120 もうひとつの冷たい校舎村【R15】
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[日向くんは小番さんに何を囁いたのだろう。気にはなったけど、囁いたということは、あまりわたしには聞かれたくない内容なのかもしれない、と思うと聞けなかった。
それから、ものの数分で日向くんがシャワー室から出てきて、3人で教室まで歩く。その間、自分から口を開くことはなかっただろう。
教室に、沙耶ちゃんは居ただろうか。どちらにせよ、教室にほとんど誰も居ないことに驚いただろう。そして、黒板の書き置き>>4:95を見つける。]
(10) 2014/05/04(Sun) 02時頃
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[この書き方は…都筑くん、だろうか。彼は、まだこの世界に残っているのだろうか。つい、そうだったらいいな、と思ってしまう自分が居た。 そして、その黒板から、新たに得られた情報。]
伏瀬さんも…
[それだけ言って、俯いて言葉を飲み込む。 最初は賑やかだったのに。もう、こんなに居なくなってしまった。そのことに、どうしようもなく寂しさを感じる。 そして、心配にもなる。みんな、無事に帰れているのだろうか。あんな姿のマネキンを残していったけれど、ちゃんと笑えているのだろうか。
この世界の『ホスト』は、一体誰なのか。自分なのだろうか。 わたしは、結局、この寂しくなっていく世界に、ずっと残りたいのだろうか。
そんなことをぐるぐると考えながら、その日も教室で寝袋に包まって眠りについた**]
(12) 2014/05/04(Sun) 02時頃
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…わからない。
[小番さんの問い>>11に、首を横に振る。でも、]
…わたしじゃないとは、言いきれない。
[呟くように、言葉を続けた。 ずっと考えていたのだ。わたしが『ホスト』なのかもしれない、と。だって、それを否定できるようなものがない。 わたしは元の世界に対して、強い恐怖を持っているし、学校はわたしにとって一番安心できる場所だった。 クラス委員や、文化祭の実行委員のみんなが好きだった。だから、自分とみんなを、ここに閉じ込めてしまったのかもしれない。 でも、確実にわたしが『ホスト』だという確信は、持てなかった。]
(13) 2014/05/04(Sun) 02時頃
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/* えっあっど、どうしよう…!?
救ってあげるって言ってくれて本当に嬉しいんだけどぶっちゃけあっちの世界に帰ったら一人で解決するつもりでry
(-7) 2014/05/04(Sun) 02時半頃
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え、
[半ば呆然としたように、小番さんの話を聞いて。 「救ってみせる」と、「抱え込まないで」と。その言葉に、無性に泣きたくなって、顔をくしゃくしゃに歪ませる。 ねえ、なんで、わたしなんかのために、そこまで言ってくれるの。 そんな風に言われてしまったら――つい、縋りつきたくなってしまう。頑張って、立ち向かおうと決めたはずなのに。]
…あり、がとう。
[しばらく、馬鹿みたいに口をぱくぱくと開け閉めしながら、言葉を探して、ようやくお礼を言葉を口にする。]
わた…わたし、ね、
[助けを求めるかは、置いておいて。とにかく、全部、吐き出してしまいたかった。]
(19) 2014/05/04(Sun) 03時頃
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おにいちゃん、に…殴られたり、蹴られたり、してるの。
[俯きながら、震える声で、今まで誰にも言えなかったことを口にする。小番さんだけでなく、日向くんや、もし教室に居たのなら、沙耶ちゃんにも聞こえてしまうだろうけど、もう、止まらなかった。]
お前は俺のものだ、って言われて…まるで、ペットとか、物みたいに、扱われてて、
[思い出す、以前は優しかったはずの義兄が吐き出す、冷たい言葉、拳の感触。]
わたし、こ、怖くて、でも、誰にも、言えなかった…っ
[だんだん、声だけじゃなくて、身体まで震えてきてしまっていた。]
(20) 2014/05/04(Sun) 03時頃
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/* 都筑くんにも聞いててほしかったなんて思ってないんだからねっ…! というかこれって桃フラグなんだろうか…?いや、PL的には日向くんと小番さんに桃フラグ立ってるんじゃないかと思っててですね…?そして頭撫でてくれた時からわたしは都筑くんのことが気になっててry
(-8) 2014/05/04(Sun) 03時頃
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[全部吐き出してから、深呼吸をして、落ち着かせる。 まだ、声は少し震えてしまうけれど。]
…でも、ね、前は優しかったから、きっと、理由が、あるんだと思うの。
[そう信じたいだけ、かもしれないけど。嘘ではない。]
だから、大丈夫。もし、あっちの世界に、帰れたら…ちゃんと、話し合ってみる、から。
[果たして、ちゃんと話しあえるのかどうか、分からないけど。 でも、誰かに助けてもらって、引き離してもらうより、おにいちゃんと2人で話し合って、以前のような関係に、戻りたかった。]
…話、聞いてくれて、ありがとう。少し…気が、楽になったよ。
[俯いていた顔を上げて、小番さんに向けて弱々しく微笑んだ。]
(23) 2014/05/04(Sun) 03時頃
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[日向くんの声が聞こえて、そちらを振り向く。その表情を見て、一瞬息が詰まった。 なんだか、少し、こわい。怒っている、のだろうか。怒らせるようなことを、してしまったのだろうか。]
あ、う、うん…い、いきなりこんな話聞かせて、ごめんね。
[わたしがあんなことを話したから、それで気を悪くさせてしまったのかもしれない。そう思って、日向くんから少し目を逸らしながらも謝った。
彼は小番さんに話があるようで、廊下に連れ出そうとしていた。小番さんがそれに素直に頷くようなら、大人しく見送っただろうが、嫌がっているのを強引に連れ出すようならば、「そんなに無理に連れ出さなくても…!」と、止めに入ったかもしれない。しかし日向くんに「手荒な真似はしない」と言われれば、心配になりながらも結局見送ることになっただろう**]
(28) 2014/05/04(Sun) 04時半頃
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/* やっぱり小番さんと日向くんフラグ立ってるんじゃry
(-9) 2014/05/04(Sun) 04時半頃
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/* 日向→小番は割と分かりやすいんだけど小番→日向が良く分からないところだよね…(2人の様子を見守りつつ)
(-16) 2014/05/04(Sun) 14時半頃
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―少し前―
…うん、ありがとう。
[なんとか力になろうとしてくれるのが>>36伝わってきて、微笑んだ。その気持ちは、本当に嬉しいし、頼っていい人が居ると思うだけで、安心できる。 でも、やっぱり、ただ震えて頼るだけでは、いけないと思うから。 まずは、一人で立ち向かってみようと思った。ここから帰ることができたら、だが。]
(43) 2014/05/04(Sun) 14時半頃
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…っ!?
[日向くんと小番さんが出ていって少し経った頃、廊下から小番さんが何かを叫ぶ声>>40が聞こえてきて、思わずびくっと身体が跳ねる。]
…大丈夫、かな…?
[日向くんは、手荒な真似はしない、とは、言っていたけれど。 でも、わざわざ教室から出て行ったということは、わたしには聞かれたくない話なのだろう。 そう思うと、廊下に出て行って2人のところに行くわけにもいかず。 ただ、心配でそわそわしながら2人が帰ってくるのを待った]
(44) 2014/05/04(Sun) 14時半頃
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/* よしきた最終日残ろう>>沙耶ちゃんメモ
他2人から落ち希望ないなら落ちたいと思ってたけど沙耶ちゃん的に残ってほしいなら話は別だ喜んで残ります…! 落ちロルは書くだけ書いて灰にでも落とせばいいし
(-26) 2014/05/04(Sun) 16時頃
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[しばらくして、小番さんと日向くんが帰ってきた]
え、ど、どうしたの、大丈夫…?
[小番さんの顔は真っ赤だった。先程叫んでいたから心配したけれど、傷ついている、というよりは…恥ずかしがっているように見える。本人は何やら困っているようだったけど、少しだけ安心した]
…あ、沙耶ちゃん、っ?
[それから沙耶ちゃんが教室に姿を見せ、沙耶ちゃんもまだこの世界に居たんだ、と安堵してしまう。ここから去ることが、無事に現実へと帰ることなら、安堵なんてしてはいけないのかもしれないけれど。 しかし、沙耶ちゃんは何も言わずに、すぐ寝袋に入ってしまった。明らかに、いつもの様子とは違うように見えて、心配になる。でも、まるで全てを拒絶しているようにも見えて、声をかけられなかった。
それから、程なくして、自分も寝袋に入って眠りについただろう。]
(55) 2014/05/04(Sun) 17時頃
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―翌朝―
[チャイムの音を耳にして、ぼんやりと意識が浮上する。 そのまま起き上がり、周りを見回す。少なくとも、昨日寝る時に一緒に居た人は、みんな居る。 そのことに、「良かった」と感じてしまう。だって、知らないうちに、誰かがあんなマネキンの姿になっていると思うと、やっぱり怖い。]
…おはよう、沙耶ちゃん。
[自分の名前を呼んでくれた沙耶ちゃんの方を見て微笑んだ。 よかった、少なくとも、昨日>>53よりは、雰囲気が少し柔らかくなっているように思える。 ただ、昨日は気付かなかったけれど、その身体の状態を見て、息を飲んだ]
(58) 2014/05/04(Sun) 22時半頃
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沙耶ちゃん、その腕と足…
[どうしたの、と言う言葉は出なかった。その前に、沙耶ちゃんが教室を出てどこかへ行こうとしていたから。]
待って、沙耶ちゃん、わたしも行くっ…!
[急いで立ち上がって、彼女の後を追いかける。行き先を聞いて、2人で音楽室へと向かっただろう。
昨日の夜の様子、身体の包帯。一体、沙耶ちゃんに何があったのだろう。分からないし、聞いていいのか分からないけど、とにかく、一人にはさせたくなかった。]
(59) 2014/05/04(Sun) 22時半頃
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わ、わたしは、怪我とかしてない、けど…沙耶ちゃんが…
…無理、しないでね?
[自分が怪我をしてるのに、わたしのことを気遣ってくれる沙耶ちゃんが痛々しくて、心配で。何があったんだろう。どうして、沙耶ちゃんが傷つかなければならないのだろう。 これがもし、『ホスト』の望みなら――わたしは、『ホスト』ではない。だって、わたしは、こんなこと望んでない。でも、沙耶ちゃんが傷つくことを望むような人に心当たりなんてあるはずもなかった。 とりあえず、足が痛むようなら肩を貸そう、と思って声を掛けようとした時、沙耶ちゃんの視線を追って、誰かが、廊下に立ちつくしていることに気づく。]
(84) 2014/05/05(Mon) 15時頃
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都筑、くん…?
[都筑くん。彼も、まだここに残っていたんだ。 昨日の夜、教室に居なかったから、もしかしたら…と、思っていたけれど。 沙耶ちゃんの後に続くように近づいて、見えたのは、赤い水たまり。つい、足が止まる。聞こえてきたのは、都筑くんがわたし達を制止する声。 ねえ、ここに、何か見せたくないものが、見てほしくないものが、あるの? 見たくない気持ちと、そこに何があるのか確かめなければという気持ち。そんな感情がごちゃまぜになって、でも、結局…再び足を動かして、それの元に近づいた。]
(85) 2014/05/05(Mon) 15時頃
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…っ、いや…
[それを目にして、思わずそんな呟きが漏れる。首に刃物が突き刺さった、赤に埋もれるマネキン。今まで見たものの中で、一番「死」の気配の濃いそれを見て、身体が震える。 都筑くんが取りだした紙には、かろうじて読める「鹿島様」の文字。 彼も、去ってしまった。行ってしまった。喜べばいいの?悲しめばいいの?無事に帰ったなら、喜ぶべきなのかもしれないけど、こんなものを見てしまったら、喜べないよ。]
…沙耶、ちゃん?
[聞こえてきた悲しい言葉、ふらふらとマネキンに近づいて座り込み、涙を流す彼女。それを見て、震えが止まる。目の前のものへの恐怖よりも、大切な友達への心配の方が、勝った。 沙耶ちゃんの元に駆け寄り、躊躇いなくその傍らに座り込む。そして、優しく抱きしめようとした。ここに来た初めの日、彼女がわたしにしてくれたように。]
沙耶ちゃん、大丈夫だよ、わたしが、傍に居るよ、置いていったり、しない。沙耶ちゃんを、ひとりになんてしないから…
[だから、どうか、泣かないで。]
(86) 2014/05/05(Mon) 15時頃
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