55 Erwachen 〜Silver Sun〜
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[ あの時。 臥龍岡宝生は、たしかに死んだ。
しかし憎しみ、恨み、迷いを残す魂は、救われることはい。 嘆き悲しみ、未練を残し。 この世から消えることすら叶わぬままに。
───不幸とは、なんだ?
───幸福とは?
終わりのない自問自答を繰り返すだけ。
そして、いつの頃からか。 彷徨える魂は、災禍を拾い集めるようになった。
代償なく、幸せだけを願う人の棄てた厄を。 他者の不幸と引き換えに、己に幸を呼び込もうとする者の穢れを。]
(2) 2012/08/11(Sat) 01時頃
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[そしていつしか。
不確かな実体を得た。
ホーリー(清らかな) レイズフォーチュン(目覚めし運命)
厄災に、大凡相応しくないその名。 しかし表があれば裏があり、光があれば闇があるように。
その名は、災禍をその身に留め置き、支配するためのもの。]
(6) 2012/08/11(Sat) 01時半頃
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/* 後付に後付が重なって、マジ日本語さんどっか逝った!
(-11) 2012/08/11(Sat) 01時半頃
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───……。
[蝶番《ブロッケン・ゲートキーパー》が逝くのを、何の感慨もない瞳で見つめる。 そして、少女を振り返り]
花乃子。
大丈夫か。 怪我は、していないか?
[視線を合わせるよう、身を屈めれば。 真っ赤なネクタイが、風もないのにゆらりと揺れた**]
(11) 2012/08/11(Sat) 01時半頃
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─ 謁見の間 ─
[拍手の音>>22に気付くと、肩を竦めた。]
大したもなにも。 見ていたとおり、”運の悪い”蝶番が、偶々あのタイミングで罅入って砕けてしまっただけで。 俺は何もしていないけど?
あ、手は払ったかな。
[けろりと言いつつ、黒スーツのズボンの裾を軽く捲れば、そこにくっきりと残る、黒色の呪痣。 しかし、たいして気にする様子はない。]
(71) 2012/08/11(Sat) 22時半頃
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……っと?
[崩れそうになる少女の身を両手で支え]
うん。 いいかい、おまえは何も心配することはない。 おまえは、そのままでいいんだ。そのままで……。
[優しげな笑みを浮かべ、少女の髪を撫でる。 ただそこには、僅か、哀しげなものも混ざっていたか。]
ん? あぁ。 部屋……ね。
[提案には興味はなかった。 そも、不確かな存在である彼は、そこに”いる”か”いない”かの、どちらかである。 部屋など、あってもなくてもどうでもよかった。]
(82) 2012/08/11(Sat) 22時半頃
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[しかし断る理由も特になく。 とりあえず謁見の間を後にしようと]
なに?
[少女の声に振り返る>>30 その手に、レンズの失われた眼鏡を見つければ、同じ風に首を傾け]
俺は、目は悪くないよ。
[そう言いながらも受け取って、かけてみる。 フレームが若干歪んでいるせいか、そもそもサイズが合わないか、今ひとつ、おさまりが悪いけれど]
似合う?
(88) 2012/08/11(Sat) 23時頃
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─ 銀の王国 何処か ─
[謁見の間を辞した後。 しかし、宛われた部屋に彼の姿はなかった。
彼は今、何処かに存在しながら、どこにもいない。
ただ、静かに、何かを見つめるのみ。]
(104) 2012/08/11(Sat) 23時半頃
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[ずっと以前から 知っていた。
その少女が 妹であることを。
忘れる筈など あるわけがなかった。
ただ、姿現さぬだけで いつの時代も、傍にあった。]
花乃子……。
(123) 2012/08/12(Sun) 00時頃
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[その身が宿すは、厄災。
形成すほどに濃く、強くなった、思念。 其処に在って、其処にない。
厄災は、厄災故に。
幸いとは、相対するもの。]
(134) 2012/08/12(Sun) 00時半頃
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[───けして、自ら望んではいけないもの。]
(135) 2012/08/12(Sun) 00時半頃
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/* 更新まだならフラグブチ折に逝こうかな!!!
(-80) 2012/08/12(Sun) 00時半頃
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[其れを望めばどうなるかなど。 この身が、誰よりもよく知っていた。]
───……。
[像が歪む。
けして抱いてはいけない感情が故に。]
(139) 2012/08/12(Sun) 00時半頃
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/* ゆき票かしらね、今日は。
(-82) 2012/08/12(Sun) 00時半頃
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/* すごいフラグ折り合戦wwwwwwwwwwwwwwwww
(-83) 2012/08/12(Sun) 00時半頃
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[しかし───]
……俺は…………
………
[幸せとは何か。 不幸とは。
答えのない自問自答。
ただ、ひとつだけ確かなこと───]
俺にとっての、幸せは………
(143) 2012/08/12(Sun) 00時半頃
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[ …… ─── ザザーー
ザーーー …… ………… ───ザザ ザ……
実体化しきれぬ腕が、宙に現れ、少女を庇うように伸びる。
それからややあって現れる身も、まるで、安物の立体映像か何かのよう。]
(146) 2012/08/12(Sun) 01時頃
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[常であれば、まるで其処にはじめから”いた”かのように、自然に現れていただろう。
しかし、今は違った。
ぶれた像が、徐々に形を成してゆく。 そして漸く、たしかに其処に”現れる”]
大丈夫だよ。 だいじょうぶ……。
[ …… ─── ザ ザザ ……
彼の心中を反映するかのように。 また、像がぶれる。]
(150) 2012/08/12(Sun) 01時半頃
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