94 月白結び
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/* あれっ更新してた。
(-3) 2013/09/05(Thu) 21時頃
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そうか。 この里での出来事が、少しでも、えりさ達の記憶に残ってくれるなら、おれは、それが何より嬉しいよ。
食べ放題……? あるもないも、好きなものを好きなだけ食え! 金の心配などいらん。
[>>3>>4どうせ、自分の懐は痛まない。 もし仮に、払いがこちらへくることになったところで、金がないので、そのぶん働くことになるのだが、それでも別に構いはしない。]
よし、寄越せ。
[差し出された楽器ケースの取っ手を掴むと、蝶番や留め具には、だいぶ錆が目立っていた。]
(5) 2013/09/05(Thu) 22時頃
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あぁ、舌切り雀のことか? あの話は、今の人間達の間でもまだ語られているんだな。
[ずっと忘れられずに語り継がれる物語を、少し羨ましく思い、目を細め。 受け取った楽器ケースの、錆の浮いた蝶番を軽く撫でる。]
で、えりさのこの大きな葛籠には、一体何が入れられているんだ?
[問いながら、また別な蝶番を指で撫でる。]
……何が入っているのかは知らんが、大事な葛籠なのだろう。 ならば、こんなに錆びさせてしまってはかわいそうだ。
[蝶番の、指で撫でた箇所は、金属の欠落までは直せはしないが、錆は綺麗に落ちているだろう。]
(7) 2013/09/05(Thu) 22時頃
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地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2013/09/05(Thu) 22時頃
錠は、そうして歩いているうちに、辰次の串屋が見えてきたか**
2013/09/05(Thu) 22時頃
地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2013/09/05(Thu) 23時半頃
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爺さんが可愛がっていた雀がな、婆さんが障子の張り替えをしている時に、その糊をくらってしまったっていうんで、婆さん、雀の舌を挟みでちょん切ってしまったんだ。 それで、爺さんが、雀を探しに山へ入ってな。 それで、雀たちが爺さんに恩返しにと、馳走を振る舞ったり踊りを見せたり……その帰りに、土産として渡したのが、葛籠だ。
[>>18大と小。 小さな葛籠には小判がザクザク。 大きな葛籠には蛇や百足や蛙に妖怪……]
そうか、その葛籠には楽器が入っているのか。 ……らっぱ? あぁ、喇叭なら分かる。 こんな形をした楽器だろう?
[以前、人間に見せてもらったことのある、ろうと型をした楽器を、指で宙に描いて示した。]
(25) 2013/09/05(Thu) 23時半頃
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大事な人の、大事な物なら、なおのこと 物が錆びれば、思い出まで錆びてしまう。
……まぁ、錆を拭えば、思い出が蘇るというものでもないが、もしそいつをお前が持ってきていたなら、おれがどうにかしてやれたかもしれんのにな。
[これが能力なのかと問われれば、笑って、ひとつ頷いて]
……そうだ。 逆に、錆びつかせることもできる。 おれのこの髪のようにな。
[持ち手の金具、蝶番と指を滑らせ、錆を綺麗に取り除きながら、赤錆色の頭髪を揺らしてみせる。 ざらざらとした、光沢のないそれは、人間の髪とはだいぶ違う印象を受けるだろう。]
(28) 2013/09/06(Fri) 00時頃
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[>>39宙に描かれた「し」の字を見て、頭上に幾つか疑問符が飛んだ。]
そんな曲がっていて、音が出るのか? おれは、錆びつかせたり錆を落としたりはできても、形を変えることは出来ないぞ?
……そうか……
[けれど、葛籠の中に、その楽器があるという七蔵の表情を見れば、少し神妙な面持ちとなった。]
分かった。 ならば明日、約束しよう。
[今は、葛籠を開けることはしなかった。 舌切り雀だってそうだ。 爺さんは、葛籠を家まで持ち帰り、開けた。 しかし婆さんは、葛籠を途中で開けてしまった。 あれは、途中で無理に開けてはいけないものなのだ。]
(49) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
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そう。 おれは、錆びた錠前だからな。
……あんまり触って、綺麗な指が痛んでも知らんぞ?
[>>40ヤスリのようにざらざらした髪、あまり触れれば、人間の柔らかな皮膚に傷がついてしまうのではと、苦笑を浮かべたりもしたけれど。]
(50) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
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─ 辰次の串焼き屋 ─
[空色の鱗を持つあやかし、辰次の店に着けば、他にもあやかし達がワイワイと酒と焼き鳥を楽しんでいたかもしれない。]
えりさ、つくねは好きか? 他も勿論だが、なんといってもつくねが美味い!
[精肉、はらみ、モツ。 ついでに焼きおにぎりと酒なども頼んだ。]
どうだ、うまいだろう。
[楽しげに話しかけながら、自身も何本かの串を食べはしたが、専ら酒を傾けて、美味しそうに平らげてゆく七蔵の姿を見つめていた。]
(55) 2013/09/06(Fri) 01時頃
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─ くれなゐ ─
[七蔵の腹が満たされたところで、次に向かうのは、呉服屋『くれなゐ』 志乃に頼めば、きっと、似合いの着物と簪を誂えてくれることだろう。]
なぁえりさ。 いけめんやだんでぃは、女には使えないのか?
女の場合は、なんと言うんだ?
[そんなことを、問いかけたりもしたろうか。]
(60) 2013/09/06(Fri) 02時頃
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[くれなゐでの用件が済めば、七蔵と、改めて明日の約束をして、長屋にある自宅へ帰った。
雪が帰ったと知ったのは、おそらく志乃の店か、その帰り道でのことだろう**]
(61) 2013/09/06(Fri) 02時頃
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地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2013/09/06(Fri) 02時頃
地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2013/09/06(Fri) 21時半頃
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