102 【参加者募集】勇者は異世界からやってくる
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/* いや、そんな気はしとったんや。
……これ。
どーお対処すればいいんやろ。
(-2) 2013/11/24(Sun) 00時頃
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─ 中庭 ─
[愚痴ったって、八つ当たりしたって、仕方ない。 わかってる。 自分は、盤面から転がり落ちた──転がり落ちる選択肢しか選べなかった。
その結果が今で。 それを悔いたって、どうにもなりゃしないって、わかってる。
わかってる、けど]
……あー、もうっ! どーにもなんなくなってから掴めそうになる、て、一番ストレスたまるんにっ!
[がじ、と。 苛立たしげな仕種で頭を掻いて。 それからまた、空を見上げた、時]
(10) 2013/11/24(Sun) 00時半頃
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……んぁ?
[どこか、遠くで。 誰かが、呼んでる。
そんな気がした。
ちょっと前に感じたものと似ているけれど、どこか、違う、感覚]
……今の、って……。
[あの呼び方と、あの声は、と。 そう、思った矢先、視界に広がったのは──鮮烈な、あかいいろ]
(11) 2013/11/24(Sun) 00時半頃
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……ぇ?
[いろがひろがった直後に感じたのは。
呼ばれるような、引かれるような、そんな感覚。
言うなれば、呼び戻される、ような、そんな感じで]
これ……って?
[掠れた声で呟いた、その直後。 意識をふわり、真白が覆って──]
(12) 2013/11/24(Sun) 00時半頃
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[最初に、真白に飲まれた時は、特に温かいとか冷たいとかは感じなかった。
けど、二度目のそれは、どこか、冷たくて。 違いの意味が理解できないけれど、逆らう事はしなかった。
何か、冷たい壁を押し切るような、そんな感覚を経て。
みゅー、と。 甲高く鳴く声が、すぐ傍で聞こえた。 ああ、この声、は、と。 意識に浮かぶのは、星みたいな形の、白い花の名前]
……マツ、リカ……?
[小さく小さく、呟いて、それから。 いつの間にか閉じていた、目を、開けた]
(18) 2013/11/24(Sun) 01時頃
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─ 儀式の間 ─
…………。
[目を開ける。 ぼんやりと霞がかかる視界に、近くにいる誰かの姿がぼんやりと映りこむ]
………………。
[視界と同じくらい、意識がぼんやりしていたのは、多分、幸いで。 半ば寝ぼけたような状態のまま、数回、瞬いた]
(19) 2013/11/24(Sun) 01時頃
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─ 儀式の間 ─
……あー……。
[名を呼ぶ声>>21が、意識に落ちる。 その響きが、目覚めを呼び込んだ]
えっと。 ……マーゴ……?
[まだ少しぼけた口調で、確かめるように、名前を呼んで]
俺、呼んどったん……キミ、なん、か?
[浮かんだ疑問を投げかけて。 それから、口の中の違和感に顔を顰める]
身体は、なんてこと、ないっぽい、けど。 ……なんか、鉄の味みたいな感じが、のこっとる。
(23) 2013/11/24(Sun) 01時頃
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─ 儀式の間 ─
……ふぇ?
[血を飲ませた、という言葉>>26に、あがったのは惚けた声だった]
……えー、と。
[一瞬過ぎったのは、どやって飲ませたし!? という疑問だったが、そこは、触れてはいけない気がした。 ……なんか、感触残ってるような気がするのも、気がするにとめておこう、うん、とか。 思考がそこに至るまで、かかった時間は約5秒]
その、なんつーか。 ……えらい、世話かけた、なぁ。
[浮かんだ思考を押さえつけて改めて見やれば、眉を下げる仕種が見えて。 少しだけ、情けない表情でこういいながら、とりあえず、身体を起こす。 それと同時に、腕の中に真白が飛び込んできて、みゅうみゅう、と鳴いた]
……ん。お前にも、心配かけたな、マツリカ。
(32) 2013/11/24(Sun) 01時半頃
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─ 儀式の間 ─
[諸々への追求がなかったのは、幸い。 あった事を認識したら、確定ぶっ倒れるだろうから]
……特殊な、血。 そ、かぁ……。
[とりあえずぶっ倒れるのは回避できたので、意識が向くのは血の説明>>34の方。 もっとも、先の表情からそこはあまりつついて欲しくないんじゃないか、とか。 そんな風に思えていたから、それ以上は聞かずにマツリカをぽふぽふと撫でて。 伏された瞳に浮かぶものは見えなかったけれど、声の安堵は感じ取れたから、柔く笑った]
(40) 2013/11/24(Sun) 02時半頃
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……ん、俺も、また戻ってこれてよかった、思う。 中途半端に投げ出しちまうんは、嫌だったから。
……ほんと、あんがとさん。
[短い言葉に、できる限りの想いを込めて、こう言って、それから]
……ところで……他のみんな、は? 無事……なん?
[もう一つ、気になっていた事をそっと、問いかけた。**]
(41) 2013/11/24(Sun) 02時半頃
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─ 儀式の間 ─
[無機質な声音で語られる状況>>44に、柔い笑みは自然と消える]
……そ、か。
[セシルの死に、ふと思い出す。 『向こう』で征爾の顔を見たときに重なって見えた影と、感じた痛み。 あれはこれの暗示だったのかも……とふと考えて、それから、ふるり、首を横に振る]
…………。
[自分の復活と、それに纏わるマーゴの想い。>>45 ああ、そういやこの子は最初から巻き込んで悪いとか言うてくれてたっけ、なんて思いつつ。 向けられる問い>>46に、目を閉じた。
沈黙が、しばし、落ちて。 マツリカがどこか不安げに、ぱた、と尻尾を振った]
……そういう、事なら。
(56) 2013/11/24(Sun) 11時半頃
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ここはいっちょ、派手に復活アピせんといかんなぁ。
[沈黙を経て、目を開き。 マーゴに向けたのは、不敵とも言える笑み。 みゅう! と鳴くマツリカの頭をぽふり、撫でて]
気ぃ、使ってくれて、ありがとさん。 ……んでもなあ。 男が一度やる決めたて言うたんや、一回負けたくらいでひっくり返すなんざ、できん。
[はきと告げる口調には、迷いはなく。 揺らぎない様子は、虚勢ではなく、自分の意思だと物語る]
(57) 2013/11/24(Sun) 11時半頃
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……確かに、俺はこの世界の人間やない。 理由はなんぞあったのかも知れんけど、他所様ん家の問題に巻き込まれたようなモンなんは、事実や。
けどな。
理由はどうでも、俺がここに来た、って事には、なんかしら、意味があるはずなんや。 ……その意味もなんもちゃんと確かめもせんで、尻尾巻いて逃げるなんて、俺にはできん。
[ここで一度、言葉を切って]
……ヒトって、さぁ。 痛いのも苦しいのも嫌いだから、ついついラクな方に流れてまう事多いけど。 大体、ラクした後で、後悔するんよ。 んで、俺はラクして後悔するんは、嫌なんや。
だから、最後まで。 俺にできる事、やる。
(58) 2013/11/24(Sun) 11時半頃
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……それに、な。
[きっぱり言い切った後、ほんの少し眉を下げて、は、と小さく息を吐く]
それこそ、何がどーしてそーなってんのかわからんけど。 俺のがっこの後輩も、こっちに呼び込まれて、今、魔王さんとこで動いてるんよ。
後輩の、しかも女子がそーゆー事やっとるんに。 男の俺だけ逃げるとか、カッコつかんやん?
[冗談めかした口調で言うものの、声音に微か、案ずる響きが宿っているのを感じるのは容易いか。 マツリカがみゅう、と鳴いて尻尾を振る。 その頭を、ぽふ、と撫でて立ち上がった]
(59) 2013/11/24(Sun) 11時半頃
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さぁて、そうと決まればちゃきちゃきいかんとな。
……俺が死んだて話が広がってる、てぇ事は、あちらさんも揺さぶりかけてくるやろし。
[拠り所が悉く失われたとなれば、そこを利用しない手はない、と。 そういう方面に疎い自分でも、それくらいはわかる]
……んでも、そのまま流されたら、ダメなんや。 かみ合わんまま流されたら、結局後でそこから綻ぶ。
痛いから、で垣根作って目ぇそらしたまんまじゃ、結局、お互いさんに傷つくりあうしかできん。
(60) 2013/11/24(Sun) 11時半頃
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勝つか負けるか、勝負は時の運やとしても。 ……どう、転んでも、いい場所にたどり着けるように。 少しでも、一人でも多くに伝えとかないかん事が、あるんや。
……だから……少し、派手にやらかしてみようかと思うんで。 てぇ、貸してな?
[にぃ、と笑って告げる。 その表情は、どこか悪戯っ子を思わせせるものだった]
(61) 2013/11/24(Sun) 11時半頃
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/* ……いかん。
ものすご、あほな見栄きりをしたい衝動ががががっ!
…………やっても、赦されるかなあ…………。
しかし。 いやいやいやこの流れ、思いっきりあれだな。
某熱血戦記4の時を思い出す、思い出す。
あんときも必死になって考えたんだよなあ、発破かけ……w
(-25) 2013/11/24(Sun) 12時頃
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─ 王宮内 ─
[派手に復活アピをする、と言っても、状況的な限界はやっぱり、ある。 しかし、のんびりしてはいられないのもまた、事実だ。 ただでさえ物量的には心許ない人間側、更に今は心理的な打撃も入っていて、非常に危うい。 放っておいたら、主義主張の違う人間同士でぶつかり合って無駄な血を流しかねないだろう]
そうなると、やっぱ、目立つやり方が一番いいわけでー、と。
[とりあえず、今の服装……制服ままだと、多分、目立たない。 いや、逆の意味では目立つけど。 正直、『勇者っぽくない』というのは、欠点だ。 そんなわけで、最初は形から、と着替えを用意してもらう事にした]
(72) 2013/11/24(Sun) 12時半頃
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[用意してもらったのは、防御魔法を封じ込めた白と黒の揃いの上下。 いかにも勇者っぽい鎧は、弓を引くのに邪魔にしかならないので、できる限りシンプルなものにしてもらった。 その上から羽織るのは、羽飾りのついた白のマント。
その格好で、肩にマツリカを乗せればちょっとは様になるか]
……王都に残ってるひとら、できるだけ王宮の近くに集めて。 理由は、まあ、大事な話があるから、で。
あと、俺が最初のアクションしたら、それをできるだけ広く広めてほしいんよ。
方法、限りはあるだろうけど。 まずは、まだ終わりじゃない、て知らせるのが、大事だから。
(73) 2013/11/24(Sun) 12時半頃
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[着替えをしながらそう頼み込む。 伝令やら、魔法的な伝達やらは、自分からは手出しのできない領域。 そこはどうしても、ケマルやマーゴ頼みになってしまう。 その分、自分は自分のやれる事を、と割り切りつけるのは、速い]
……俺に出来るんは、ホントに大した事やない。 切欠作って、そこから、先へ繋げられれば御の字やと思う。
[広場に面したバルコニーへと案内されて向かいつつ、呟く表情は苦笑めいたもの]
……しょーじきな。 一部の力もっとるヤツだけが動いたって、それは、一時しのぎでしかないと俺は思う。 絶対の力、なんてモンはいつまでも続くもんやないんだから。
(74) 2013/11/24(Sun) 12時半頃
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でも、今は、さ。
力持ってるヤツが前にたたな、どーにもならんのも事実なんよな。 んで、自分にそれがあるなら、俺は最大限にそれを使いたい。
そうする事で。 ホントに、一番強い『力』が、目覚めて。 一番いい方向を選べるようにできればいいな、て。
……まー、ゆっるい平和ボケ論やなあ、とは思うんやけど。
[やや情けない表情で言う頃には、バルコニーは目の前で。 集まってきた人たちのざわめく声が耳に届いていた]
(75) 2013/11/24(Sun) 12時半頃
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/* いやはあ。 昨日一日クールダウンする余裕があってよかった&今日が休みでマジ助かった……!
でないと、これはきつかったわー、うん。
今日は早寝せんとならんし、今の内にきっちり下地作っておかんとなあ……。
(-26) 2013/11/24(Sun) 13時頃
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─ バルコニー ─
[バルコニーに出て、真ん中くらいまで進み出る。夜闇が広がりつつある時間帯、灯りも制限された状況では、下から自分の姿を特定するのは難しいだろう]
……さぁてぇ、と。
[持っていた弓に、矢を番える。 その変化がいつの間になされたのかは、知らない。もしかしたら、命の危機に瀕した際に目覚めた力──太陽の光に感応したのかも知れないが。 とにかく、古びた木の単弓は手触りは木のそれのまま、淡い煌めき零す白の優美な弓へと形を変えていた]
……んーじゃ、やるとすっか。
[番えた矢を引き絞る。 矢先が向かうのは、天。 マツリカがみゅう、と鳴いて尻尾を振り、同時、身の内に温かい力が満ちるのが感じられた。 それはそのまま弓と矢へと伝わり、きらきら、光の粒子が零れていく中。 文字通りの光の矢となったそれを、空へと放った]
(76) 2013/11/24(Sun) 14時半頃
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[放った矢は、ひゅう、と甲高い音を立てて大気を裂く。 目を引かせるのが目的だったから、使ったのは合図などに用いる大きく音を立てる細工のされたもの。 零れる粒子が光の尾となり、夜闇色の空を飾る。
天翔ける矢はある程度高い所まで行くと弾け、そこに小さな太陽さながらの光球を作り、王都を、そして、バルコニーに立つ姿を照らし出した]
……さぁて。 こっからが正念場やで、神坂忍……!
[自分に向けて、発破をかけて。 思いっきり、息を吸い込んだ]
(77) 2013/11/24(Sun) 14時半頃
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天が呼ぶ、地が呼ぶ、人が呼ぶ!
希望を護れと、俺を呼ぶっ!
伝説の勇者シノブ、想いに応えて只今参上っ!!!
(78) 2013/11/24(Sun) 14時半頃
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[声の限り、一人でも多くに届けと張り上げた声は、多少の魔法的な増幅もされたのか、少なくとも王都の中にはちゃんと広がったようだった。
静寂、後、ざわめき。 数拍間を置き、返るのは、歓喜の声。
……どうやら、掴みは悪くなかった。らしい]
みんなが大変な時に、姿くらましてて、すまんかった! けど、もう大丈夫……みんなの想いが、みんなの祈りが、俺にまた、立ち上がる力をくれた。 諦めずにいてくれたみんなのおかげで、また、ここに立つ事ができたんや!
[自分が死んだとか復活したとか、そこには触れずに伝える。 ここで大事なのは、『自分がここにいる』という『結果』。 そして、それをなしたのが、『ここに止まっていた人々の意思』なのだ、ということ。
実際の顛末は表に出し難いから。そこをぼかす意味も少なからずあるけれど]
(79) 2013/11/24(Sun) 14時半頃
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今の状況は、みんなも知ってると思う。 国王陛下たちは眠りに就いて、王女殿下は囚われた。
……恐らく、魔王軍が畳み掛けてくるのも、時間の問題やと思う。
俺は自分のできる限り、力の及ぶ限りで、みんなの事、護るつもりでおる。 それが、俺の務めやと思うから。
[迷いない宣言に、また、返るのは歓声。 それを手で鎮めて、また、深呼吸]
(80) 2013/11/24(Sun) 15時頃
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……でも、その前に。 みんなに、聞いてほしい事があるんや。
[さて、本番はここからだ。 上手く伝わるか、どうか。 ダメならその時点で、多分、アウト、だけど]
俺は。 みんなが、俺の言いたいこと、わかってくれるって、信じる。 信じた上で、今から、話す。
[そう口にすることで、自分を奮い立たせて。 ひとつ、深呼吸をした]
(81) 2013/11/24(Sun) 15時頃
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人と魔族の戦いは、ずーっと続いてる、て聞いた。 お互いにお互いを傷つけあって、傷つけあうだけで、ここまできた、って。
俺も痛いのは嫌いやし、自分の都合だけで殴ってくるヤツと仲良くしたいとは思わん。 だから、そうなったのも、わかるんやけど。
……でも、それじゃ、なんもかわらん。 「あいつらは自分勝手な理由で人を殴るだけ」って決め付けて。 なんでそうしてるのか、なんでそうなったかを考えるのをやめたらダメなんよ。
多分、この後、戦いが起きるのは避けられん、と思う。 それで、どっちが勝つにしろ、負けるにしろ。 「あいつらはダメなんだ」って思ったまんまじゃ、またいつか繰り返してしまう。
[訥々と語る言葉は、戸惑い孕んだざわめきを呼ぶ。 それも仕方ない、とは思うけれど。 この楔だけは、打ち込んでおかないと、と思うから、言葉は止めない]
(82) 2013/11/24(Sun) 15時頃
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俺も、大事なものを理不尽に奪われた事がある。 だから、ここにいるみんなの、奪われて辛い、なくして辛いって気持ち、少しはわかる。 ……それを捨ててくれ、なんて言わんし、言えん。
ただ、ちょっとだけでいい。考えてほしいんや。 ただ、殴り合って、傷つけあって。 勝ったから支配する、負けたから従う、で流されるだけじゃ、結局終わらない。 だから、どうしてこうなったんか、を自分で考えてほしいんや。
自分の意思、自分の想いで。 その上で、これから起きる事に、これから来るもんに向き合ってほしい。
……辛い思い、知ってるからこそ。 ちゃんと、見ることができるもんがある。 みんなが、それをちょっとずつでも見てくれること。 ……俺は、信じてるから。
(83) 2013/11/24(Sun) 15時頃
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