86 忘却の海
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[目の前の料理の名が本当はダーラスペシャルなどというものではないこと、ヘクターには解っているだろう。 何を思うのか、瞳を合わせることのないままで食事を済ませ、皿を片付けたキッチンで一服している女主人にも知れぬまま**]
(4) 2013/06/20(Thu) 02時半頃
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女主人 ダーラは、メモを貼った。
2013/06/20(Thu) 02時半頃
女主人 ダーラは、メモを貼った。
2013/06/20(Thu) 02時半頃
女主人 ダーラは、メモを貼った。
2013/06/20(Thu) 21時半頃
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[>>13ヘクターが皿を運んで来たのは丁度煙草を一本吸い終える頃。 布については吸殻を始末してから頷いた。 見た所で何が解るかも知れなかったが]
……ああ、そういやね。 あの料理、口に合ったかい?
[徐に、さり気無さを装って問いかけた。 故郷の味を再現しようと試みたのは自分ひとりの食事を用意する時ばかりだった。 この村に来てから料理を覚えたが少なくとも違う土地で子ども時代を過ごした自分の味覚は村人のものとは多少ずれていただろうが、故郷を思い出す取り合わせで香辛料などを使った料理を他人に出したこともない。 故に問いの真意は漂着者以外に聴こえても世間話の響きで届いただろう。
通常罪人に刺青を入れる習慣のない国、あの貴金属。 見えそうで見えない答えに眉を寄せ、皿洗いをしてくれるセシルに礼を告げてから店の裏手に回った。]
(40) 2013/06/20(Thu) 21時半頃
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昔、ねェ。 そいつをもっとハッキリ……いや、思い出さないほうが幸せかも知れないよ。
[>>46少なくともこの男がこの歳になるまで健康で五体満足に生きているということは自分程底辺で生活していた訳でも無さそうだが。 先ほど読んでいた手紙への反応を思い出してそうぼやきながら、布の到着を待った。]
(51) 2013/06/20(Thu) 23時頃
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[生死を別つかも知れないとしてもきっとこの男は過去を知ろうとするのだろう>>55。 溜息は言葉に変えるなら『仕方ないね』といったところ。 そこに施された刺繍の意味、どこかで見た。]
……これは紋章だよ。 多分貴族の……もしかしたら王家の、ね。
[記憶が確かならば、だが生憎おぼろげでしかない。 軍の人間も上官位になると武器に入っていた筈だ。 そして政治に関わる者も。国王から貰ったのだろうそれらは”自分達”からすれば疎ましいものでしかなかったが。]
(67) 2013/06/21(Fri) 00時頃
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アタシにはアンタが王族の人間とは思えないけどね、執政官だったとして何をしたせいで海を流されていたのか。 もしも王族の一員だとして、アンタが戻ることで、戻らない事で、何が起こるのか。
よく考えた方がいいよ。違うかい。
[まさか本当に”王子様”だとは思わないが、身体にまでそんな刺青を入れるだろうか。 王家に忠誠を誓った軍人という線も、他の可能性も大いにある。 断言は出来ないままで、暗に先ほどの手紙の内容に触れてもいた。]
(68) 2013/06/21(Fri) 00時頃
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/* 誰も止めないから王家の紋章っちゃったよテヘペロ☆
(-9) 2013/06/21(Fri) 00時頃
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それを訊くってこたぁ、死ぬ覚悟があるのかい?
[>>69もっともな疑問ではあるが矢張り話したくないものは話したくない。 が、最早過去の話だ。凄んでみたが冗談には違いなく]
アタシはこの男がいたのと同じ国……多分、同じ国 で、生まれたのさ。 ロクな場所じゃあなかったがね。
[吐き捨てるような口ぶりも、流暢なものだろう。 訛りらしい訛りも消えるほどに自分は今この村の人間として存在している。 けれど宿の二階で男が自分の軽口に対して見せた微かな笑顔を思い出すとやり切れない気持ちだ。
あんな顔の出来る人間に、あの国に戻って欲しくないとも思う、それが今の本心だった**]
(80) 2013/06/21(Fri) 01時頃
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女主人 ダーラは、メモを貼った。
2013/06/21(Fri) 01時頃
女主人 ダーラは、メモを貼った。
2013/06/21(Fri) 23時頃
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