178 忘却の花園
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[シルクは大事なかったようだし、ソフィアもイワノフと何やら楽しげに話している。 やれやれと肩を竦めていれば、今度は白い髪の少女が姿を見せた。>>511]
やぁ、カリュクスちゃんも来たんだね。
[湯にゆったりと浸かったままで手を振れば、シルクから指の本数の訂正が入った。>>520 すっかり湯に馴染んだか、ぷかぷかと揺蕩う少女に、成程と頷いていこう。]
(7) 2015/12/15(Tue) 01時半頃
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[それから、なにげにイワノフとソフィアの話に耳を傾ける。
>>3:527ヒマワリがどうだとか、我が祖国に遊びに来れたらだとか。 口を挟むことはなかったが、立派なヒマワリに関しては、ひそかに湯の中で胸を張った。]
………………。
[だがやがて、正しい国と間違った国の話>>3:521になれば、浴槽の縁に肘をつき、やや神妙な面持ちとなる。 それでゆくなら、イワノフの国は、正しいとは言いたくないが、間違っているとも言い難い。 だが好き嫌いで言うなら嫌いという、あまり好ましくないポジションだ。
イワノフの話は、やはり、自分の時代と少し違った。
そんなだから、いつまでたっても貧しいんだぞアンタの国は。 なんて思いもしたが、死んでまで、そんな争いをするのはもうゴメンだ。 それに国としては嫌いだが、イワノフには何の恨みもない。]
(8) 2015/12/15(Tue) 02時頃
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なぁ。 アンタの国は嫌いだけど。
アンタになら、自由の大地に咲き誇る花、見てほしかった気がするよ。
[そんなことを、話しかけるでもなしに口にしながら、ざぶりと湯船から上がる。]
(9) 2015/12/15(Tue) 02時頃
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さて、それじゃあ良いもん被せてもらってるところで、ソフィアちゃんの髪、キレイにしようか。
それから身体も流して、明日のために休まないと。 …………
[そう言いながら、石鹸とシャンプーのボトルを手にしようとしたところで、ふと、星を臨むことのできる天井を見上げれば、金色の光が満ちて>>1、池の畔の時のように花弁が舞っていた。>>2]
……今度は、誰だろうね。
[自分には分からなかったが、少女達には分かったろうか。]
(10) 2015/12/15(Tue) 02時頃
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[誰が、どんな花を……希望をいだいて、新しい世界へと旅立ったのか。 そして自分は……]
Return of happiness.....
[得ることができるだろうか、もう一度。
…………今度こそ**]
(11) 2015/12/15(Tue) 02時半頃
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[女の子の髪を洗うのは、どんなシャンプーがいいのだろう。 自分がいつも使うようなシャンプーでは、たぶんダメな気がする。 幸い、悩むまでもなく、それらしいシャンプーとリンスのボトルが、いつのまにやら置かれていたのだが。]
んー、シルクちゃんとのお話は終わったのかな?
[>>50元気よく手を上げたソフィアが、お風呂から上がってくれば、ひらひらと舞う花弁から目線を外し、こちらへ来るようにと笑いかける。]
よしそれじゃあ、ピッカピカのお姫様にするから、座ってー! それからお湯かけるからねー!
[ザーッとお湯をかけて髪を湿らせ、シャンプーを付けて泡立てる。 分量がよくわからなくて、ちょっと多くなりすぎた気もするのだが……あわあわに喜んでくれているようなので、まあ良しとしておこう。 それにしても、このヒマワリの帽子は、なかなか便利な構造だ。]
(81) 2015/12/15(Tue) 22時頃
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[イワノフとカリュクスのほうはどうだろう、あの長い髪を洗うのは、なかなか難易度が高そうだが。]
どうだ〜、痒いとことか……
んー……? ……あぁ、ポーチュラカちゃんだったのか。
[>>52旅立った花がポーチュラカだったと知れば、あの、小さな身体に不釣り合いなほどに大きい、元気な声を思い出し、舞い落ちる花弁を見つめ、ふっと目を細めた。
誰を導いたのだろう。 彼女が、よくなついていたように見えたのは……たしか]
……ま、元気でな。
[悪戯を仕掛けて悪かったな、なんて、心の中で少しだけ懺悔しておこう。*]
(84) 2015/12/15(Tue) 22時頃
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……にしてもイワノフ、アンタ案外、手馴れてるか?
[こちらは、ソフィアひとりで手一杯だというのに、あの長いカリュクスの髪だけでなく、シルクにまで手が回るとは。 たいしたもんだと感嘆する。]
おぉー、なんだ。 まるで白い花びらが舞ったみたいだねぇ。
[>>83カリュクスの吹きかけた泡が、ふわふわと宙に舞う。 白いシャボンの花は、光を受けて七色に輝いていた。]
背くらべってことは、ソフィアちゃんの髪もこうしたほうがいいのかな?
[あわあわもふもふ。 高さを作り出そうと、ソフィアの髪を、泡でピンと高く立ててみる。 さて、誰が一番高くできたろうか。]
(89) 2015/12/15(Tue) 22時頃
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海の上だとどうしてもなー。 たまに洗える機会があっても、すーぐ潮風でゴワゴワしちゃう。
髭? 髭はなぁ……うん……
[>>94たしかに現状は、だいぶ見栄え悪い無精髭だが。 ソフィアとオーレリアに、髭も似合いそうだと言われていたし、全部剃ってしまうのもなぁと言葉を濁しているうちに、辺りのアワアワは、びっくりするほど増えていた。]
(120) 2015/12/15(Tue) 22時半頃
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[背くらべの泡は、もこもこ頑張って3(0..100)x1ほどまで積み上げた。 だが比べる前に、うっかりお湯がかかってしまい、お風呂での大国対決は惨敗を喫することとなってしまった。]
みてろよ! 次は負けないからな!
[次があるかはさておいて。
ソフィアが背中を流してくれるという申し出には、少々の気恥ずかしさもあったが、照れつつもお願いすることにした。 なんとなく夢心地で……あぁ、やっぱりこれは、夢なのではないだろうかと。 もし、これから眠ってしまったら、夢は終わってしまうのではないだろうかと……少しだけ、アンニュイになったりもした。*]
(128) 2015/12/15(Tue) 23時頃
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/* あかんやん!!!!!!!!!!!!!
(-37) 2015/12/15(Tue) 23時頃
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ホレーショーは、どうやらそもそもの泡が、惨敗状態だったのだが……まぁさておいて。*
2015/12/15(Tue) 23時頃
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[お風呂からあがると、ボロボロだったはずの軍服は、おろしたてのようにキレイになっていた。 ビールまである気遣いに、つい「ベーコンかマカロニチーズでもないかな……」なんて零したが]
ソフィア、眠いんならほらグラス置いて。 そんなところで寝たら風邪ひくから、ちゃんとベッドに入らないと。
[>>143うとうとした様子のソフィアを見て、飲みかけのビールは後回し。 まずは彼女を、ふかふかのベッドに連れていくことを優先させた。]
Have a good night's sleep and sweet dreams.
[ソフィアをベッドまで運んだら、明日の約束をするように、額に、触れるか触れないかのくちづけを。*]
(154) 2015/12/15(Tue) 23時半頃
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[そのあとは。 新しいビールと、ついでだからとちゃっかりベーコンやピクルスをもらい、少し考え事がしたいからと、クラリッサに部屋を用意してもらった。
前に飲んだのはそんな遠くないはずなのに、やけに懐かしい味のする、少し軽めの自国のビールを飲みながら、もう花弁の舞やんだ夜空を見上げる。
自分は何を望むのか。
そのために、どうすればいいのか。
思考を巡らせているうちに、いつしか、グラスも皿も空になり。 いつしか、眠りについていた。*]
(164) 2015/12/15(Tue) 23時半頃
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─ 翌朝 ─
[飛び起きたのは、結構早い時間だと思った。 差し込んでくる白い光は、朝陽なのかは分からないが、とても眩しくて、キレイだった。
流石にまだ早いだろうか。 そう思いながら、ゆっくりめに身支度を整えて、ソフィアが起きるまで少し朝の空気でも吸ってこようかと、玄関口へと向かってみれば……]
あれ。
ソフィアちゃん、いつから……?
[>>143まさか、先を越されていただなんて。 まだ少し眠たげだった目を、まんまるにした。]
(166) 2015/12/15(Tue) 23時半頃
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なんだ内緒か。 結構早く起きたと思ったのに、負けちゃったなぁ。
[>>176悪戯っぽく笑う仕草に、頭を掻いて、微笑まし気に目を細める。 くるりと可愛らしく舞う姿を目で追えば、首を傾げたところで視線が合った。]
ん?
あぁ勿論、できてるよ。 いやちょっとだけ、まだ残ってるかな?
[>>178満面の笑みで差し出された小さな手を取る前に。 昨日と同じ、白い帽子を彼女の頭へ。]
(192) 2015/12/16(Wed) 00時頃
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はいお待たせ。
[これで準備は整ったと。 改めて、差し出された手を握る。]
それじゃあ行こうか。 キミの花、鈴蘭の咲いているところまで。
[道案内を頼むように笑顔を向ければ、胸下で、花灯りがぴかぴかと、朝の光にも負けないくらいきれいに光っているのが見えた。]
(196) 2015/12/16(Wed) 00時頃
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[>>205朝の空気は凛としていて、そのぶん、握った手の暖かさを強く感じられるような気がした。 ひらめくリボンと、花灯に導かれるように歩く足元は、緑の草が朝露に濡れていた。 開きかけの小さな白い蕾は、なんの花だろう。]
ねぇソフィアちゃん。
ここは、素敵なところだね。 望めば何でも手に入るし、みんな、楽しそうに笑ってる。
……ずっといたいくらい、素敵なところだと思うよ。
(219) 2015/12/16(Wed) 00時半頃
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でも…………
[ゆっくりと歩みながら、その先に続く言葉を考える。 やがて、それがぼんやり形になりだした頃、目前には、鈴蘭が一面に咲いていた。>>217]
……────ここが?
あぁ、キレイなところだね。
[優しく漂う、花の香り。 風に揺れる小さな音は、まるで、本当に鈴の音のよう。]
(225) 2015/12/16(Wed) 00時半頃
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[そのなかの、とびきりの一輪が。
こちらへ向けて、小さな両手を広げていた。]
………………。
[朝陽に煌めく真っ白な花が、眩しくて。 瞼を薄く閉ざしながら、けれどもう一度、その手を握ろうとするように、ソフィアへと両手を伸ばした**]
(228) 2015/12/16(Wed) 01時頃
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[>>233両手を伸ばし、握られた手を緩やかに握り返し、大きな瞳を覗きこむようじっと見つめる。]
うん。
そんな大層なもんじゃないかもだけど。 考えたよ、オレなりに。
[些細な諍いが切掛で失ってしまった、大切なもの。 触れることすら叶わなかった、小さな手。
あの幸せは、もう自分のものじゃない。 彼女も、あの子も、新しい幸せのなかにいる。]
(246) 2015/12/16(Wed) 19時半頃
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あのさ。 オーレリアちゃんからね、聞かれたんだけど。
悪い事をする国でも、正す国でもない国に生まれたら、どんな風に生きたいか……って。 これね、いくら考えても、オレには答えが出せなかった。 というか、多分、どこに生まれたとしても、そこは変わらないかもな、って思っちゃったんだよね。
なんだろう。 どこで、どんなふうに……っていう思いは、あんまりないんだ。
ただ────……
今度こそ、さ……つまらないことで、幸せを、手放したりしないように、したいと思うよ。
(247) 2015/12/16(Wed) 19時半頃
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[取り返しのつかない失敗をしてしまった。 そして、何もできないうちに死んでしまった。
だからと、同じものを再び得たいとは、思わなかった。
いつか、今度こそ。]
今度は”オレの”幸せを、見つけたい。
見つけたいっていうか、会いたい。
[そう、ゆっくりと話しながら、繋いだままの手を、引き寄せた。]
その時は、さ…………
(248) 2015/12/16(Wed) 19時半頃
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ソフィアちゃんのような
明るくて、元気をくれる、優しい子が
……いいな。
(-91) 2015/12/16(Wed) 19時半頃
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/* くそ恥ずいうえに支離滅裂になってきたぞおい
(-92) 2015/12/16(Wed) 19時半頃
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[その身を、引き寄せ、抱きしめることは叶ったろうか。]
ソフィアちゃん。
導いてよ、オレを。 キミと、また出会える世界にさ………
[今度こそ、なくしたりなんかしないから**]
(250) 2015/12/16(Wed) 20時頃
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/* かわいい.*・゜(´ω`*):.*。.
(-112) 2015/12/16(Wed) 21時半頃
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うん。 はじめは、あまりに突拍子もなさすぎて、それに本当に、何も物を知らなくて、すごい驚いたけどね。
[>>264そんな無垢な存在に、自国の正義を声高に語る自分は、はたしてどう映ったのだろう。 今更ながらに少し恥じ入る。]
そっか……。 オレたちのために、いろんなこと、沢山、考えてくれたんだね。
きっと、オレなんかよりずっとたくさんだ。
[>>265なにせ自分は、己の信じた「ひとつのもの」しか、ずっと見てきていなかった。 ほかを見る余裕も、なくしかけていた。 それに気付かせてくれたのは、きっと、無垢で一途な、白い花たちなのだろうと。]
(288) 2015/12/16(Wed) 22時頃
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うん。
新しい世界で、キミに出会えることこそが。 オレにとっての、”新しい幸せ”だ。
(-121) 2015/12/16(Wed) 22時頃
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[抱き寄せるよう腕を引けば、ソフィアの身体が胸下へとおさまった。>>266 驚いたような声に笑みを浮かべ、後ろ髪を梳くように撫でていれば、こちらの背にも、可愛らしい腕が回ってきた。 腕の力以上に強く感じられるそれに、こちらからも一度、ギューーっと強く抱きしめ返してから、少しだけ身を離し、下を向いてソフィアの顔を覗き込んだ。]
ん、必ずね。 会えるよ。
[胸元で光る鈴蘭が、きっと、どこへ行こうと、教えてくれるに違いない。]
───────約束だよ。
[鈴蘭ごと重ねられた手から、鈴蘭を受け取ろうとするように、指を絡める。]
(294) 2015/12/16(Wed) 22時半頃
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[明るさを増してきた朝の日差しの中、鈴蘭の花達と、真っ白な帽子が、淡い風に揺れる。 それはまるで、夢の終わりを告げているかのようにも思えた。]
ソフィアちゃん。
今のうちに、みんなに会っておかなくていいの? お姉さんがいなくなっちゃったら、みんな、寂しがったりしないかな。
[旅立ちは、いつになるのだろう。 けれど、もしまだ時間があるのならと、ソフィアの片手を握ったままで、軽く促した。*]
(296) 2015/12/16(Wed) 22時半頃
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