233 冷たい校舎村5
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―回想 脚本家と ―
良いの? 喜んでくれると良いな
[ 如雨露を持つ日向ちゃん>>2:339に ニコと笑う
日に向かってすくすくと。 素直で柔らかな強さを持つ彼女は 健気に咲く花の色がよく似合っていた ]
(50) 2018/02/19(Mon) 10時半頃
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[ それからしばらくして。 あたしは自分なりに描いたポスターを見せていた 裏方も役者も関係なくクラスの皆を 思い浮かべながら描いたそれは ハッピーエンド…と呼ぶにはトーンは暗めだった
皆口に出さないだけで思い悩むことがあるだろう、 なんて、そんな悟ったことを思った わけではないだろうけど。
それでもポスターの片隅に描かれた花は 日の向かう方向へ何かを望むように 腕を伸ばしていた ]
(51) 2018/02/19(Mon) 10時半頃
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どうかな? へんなとこがあったら教えてね!
[ あまり素直じゃないあたしだけど 日向ちゃんの素直さ>>2:338を見習うことが あっても良いと思うんだ! ]*
(52) 2018/02/19(Mon) 10時半頃
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―部室前―
[ 少し赤くなった亀森>>2:445を見て ちょっと可愛いな、なんて思う
男の子に思う感想ではないと思うけれど。
亀森の考え>>2:446をふむふむと聞いていれば 混乱して波立った思考は 次第に落ち着きを取り戻し澄んできた ]
(53) 2018/02/19(Mon) 10時半頃
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あたし、正直怖かったんだ わけの分からない世界で見知った人たちが チャイムの鳴る度に次々マネキンになって…。
でもこの世界からの脱出、そう考えるなら 少しはマネキンになった人たちのこと ちゃんと見送ってあげられそうだよ
現実世界での死… には繋がらないと考えたいな。 だって、この世界の主、きっとあたしたちの事 大好きだから。
[ 確かに、各々がどう考えていようと 世界の主の思うようにしかならないだろう
何となくの直感でしかないそれを くしゃっと笑いながら話す ]
(54) 2018/02/19(Mon) 10時半頃
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どういう人がこの世界から脱出するか 分からないけど、あたし今思ったんだ。
この世界に残りたいって。
あたしに出来るかなんて分からないけど 世界の主があたしたちに気付いて欲しいことが あるのなら、ちゃんと見てあげたいんだ
あたしたちが此処に呼ばれたのは きっと理由がある。 ただ傍に居て欲しかったーとか 何かを思い知らせたかったーとか
…その理由はまだ分からないけどね。
[ 思わず熱く語ってしまった。 ちょっぴり照れたように頬を染め ハッピーエンドを願いながら亀森を見送った ]*
(55) 2018/02/19(Mon) 10時半頃
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[ その後あたしは何となく 演劇部の部室に入り、亀森が読んでいたであろう 台本を手に取った
部室の小さなソファーで読んでいたけれど いつの間にか眠ってしまったようだ
――チャイムの音>>#1で目を覚ます。
自分の手は、まだ暖かくこの世界に留まっていることを 教えてくれた。 あたしには、まだやれることがあるみたい。 唇をぎゅっと引き結び、マネキンとなった誰かを… この世界で死んだ誰かを探し始める。 ]*
(56) 2018/02/19(Mon) 10時半頃
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/* 何故か光属性の人と話すと光属性になる不思議 違うんだ、最初の想定としては海琉と話してる時みたいにもっと捻くれて複雑骨折した性格なんだ
いつの間にか素直で希望に溢れた人になっとるけど…(; ꒪ㅿ꒪)←
(-21) 2018/02/19(Mon) 10時半頃
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― 回想 進路 ―
[ 文化祭も終わり、あたしたちは 来るべき受験に備えて黙々と教科書に 立ち向かう姿が目立ってきた ]
あーあイヤになっちゃうなぁ。
[ あたしの机の上には白紙のままの進路希望表。
頬杖をつきながらぼんやり見つめても そこに何が現れるわけもない
赤点を回避したとかしてないとか テストの度に騒いでいたものだから 成績が振るわないことは周知の事実。
そんなあたしが進路を前に悩む姿は さして不思議がるほどの光景でもない 日常の一部だっただろう ]
(64) 2018/02/19(Mon) 15時半頃
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[ 窓際に置いてある、日向ちゃんの世話する花と 窓ガラスに映るあたし。
しばらくぼんやりと見つめていたけれど
自分に素直になって良いかも知れない。 ふ、と意を決したように ボールペンで一つの進路を書き入れた
「美容専門学校」>>0:634と。 香里と勉強をしていたから、 そこは頑張れば十分に合格圏内だった ]
(65) 2018/02/19(Mon) 15時半頃
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[ 家に帰り、母にその紙を見せた
一人分の体温が永久に消えた家の中は寒く 短いスカートとカーディガンの上から じわじわと冷気が染み込むようだった
美しい夕陽は沈んでしまっていたけれど 電気を付けるほどでもない時間帯。
向かい合う母の顔は薄暗くてよく見えなかった]
(66) 2018/02/19(Mon) 15時半頃
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[ ポツポツと 美容師になりたいのだと。
髪を結うのが大好きで、実瑠なんか髪を変えると 本当に綺麗なんだよ、とか。 嬉しそうな顔を見るのが幸せなのだと、
そう呟くあたしの言葉は最後まで 続けられることは無かった ]
(67) 2018/02/19(Mon) 15時半頃
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[ 『 何を言ってるの?貴女、 元気になって九重女子大学に行きたいって 言ってたわよね? 』
殴られたかのように母の顔を見つめる …わけ、わかんない。 ああ麻依はそう言ってたよな。 麻依は頭が良かったから、生きてたらきっと。]
(68) 2018/02/19(Mon) 15時半頃
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ちょっと、何言ってるの それを言ってたのは―――
[ 視界がふさがれた 母に抱きしめられたと気付いたのは 少し後の事。
今までこんな風に母に抱きしめられた 記憶は無かった。 …まるで"病気の愛娘"を慈しむように。
『 貴女が混乱するのも分かるわ。 元気なあの子が突然病院の屋上から 飛び降りたのだから。
でも、誰も悪くないしどうする事も 出来なかったの。だから…』]
(69) 2018/02/19(Mon) 15時半頃
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『芽依のことは忘れなさい。』
(70) 2018/02/19(Mon) 15時半頃
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[ ――ガシャン!
何かが壊れた音がして沈黙。 自分の荒い呼吸音が静まり返った部屋 の中に響き渡るのを、何処か他人事のように 聞いていた
――あたし、突き飛ばしたんだ。
手には母の骨ばった身体の感触が残り 気持ち悪かった。
見渡せば 机の上に置かれていたあたしの コップが床に落ちて粉々に壊れていた。 破片で怪我をしたのだろう、母の額からは血が 溢れていた。
(71) 2018/02/19(Mon) 15時半頃
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[ 母は薄暗い部屋の中で額から血を流しながら 優しく優しく微笑んでいた
母は窶れすっかり細くなってしまっていた。 母の自慢だった豊かな黒髪にも 白いものが目立つ
その目にあたしは映っていない。 もう二度とあたしのコップを 母が触ることは無いんだと悟って。]
(72) 2018/02/19(Mon) 15時半頃
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…… ごめんね。お母さん。 私、お姉ちゃんの事を聞いたら 混乱しちゃったみたいで。
大丈夫、きっと 女子大に受かって見せるわ。
[ あたしゆったり微笑んだ 額縁の中微笑む顔そのままに。
観客は一人きり。 壊れそうな心であたしに役を望むなら あたしは華麗に演じてみせましょう ]
(73) 2018/02/19(Mon) 15時半頃
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[ 進や亀森のようにはいかないけれど 顔も声も同じだから、きっと 演技がバレるような悲劇は起こらない。
そんな間抜けじゃあ ハッピーエンドは掴めない。]
(74) 2018/02/19(Mon) 15時半頃
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[ あたしは母の傷を優しく手当する ハンドクリームの香りを嫌がる素振りを 見せたから急いで石鹸で洗い流したよ
あたしは優しい子だから。 ]
(75) 2018/02/19(Mon) 15時半頃
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[ 私は母の傷を優しく手当てする。
いつも××が私の頭を撫でてくれていた ように。 石鹸の香りがする私の手を 母は愛おしそうに撫でたんだ
私は愛された子だから ]
(-28) 2018/02/19(Mon) 15時半頃
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[ 広い部屋の中に戻れば 一粒の涙が零れた。
こんな時でも強がって すぐにグイと拭うけど。
進路希望表の文字は 鉛筆でぐしゃぐしゃに黒く塗りつぶしましょう
そこに綺麗な字で書き足すの。 「九重女子大学」に行きたいって。]
(76) 2018/02/19(Mon) 15時半頃
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[ 広い部屋の中に戻れば 何故か分からないけれど泣きたくなった。
私は××とは違って意地っ張りでも 強がりでもないから溢れるままに
進路希望表を不思議な顔で眺めます。
憧れの「九重女子大学」 産まれた時から10歳までしか生きられないと 告げられた命。 でも叶うならば私はそこで大学生になりたい。
何を迷うことがあったんだろう? ]
(-29) 2018/02/19(Mon) 15時半頃
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[ あたしはそっと家を抜け出した 母はあまり心配はしないだろう
向かった先は香里とも行ったことのある 喫茶店
麻依が居なくなった後 香里がぼんやり座っているのを見たことがある
同じように窓際にぼんやり座って。 窓ガラスに映る"私"の方が 可愛くて求められているみたい。]
(77) 2018/02/19(Mon) 15時半頃
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[ 私はそっと家を抜け出した 少しでも危ないことをすると母は怒った から、ドキドキしていた
向かった先は香里と行ったことのある 喫茶店。
香里と楽しく話した大切な場所。 私はぼんやり窓際に座ります。
窓ガラスに映る"あたし"はそりゃ酷い顔。 ねぇ、自ら命を絶った"あたし"は 聞こえていないんでしょう?
今だから言えるよ。ずるい、私も 健康な身体に産まれたかった。
ちょっと位、私にも学校生活を楽しませてよ。 だからね、聞くよ。]
(-30) 2018/02/19(Mon) 15時半頃
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貴女はだぁれ?
ポツリ呟いた唇の動きを ガラスの中の××が真似をする
あたしは―― ]
(78) 2018/02/19(Mon) 15時半頃
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貴女はだぁれ?
窓ガラスに映る"あたし"の唇をなぞる
私は―― ]
(-31) 2018/02/19(Mon) 15時半頃
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[ 芽依は病院の屋上から飛び降りたみたい。
そう… なら、芽依はもう居ないんだから。
どこかで響く救急車の音>>2:266の先で クラスメイトを縛る鎖の重さも知ることはない
××は、掌の色が変わるほど 冷たい手すりを握り締め―― ]
(79) 2018/02/19(Mon) 16時頃
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―現在―
…!
[ 双子を題材とした台本>>2:448 を見てから寝てしまったせいだろうか
あまり気持ちの良くない記憶を 思い出してしまった 冷たい手すりの感触の行く末は 今あたしが怪我一つなく此処にいる。 それが答えだろう
あたしが世界の主である可能性は 思い浮かばなかった ]
(80) 2018/02/19(Mon) 16時頃
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[ 廊下を歩いているとグラウンドの見える窓から
よく知った姿>>4:359が倒れているのが見えた]
香、里…
[ 彼女の手にもう一度触れたいと思ったけれど グラウンドに倒れる彼女に触れることは、 出来ない。
あたしと香里の間にある たった一枚の窓ガラス。 それだけで住む世界が変わってしまったこと を悟り、ぐ、と唇を噛み締める]
(81) 2018/02/19(Mon) 16時頃
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