人狼議事


226 【人狼騒動RP】ネペンテスの揺り籠

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【人】 猫の集会 クシャミ

[腕から伝わる、肉を断つ感触>>2:211
女はそれを知っていた。
傷の深さだって、何となく、察する事も出来る。
でもそれを理解するより前に、
振り切られた腕で矮躯が後方へと吹き飛ばされて。

溜めていた息が、咄嗟に吐き出される。
床を滑りながら幾度も咳をした。
僅かに感電したのか、体が上手く動かせない。

────立たなければ。
思考を続けはしても、すぐには無理で。

     せめてと上げた視線の先、見えたのは……、
          喉元から血を垂れ流す、彼の姿]

(3) 2017/09/06(Wed) 00時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[その時覚えた感情を、どう表したら良いだろう。

恐らく手当の叶わないだろう傷跡。
そして、その先にある未来を思って]


  ホレーショー……。

[掠れた声。否、掠れているだけじゃない。
剥がれた虚勢の所為で、随分みっともない声音。
もう一度呼ぶ。多分、返事は無い。
喋る為の喉を、女が切ってしまったんだから。

一連の動作>>2:212を、ただ、見詰めていた。
彼の名前を呼びながら]

(4) 2017/09/06(Wed) 00時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[唇の動き>>2:213を、正しく理解出来た気はしない。
普通の状態なら兎も角、彼は感電していて。
口元が引き攣って、唇の動きを追おうにも無理で。

でも、"ごめん"って、それだけは解ったから。
どうして謝るんだって、また、泣きそうになった。

……伸ばされる腕に、咄嗟に息を止める。
理性とは裏腹、体は女を生かそうと動く。
そうしなければ受け入れられない自分が、
いっそ、悲しくて、情けない。

ぱちぱち、小さく帯電する体>>2:214
それが倒れてきたって、避けはしない。
喉元から吹き出す血が、煤が服を汚しても、意にも介さず。
息を止めたまま、ただ見詰めて、受け入れる。
大きな琥珀色は、彼だけを映していた]

(5) 2017/09/06(Wed) 00時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[彼の体は、大きくて重い。
ぐったりしてるから、尚更重く感じるんだろう。


背中を叩くと、雷の所為で時折ぴくりと揺れて。

  ────ああ、生きているみたいだ、って。

息を止めたまま、束の間、現実から目を逸らすみたいに]

(6) 2017/09/06(Wed) 00時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[雷が収まるまで、どれくらいかかるだろう。
いっそ、一生収まらなければ良いと思う。
息を止めて、このまま、共に死んでしまえたら。

考えるだけだ。実行には移せない。
だって彼は、出来ないって言ったんだ。
彼は、宝石から手を離してしまった。
彼は、女を殺せなかった。


            ────……なのに、私は、]

(7) 2017/09/06(Wed) 00時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[ゆっくり彼の下から抜け出して、自分の横に寝かせる。
ぼろぼろ涙が伝って止まらなかったけれど、
不思議と嗚咽は零れなかった。
────泣く資格なんて、無いものね]


  ホレーショー。
  …………一緒に帰ろう。ね。

[生きていても、×んでいても、せめて。
拭えなかった彼の涙を拭いながら、そう囁きかける。

それは、現実逃避の一環。
己の犯した罪を、受け入れきれないだけ。
いっそ、錯乱していると言っても良い。

物言わぬ躯を背中に抱えようとして、そして……
小さな体ではそれも叶わず、べしゃりと床に*突っ伏した*]

(8) 2017/09/06(Wed) 00時半頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2017/09/06(Wed) 00時半頃


【独】 猫の集会 クシャミ

/*
flowerのシャルルって曲がホレーショーくんに
似合いそうだなあって勝手におもってます。。。

(-11) 2017/09/06(Wed) 00時半頃

【独】 猫の集会 クシャミ

/*
うらなわれうれしい(うれしい)
ヤニクくんにはフードとかで安価しまくってて
うざそうで申し訳無さもあるよ。。。

(-12) 2017/09/06(Wed) 01時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[抱えるのに失敗して、
背中に伸し掛かる躯からどうにか抜け出す。

人形の髪に飾ったままだった花>>10
その色が変わっている事に気付いたのは、その時だ。
首を傾げはしても、些細な事と受け流す。
その花の持つ意味を、女は知らない。

倒れたままの躯の横で、暫く途方に暮れていれば。
背中越しに聞こえた、掠れた声>>12

耳に馴染むその声。
────無事だったんだ。
良かった、って。素直に喜ぶ事は、出来ないけれど]

(15) 2017/09/06(Wed) 06時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[温かい手が背を撫でる。
嫌がらずに、泣き顔のまま、困った風に彼を見た。
そんな風にしてもらえる資格、無いから]


  …………死んじゃったんだ。

[言えたのは、見れば解る現状。
自分が殺した癖に、そうは伝えられなかった。
彼に、疑われたくなかったのかもしれない。
だってもう、失くしたくはないもの。
全てを明かして信用してもらえるかどうかも、解らないし。

ただ、離れて床に転がるナイフは、女の物。
彼の前で使った事もあったから、
誰がこの躯を作ったのか、すぐ、解ってしまうかも。
そこまで考えを回す余裕は無かった]

(16) 2017/09/06(Wed) 06時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[汚れたきった手を伸ばす。
拒否されるかも、とか。彼も敵かもしれない、とか。
…………弱みを見せられない、とか。
今はやっぱり、考えられなかった。

許されるなら、ぎゅっと抱きつこう。
壊れそうな心を繋ぎ止めるみたいに、強く]



          ────……死んじゃった。

[これまで零れなかった嗚咽が、零れそうになる。
必死に堪える背中は、みっともなく*震えていた*]

(17) 2017/09/06(Wed) 06時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[彼の言葉>>19を聞いて、
漸く、もう共には帰られないのだと理解出来た。
否、最初から解ってはいた筈だ。
ただ、受け入れられなかっただけで。

横たえられる躯を、静かに見詰めている。
優しく、丁寧に────けれど、"死体"として。
そうやって扱われる姿を見て、
どれだけ"止めて"と言いそうになったか解らない。

でも、言わなかった。
例え生きている風に扱っても、事実は変わらないもの。
女の感傷を、彼にまで押し付けるわけにいかない]

(26) 2017/09/06(Wed) 10時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[どうして彼は、素直に受け入れてくれるんだろう>>20
縋る様に伸ばした手は拒絶されず、
あまつさえ、向こうからも抱き締めてくれるのだから。

堪えなきゃって気持ちが、揺らぐ。
慰められて、心を軽くしてはいけないのに。
犯した過ちは、一人で背負わねばならないものなのに]


  ────良かった、の、かな。
  解らない、んだ……だって、

[あの子を殺してまで生き残るだけの価値が、
果たして、女にあっただろうか。
吐き出しかけた本音は、ぐっと喉の奥に詰まって出てこない。

彼の肩口に顔を押し付けながら、か細い嗚咽が洩れた。
背中を撫でる手は、何処までも優しくて。
嫌々をする様に、小さく首を横に振る]

(27) 2017/09/06(Wed) 10時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[いっそあの子が、何かに取り憑かれているなら良かった。
甘さも迷いも捨てて、ただ女を殺そうとしてくれたなら。

……けれど、現実はその正反対。
彼は女を裏切った様でいて、その実、そうではなかった。
少なくとも、最期のその時には。

殺すつもりは無い、一緒に帰ろう。
そうやって実現出来ない綺麗事を並べ立てる女より、
ずっとずっと誠実で、優しかった。
そんなあの子を、女は、]


  わたし、が……、殺したんだ。

  あの子は、ずっと、悩んでるみたいだった、のに、
  私、結局何も聞けないで、……、ころしたんだ。

[寄り添う勇気を持てない心。
女の弱さが、ホレーショーを殺した様にも思えて]

(28) 2017/09/06(Wed) 10時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[────私が死ねば良かった。言いかけて、口を噤む。
これだけは、言ってはならない気がした。
覚悟して、あの子と対峙した筈だ。
誰かの為になんか死んでやるかと、そう決めて。

言えない言葉の代わり、縋る腕の力を強めながら]


  …………、お前は、生きてよ、ヤニク。
  私と一緒に、……地上に、帰って。

["お願いだから"。か細い声は、嗚咽に掻き消えた。

一緒に帰ろうって、あの子とは実現出来なかったけれど
性懲りもなく、そんな言葉を繰り返している]

(29) 2017/09/06(Wed) 10時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[ホレーショーの肉を断つ感触は、きっと忘れられない。
仮に帰れたとしても、
形の無い罪悪感に苛まれる事になるのだろう。

だけど、あの子は言っていたから。
"アンタだけは、俺が">>201、って。
それなら、彼以外に殺されようなんて考えられない。
死んで楽になろうだなんて、思えない。

…………だから、言うんだ]


          一緒に生きて、……ヤニク。
 

(30) 2017/09/06(Wed) 10時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[覚束無く連ねる言葉の合間、
近付く陰>>24がある事を、女は未だ、知らない。

抱き合い、分かち合う温もりが永久でない事だって。
*気付けやしないまま*]

(31) 2017/09/06(Wed) 10時半頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2017/09/06(Wed) 10時半頃


【独】 猫の集会 クシャミ

/*
赤陣営がババアの心を積極的に殺しに来るんだが?

(-38) 2017/09/06(Wed) 21時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[慰めるみたいな言葉>>37
────その通りだって解るよ、今ならね。
大事だと思われてない、そんな風に思っていたけれど。
女が大事でないのなら、
この子は此処に倒れてはいない>>38

言えない事だってあるって>>39
それだって、解ってる。
例え聞けていたとしても、答えてくれたかどうか。
彼の事だから、きっと、心の中を明かしてはくれなかった。

でも、それならば。
少しでも、"気付いてあげられれば良かったのに"。

……優しい言葉に、胸が締め付けられる様。
どんなに言葉を尽くされた所で、安らぎはなくて。
背を優しく撫でる手だけが、じわりと心に広がる。
何もかも、頭の中では否定しながら
抱き着いて離せないのは、その所為]

(56) 2017/09/06(Wed) 22時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[女の言葉に、彼は答えてくれたから>>40
伸ばした手は、今度は振り払われなかったから。
……もう、今はそれだけで良い。

例えこれから先、どんな結果に終わろうと。
今立ち上がるだけの強さを与えてくれる。

耐えるみたいな表情からは、目を逸らしてしまおう。
お互い、絶対なんて無いって解っていたとしても
言葉にした想いを実現させる為に
それを行動に移すのは、決して愚かな行為じゃない。

何処かの悪魔が、それを嘲笑ったとして>>44
女は生きている限り、悲劇を拒み続ける]

(57) 2017/09/06(Wed) 22時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[ぼろぼろ泣いて、顔を彼の肩口に埋めていたから。
背後から陰が近付いていたって事、すぐには気付かない。
けれど気付けば、視線はそちら>>49に釘付け。

男性の演技がどんなに上手だろうと、関係無い。
女は知っている。
"爆発音"を響かせていた敵の存在を。
それは、向こうで戦っている女性ではないだろう事も。
だって彼女は、水を操っていたんだから。

……飛ばされてきたあの時、女のよく知らない人間が
目の前の男性と、他にもう一人居た筈だ。

だから、確証とまではいかない。
いかないが、警戒するには充分で
男性が話しかけてくるのも聞かず、ヤニクを引き寄せる]

(58) 2017/09/06(Wed) 22時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[それはまるで、庇う様な仕草。
目の前の男性と対峙してみれば、
不自然な箇所が幾つか>>50
乱れた前髪の下、大きな瞳が、敵意を宿す。

仮にヤニクが抵抗を示したとしても、
目の前の男と自分の間に、彼を置こうとはしない。
人形を抱き寄せて、何にでも、対応出来る様に。
逆に女の行動の方が、奇異に映るかもしれない。

確証なんて無いけれど。
……でも、ねえ。敵かもしれないのなら、
最初っからご丁寧な対応なんてする必要も無いでしょう]

(59) 2017/09/06(Wed) 22時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 

  …………本当に解らないのかい。

[唸る声音。低く、小さく。
それが、ヤニクに視線を向けているだろう男性に
届くかどうかは解らない*]

(60) 2017/09/06(Wed) 22時頃

【独】 猫の集会 クシャミ

/*
ホレーショーに触るなよって滅茶苦茶言いたかったけど
言えなかったですね…………
ふむー どっか移動してあげたいけど移動する理由なあ

(-58) 2017/09/06(Wed) 22時頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2017/09/06(Wed) 22時頃


【人】 猫の集会 クシャミ

 
  ………………、

[返す言葉が、無かった>>62

一瞬、また泣きそうな顔をする。
ああ、前髪が長くて良かった。
少なくとも、表面上は取り繕う事が出来るから。

確信を突かれて>>64
はくりと形にならぬ言葉を吐き出した。

不審者だといって、目の前の男性に怪しまれているのは、
正直な所、さして重要でもない。
少なくとも、ヤニクは信じてくれている様だから。
今はもう、それだけで良い。

だから、言葉に詰まったのは。
心の傷を、抉られた様な気分になったから]

(65) 2017/09/06(Wed) 22時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[真っ青な唇は、言葉を紡がない。
引き寄せ、庇う様にしたヤニクの服を掴む手の力が、
いっそう強まって、やがて、緩んだ。

────殺したくなんか、なかった。

言葉に出来ない。喉に支える。
体温は冷えていくみたいなのに、
目元ばかりが熱くて、鬱陶しかった。

────泣くな、泣くな、泣くな!

唇を噛み締めて、必死になって耐えていたから。
問いには結局答えられないし、
終いには、顔さえ*上げられずに*]

(66) 2017/09/06(Wed) 22時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[唇を噛み締めて俯く女は、彼等の会話を聞き流す。
けれど、唐突に変わった口調>>80
咄嗟に視線をそちらに向けるくらいはしたろう。

隣に並び立つ彼>>72の服の裾を、再び掴む。
そのまま自分の後ろに庇おうとして止めたのは、
続けられた言葉>>81があったから。
初めて聞くみたいな低い声>>84も、それを助長した]

(87) 2017/09/07(Thu) 02時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[────やれるモンならやってみろよ。

好戦的なのは、女の悪い癖。
思っただけで口に出来なかったのは、怖気づいたとかより、
頭に血が上りすぎた所為やも。

こんな交換条件、呑む方が馬鹿だ。
消沈していた心は苛立ちに雪がれ、
馬鹿らしい条件を並べ立てた悪魔を睨み付ける。

……ヤニクは、断るだろうと思っていた。
一緒に戦おうって言ってくれる、って。
思っていた、というより、それは願望。

心の何処かで、この結果>>86は見えていたもの]

(88) 2017/09/07(Thu) 02時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

  ッば、かにっ……するな!

      誰がお前なんかに殺されるモンか!

[吐き捨てる言葉は、悪魔に向けて。
言ってはみても、勝算があるわけでもなく。
ただ苛立ちを吐き出す為だけの、虚しい叫び。

自分でも解っていた。……だから。
続けようとした言葉はぐっと飲み込んで、息を吐く。

そうしてまた俯いて、拳を握り込んで。
隣に居る、彼の方なんて見れないまま]

(89) 2017/09/07(Thu) 02時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 
  …………、行くなよ、

[弱々しい言葉を絞り出す。
縋るみたいな、それ。情けなくって仕方ない。

────お前が勝って帰って来るって、
信じて待ってやれないんだ。

心が揺らぐ。涙が込み上げる。
どうして。どうして皆、そうやって。
自分が犠牲になってまで、人を助けようと出来るんだ。

生き残る為に手を汚した自分が、惨めで。
まるで、責められているみたいな気分になる]

(90) 2017/09/07(Thu) 02時半頃

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