人狼議事


241 The wonderful world -7days of KYRIE-

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【人】 蝋燭職人 フェルゼ



   ── それじゃあ、きっと
   僕は其れが無かったら、死んでいたんだろうな
 
 

(9) 2018/05/19(Sat) 01時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


 [ 頷く>>@1
  現に今、命をかけて戦うとか、
  そういう気持ちが全くないのだ。

  すべてを投げ打つ覚悟も無い。

  あおい。と名乗ったちぃさな死神。
  奇しくも自分の眼と同じ色をした名に、
  特に何の感情とも言えない碧は細められた。 ]
 

(10) 2018/05/19(Sat) 01時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ



  [ 僕の魂なんて、ちっともセンスが無いだろう。 ]

 

(11) 2018/05/19(Sat) 01時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


 [ ── 一番、大事なものを、なくした 状態で、
  それでも 世界は素晴らしいと、
  感じることは 出来るか。 

  足元の氷を、ちらと見やる。
  ばらばらになった欠片のような声を拾い、集め、
  文章にして組み替えて、思案。

  きみのとられた其れは、
  きみの世界にとって一等大切で、
  世界がきみを、あいしてくれないから、
  だからきみは此処に居る。 ]
 

(12) 2018/05/19(Sat) 01時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


  ── 世界 が、
  欠片でも、僕を 愛してくれたのなら、
  母さん、を、

      生かしてくれても、良かったのに。
 

(13) 2018/05/19(Sat) 02時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


 [ ……"今"の自分には此しか言えなかった。
  なあ僕、なんで二十五年も生きてるの?

  笑みは全く変わらない。変えられない。
  感情の灯らない碧は、まさに氷のようだった。
  闇を見つめたところで、怯むこともなく、
  唯々、冷えた空気だけを生みだしていて。 ]
 

(14) 2018/05/19(Sat) 02時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


  ── 、 あおいちゃん。

 [ 真白なゆびを ひとつ、立てた。

  きみが世界に愛されていても、愛されていなくても、
  もうどうにもならない"現実"が此処にあるのだから、
  其れを今更討論する気も、
  否定する気もないけれど、 ]
 

(15) 2018/05/19(Sat) 02時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


  ── 世界で"まともに愛されている"奴って、
  いったい、どの程度いるんだろう?

 [ ── 先生、どう思いますか。
  まるで生徒のような質問を投げる。 ]
 

(16) 2018/05/19(Sat) 02時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


 [ ── 此処で、パートナーを見た。
 
   幾分か下がった鋭い眼と合わせれば、

  冷たい息一つ、零して、── ]
 

(17) 2018/05/19(Sat) 02時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → トレーサー キルロイ



   ── 怒ってないよ、悲しいだけ、

            きっと

 

(-10) 2018/05/19(Sat) 02時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


 [ ……"まともな声"にならない、口の動き。 ]

 [ 暫く、碧はパートナーを見上げていたけれど、
  死神の返答も、彼の返答も聞けずに、

  冷たい空気だけ感じて、


        意識は 落ちる* ]
 

(18) 2018/05/19(Sat) 02時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 ─── いつかのはなし ───

 [ 森の中に、僕は居た。

  土の下に居る母さんに花を送って、
  ── そっちはどう?元気?って、言う、数十分。

  返事なんて返ってこないのは承知の上で、
  もう話せないことだって頭では分かった上で、
  それでも僕はずぅっと墓石の前に居たし、
  頑なに帰ろうとしなかった。

  ……ずっとこどもだった時の話だ。 ]
 

(19) 2018/05/19(Sat) 02時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


 [ 帰ろう、と言ったのは父さんだったのか。

  ──…が、母さんと僕に対して攻めあぐねていたように、
  父さんも僕に対して、接し方に悩んでいたらしい。
  こどもというのは立ち位置に酷く過敏で、
  しかも当時の僕は気性が荒かったことも多かったものだから、

  …反抗期宜しく、森に逃げて。
  ひとつの物音も上げずに木陰に隠れていた。

  見つけたのは?そりゃあ、── だよ。
  こどもどうしのカン、ってあるのかもしれない。 ]
 

(20) 2018/05/19(Sat) 02時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


 [ 手を引かれたことは、覚えている。

  ── どうして帰らないといけないの。
  ── どうしてあのひとは、あんなことを言うの、って、
  僕がそりゃあ吠えたことだって。

  ……多分、吠えた空気もあったんだろうな。
  怒ってるのか、とか、聞かれた気がする。
  詳細はもう"盗られた"こともあってごっそり抜けているけれど、
  辿るとしたら、きっと、声はそんな意味。 ]
 

(21) 2018/05/19(Sat) 02時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


 [ 僕はと言えば はッ、として、
  自分の顔を、ぺたぺた、触って、暫く考えた。

  怒っている?そうかもしれない、けれど、 ]
 

(22) 2018/05/19(Sat) 02時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ



    「 怒ってないよ、…悲しいだけ、きっと、… 」 

 

(23) 2018/05/19(Sat) 02時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


 [ もういないひとが居ることが、
  自分だって、新しい家族に慣れずにいることが、
  母さんが死んでしまったあの時から、
  "全"て、色あせて見えたことが、

  ……なにもかも、きっと、悲しかった。
  どうしようもないと、どうにもならないと、
  諦めていたことも、あって* ] 
 

(24) 2018/05/19(Sat) 02時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ



             [ ─── 浮上。 ]

 

(26) 2018/05/19(Sat) 02時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 ── 四度目の ──

 [ 碧色が開いて、頭上。
  見上げた先に海月と死神の姿はもう無かった。

  ぱち、ぱち、
  緩やかに瞬きを繰り返し、
  意欲でも無い、ただのルーチンとして、
  携帯を開く>>#0。 ]
 

(27) 2018/05/19(Sat) 02時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


  ………呪われた?

 [ ホラーゲームでも始まったのだろうか。
  否、そういう話では無いだろうけれども。

  思わず零れた独り言に、
  さて、と辺りを見回せば、……成程。
  ( ところで見回す先、パートナーは、
         近くに居たのかどうなのか。 )
  此処は運が良いのか悪いのか、
  キリエ駅前だったらしい、
  混乱>>#1がはっきりと見えてしまった。

  干渉できない人の波から、
  岩、とか 聞こえたけれど、
  ── 落石なんてこの地域にあったっけ?なんて
  少々、嫌な気配が、しなくもない** ]
 

(28) 2018/05/19(Sat) 02時頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2018/05/19(Sat) 02時半頃


蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2018/05/19(Sat) 02時半頃


【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*

どうしよう かなー

(-17) 2018/05/19(Sat) 10時半頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*

まぶすらできるほどのあれが。
んー。

(-18) 2018/05/19(Sat) 10時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


 [ "リアル"の駅で待っていたとして、
  よく分からないまま死んだおとこのこと、
  得られるものがあるかも分からない。

  なので直ぐ離れた。
  遠くの方、似たような白い子と、
  こどもらしい命がけのおんなのこを視界に収めつつ、
  特に気にすることも無くその場を離れる。

  向かうのはタワーの方>>@18
  …反対の色、黒い翼はよく目立つから。 ]
 

(70) 2018/05/19(Sat) 10時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


  ── 無理はしないって。

 [ 向かう途中。

  表すならそのまま、緋色の声、だろう。
  頭に灯った声に、ぽつ、独り言* ]
 

(71) 2018/05/19(Sat) 10時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 ── イザナタワー付近 ──

  ── くらげちゃん。

 [ 慣れた方で呼んでしまった。思わず。
  大事にするべきのパートナーは隣に居ないので、
  今はしろいおとこひとりだけ。
  挨拶代わりの花は止めよう。胡散臭い。

  やあ。
  駅が大変なことになっているというのに、
  とりあえず知ってそうな人を探しに向かった、
  薄情な おにーさんです。 ]
 

(72) 2018/05/19(Sat) 10時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


  マブスラ以外で何か無いかな?
  ヒントはたいしたもので無くてもいいから。

 [ …このおとこ、営業スマイルのまんま、
  全く悪びれずに問いかけた。

  だめならだめ。それだけの話。
  ……なのだけれど、ちょっと諦めたく、ないと、
  思った気もして、 ]
 

(73) 2018/05/19(Sat) 11時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


 [ 理由。
  昨日の、おはなし。

  パートナーがいるから命をかけるって、
  それは、…とても綺麗な理由であるし、
  決して、ヒイロが嫌いだとか、
  そういう訳じゃあ無いけれど、

 ( むしろ"初対面"の
    こんなおとこを気にかけてくれる辺り、
      優しすぎるんじゃあ無いのか、彼は。 )

  ……やっぱり上手く言えなかった。
  少年漫画にのめり込めない冷えた何かを抱えたまま、
  結局答えられずに意識が落ちたので、 ]
 

(74) 2018/05/19(Sat) 11時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


  …ヒイロは、
  死んで良い奴じゃあ無いとは、其れは思うよ。
  初対面に彼処まで出来る人間って、珍しい。

 [ たいせつ、とか、
  よく分からない、冷えた男の曖昧な呟きが、

  その言葉が、
  多分ちょっと素直に引き下がれない、
  吹けば飛ばされてしまう、曖昧な 理由。
  
  マブスラの熱気に包まれた彼女に届いたかは、
  ……それこそ、分からない。 ]
 

(75) 2018/05/19(Sat) 11時頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2018/05/19(Sat) 11時頃


【人】 蝋燭職人 フェルゼ


  ── 花?

 [ "くらげちゃん"に、
  "めだー"、なんて言われて、
  突っ返されると思っていたおとこは、
  まぁるく碧色を開いて、鸚鵡返し>>@25

  …確かにくらげちゃんと呼んではいたけれど、
  生き物以外、花にするなら?とは
  この時聞かれると思っていなかった。
  ( …聞かれたこと自体は、何度もあった。 ) ]
 

(107) 2018/05/19(Sat) 15時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


  ……… そうだなあ。

 [ 宙を、指先がなぞる。

  足元、土で無い地面から
  氷の花が、ひとつ ふたつ 咲いてゆく。
  知っている花だったり、
  名も知らぬ、ただ作り上げた花だったり、

  手元を碧はじぃっと見つめ、
  うたうように 呟く。
  つい昨日触れた彼女のことを、思い出しながら。 ]
 

(108) 2018/05/19(Sat) 15時頃

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