人狼議事


239 ―星間の手紙―

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【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 銀河ギャル キャンディ

ハロー、キャンディ
まずは通信が混線してしまったことを詫びたい
でも、君と海の話ができたのは嬉しいな

君は今でも空を飛び回っているのかい
君の話を聞いていると、どこか、君の目線が高く思える
自分が今いる星は、嵐の星だ
特に昼間の面では熱風が吹き荒れて、埃や砂を巻き上げ、ここからは外が何色なのかもわからない
水も、表面にはほぼ確実に存在しないだろう

もしかしたら、自分は景色というものに飢えているのかもしれないな
君の星もとても美しい場所に思えるよ

(-51) 2018/04/27(Fri) 23時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 銀河ギャル キャンディ

ここは、どこだか自分でもわからないんだ
宇宙の果てのどこかさ
少なくとも、エデンから出発した母艦が辺り一体をソナーして、全く生物が生きられる星を見つけられなかったくらいには辺鄙な場所だろうね

僕たちは、一斉に大破した母艦からカプセルで放出された
殆どの人々が、無為に宇宙を彷徨うか、星の重力に引き寄せられて、軌道を回り続けるか、燃える星にそのまま墜落するかぐらいのものだっただろう

きっと、同じ星の重力に吸い寄せられた者も多いと思うけど、この星で目覚めたら…特に昼間の区域で目覚めたら、どんな宇宙服でも1時間生き延びるのがせいぜいだろう
それでこうして生きてるんだから
僕は、幸せではあるんだろうね

君の暮らしはどうだい?
楽しんで生きているかい?
君が、いつもでなくっても、多くの時間を楽しく暮らしていてくれたらいいんだけど

(-52) 2018/04/27(Fri) 23時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 銀河ギャル キャンディ

ミートソースのレシピをありがとう
近いうちに作ってみるよ
一部の材料は代用品になりそうだけど、おかげさまで、今いる場所にはなんでも揃っているんだ

キャンディへ
フェルゼ

(-53) 2018/04/27(Fri) 23時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 対面販売 クリスマス

こんにちは、宇宙の誰か
君は、きっと以前に僕にメッセージをくれた人、だと思う
返事をしたつもりで、別の人に送られていたみたいだ
その時も、海の話をしていたんだよ
君は覚えているだろうか
覚えていなくても構わないんだけど

君にとって、海はとても替わりの利かない、大切な物なんだろうね
君の海の話を聞くと、なんだかわくわくしてしまう
僕も見ることが出来たらよかったのに
映像を送ってもらうことができないのがもどかしいな

(-54) 2018/04/27(Fri) 23時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 対面販売 クリスマス

君は今、あまり元気じゃないんだね
でも、わかるよ
話をできる人が誰も周りに居ないのは、寂しいな

君のパパやママはいつころ帰ってくるのかな
それまで、僕が何度も通信を送るよ
そうしたら、君も少しは元気になってくれるかな
そうしたら、海を見ても、泣きたくならずに、ただひたすらに綺麗だと思えるようになるかな

それで、パパとママが帰ってきたら、二人に精一杯甘えて、あと面倒でも親孝行をしてあげるといいよ
そうできなくなってからでは遅いからね

…できれば、また通信をもらえると嬉しいな
果てしない静けさをこの通信で紛らわしているのは、僕も同じなんだ


誰かへ
フェルゼ

(-55) 2018/04/27(Fri) 23時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

― 地下49階 シアター室 ―

[エレベーターは居住区画を超えると1本になる。
作業用に近い雰囲気になるそれに乗り換えて、ずっと下まで下っていった。

49階のここは、シアター室とは言っているものの、どちらかといえばモニター室の趣だ。
実際に住民が映画を見る際には、自室や14階の巨大防音室が利用されたのだろうと思っている。
ただ、映像データテープは娯楽映画も含めて、すべてここのテープ保管庫に原本が保管されているようだった。

1本のテープが、これ見よがしに机の上に置かれている。
自分が置いたのではない。
最初から、ここに置かれていたのだ。]

(47) 2018/04/27(Fri) 23時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[テープを、再生装置に差し込む。
椅子に座ると、天上から壁にかけてかかっている大きなモニターを見上げた。

じじっ、という開始音と少しの手ぶれとともに、録画画像が流れ始めた。
白い壁を背景に、ワンピースを着た少女、いや、大人になったばかりの女性が椅子に座っている。

自分も、ここ最近で更に色が白くなったと思うが、彼女は肌も、髪も真っ白を超え、透き通るかのように見えた。

彼女が話し出した。]

(48) 2018/04/27(Fri) 23時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

『…こんにちは、あなたはどこからいらしたのでしょうか
わたしは、ここの最後の人間です

ここは、地球という星からの移民によって開拓されました
地上の環境が厳しいのは元からでしたが、それでも私たちの先代は地下に向けて居住地を伸ばし、いつかは地上で生活できるよう、研究をしていました

しかし、遥か遠くの星の爆発による各種の波の大震動がすべてを狂わせました
気づいた者は、次から次へとこの星を脱出しました

嵩をくくっていた者
ここの開発に心血を注ぎ、離れるのを惜しがった者
そして、ここで生まれて、ここを捨てられなかった者
気づいたときには、この星の環境も、そして残された技術や物資も、この星からの脱出を不可能としていました』

(50) 2018/04/27(Fri) 23時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

『気が付くと、新たな子どもが生まれなくなっていました
わたしが、最後のここの子どもです
人は、土地から離れては生きてはいけないと言いますが、やはり外の…恒星の光や、大気から離れても生きてはいけないのかもしれません

これは、ここで地球からきた人々が生きていた、という遺産として保存されると聞いています
私自身は、地球と言う星を知りません
でも、皆の話や記録映像を見る限り、きっと、とても美しい星なのでしょう
何故、私のひいおじいちゃんや、その前の人たちは、そんな星を手放して、こんなところまできてしまったのでしょう
でも、そうでもなければ今の私は居なかったのかもしれませんね

こんなものが、記録になるのかしら、と思いながら喋っています
あ、そうだわ、おじいちゃんに、昔教わった、地球の歌を歌います
あなたはこんな歌を知っているかしら
もうずっとずっと、昔の歌だときいています…』

(52) 2018/04/27(Fri) 23時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[どこかカメラを持つ人間の様子を伺いながら話し続けた彼女が、立ち上がると、目を閉じて、映像の中で歌い始めた。

『うさぎ追いし、かの山…

彼女の歌に、カメラを持っている人間のものであろう嗚咽が交じり、歌が終わるとともに映像は途切れた。

この映像は、何度か見た。
この歌も、そろそろ音のうまくならないピアノで弾けるようになってきている**]

(53) 2018/04/27(Fri) 23時半頃

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