212 冷たい校舎村(突)
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/* はーーーほんとこう、細かい たちばなりいちのせかいすごい すき 毎回、ホストしてくれるひとのこの、練り込みとか、仕込みとかなんか、いろいろめっちゃ感動する(ホストしたことのない村立て)
(-4) 2017/03/16(Thu) 00時頃
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── 4度目の、その前 ──
じゃあ、任せる よろしく
[ そう言って、俺は家庭科室に先に向かったのだ。
別に、俺たちはお互いの保護者でもなんでもないし、 片付けくらい、投げてもいいじゃん。そうだろ?
……パンケーキ、早く食べたかったし。
俺は、一足先に家庭科室へと向かって、 その楽しげな光景に、歓声をあげ── までいかずとも、 「 うわ 」って、喜色ばんだ声をあげて、 クリーム控えめ の存在を、素直に喜んだ。]
(18) 2017/03/16(Thu) 00時半頃
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[ 「 そんなんよく覚えてたな 」とか、 まあ、素直な喜び方ではなかっただろうが、 驚き半分……や、ほとんどは嬉しさ。
家庭科室のテーブルの、端っこのほう。 椅子を引っ張ってきて、陣取る。
ちゃんと、顔見て、礼は言えたかな。
口の中に広がる甘みは、思い出の味。 粉と液体が、何がどーなってこーなったか、 やっぱり、さっぱりわかんねえままだけど、
その一瞬、ただ、本当に楽しかった。 黒板を埋め尽くす眸も、廊下を浸す赤も、 繋がらないケータイも、ささやき声も。
きれいに 頭から抜け落ちる くらい。]
(20) 2017/03/16(Thu) 00時半頃
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[ この場所に 意味を見出してしまう 見出してしまった 気がする。 なあ、みんな、*]
(23) 2017/03/16(Thu) 00時半頃
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── 8時50分 ──
[ チャイムが鳴ったとき。
俺は、遅れてやってくるはずの大和さん>>9を、 家庭科室に座ったまんま、待っていた。
洗い物とか、片付けは、 調理に参加しなかった分、受け持つと、 俺は、能久や元賀に言った。
規則正しく鳴り響くチャイムは、 浮ついていた気もちを、 無理やり、地面に引きずり戻すよう。
同時に、響く、風の音? 咄嗟に思う。 また、誰かがいなくなってしまう?*]
(32) 2017/03/16(Thu) 00時半頃
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/* なゆた動かしてて困るのは、 今までの校舎村PCは、割と「よく考えたら別にそんなに死にたくない」みたいなところがあったけど、 結構しっかり死にたい……ってなってて、起き上がれない
(-13) 2017/03/16(Thu) 00時半頃
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── チャイムが鳴って ──
[ パンケーキを食べる際、 まだ、伝わっていないようであれば>>41、 三星の見目をしたマネキンを見つけた と告げて。
結局、天ケ瀬さんも、 天ケ瀬ささら としては見つからなかったのだと、 美術準備室での顛末を聞いて、知る。
それから。 鳴り響くチャイムに、揃わない人数に、 落ち着かなさを感じて。
家庭科室に残っている者に、言う。]
(44) 2017/03/16(Thu) 15時頃
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── 俺、ちょっと、いねーやつ探してくる
[ 席を立つ。
一緒に来るやつがいるなら止めないけど、 止めない というか、あまり気にもせずに、 家庭科室の扉に手をかけて、外へ。
ふらふらするな って、言ったの 誰だっけ。
まるで、屋内じゃないどこかにいるように、 風の吹き荒ぶ音が廊下に響いて、違和感。**]
(45) 2017/03/16(Thu) 15時頃
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/* そして古辺のお知らせメモに今気付く〜〜〜〜申し訳ねえ それだけで村建てメモ更新するのもな
(-23) 2017/03/16(Thu) 19時頃
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── 現在:2階 教室 ──
[ 今度は、声を上げて名を呼ぶでもなく、 ただ、きょろきょろしながら、歩いていただけで、
── 扉が、開いてたから。
ただ、それだけの理由で、 その教室に、足を踏み入れたこと。
きっと、その瞬間に感じたのは、後悔 で、 俺は、何もかも、なかったことにしたくなる。
ぱちん と、目があった気がした。 人形 に眸なんてないのにな。
それとも、おまえの抱えている、 その ぬいぐるみ だった? 俺の目を射抜いたのは。]
(61) 2017/03/16(Thu) 19時頃
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[ ── ぴしゃん と、乱暴に戸を閉める。]
(62) 2017/03/16(Thu) 19時頃
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[ どうしてそんなことをしたのか? なんて、言葉になおすの、あとでいいかな。
目が回っている と、思った。 視界がチカチカするのは、電飾のせいか。
黒板に描かれた、数多の眸が、 あるはずのない視線が、俺を刺すようで、 扉を閉めたところで、その人形にも、 ぐさり ぐさり と、突き刺さっているように見えたよ。 ……俺には。
いつの間にか、掌に、じとりと汗をかいていた。]
(63) 2017/03/16(Thu) 19時頃
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[ あのとき。いつか。 俺が、何気なく吐いた言葉に、 おまえ、困ったような顔してたけど、 今は? ……わかんねーよ ]
(64) 2017/03/16(Thu) 19時半頃
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[ マネキンに、背を向けるようにして、 閉めた扉に向かい合って、ゆっくり息を吐く。
やっと、 妙に寒い と気づいた。
窓も、開いていた。 風が、雪を部屋の中にもちらちら運んで、 人形や、ぬいぐるみに降りかかるから。 あんまり寒そうだし、濡れるといけないと、窓も閉じた。
閉じきった部屋の中で、 俺はようやく、ちゃんと、マネキンに視線を向ける。]
(65) 2017/03/16(Thu) 19時半頃
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[ 今までの人形より、大きい身体も。 短髪も、服装も。やっぱりおまえだろ、元賀。
だいじなもの みたいに抱えてるぬいぐるみに、 見覚えなんて、当然、ないけど、 ふわりと過る記憶は、あってさ。
俺、見ちゃダメだと思ってた。 触れずに、なにも、聞こえなかったことに。
気づかれませんように と、 自分自身が、ひとりで願ってたみたいに。
おまえは違ったんだろうか。
だって、違わなかったとしたら、 こんなの、あんまりじゃねえか。]
(66) 2017/03/16(Thu) 19時半頃
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[ ただひとつ、救いともとれるのは、
不思議と、その人形のまとう雰囲気は、 悲壮なもの とは、思えないこと。
やさしいかおをしてねむっている。 など、顔のない人形に思うのは、馬鹿げている?
……ただ さ、 だけど、それでも。 俺、なんか、いきぐるしい。]
(67) 2017/03/16(Thu) 19時半頃
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[ せめて、それが、 おまえ自身の望んだ結末でありますように ]
(68) 2017/03/16(Thu) 19時半頃
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[ なにか、展示をやっていたのだと思う。 ……文化祭、あんま回ってないし、覚えてねーけど。
たくさん、ポスターが貼られていた。 パネルから、勝手に剥いで、引き剥がして、 黒板の上 埋め尽くすように、 せめて貼り直そうと思った。
落書き と笑い飛ばせないその数多の目が、 とうてい、好意的な眼差しには、俺には思えない。
視線にさらされていること。 それさえも、おまえの望んだことなのか。 もう、わかんねーけど。
淡々と、手を動かしながら、なんか──、]
(69) 2017/03/16(Thu) 19時半頃
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[ あーーー、 泣きそう。
と思うのが、なんなのか、わかんねえや。
きっと、この部屋の光景を、その意味を、 自分に重ねた とか、 そういう理由も、確かにあって、
なんて言えばいいのかわかんねーけど、 俺は死にたかった。死にたい。]
(70) 2017/03/16(Thu) 19時半頃
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[ おまえらを模したマネキンを見ても、
帰れた。 じゃなくて、 いなくなってしまう。 と、思ってしまったのだ。
この場所が怖いとか、気味が悪いとか、 おかしい場所だから脱出しなければ とか、
そんなことよりも、現実を思うと、 いき苦しい。
なあ、みんな、なんでいなくなんの。
帰りたい と、思わないな。 だけど、ひとり も、苦手なんだよ。
誰かさんの言うとおり。*]
(71) 2017/03/16(Thu) 19時半頃
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── 現在:2階 教室 ──
[ パネルから剥がしたポスターの四隅を、 椅子を台にして、順に、黒板に止めているとき だった。
おうい>>96。
閉ざした扉の向こうから、 聞こえた声に、俺は、 ポスターを持った姿勢のまま、入り口に視線を移す。
聞き慣れた声。]
(104) 2017/03/16(Thu) 22時半頃
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[ 咄嗟に、言葉を返そうとする。けど、 一度開いた口は、はく と、 無意味に空気だけを吐いて、閉じる。
不機嫌そうな声で、「 なんだよ 」とごまかすことも、 「 元賀だよ 」って、フツウに、告げることも、
そのどちらも、できそうになく、
つーか、口を開くと、声よりも先に、 涙とか、言っ身のない呻きとか、 そういうものがこぼれていきそうで、
俺は、無言のまま、 目を丸くしている理一>>96の反応を伺うように、 まっすぐに 視線を向けた。*]
(105) 2017/03/16(Thu) 22時半頃
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── うん、 元賀
[ 息を吸い込んで、吐くみたいに、ゆっくり。
呼吸のついで みたいに、言い切って、 それから、小さな声で付け足した。「 たぶん 」。
たぶん なんて言ったって、 俺はこれが元賀だ って、微塵も疑っていない。けど。
理一の眸に浮かぶのは、 戸惑い のような色>>106で、 それを見て、俺は。]
(109) 2017/03/16(Thu) 23時頃
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[ ……そうだよな って、思うし。 ]
(110) 2017/03/16(Thu) 23時頃
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[ 視線はうつろって、俺のほうへ。>>107 俺はうつむく。
うつむいたら、なんかこぼれてきそうだから、 やっぱり、上向き経由で、前を向いて。
向けた視線の先で、理一は笑った。>>108
それって、気遣いかな と、俺は思う。 やっぱり、隠せないよなあ とも、思う。
うん。泣きそう。情けないことに。]
(111) 2017/03/16(Thu) 23時半頃
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[ それでも、また深呼吸に混ぜ込む みたいに、 言葉と息を一緒くたに吐いて、首を横に振る。]
……いい
俺がはじめたことだから、 ちゃんと、俺が終わらせなきゃいけない気がするし
……でも、暇なら手伝え おまえ上な
[ できるだけ手短に、言葉を切り上げたって、 ぐずぐずとした声になるのは、避けられないし。
俺はそう言ったきり、また黒板に向き直って、 下唇をかみしめる。ぺたぺた テープを貼り付けてく。]
(112) 2017/03/16(Thu) 23時半頃
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/* 中身が関西弁なので、男の子の標準語での喋り方というのが、 どういうふうになるのか、本当にむずかしい……
「無理してへん?」じゃいかんのか
(-32) 2017/03/16(Thu) 23時半頃
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── 理一も さ、無理してない ?
[ 手を貸してくれたか、どうかはさておき。
視線は黒板に向けて、手を動かしながら、 何気なく聞き返せたなら、大成功。*]
(113) 2017/03/16(Thu) 23時半頃
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無理してるように、見えない あんまし
[ テープが皺にならないように、 端からおさえて、丁寧に貼り付ける。
降ってきた声>>131、やっぱり、 いつも通り じみていて、
ちょっとしたおふざけ みたいな声音に、 今度はもう少し、平気 に喋れていた はず。
最後の眸、白い眼差し に、 また、蓋をしながら。ぺたり。]
(133) 2017/03/17(Fri) 01時半頃
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でも、気ぃ遣ってくれたんだなって
……思ったから、
ひとのことばっか気にして、 自分のこと、気づけてないんだったら、 …………嫌じゃん
[ きっちり、ポスターを引っ張って、 ぴんと伸ばして、テープを止めたら、出来上がり。
おっしゃ って、完成形には、 ちょっと、満足げに声を上げて、 カラフルな部屋に、マネキン を見て、 ちょっと、さみしい ような、気はしたけど。]
(134) 2017/03/17(Fri) 01時半頃
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