111 【飛び入り歓迎】playing soldiers
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 00時頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 01時頃
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[魔法が発動し、彼に隙を作る。成功したことに息を吐いて、もう少しだと自分に暗示をかけた。 そして新たに走ってくる存在には気付かないまま、ふと気になって目を向けた先。]
……シーシャ………?
[倒れているのは、紛れもなく彼で。赤色は、きっと彼の―――。
何かに突き動かされたように、彼の方へ駆け寄る。 痛みもすべて忘れて、すぐ傍にしゃがみこむと震える手で彼を起こそうとした。 動かさない方がいいのだろうかという疑問が渦巻いて、手を伸ばすだけに留まったけれど。]
や、やだ、シーシャ……起きて…ねぇ…!
[禁術を使ったことを知らない為か、回復させようと魔法を唱える。もう使い方を覚えていないと思っていたが、案外そうでもないようで。 そうするだけでも刺青から強い痛みが流れるが、それで助かるのならば構わないと。 涙を流しながら、必死に名前を呼ぶ。]
シーシャ……シーシャ………っ!
[何度も回復魔法を唱えれば、数を重ねるごとに痛みも強くなる。それでも、失うのが怖くてただただ同じことを繰り返した。]
(12) 2014/02/19(Wed) 01時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 01時半頃
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[泣きすぎて、最早言葉なんて出なかった。 彼を急いで治療しなければいけない。華奢とはいえ、自分に運べるだろうか。]
……腕…?
[左腕に巻き付くような蛇の紋様に気付き、一つの仮定が思い浮かんで背筋が凍った。 まさか、そんな──。
ぎゅうと手を握り締めて、部下を呼びつける。戦いが怖いのかなんなのか、顔はかすかに青い。]
医務室に運んで。
[簡易な命令を聞き、シーシャを運ぶ部下を見送った。 腕が動かない。痛む身体は、刺青の制御に逆らいすぎたせいか所々血も流れている。]
シーシャは任務続行不可能──私を庇ったせいだと伝えなさい。 敵は彼が一人倒したと。
[これで、彼が咎められはしないはず。 パティはまだ戦っているかを確認する余裕さえなくなり、かろうじて聞こえる声に反応さえ出来ない。ふらりと倒れ込み、意識を失った。]
(21) 2014/02/19(Wed) 02時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 02時頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 16時頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 19時半頃
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[どこか懐かしい歌声が、聞こえた気がした。 意識が微かに浮かんではまた沈む。どうして懐かしいと思えるのだろう。 かつて聞いた歌声の持ち主さえ、もう曖昧で。]
……パ、ティ…?
[右肩の痛みが少し和らいで、あやすような声がすぐ近くで聞こえて目を開く。 霞む視界でも見えた、彼女の持つ薬。 回復薬か何かだろう。けれど、刺青の制御を振り払って魔法を使った今の身体には。回復の魔法も薬も、何一つ効かない。 いつだったか、そう言われた言葉を思い出した。]
………いら、…ない……。
[そんな身体になることを選ぶか、それとも怪我をした誰かを救うことを選ぶのか。 楽しみだと、笑った上司を思い出す。
首を横に振って拒絶の言葉を掠れた声で告げて。そしてまた、意識を手放した。 白いブレザーが赤く染まっていく。出血の多さに、彼女は気づいただろうか。]
(76) 2014/02/19(Wed) 20時頃
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[守るんだと、決めたはずだった。 ずっと一緒にいるために。一人ぼっちに、なりたくなくて。 そう思っていたのに、彼は傷ついてしまった。 自分にもっと力があれば良かったのだろうか。ちらりと見えた左腕の紋様、あれはきっと――]
[駄目だ。守るんだと決めるのなら、それに見合う力が無くてはいけない。そして彼は、極力戦地へ出さないように。
呑まれる。堕ちていく。 行き過ぎた想いを抱えて、狂気を望んで手にした。闇の中で嗤う彼女は、もう人と呼べるのかさえ怪しくて。]
(*2) 2014/02/19(Wed) 21時半頃
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[彼女が詠唱を続けると、少しずつ傷口は塞がっていく。やがて出血も止まったが、それでも顔は微かに白く血の気は引いたまま。]
……ぅ…。
[小さく声が零れる。 再び意識を取り戻したわけではなく、他の傷の痛みを耐えるような。]
―――シー、シャ………。
[そして、消え入りそうな声で彼の名前を呼んだ。 彼女はそれをどう思ったのか。 それからは、何をされても言葉を発することはなかっただろう。]
(85) 2014/02/19(Wed) 22時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/02/20(Thu) 00時半頃
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─翌日/本拠地医務室─
[目をゆっくり開く。見慣れない天井と、痛む身体。 どうやら医務室らしい。 確か自分は、パティに助けられて─そこからの記憶がない。]
いたっ……
[右肩は傷口が塞がっているものの、やはり傷そのものは治っていないようで、少し動かすと途端に激しく痛んだ。]
……パティは? いないの?
[とりあえず近くにいた兵士に尋ねてみたが、返事はどうだったか]
(93) 2014/02/20(Thu) 00時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/02/20(Thu) 00時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/02/20(Thu) 16時半頃
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[上半身を起こすと、着ていたブレザーは無くなりシャツだけを身に纏っていることに気付く。 大方誰かが捨てたのだろう。シャツは赤く染まったままで、自分の右肩の怪我もあり変えられなかったのだろうか。]
――きゃ、っ!?
[ぐらり。 足を床につけて立とうとすれば、力が入らなくなって床に倒れ込む。それを見た軍医がまだ寝ていろと促すが、彼女は首を横に振るだけ。]
……だめ、シーシャが無事か、確かめなきゃ…
[そう言っても、体はいうことを聞いてくれない。 何とか座ったはいいが、そこから立ち上がることは出来ず。慌てる彼らを一瞥して、どうしようかと悩み始めた。]
(120) 2014/02/20(Thu) 17時頃
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[今にも攻撃をしかけてきそうな彼女を見て、軍医はせめて怪我の説明だけでも聞けという。 右肩は深くやられているため、下手をすればもう動かなくなるかもしれないと。 それが嫌なら大人しく寝ておけという言葉を、彼女は笑って拒んだ。]
だって、そうしたら守れないもの。
[彼らはその瞳の奥に潜む狂気と、彼女の言葉に怯えて一歩後ずさる。 体に負荷がかかることも構わずに何とか立ち上がる。またふらついたけれど、壁に左手をあてて倒れるのだけは防いで。]
痛くないもの。ちょっと貧血を起こしてるだけ。 だから、邪魔しないで。
[もう止める声はかからなかった。 ふとドアの方を見やれば、見慣れた後姿を捉え。シーシャ、と名前を呼んだ。]
(130) 2014/02/20(Thu) 17時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/02/20(Thu) 17時半頃
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[彼が見つかりたく無かったと思っているなんて、想像することは出来なくて。 謝られると、一瞬目を見開き不思議そうに首を傾げ。 そして、また笑った。]
いいの。痛くないし、シーシャが無事ならそれで。
[そういうと、ゆっくり彼の方へと近づいて行く。 笑顔は浮かべられたままで、言葉は放たれず。傍に行くことが出来れば、やがて口を開いた。]
シーシャ、やっぱり駄目だよ。 もう戦うのは止めよう? 必要なら私が代わりに任務だって行くし、上の人達にはうまく言っておくから。
だから、シーシャはどこにも行かないで?
[ちらり、と。隠そうとしているであろう彼の左腕に視線をやる。]
――そしたら、隠し事だって何も聞かないであげる。
[もし、受け入れて貰えないのなら。 その時は無理やりにでも、行かせないようにすればいいのだから。]
(137) 2014/02/20(Thu) 18時半頃
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……どうして?
[否定の言葉を聞けば、途端に笑顔は消えて。怒りを逃がすように両手を握りしめようと、手に力を入れた。右手は動いてくれなかったけれど。]
どうして、頷いてくれないの。 私を守ろうとして、それでシーシャが傷つくなんて嫌なのに! ――昨日みたいな思いをするのはもう、散々だわ…!
[悲痛の色を帯びる声にも、彼の思いにも。 今の彼女は気づくことは出来なくて、ぐっと彼の左手を掴む。利き手ではないはずなのに、その力はとても強かった。]
―――どうして、どうしてどうして……!!
[戦ってほしくない、傷ついてほしくない。失うかもしれない恐怖に怯えていたくない。 そんな、小さな願い。けれど叶わない願い。 心が軋む。彼はどうして自分の言葉を拒むのだろう]
…何を言っても頷いてくれないなら、仕方ないなぁ。
[零した言葉は、諦めのように聞こえただろうか。]
(142) 2014/02/20(Thu) 20時頃
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それなら、無理矢理にでも閉じ込めるしかないでしょう?
[握りしめていた手の力を抜いて、そして彼を気絶させようと次に手を伸ばした先は細い首。
大丈夫、殺さないからと。
そういって、狂気に染まった笑みを向ける。]
(143) 2014/02/20(Thu) 20時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/02/20(Thu) 20時頃
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/* 監禁しか思いつかない私の想像力貧困さ()
(-97) 2014/02/20(Thu) 20時半頃
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/* >ヴェラメモ 爆発すればいいと思う[真顔]
(-98) 2014/02/20(Thu) 20時半頃
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[傷ついてほしくない。大好きだから、愛しているから。 そんな思いが歪んだのは、いつからだろうか。 首を絞める彼女の顔に浮かぶ笑み。もうすぐ、もうすぐで自分の望んだ世界になるのだ、と。]
──殺す?
[そう、思っていた。 不意に聞こえた言葉。殺してくれと、彼はそう言った。 途端に心に広がる波紋。一緒にいたいと願ったのは、自分だけだったのだろうか。それならばとんだお笑い草に違いない。手の力が抜けていく。拘束する力が緩む。]
………どうして? それじゃ私、一人になっちゃう。 一人にしないって、約束したのに。
[だんだんと涙が滲み、いつしかシーシャを責めるような言葉ばかりが零れ落ちていく。]
あいしてるのに、
[行き過ぎた愛は、何と呼べばいいのだろうか。]
(154) 2014/02/20(Thu) 23時頃
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───ッ!
[大嫌いとは、言えなかった。 謝りも出来ずに、まだふらつく体に鞭を打って廊下に出て走り出す。 悲しみと怒りと自分の気持ちへの恐怖がない混ぜになって。 心を声にならない叫びが支配する。]
(155) 2014/02/20(Thu) 23時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/02/20(Thu) 23時頃
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