218 あした、ぼくはきみになる
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[夢の中か、其れとも現か]
[空気を震わせる鳥の鳴き声が 聞こえた気が した>>0
それは、”1度目の時”とは少しだけ違う声 さざめく羽音と、嘴の音]
[遍く 聲]
(!2) 2017/06/10(Sat) 11時半頃
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んみゅ……
[私、は目を覚ます 映るのは木造の天井。いかにも日本家屋って感じ]
え、ふぁ、え!??
[がばっと起き上がった私の腕 普段のものよりやっぱり長い 黒のインナー。頭元置かれたスマートフォンは ふうちゃんがデコってくれた青の海と猫ちゃんたちの もの、じゃない 積まれた画材、おっきい書棚、スケッチブック等々 片づけられたシンプルな この部屋は見覚えがある。それは。流君の]
(!3) 2017/06/10(Sat) 11時半頃
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ま、た入れ替わったの?私達
[一体どうしてだろう。そう思いながら首を傾げる 未だこの世界が3年後、とは知らない私は もー!!!って感じでお部屋でじたじたするのだ
だって!だって!今日は夏祭りなのよ? お姉ちゃんからのおさがりの浴衣も 綺麗なガラス細工の簪も、黒い下駄も ”私”が着ることはなくて……]
せ、せめて明日なら…… ふええええん、お祭り行きたかったよぅぅ
[君の心、わたし知らず そんな事を叫びながらごろごろもだもだしてたら ノックせずににゅってパパさんがやってきた あ、おじゃましてます?]
(!4) 2017/06/10(Sat) 11時半頃
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ぱ、パパさん!おはようございます! 朝ごはん食べますかっ
[と、私はごろごろしてた布団から起き上がり そう、パパさんに尋ねたところ
「今日はもう1人の流のようだね」
って、貴方は暢気に笑った]
(!5) 2017/06/10(Sat) 11時半頃
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ふぇ?パパさんは知ってるんです? 私たちの入れ替わりのこと
[と、尋ねつつ。私のお腹がぐーって鳴った とりあえず朝ご飯食べよっかって、 パパさんが言うから。私ははーいって言って
今日はパパさんが作ってくれた、トーストとゆで卵 これなら絶対失敗はないと、昔流君のお母さんに 教えてもらったらしい……でもねパパさん
ゆで時間が足りなさ過ぎて、白身がどろんって 割ったら出て来ちゃったよ、パパさん 食べたらやっぱりにゅるにゅるした触感だった パンはちょっぴり焦げてた。トーストの焼き時間 失敗しちゃったとはパパさんの談]
(!6) 2017/06/10(Sat) 11時半頃
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[貴方は、はっはっはって笑う 私もくすくす、笑っちゃう 流君のお家はあったかい御家だな、って思う
私も、パパが家にいつもいてくれたら こんな感じなんだろうかな]
(!7) 2017/06/10(Sat) 11時半頃
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―― 私の両親のこと ―
[水戸部祥子は、4人+1匹の家族の次女である 平凡な家庭。お金持ちでも貧乏でもない 田舎暮らしの一家。だけど、 私はパパの顔をほとんど、写真位でしか見たことがない
私が赤ちゃんの頃。もう覚えてないけど おばあちゃんが御病気になったんだって 治すためにはお金が沢山必要らしくって もっと稼ぐためにって、 パパは御手当てのつく単身赴任を選んだ
結局。おばあちゃんは私が小学校の頃に死んじゃったけど 優しくしてもらったのは覚えてる 治療費とやらは結構高額だったから パパは私やお姉ちゃんの進学費用やらも貯めるために 単身赴任を継続しているのだ]
(!8) 2017/06/10(Sat) 11時半頃
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[だから、私はあんまりパパの思い出はない 夏祭りだって。ママやお姉ちゃんが連れてってくれたし ちょっと大きくなってからは 3軒隣のかなちゃんといっておいでって お小遣いを渡されて出掛けるのが常だった
だから、こうして流君の事を心配してだろう お部屋を覗きにきたりとか 朝食を作ってくれたりとか そういうの、見て。いいなぁって思う]
(!9) 2017/06/10(Sat) 11時半頃
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[私は、単身赴任から偶に帰ってくるパパと 顔を合わしても2言3言しかかわさない どんな人なのか、わからないからってのも大きいし 疲れてるならそっとしとかなきゃって そんな自己保身も働いてた
でも。私、明日になったら多分元の私に戻るんだろうし 今度パパが帰ってきたら、 ――……お話聞いて?って言ってみようかなぁ?]
(!10) 2017/06/10(Sat) 11時半頃
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[そんなことを考える私は
”今度”がないことを知らなかったの*]
(!11) 2017/06/10(Sat) 11時半頃
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[何となしに付けていたテレビ ニュースで、今晩花火大会がある、ってあったので 私はおお、って顔でそれを見る]
パパさん、由良の花火大会ってどんなものですか?
[って尋ねたら。昔流君と 一緒に花火大会に行った事を話してくれた>>1:!6 割とデカいお祭りらしい、昔から
ちいちゃな頃の流君はそりゃもう可愛かったんだって 自分のアトリエに潜り込んで 絵を描くのを見てたんだとか
私は微笑ましく其れを聞いて、 楽しい朝食の時間を過ごしてたのです*]
(!12) 2017/06/10(Sat) 12時頃
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[パパさんは、私が町を見て来たいと言ったら お小遣いをくれた。良い人だ!! 私は一端流君のお部屋に帰って バッグとかどこかなーって探そうとして
ふと、日記を見つけた。君の、日記>>173]
(!17) 2017/06/10(Sat) 13時半頃
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[最初の描けた。に、感動して
でも続いたので私は頬を膨らませる]
いいじゃん!!パパさんとお話しするの楽しいもん パンケーキ食べてもいいじゃない。食べたかったんだもん お金に関しては、まぁ、ごめん、うん 3年の勉強なんてわかるわけないよぅ! しかも数学だし!!
……ごめんかなちゃんらに昨日の事、言っちゃった
[小言に。怒ったりしょんぼりしたりあわてたり してたけど――でも。何か字、焦ってる? 何だろう。乱れてるっていっていいんだろうか ノートや、私の日記に書いてあった君の字よりも]
(!18) 2017/06/10(Sat) 13時半頃
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[それに、最後の>>3:180――どういう、こと?]
(!19) 2017/06/10(Sat) 13時半頃
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[私はとっさに、日記を通学鞄に突っ込んで 貰ったお小遣いは君の財布に突っ込んで
家を飛び出した私は 駆ける、かける――……町を駆ける]
(わたし、死ぬってどういうこと? わかんない わかんない
何でどうして、こんなことかいてあるの)
(流君がそういうの、根拠も無しに 描く人ではなさそうなのは分かる だから、わかんない、わかんないの)
(!20) 2017/06/10(Sat) 13時半頃
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[息を切らし、全力で走り 一昨日、迷子になった本屋の前で立ち止まる
周囲には浴衣を着た子もいる。カラコロ、時折なる下駄の音 その中で鞄持ったまま。泣きそうに1人佇む私は
嗚。通りすがりの、異邦人だ*]
(!21) 2017/06/10(Sat) 13時半頃
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[名前。流君じゃなく 私、の名前を呼ぶ君がいた>>!27 私は腕掴む彼女を見やりて、 泣きそうになるのを耐えるように 潤んだ瞳を瞬かせるのだ]
入部、さん
[とさっ、て落ちる。通学鞄 日記の入った鞄が、重みのある音、鳴らして]
(!30) 2017/06/10(Sat) 23時頃
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“わたし”が死んじゃうって、何ですか?
[日記帳、流君が愉快犯でそんなことしない、 私はそう思ってる
だから、彼女に尋ねるのだ 震える声で、貴女ならなにか知ってるのかと**]
(!31) 2017/06/10(Sat) 23時頃
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[貴女からきいた真実>>!32は 私をさらなる絶望に突き落とすのに十分だった]
(!48) 2017/06/11(Sun) 02時頃
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流星群
(それは、今日の夏祭りの日 降り注ぐというそれではないのか?)
[みんないきのこらない――つまり しぬのは、わたしだけじゃない
嫌、いや、いやよ ――私だけじゃなく、皆が死ぬ? ふうちゃんが、なゆ君が。ママが、クラスの 部活の皆が、商店街のおばちゃんたちが ご近所さんが、それから――……]
かなちゃん、が しんじゃう、の?
[未だ、時間があると思ってた でも本当はないって思い知らされて 私は膝から崩れ落ちそうになる]
(!49) 2017/06/11(Sun) 02時頃
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やだ、やだよ。 皆が死ぬのは、やだ
今、私の躰に流君がいるってことは 死んじゃうのは流君かもしれないってことでしょ!? いやだよ、やだ!
それに私まだ、かなちゃんとちゃんと全部 真っ直ぐに、向き合ってないの……
両目から零れ落ちるさざれを、拭うハンカチ>>!34 握りしめられた手は細くも熱く 私が今聞いたことは現実に起きた事なんだと
貴女たちの過去なんだと、知って身体が震える]
(!50) 2017/06/11(Sun) 02時頃
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[でも。貴方は言う。私達の不思議な出会い それを使命なのだという 本当に、この奇跡がこの手で皆を 大事な人を救える事に繋がるのなら――
問われた事に顔をあげて 私は紡ぐ。教えてほしいと言われたこと 私の街を救うために 私の大事な人達を助けるために]
……ょう。なの 私たちの町で夏祭りの筈だった。今日なんだよ
[ぽた、とまた1つ雫がハンカチに注がれて 私は貴女の優しい声音に導かれるように 言の葉を、紡ぐ]
(!51) 2017/06/11(Sun) 02時頃
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――お祭りの日と、流星群が重なって それが、私達、とても楽しみにしてたの**
(!52) 2017/06/11(Sun) 02時頃
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[今日、私の町は 私の生きてきた世界は 私の友人は、親は、近所の人は
私は、いなくなるんです。この地上のどこからも]
神様、ほんとそうだよね どうせなら警察とか町長さんとかさ 頼れる人に代わればいいのに 私は唯の女子高生 流星群をどうにかできたらいいのに
[ぽろって零れる泪一滴 でも、時間は残酷に流れてゆくのだ。こうしている間にも そんな中での、貴女の提案に 私はゆるり顔をあげます]
(!61) 2017/06/11(Sun) 09時半頃
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[パパさん。パパさんから貰ったお小遣いは 浦美里への交通費に化けることになります
でもぎりぎり足りないので、 流君、お財布の中身使っちゃうけど 今度は説教なしで許してくれるよね?]
行く。一緒に――ついてきて
[私は自分の住んでいる県を告げましょう 多分電車、からの新幹線、更に地域ローカル線の 利用になるんじゃないかな 田舎町の浦美里には飛行機場とかないわけで
緑のエプロンを外し 私の手を引く彼女に。私はぎゅうってその手を握る
まるで昔、祭りにはぐれそうになった私を かなちゃんが引っ張ってるみたい なんてそんな事思い出すたびに泣きそうになる]
(!62) 2017/06/11(Sun) 09時半頃
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[人ごみには攫われたくないけど 泪は攫われてしまえばいいのに]
神様が、ほんとにいるなら ――みんな、皆助かってほしい 私で、出来ることが何かあるなら―― それが、したい。もうあきらめてるだけは嫌なの!
[学校の前を通り抜け。駅へと向かう 励ます彼女の聲に支えられて もう片方、つながない方の手で溢れそうな涙を拭って 何時か乗ってみたかった都会の電車 でも、今は愉しめそうになく]
(!63) 2017/06/11(Sun) 09時半頃
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[たたん たたん。 近づく駅と共に目の前を走り抜ける
この音は同じだ*]
(!64) 2017/06/11(Sun) 09時半頃
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[ 走る、走る。泣きそうなまま でも泣くのは今じゃない筈だ
まだ、私は何もしていない 遠い過去に居る私の大事な人達に 私はまだ、何もできてないから]
[私は入部さんと共に駅に向かい走っていた その時。2つの影が加わる、ように>>!73>>!77]
(!79) 2017/06/11(Sun) 20時頃
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――っ、ぇ
[ 誰? と、声を掛けようとして。握られる手 この手は見覚えがあった 一昨日、迷子の私を引いてくれた手 君が引いて、先程からの入部さんと一緒に向かった先と 一緒、だから 私を駅まで向かわせようとするのだと知って
君たちも、若しかして 何かできないかって行動しようとしてるのかな?]
丞君、七尾、さん? [尋ねた瞬間。風に攫われた雫が アスファルトに沁み込んだ]
(!80) 2017/06/11(Sun) 20時頃
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[しゃんとお洒落な格好をしていた君は一生懸命に走る
入部さんも、綺麗な長い髪、靡かせ走る
七尾さんは、丸で風の様にしなやかに走り
私は、”君”の躰で、駅のホームに向かう
10分後の電車には間に合って 後は新幹線に乗って、浦美里へ向かうだけ 多分、夕暮れか、星が輝く夜になるんじゃないかな
浦美里へは 新幹線の止まる駅から高校までの駅は 一駅、しかないから]
(!81) 2017/06/11(Sun) 20時頃
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