人狼議事


154 【R18】さよなら、ばいばい、またあした

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【人】 奏者 セシル

― 間の世界・廊下 ―
[抱きしめた彼が固まっている間>>4:52―――

実のところ、彼をしっかりと抱きしめた張本人である早瀬もまた、困惑していたのだった。
――彼はこんなこときっと望んじゃいないと。
――傷つけるだけに過ぎないと。
何度も何度も理性が警告するのを聞き、それらを全て、心のゴミ箱に流し込んだ。

彼が抵抗しても、抱きしめる腕は勝手にその強さを増して。
彼が泣き止みそうにないのは解ったが、それには何も言わずに。
ただ、ここに居ればいいと。そう伝えるかのように。]

(2) 2015/04/08(Wed) 00時頃

【人】 奏者 セシル

[そうしていると、彼が、これまでの苦悩を話しだす。>>4:54

途方も無い寂しさの記憶。これまで知らなかった、彼の想い。>>4:55
彼自身を使い捨てるかのような、痛々しい関係の話。

……何故だかわからなかったが、「同じ学校の人とセックスした」と彼が言えば>>4:56、少しだけ、抱きしめる腕に乱暴な力を入れてしまう。
その後の武藤の話になれば……うっかりと、彼の背中に回した指に力を入れてしまいそうになる。……抱きとめるためではなく、傷つけるために――傷跡を残すために。

「友達とかそういう意味じゃない」>>4:58―――
ハッキリと直接言われるまで、その意図には気づかなかったが>>4:59

幾つもの言葉を並べて。

だから拒絶しろと、彼は言う>>4:60。]

(3) 2015/04/08(Wed) 00時頃

【人】 奏者 セシル

[………ふと。

こみ上げてきたものは。

笑い、だった。]

………ふふ………あっははは………
おっかしいなあ帝……なあ、これを笑わずにどうしろっていうんだい?

ねえ、帝………?

[そう言うと。
早瀬は加賀宮に巻きつけた腕を、一度離す。
彼が顔を上げないようなら、額の部分に手をやって、傾けて見えるようにして。

彼は本当にそうして欲しかったかどうかは分からないが、表情に浮かぶのが驚きか、悲しみか、はたまた救済の喜びか。いずれであったにしても。

腕一本が届くギリギリの距離でその表情を猛膜に焼き付けて、見えた表情には意地の悪い笑みを返して。
細いながらに骨ばった指先を、ピアノを撫ぜるように肩の上を数センチ、滑らせて。
早瀬はそのまま……]

(4) 2015/04/08(Wed) 00時頃

【人】 奏者 セシル



[……荒々しく、加賀宮の身体をもう一度抱き寄せる]


(5) 2015/04/08(Wed) 00時頃

【人】 奏者 セシル

……酷いよね、ねえ、帝。
……きっと何が酷いか、帝は分かってないんだよね?

教えてあげるよ帝。君は今僕のことを。
―――そういった想いに全く理解のない木偶だ―――って言ったんだよ?
……親友への仕打ちにしては、あんまりじゃないか。
だから。

[意地悪げにそう問うて、指摘して。

―――ああ、なんて言うんだろうな、この気持ち。
―――――苛めたい?
―――うん、多分、そうだ。
―――――じゃあ、いっそ。

自分でも考えることが不吉で不謹慎で場違いだと、思わず笑ってしまいそうにもなるが。
表情だけはあくまで優しく、軽く目を閉じて。]

(6) 2015/04/08(Wed) 00時頃

【人】 奏者 セシル



……これは、おしおきだよ。


[―――そのまま、彼の唇に、自分の唇を合わせる]

(7) 2015/04/08(Wed) 00時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2015/04/08(Wed) 00時半頃


【人】 奏者 セシル

― 間の世界・廊下 ―
[唇だけを重ねていた時間>>17は――帝の主観時間ではどうだったかはさておき――ほんの僅かなもので。

動いたのは帝のほうが先だった―――それに次いで、自分もまた、呼応するように動く。

唇に舌の感触を覚えれば、こちらも唾液で覆った舌を、彼の口内にぎこちなく舌を差し込み、舌同士を絡ませて。
勝手がいまいち分からないが、彼の舌の動きに合わせるのはそれほど難しいことでもなくて。

数秒もすれば、互いに互いを味わう感覚に、身を任せていた。
背筋がぴりりと痺れる感覚。それが、きっと相手も同じなのだろうと推測―――いや、違う―――期待、して。]

(21) 2015/04/08(Wed) 16時半頃

【人】 奏者 セシル

[帝の両手が自分を捉えるのも、しっかと受け止めて。

熱を帯びる自分の体は、言われずともやり方をよく知っているようで。

手は勝手に彼の背中に周り、4本の指はそれぞれが意志を持ったかのように、彼の身体を擽るように撫ぜ。
互いの身体に、心に、傷跡を刻みこむかのようですらあって。

熱かった。
唇が、舌が、顔が、互いの全身が、熱かった。
彼と自分を繋ぐ水音、体に触れる音、早鐘を打つ互いの心臓………
今は、体の熱とそんな音の波に溺れていたかった。]

(22) 2015/04/08(Wed) 16時半頃

【独】 奏者 セシル

―回想 ある日のレッスンと、とある先生のこと―
[……ふと。レッスンを受けた先生のうち、一人が言っていたことを思い出す。技術もさることながら、斬新な曲の解釈と、実験的な手法を厭わないこと有名な先生だった。

―――「修くんの音には色気が足りないねえ。キミ、セックスしたことないだろ?」
―――「は?え、キミ、キスもまだなの?もうちょっとそういうことした方がいいんじゃないの?」
―――「ま、ボクでよければいつでも教えたげるよ。手取り足取り腰取りさ。でもパパに言うのだけは勘弁願うよ?」

彼が音楽を生業とする者の中では、それなりに知られた、悪食のバイセクシャルであることを知ったのは、ちょっとしてからだった。
もっとも、彼が“本当に”教えようとしているなどとは、当時は気づくこともなかったけれど。
当時は自分には無縁なことだと、その辺の事は意識はせずに今まで来たけれど。
今となってみればよくわかる。

間違っていたのは自分だったと]

(-14) 2015/04/08(Wed) 16時半頃

【人】 奏者 セシル

[唇が離れれば、もう一度彼の身体を抱く腕の力を強めて。
長いくちづけが終われば、互いの顔を離す前に少し顔を近づけて、まだ光る涙の残滓を舐め取る。

そうして彼がそうしたように、唾液が光を反射する舌先を行儀悪く少し口から出したまま、互いの顔をちゃんと見える距離まで離れる。

彼の表情を見れば分かる。

―――もっと、と。
―――この先はまだ?と。

言葉にせずとも、彼の言葉が聞こえてくるようだった。>>19]

(23) 2015/04/08(Wed) 16時半頃

【人】 奏者 セシル

[表情には出さずに、少しだけ、悩んだ。
一抹の寂しさを感じつつも。彼を離したくないという想いを表情に滲ませたまま、一旦その身を離した。]

……全く、お仕置きだ、って言ってるのに。随分楽しそうじゃないか、帝?

[そういう自分も、顔の火照りは誰よりも自覚しているのだが。恐らく帝から見えている自分の顔は真っ赤なのだろうと。
この先があるというのは知識としては持っているし、どのような感覚が待っているのか、それが気にならないわけでもないのだが………
そこは、鋼の理性で抑え込んだ。
……そう言った想いは、少しは態度から漏れてしまって居たかもしれないけれど]

……とりあえず、下手な事はもう言えないだろ?それに。
これで僕も「汚れて」しまったしな。

[にっこりと歯を見せた笑みを浮かべて。実に軽い口調で、さらりと言い終えて。]

(24) 2015/04/08(Wed) 16時半頃

【人】 奏者 セシル

[一旦、表情を冷静なものに戻す。口調も少しだけ、冷静に。冷静にものを言うには、まだ顔は赤いのだけれど]

……本当はさっきのさっきまで、君に殺されてもいいと思っていたんだ。でも、そういうわけにも行かなくなった。

ちゃんと帰ろう。帝。
君はそうじゃなくても僕は初めてだ。……相手が君であることに異存はないが、こんな世界で、っていうのは勘弁願う。
[ふんわりとした眼差しで、諭すようにそう言って。
……ふと、廊下の窓際に立つ彼ごしに、黒板が目に入った。>>0 >>1
彼が自分の考えへの答えを言うより先に、窓際に詰め寄る。]

……芙蓉………?

[そこに映っていたのは、ここから消えた5人目のクラスメートに間違いなかった。
喚ばれたのは8人だったはず。つまり残りは………]

僕と帝と、鷹谷か………

[残り、3人。残り、3人しかいないのだ。
―――もうそろそろ、覚悟を決めなければならないのだろう。
―――この世界での、自分の命の処遇を] **

(25) 2015/04/08(Wed) 17時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2015/04/08(Wed) 17時頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2015/04/08(Wed) 17時頃


【独】 奏者 セシル

/* 次村以降でこういう設定のところ飛び込むときは「エロルはDキスまで」で徹底しようと心に決めた私でした */

(-15) 2015/04/08(Wed) 17時頃

【人】 奏者 セシル

― 間の世界・廊下→1年3組教室前 ―
[舌同士の、粘膜同士の触れ合いを済ませた後>>31
自分の胸を掴んだままの帝の手を、愛おしげに軽く撫でて。]

……お仕置きになっているなら、……まあ、いいのかな。

[などと軽く流すと、彼の口から出た言葉は暗に自分の顔の温度を指摘するようで。
嬉しさと居心地の悪さが同居したような苦笑いを浮かべれば、ちょっと声を上ずらせながら]

……そ、その、なんだ。君を2年間も放ったらかしにしたのは事実だからな。
僕にも罰が必要なんだよ。そうだろ?

[それはまるで言い訳をしているみたいで、居心地の悪さみたいな感覚は消えることは無かったけれど。
視線を外して、「いじわる」と言う帝の姿を見るとまたもや抱き締めたくなってしまうがこれもぐっと我慢して、ちょっとばつの悪そうな表情を浮かべて視線を逸らすにとどめておく。

一秒ほど流れる、妙な空気。
それがちょっとおかしくて、笑ってしまう。……はたしてその笑いに呼応はあったかどうか。]

(38) 2015/04/09(Thu) 17時半頃

【人】 奏者 セシル

[軽く笑えば目線も合って>>25 >>33
そして珍しくも、ちゃんとした非難の言葉が彼の口から出た。
理屈抜きでわかる――恐らくこれは、本当に非難されているのだと。

その非難こそまっすぐ受け止めたものの、言葉を返せたのはふたりで黒板を見た後。>>34]

……とりあえず、さっきのはすまない。君が人を殺せるわけがないか……すまなかった。
……解っていると思うが、僕たちはふたりで、ちゃんと帰りたいと思ってる。
けど…………自分を殺すのも難しいだろう?

[問いかけこそしたが、相当難しそうだとは元々思っている。
口元に手を当て、しばし考える。

成田のルールは正しいとして、考えうる案は3つ。
1、二人で互いを殺す。――これは帝自身が暗に出来ないと言っている。
2、二人で一緒に自殺する。――どちらかが失敗したら独り取り残される。
3、二人で一緒に鷹谷を殺す。――論外。

どの案も現実的とは言いがたくて、悩む様子で目を伏せて首を振る。]

(39) 2015/04/09(Thu) 17時半頃

【人】 奏者 セシル

[そうしていると、帝がポツリと。もう一人の名前を呼ぶ>>34。]

………成田、か。

[「悪役と思えない」―――鷹谷が言っていたのはいつだったか>>3:135
焦っていた気持ちでは理解が追いつかなかったが、今となっては彼の言いたいことは少しは、肚に落ちる気がした。
確かに彼も、顔を合わせなかったとはいえクラスメートの一員。自分たちと同じ、高校1年生に変わりはないはずだ。少なくとも鷹谷はそう考えたのだろう。

やれやれ、というように頭を掻いて……一つ溜息。
そうして、帝と同じ方向を向いて、目線だけを帝に向けて]

帝、提案がある。
僕たちは一度、鷹谷と3人で集まって話すべきだと思う。

多分、互いに殺せない僕達に今必要なのは………彼のような、考えだと思うんだ。

[この状況に巻き込まれたにも関わらず、成田に対しての恨み言は、結局一つも無かった、あの男。
今にしてみれば思う――そう思えなかったことが恥ずかしい、と。

だから、力を借りれるんじゃないかと、思った。]

(40) 2015/04/09(Thu) 17時半頃

【人】 奏者 セシル

[帝は同意しただろうか――恐らくは2人で、廊下を真っ直ぐに歩き出す―――その前に。

さっき床に落とした>>4:49ナイフを拾って、誰もいない教室の隅へと投げた。
自分も他人も殺さない。恐らく抵抗も必要とはならない。
だから、もうきっとナイフは要らない。
そう思って。

廊下を進むと、しっかりと目的を持って歩いていそうな鷹谷の姿>>37が見える。]

鷹谷!
探してたんだ、少し相談できないか、鷹谷!

[真剣な表情を浮かべて、遠くから少し強めに声をかける。
もし鷹谷の目に警戒の色が浮かぶようであれば、開いた両手を挙げて、無抵抗の意志を示しながら]

(41) 2015/04/09(Thu) 17時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2015/04/09(Thu) 17時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2015/04/09(Thu) 17時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2015/04/09(Thu) 21時頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2015/04/09(Thu) 21時頃


【人】 奏者 セシル

― 間の世界・1年2組教室付近 ―
[鷹谷の様子>>42を軽く確認すれば、若干の困惑が見て取れる。
………まあ、当然といえば当然なのだろう。

まずは。軽く頭を下げて、先ほどの態度を詫びる]

さっきはすまない。
多分……少し、おかしくなってたと思う。

[真剣な表情に、僅かな悲しさが浮かぶ。
そう思わせてしまっただろうな、と想像できるから]

見ての通り、ナイフは置いてき……え……鷹谷も?

[彼の態度には少なからず驚いた様子を見せる。
彼もまた、ナイフはもう要らないという確信に至ったのだろうかと一瞬思うが。――それは、おかしい。少なくとも、鷹谷から見た自分は「おかしかった」はず。]

(43) 2015/04/09(Thu) 21時半頃

【人】 奏者 セシル

[鷹谷は、「おかしくなった」自分に襲撃された時の護身用という意味での武器すら、残す必要がないと思った――としか、思えなかった。
というところまでは、直ぐに考えが回る。
少なくとも自分は、そこまでの思い切りは出来ないな、と。
思わず肩を竦めて、自嘲的な苦笑いを浮かべ]

……全く、かなわないな、君には。

[そうして、本題へ。
とはいえ、実際に会ったらどう話そうか、などという事は全く決めていなくて。
数秒ほど悩む様子を見せて、話を切り出す]

鷹谷。……君は“この場所”のこと、どう、考える?
成田のことを気にしてた君ならもしかしたら、……何か気づいたことがあるんじゃないか……と思って、ね。

[自分に無い考えが彼にあるのではないかと。
柔らかくも真剣な態度で、問うて、答えを待つ]

(44) 2015/04/09(Thu) 21時半頃

【人】 奏者 セシル

― 間の世界・1年2組教室付近 ―
[「誰かを殺す気も自殺する気も無かった」―――と。
それはあまりに素直で不用心で、それでいてなお鷹谷らしかった。>>45

「誰かに襲われたらどうするつもりだったんだ?」……問う言葉は心に起こって、そのまま消えた。そんな疑念を持たない彼だからこそ、今頼ろうと思ったのだから。]

そうか……まあ、僕も似たようなものだ。

[と、「似た“ような”」という言葉に嘘を隠す。
早瀬の場合は鷹谷とは違って、ただの打算だったのだから――彼にとってみれば、使う気もなく恐らく不要なナイフを持ち歩くなど、邪魔を通り越して危険だった、というだけであった。

そうして話は本題へ。]

(47) 2015/04/09(Thu) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

[鷹谷が話し始めれば>>46、その様子を黙して見つめ。
「俺は待つよ。」と言われれば、真剣な表情のまま、数秒、黙る。

それからしばし空中に視線を投げて、目を閉じて。
若干ぎこちない決意の微笑みを浮かべれば、目を開いて。]

……鷹谷。……ブラボーだ。

[―――感想の代わりに、拍手を送った。
嘲るだとか呆るだとか、そういう感情は一切起こらなかった]

(48) 2015/04/09(Thu) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

[鷹谷の考えは、そのくらい自分にとっては新しいもので。
そういう風に考えられるということを、素直に凄いと思った。
だからこそ]

……正直、僕も帝も今、行くところがない。
成田が寂しいだろう、とは考えもしなかったが……

……鷹谷。君を一人で待たせるなんてことは、僕がしたくない。
付きあわせてくれ。……頼む。

[拍手を終えれば、真剣な決意の表情を浮かべて鷹谷に頼み。
視線を真横に――慣れ親しんだ、1年2組の教室へと向けて]

……待つなら、ここ以上の場所はないな。
じゃ……行こうか?

[そう言って、教室へ入るように促す。
鷹谷が頷きの一つも返してくれるのならば、早瀬もまた後に続いて。
沈黙に沈まないように、場違いな雑談をするのもいいかもしれない。
そんな風に、考えていた]

(49) 2015/04/09(Thu) 23時半頃

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