人狼議事


249 【誰歓突発RP】君と、夏の終わり

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【人】 天道居士 ヨスガ



   ………常世?


[予想しなかった方向から響いた>>2:264
夕焼け色の欠片。>>1:156

 ―――あ。
 思わず名を呼んでしまい、口を押えたのは
 *お互いさま。* ]
 

(2) 2018/08/29(Wed) 00時半頃

天道居士 ヨスガは、メモを貼った。

2018/08/29(Wed) 00時半頃


【人】 天道居士 ヨスガ


[あの日、助けてくれた人がいた。>>1:44

 恐怖に身を震わせていた私にとって、
 その優しさは涙が零れるほど嬉しくて。
 凛とした横顔に―――心を奪われた。

 お礼を言いたくて。貴方の名前を知りたくて。
 なのに私は、金魚みたいに口先をぱくぱくさせるだけ。
 伏せた瞳を上げて、視線をあわせることができなかった。

 それは、胸の鼓動が邪魔をしたから
 …………だけでは、なく。]


   “ こんなブスを触るわけがない、冤罪だ ”


[急に顔を晒すのが、怖くなった。]
  

(21) 2018/08/29(Wed) 10時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ


[痴漢被害には、派手な化粧が効果的らしい。>>1:104
 地味系女子には思いきったイメージチェンジには
 素顔を隠す意味もあった。

 次第に声を掛けられる機会が増えて。
 それに伴い性格も明るくなった。
 友人もできて、男子相手にも臆せず話せるようになり。
 ( そう、中学生の私は女子版河野だった。 )

 陰口もあったけど、総じて楽しい高校生活。
 ―――お化粧って、凄い!]
 

(22) 2018/08/29(Wed) 10時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ

   ( ……ならやっぱり、私の素顔はひどいんだ )


[浴びる光が強まれば強まるほど、
 心の奥の闇も深まった。]
 

(23) 2018/08/29(Wed) 10時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ



   「 中学生の頃。
     痴漢にあっていた女の子を助けたことない? 」


   「 あれね、私なんだ。ありがとう! 」



[私の彦星様は誰なのか?
 生まれ変わった七海ののかにとって
 確認するのは容易いはずなのに

 そんな簡単な言葉を、いまだに口にできない。]*
 

(24) 2018/08/29(Wed) 10時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ

   ―――   塾   ――


   "天地、平田レミのファンなの?"


   ―――― はい?


[役目を終えた筆記用具を片付けていたら。
 常世(in夏海)との会話を聞かれていたのだろう>>16
 突然そんなことを尋ねられ、素っ頓狂な表情をする。
 ………人様の顔に対して大変申し訳ない。

 声をかけてきた相手はガモウ君?だっけ。
 ちょっと覚えていないや、ごめん。]
 

(27) 2018/08/29(Wed) 12時頃

【人】 天道居士 ヨスガ



   多分、違う……?
   いや、わかんないけど……


[確かなことなんて何も知らない。
 自然と答えは曖昧なものになる。]


   "じゃ。好みのタイプは?"
   "お前、一人だけ言わねえんだもん"


[外見だけで、天地因の記憶を持たぬ私にとって。
 何の話をしているんだろう。>>1:293
 不明瞭な部分が、多かった。]
 

(28) 2018/08/29(Wed) 12時頃

【人】 天道居士 ヨスガ


[それでも、どうにか誤魔化さなければと、
 だらだらと背を伝う汗が
 すっ―――と、冷たさを帯びる。]


   ・・・・・ ・・・・・
   知らないよ、そんなこと。


[多分君よりね。私の方が知りたいよ。]
 

(29) 2018/08/29(Wed) 12時頃

【人】 天道居士 ヨスガ



   ごめん俺、七海に呼ばれてるから。


[中身に言及さえしなければ、
 嘘はついていないはず。>>236

 少々唐突だが仕方ない。
 ガモウ君に断って席を立つと、
 彷徨う瞳は、そのまま目的の人物を求める。]
 

(30) 2018/08/29(Wed) 12時頃

【人】 天道居士 ヨスガ



   お待たせ、七海。


[あの頃の後悔を、重ねたくはない。
 きちんと、謝らないと。

 眦に力を込めれば、足を踏み出し。
 震える心は、化粧をしていない素顔の"七海ののか"に


          その奥にいる"天地因"と、
          真っ直ぐに *向き合った。* ]
  

(31) 2018/08/29(Wed) 12時頃

天道居士 ヨスガは、メモを貼った。

2018/08/29(Wed) 12時頃


【独】 天道居士 ヨスガ

/*
誰いるかもわかってないけど、
さやさんはこころちゃんでしょ?
あさきさんは河野君。

因君はねりこさんじゃないかなと思ってる。

(-4) 2018/08/29(Wed) 12時頃

【人】 天道居士 ヨスガ



   ごめん。
   今度は私が出すから。


[両手でオレンジジュースの缶を握りしめる。
 天地因の身体。
 糖分の多いジュースではなく、
 スポーツドリンクにするべきだった?

 そんなことを考えていれば、
 一陣の風が舞う。
 湿気を含む夏の風。
 纏まらない髪に随分困らされた。
 
 しかし、うなじを撫でるそれは案外心地よく。
 長かった日の入りは、
 いつの間にかすぐそばにあった。]
 

(89) 2018/08/30(Thu) 01時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ


[かくかくじかじか、に異論はない。
 ののかの視点からも一致する。
 その旨を口にして、
 状況の把握が終わったのなら。

 天地は過不足なく説明してくれた。
 なら次に必要なのは、疑問を重ねることではなく
 解決法の模索、のはず。
 ………だというのに、私ときたら。

 目の前で、首を傾げる君が
 訊きたい事は?なんて誘うものだから。]
 

(90) 2018/08/30(Thu) 01時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ



   天地の好みのタイプは?


[違う、そうじゃない!

 零れ落ちた言葉を戻す方法があればいいのに。
 叶わないから、内心で慌てふためきながら
 他の言葉で、自身の失言を上書きしようと試みる。]
  

(91) 2018/08/30(Thu) 01時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ



   あ、いや。違……蒲生がね。
   天地の好きな人のタイプ知りたがっていて。

   この状態が長く続くなら
   誤魔化しきれないだろうから。

   あらかじめ教えておいてもらえたら、
   いい加減なこと言わなくて、すむかなって―――
 
 

(92) 2018/08/30(Thu) 01時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ



   ―――――ごめん。


[わかってる。
 だからと言って、それを尋ねるくらいなら。
 蒲生より、もっと優先すべきことあるでしょう?
 
 ならそこに混じる感情は、私欲だ。
 私が知りたいだけの。
 こんな異常事態だというのに。
 恋心というもの厄介さには、呆れてしまう。]
 

(93) 2018/08/30(Thu) 01時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ



   朝のことも、ごめん。
   天地の顔で変なこと言わないよう
   気を付けるから。


[今まさに変なことを口走った時点で
 説得力はあまりないだろうけど。
 
 火照る頬を冷ます余裕はなかった。
 夕陽が隠してくれるのを祈るしかない。]
 

(94) 2018/08/30(Thu) 01時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ



   そうだ!もし明日も出かけるのなら。
   スマホで呼び出してもらえると、助かるな。
   
   ………お化粧、しに行くから。


[最後にばつの悪い顔で、そんな我が儘を忍ばせたら。
 いたたまれなさから、逃げるように帰路に着き、
 目が覚めて身体が戻っていることを *願ったはず。* ]   
  

(95) 2018/08/30(Thu) 01時半頃

天道居士 ヨスガは、メモを貼った。

2018/08/30(Thu) 01時半頃


天道居士 ヨスガは、メモを貼った。

2018/08/30(Thu) 01時半頃


【人】 天道居士 ヨスガ

    ――  前日  ――

[帰宅の挨拶もそこそこに、天地因の部屋に入る。
 
 試験に備えて夜更かししたから、
 睡眠が足りていない。
 そんな理由で早めに床に入ったため、
 縁とも碌に顔を合わせていない。]
 

(146) 2018/08/30(Thu) 22時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ



   "俺に訊くんだ?縁じゃなくて"



[―――気付かれていた。
 
 射抜くような瞳。
 思い返し、ぽすんと、枕に顔を埋める。
 羞恥のあまり唇が震えるのを必死で堪えた。
 いや、そんな意図はなかったかもしれない。
 ……罪悪感が、そう見せただけで。 

 縁とこころに嫉妬して、
 因の好きなタイプを探ろうとする。]
 

(147) 2018/08/30(Thu) 22時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ



   ………何やってるんだろう、私。
   最低だね。


[宙ぶらりんにもほどがある。
 これでは縁にも因にも失礼だ。
 こころに対してもそう。
 こんなの、嫉妬すらおこがましい。
 私の恋は、スタートラインにすら立てていない。

 このままじゃいけないことも。
 何をしなければいけないのかも。
 きっと、わかってる。
 足りないのは勇気。

 結局一睡もできないまま夜を明かすと、
 窓から差し込む日差しの眩しさに目を覆った。]*
 

(148) 2018/08/30(Thu) 22時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ

   ――  翌日  ――


   ( 私が、しなければいけないこと。 )


[私は、優先順位を間違ってる。
 どう考えても、元の身体に戻るのが先決だ。

 なのにどうしてだろう。
 私が今、やりたいこと。
 瞳を閉じて、一晩考えて。
 浮かんだ顔が、あったんだ。

 ……残念ながら、結論を出すのは少しだけ遅かった。
 "天地縁"は、すでに出かけた後らしい。]
 

(160) 2018/08/30(Thu) 23時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ


[彼らの母親に聞いた後、街中を探し回った。
 ロードバイクで鍛えた身体のおかげか
 幸い息を切らす前に、
 "コロッケを頬張る姿"を見つけられた?

 なら息を吸って、一歩近づいて。>>129
 自然と、ふっと掛かる影。

 近付く気配に気付いてコロッケから上げた顔と。
 視線が交わったのなら、微笑んで、

 私は"貴女"の名前を呼ぶ。]
 

(161) 2018/08/30(Thu) 23時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ



   こころ。



   " こころ、髪アレンジしてもいい?
    せっかくの美少女なんだから、もっと弄ろうよ。

    ―――ほら、これなんか、簡単だよ。>>2:205 "
 

(162) 2018/08/30(Thu) 23時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ



   こころ。


[これが夢ではないと気付いた時点で、
 貴女がどこにいるのかも、気付いていた。
 笑いあい、互いの髪で遊んだ記憶。
 もう一度名前を呼んで、距離を詰めれば。

 貴女は私を、見つけてくれた?]
 

(163) 2018/08/30(Thu) 23時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ



   急にごめんね。
   その、訊きたいことがあるの。
 
 

(164) 2018/08/30(Thu) 23時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ

   "こころはお祭り、一緒に行きたい人いるの?"

(165) 2018/08/30(Thu) 23時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ


[祭りの日に、置いてきてしまった問い。>>0:64
 今更問われたところで……
 困惑させてしまったかもしれない。

 彼女が私が誰なのか、
 気付いていなければ尚のこと。]


   私はね。いるよ。
   痴漢から助けてくれた人。


[ここまでは、事前に伝えていた話。]
 

(166) 2018/08/30(Thu) 23時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ



      ―――じゃ。なくて。


[そこにそっと、別の言葉を混ぜ込んだ。]
 

(167) 2018/08/30(Thu) 23時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ



   天地 因。


[天地兄弟を見つめ続けた日々の中。
 想い人が誰か、わからなくとも。
 恋する乙女は、その過程で、

 もう一度、―――恋をしていた。]
 

(169) 2018/08/30(Thu) 23時半頃

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