118 冷たい校舎村【R15】
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[次の八時五十分に、また誰かがいなくなる。
そう気付いていたのに、目が覚めたのはチャイムの音が鳴っているのが聞こえたからだった。
しまった…!がばりと身を起こして教室にいる人数を数える。 …足りない。昨日寝る前まで教室にいた人数より、少ない。
廊下から大声が聞こえてきたのは、そんな時だった]
(5) 2014/04/14(Mon) 01時頃
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千景…!?
[そのただならぬ雰囲気の声音に、マフラーを掴んで教室を飛び出した。声は昇降口のほうから聞こえてくる]
千景!お前何やってんだ!
[昇降口の扉に、縋り付くような姿勢で千景が蹲っている>>4 その背に触れて、冷たさに背中をさする]
おい、どうしたんだよ…。
[千景が泣いていると、近づいてようやく気がついた。 そしてよく見れば、昇降口の床が濡れている。 まさかと思い、開いているほうの手で取っ手を掴むがやはり開かない]
(10) 2014/04/14(Mon) 01時頃
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…………。
[その時に、見えてしまった。
昇降口の扉から見ることができる校庭。 そこに一体のマネキンが横たわっている。 昨日まではなかったはずだ。
あれは、誰だ? 問いかけることが憚られたのは、千景がその背を震わせて泣いていたからだ]
千景、立てるか? …ここは寒い。教室へ戻ろう。
[共に追ってきた神崎>>9に目配せし、千景が泣き続けるならば、そう促して教室へと導こうとしただろう]**
(11) 2014/04/14(Mon) 01時頃
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…保健室の方がいいだろうな。
[神崎からの問い>>32に迷うことはなかった。 次のチャイムまでには時間がある。
それに、一ヶ所にいれば消失を回避できるとは、もう信じていなかった。この校舎は、全員で八時五十分を迎えることを許さない]
千景…。
[神崎の背でぐったりとしている級友を見やって、苦々しい顔になる。 あれはただの咳じゃないように思えた。 風邪のようなありふれたものではないだろう]
……行こう。
[少しでも安静にできる場所にと、保健室へ向かう]
(63) 2014/04/14(Mon) 20時頃
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……なあ、神崎。
[保健室へ向かう途中、ふと、久住と職員室へ行ったことを思い出す。 あそこで久住から聞いた話。
――『あの神崎ですら このことに気づいていない』>>4:98]
お前が久住と初めて会ったのって、いつ頃だ?
[後ろを歩く彼に問いかける。 返答はあっただろうか。やがて保健室へと辿り着き、その扉を開けた。
しかし、先客がいるとは思っていなかった]**
(65) 2014/04/14(Mon) 20時頃
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―少し前―
[神崎の返答>>68に、そうかと短く返して思案する。 そして、]
もう一つ。 ここにいる奴らの中で、久住と仲がいい奴、神崎以外で誰か思い当たるか?
[問いを重ねた]
(72) 2014/04/14(Mon) 21時半頃
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[保健室の中には倉元と柚木がいた。 挨拶>>67には視線だけで答えて近づき、その手元を見て目を鋭くした]
…何したんだ。
[柚木の手は傷だらけだった。 指の根元の皮膚が破れ、手は腫れ上がっている。
…何か、殴ったな。
女性の手が、こんなにボロボロになっているのは初めて見た。 倉元が消毒してくれていたのだろうが、柚木の手の甲にまだ拭い切れてない血が薄くついていた]
倉元、あと湿布も貼るから包帯巻くのはちょっと待て。 …その前に冷やした方がいいか。
[冷凍庫から氷を取り出し、袋に適当に詰める。 それをタオルで覆ったものを、2セット作って柚木の手の甲に乗せた]
(74) 2014/04/14(Mon) 22時頃
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[体育館に智明がいた>>73と言われて、何も返すことが出来なかった。 おそらく、マネキンの、智明がいたのだろう。
そうでなければ、智明がここにいない理由がわ分からない。 柚木が怪我をしているのなら尚更だ。
喧嘩したわけじゃないと、最後に付け加えられれば苦笑した。 もし喧嘩をしたなら、柚木は大人しく倉元に手当を受けてないだろうなと考えて]
千景は……咳が止まらなくなって気を失った。 校庭に倒れてたマネキン見たせいかもしれねぇ。 …古川の名前呼んでた。
[同じように小声で返す。 千景は智明と仲が良かったが、古川とも仲が良さそうだった。 そのショックのせいで、体調を崩したのかもしれないと思っていた]
(76) 2014/04/14(Mon) 22時半頃
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別に。俺がほっとけないから、勝手にやってるだけ。
[冷蔵庫から取り出した湿布を、ハサミで適当な大きさに切る。 それを柚木の手の甲にそれぞれ貼り付けて、包帯を取り出した]
つか、お前放って置かれたいのか? いつも智明や結城と一緒にいるような奴なのに。
[倉元の言葉>>78に続けるように、そう尋ねる]
(80) 2014/04/14(Mon) 22時半頃
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何言ってんだ、馬鹿。
[柚木の眉間を人差し指でぐい、と押す]
お前それ、本気で言ってんのか? あいつらがお前のこといらないって。
[顔を上げないまま、柚木の手に包帯を巻きながら続ける]
…もしそうなら、柚木は薄情者だ。 あいつらがどっか行ったからって、お前のこといらないなんて思うかよ。
[智明や結城は、柚木のことをとても可愛がっていた。 その光景を見ていて、二人が柚木のことをいらないなどと思っているなど考えられなかった]
(83) 2014/04/14(Mon) 23時頃
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柚木が望んでるのは、自分を裏切らないでいつも愛してくれて、片時も傍を離れない人形のような奴なのか?
…違うだろ。 もうちょっと、あいつらのこと信じてやれよ。 じゃなきゃ、可哀想だ。あいつらも……お前も。
……よし、終わり。
[包帯を巻き終わって、余った部分をハサミで切り落とした]
(85) 2014/04/14(Mon) 23時頃
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[包帯とハサミを棚に戻し、椅子から立ち上がって保健室内をぐるりと見渡す]
俺、一旦教室に戻るわ。 堀井と久住に知らせなきゃいけねえし。
神崎は悪いけど、千景頼んだ。 何かあったら呼んでくれ。倉元もな。
[そして柚木を一度見やって、]
お前、一人でどっか行くなよ? あともう"転ぶなよ"?いいか、分かったな。
[保健室にいる面々に告げて、教室へと戻ろうと扉を開けた]
(89) 2014/04/14(Mon) 23時半頃
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―四年前―>>4:153続
[絡んできたチンピラ二人組は、あっさりと退散して行った。 喧嘩慣れしていないのだろう。 動きが雑で隙はあるわ、動きは鈍いわで二人まとめて倒すのにさほど時間はかからなかった。
この一年弱で様々な奴らに喧嘩を売られ、勝ったり負けたりしているうちに喧嘩のスキルをすっかり身に着けてしまった。 (ついでに治療スキルも身につけてしまった)
自分から喧嘩をふっかけることなかったが、あんな奴らにただ大人しくやられるのは癪だと、買ってはいたのだった]
「あ…ありがとう…」
事の成り行きを見守っていた岡野は、おずおずと言った調子で礼を述べた。 別にこいつを助けたわけではなく、絡まれたから追い払っただけだったのだが。
ちらりと視線をやって、その抱えている本に目が行く。 黒い装丁がしてあり、金の文字がその表紙を飾る]
(90) 2014/04/14(Mon) 23時半頃
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[本を読むことは嫌いではなかった。 誰かが持っている本というのは、ただ棚に陳列されている本よりも興味が沸く。だから聞いた]
なぁ、その本、なんて本だ?
[そう問われて、岡野は肩を跳ねさせた>>2:267 てっきり俺は図書館の本だと思っていたが、後から話を聞くとどうやら岡野自身の本らしかった。 だから、自分の物をとられるんじゃないかと岡野は思っていたらしい]
「それにしても…八城くんって嘘が下手だよね」
……ほっとけ。
[誤解を解いた後に岡野はぽつりと呟いた]
(91) 2014/04/14(Mon) 23時半頃
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[これを機に、岡野と話す機会が増え次第に親しくなっていった。
岡野は大人しく読書が好きな奴で、時間さえあれば図書室へ通い本を読んでいた。 あの教室はやはり居づらいのだろう。いつかそう聞いたとき、困ったように岡野は笑った。
ただどうにも気が弱く、最初に会ったときのようにああいう奴らに絡まれることがあるらしい。 仕方ないよと岡野は言うけれど、何が仕方がないのだろう。
平穏に過ごすために、ああいう恫喝に歯向かわず従う。 それが仕方のないこと何て、納得できなかった]
なあ、岡野。何かあったら言えよ?
[いつかの帰り道、告げる言葉に岡野は目を丸くして、そしてまた困ったように笑った]
「ありがとう、八城」
[あの時、岡野がどういう気持ちでいたのか。 もしそれを知っていれば、俺は……そして、あいつは――]*
(92) 2014/04/14(Mon) 23時半頃
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[保健室から教室へと戻る道のり。 消えていったクラスメイトの顔を思い浮かべる。
九条、堤、鳥塚、結城、平根、智明、古川……気がつけば、七人もいなくなっていた。そして残りの人数も、七人]
…………。
[窓の外は相変わらずの雪模様。 それが止む気配はまだ、見られない]
(97) 2014/04/14(Mon) 23時半頃
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/* 八城の心境として。
最初は岡野の顔も見たくない発言を鵜呑みにしてたけど、堤さんとの一件で前向き始めたような感じ>>3:82
3日目にしてすでに解決へ向かっているよこの子早い。
そして今後の動きどうしようかコレ…今日の話ではなく。 久住さんと墓落ちチェンジろうかどうしようか考えていたのだが>>64見たら最終日頑張れルートかしらコレ。
(-52) 2014/04/14(Mon) 23時半頃
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[教室に戻るとそこには予想していた通り、堀井と久住がいた。 しかし片方は黙々と指編みをし、片方は黙々とスマホを弄っている]
…取り込み中悪いけど、ちょっといいかお二方?
[教室の入口で扉にもたれ掛かって、声をかけた]
(100) 2014/04/15(Tue) 00時頃
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/* 柚木ちゃんのSAN値低下中である…。
そしてこいつまたしても単独行d(ry じっとしていられない系PL……。
(-53) 2014/04/15(Tue) 00時頃
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/* 外部でヤニクのことを言われているとドキリとする。
ヤニクかっこいいですよねヤニク! 好きなんだが使われてるところ見たことないな…。
(-54) 2014/04/15(Tue) 00時頃
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千景は……体調崩して保健室で休んでる。 神崎には付き添いで残ってもらった。
[問いかける久住>>106にそう返す。 そして倉元と柚木も保健室で見たことも伝え、古川と智明がマネキンになったことを二人に告げた]**
(107) 2014/04/15(Tue) 01時半頃
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[あの野郎。
久住、堀井とともに保健室へと戻るとそこに千景はいなかった。 目を放した隙に千景が消えたというが、あの状態の千景を、しかもこの広くない保健室内で目を放すことなど、ないだろう。
千景を探しに行くという久住と共に、保健室を出て行った神崎の背をねめつけて、声をかける堀井>>142に頷いた]
(145) 2014/04/15(Tue) 22時頃
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平根は……。
[どんな風にマネキンになっていたかと問われ>>143、口を噤む。
九条のマネキンを見た倉元と堤。 結城と古川マネキンを見た千景。
生徒を模したマネキンを見たクラスメイトが、取り乱すのを見てきたから、平根のマネキンを見たいという堀井の申し出は、正直あまり気が進まなかった]
……2階の空き教室で、首吊ってた。
[しかし遅かれ早かれ知ることになる。 ならば先に知らせておいた方が、少しはマシだろうか。
そう告げれば堀井は部室に寄りたいと言い、ブランケットと裁ちばさみを手にした]
んなことねーよ。ブランケット貸せ。俺持つから。
[自己満足だと言いながら笑う堀井>>144 その姿を見て、普段は大人しいけれど芯は強いんだなと気付いた]
(146) 2014/04/15(Tue) 22時半頃
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―少し前・教室―
平根のところに?
[堀井を平根のところに連れて行って欲しいという久住に、渋面になる。あのマネキンは見ていて愉快なものではないし、それを見たクラスメイトの様子が変わるのを見てきた]
悪ィけど……
[嫌だ。 そう答えようとした時に、耳元で囁かれれば>>109表情がピシリと固まる。次いで、視線だけで射殺せそうなくらいの勢いで睨みながら投げかける言葉を探す。
が、]
……わ、かったよ…!
[久住に喋られると困る。それが出した結論だった]
(147) 2014/04/15(Tue) 22時半頃
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[堀井の様子>>150に、教えなければ良かったかという気持ちが、ちらりと思考を掠める。けれど彼女はきっと覚悟をして聞いたのだろう。その気持ちを無碍にはしたくなかった]
…そんなことねーよ。 やれる奴がやればいいんだ。
[優しいと言われ、苦笑しながら否定する。 元々、智明の推薦で決まったようなものだ。 それに切り出そうかとも考えてはいたし]
堀井が手芸部なのは、知ってた。 なんか色々作って出品してるって聞いたことあるし。
[空き教室へ向かっている間、話が止むことはなかった。 主に彼女が話して、自分は答えているだけだったけれど]
(156) 2014/04/15(Tue) 23時頃
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[堀井が平根を見ている間>>153、何も言わずに隣に立っていた。
天井から吊り下がる縄に、首を通しているマネキン。 生きているものじゃないと分かっていても、やはりどこか生々しくて。元々、人だと分かっていたなら、尚更]
堀井、危ないから下ろすのは俺がやる。 そのハサミ貸してくれ。
[教室にある机を並べて足場を作り、堀井から裁ちばさみを受け取れば縄を切ってマネキンを静かに床へと下ろした]
(157) 2014/04/15(Tue) 23時頃
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…どーいたしまして。
[横たえられる平根だったマネキンに、一度静かに眼を閉じ、そして開く。堀井の言葉には頷いて、教室へ戻ろうと足を向けた]
千景、見つかったかな。
[戻っていたらいいと思いながら、腕時計を見る。 時刻は8時を過ぎようとしているところだった]
(168) 2014/04/15(Tue) 23時半頃
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