178 忘却の花園
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[>>2:560そしてまた腰を下ろし、ソフィアに、懐かしい思い出を語ってゆく。]
うん。 大学の時に知り合ってね、卒業してすぐ結婚してね。 はやく、家庭が築けたらいいね……なんて、よく話してたんだけどね。
本当に、バカらしいことっていうか……その
アイスやプリンを混ぜて食べるのが、元奥さんはどうしても許せなかったらしくって。 けどオレは、その食べ方が好きで。
ホント、くだらないよなぁ……って、今は思うよ。
[少し恥ずかしげに、喧嘩の原因について話す。 何故あんなに、ふたりとも頑なになっていたのか、もう今は思い出せないけれど。]
寂しそう………かも、ね。
うん、軍にもさ、恋人や家族の写真、持ってきてるヤツら結構いて、惚気られたりして、羨ましく思ったりそたもんなぁ。
(4) 2015/12/13(Sun) 01時頃
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…………家族……うん。
けど、もし別れてなかったら、あの子にも、キャサリンにも、きっと、悲しい思いさせちゃってたんだろうね。
[>>2:563胸が、キュッと締め付けられた。 それでも、努めて明るく振舞おうと、少し不格好な笑みを浮かべ]
そう思うとさ、やっぱり、別れて良かっ…………
………………。
[そう、言ってはみたけれど。 小さな手に髪を撫でられ、言葉は呆気なく途切れてしまった。]
………Sorry……
[泣きそうなのを誤魔化すように、俯いて、サンドイッチを頬張った。
なんだこれ、クラリッサの仕業か? マスタードが強すぎて、堪えていた涙が零れそうじゃないか**]
(5) 2015/12/13(Sun) 01時頃
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─ 肩車を見つけたときの話 ─
[まずこちらに気付いてくれたのは、シルク>>2:585と、ユージン>>2:587だったか。 あげられた手に応えるように、更に大きく、手を振ってみる。]
そうかーーー!
えーっと、シルクちゃんにカリュクスちゃん、だよなーーー! 落とされないように、しっかり掴まっとくんだぞー!
[まぁあのふたりなら、危険な真似はしないだろうと、まだ全然短い付き合いながらもそう思ったが。 なんとなく、そう軽く茶化しておいた。]
(8) 2015/12/13(Sun) 02時頃
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ソフィアちゃん。 あれね、肩車っていうんだよ。
帰り道さ、ソフィアちゃんも、アレやってみる?
[高さなら負けないよ、なんて、ひそかに張り合ってみたけれど。 実際のところ、どんなものだろう**]
(9) 2015/12/13(Sun) 02時頃
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/* ところでですね
おっきなひとが、ちっちゃな女の子に、頭よしよしされる図って
いいとおもいませんか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
(-17) 2015/12/13(Sun) 02時半頃
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/* 控えめに言って、クッソ萌えます
えぇ
(-19) 2015/12/13(Sun) 02時半頃
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─ 肩車 ─
よーーーし、まかせたーーーー!
[>>11任せるも何もないのだが、つい勢いで。 振り返される手に応えるように、こちらの手の振りも大きくなる。]
そーだろそーだろーーー! アンタたちも、肩の上のお姫様、丁重に扱えよーーー!!
[そしてイワノフ>>18にも叫び返していると、こちらにちょっとソフィアの視線が向いている>>31のに気がついて]
デートだって。
なんか照れるね。
[大きな瞳を見おろして、満更でもなさげにへへっと笑った。*]
(46) 2015/12/13(Sun) 12時半頃
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[それから。 喧嘩別れしてしまった妻のこと、名も知らぬ、自分の子であってそうではない少女のこと。 思い出し、話すほどに、胸がチクチクと苦しくなった。 涙を堪えようと俯いて、震える声を抑えるようにサンドイッチに齧りつけば、クセのある髪に小さな手が触れてきた。
>>32微かなぬくもりと、優しい声。 僅かだけ視線を上げれば、そこには、愛くるしい微笑みがあって。 胸の痛みが、ゆっくりと引いてゆく。]
………………。
[なのに逆に、涙が止め処なく溢れ、零れだす。
”悲しい時に泣かないと、楽しいときに笑えなくなる” そうか……3人の親子の姿を見たあの時、とても悲しかったはずなのに、涙すら流すことができなかったから。 だからずっと、つっかえていたのか。
悔しいな。 こうして沢山涙を流した今、もしもう一度、彼女たちに会えたなら、きっと心から「幸せに」って言えただろうに。]
(50) 2015/12/13(Sun) 13時頃
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[俯いて、髪を優しく撫でられながら、ソフィアの言葉に甘えるように、ボロボロと涙を零しては、汚れた軍服の袖で拭い取る。 気持ちが、少しずつ軽くなってゆく気がする。]
………… ……────ん?
[>>33不意に聞こえた短い声に、ぐしゃぐしゃになった顔を上げると、どこからか、不思議な光が差していた。>>1]
あれは……
ぁ、メルヤちゃん……? そっか………。
[もう一度、ぐしぐしと顔を拭い直してから立ち上がり、今度はしっかりと、不思議な光を見つめてみた。 幻想的な光景に暫し魅入り……バスケットに、いつの間にか舞い降りていた手紙には、気付くことができなかったけど。]
(51) 2015/12/13(Sun) 13時頃
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モンドか……だろうな。 なんとなく、そんな気はしてたよ。
[>>35花園に来て、初めて出会った時も、あの2人は傍にいた。 話すことはそう多くなかったが、互いを気遣う雰囲気のようなものは、少しだけ感じていた。]
Good Luck...
[光に向けて、呟き、大きく手を振ってみる。 そしてまたゆっくり座り直し、ふわふわと舞う花弁が、少しずつ静かになってゆくのを、ソフィアとともに見つめていれば]
ん、なに? 花の意味……花言葉、かな?
[サンドイッチを齧りながら語られる、少女と、花の意味。 小さく頷きながら、それに、耳を傾ける。]
(52) 2015/12/13(Sun) 13時頃
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[じゃあ、ソフィアちゃんの花の意味は? >>36そう問いかける前に語られた、鈴蘭の花の意味。
『再び幸せが訪れる』
一度はなくしてしまった幸せ。 自分が繋いでいたかもしれない、小さな手。]
幸せの、場所に…………
[鈴蘭の花飾りが、ちかちかと光っていた。 道標の役目を果たしていたり、彼女の感情を表すように点滅していたりなこの花は、いずれ、そうして誰かを再びの幸せに導くための光となるのだろうか。]
(54) 2015/12/13(Sun) 13時半頃
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[旅立つ時があるのなら……>>37と言われ、どきりとした。]
そうか。
本当に幸せな世界が何か……自分で、見つけて そうして………
[>>37倣うように、星空へ視線を向けながら、ソフィアの話を反芻する。
もう一度、手にしたい幸せは何か。 己の中では、もう結論は出かかっている。 もし望むなら、それを、得ることができるのだろうか……]
………………
[もしも……と、問おうとしたところで、ソフィアの言葉が不意に途切れた。]
(55) 2015/12/13(Sun) 13時半頃
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(もしも
幸せを、望んだならば………)
[出かけた言葉を、静かに呑み込む。 かわりに、林檎を齧る笑顔に微笑みを返し、先程のお礼をするよう、帽子の上からポンポンと軽く頭を撫でた。*]
(56) 2015/12/13(Sun) 13時半頃
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[やがて、バスケットの中身がなくなって、星空も一段と深みを増してきたような気がした。]
うん、じゃあそろそろ帰ろうか。 みんなも、お姉さんの帰りを待ってるかもしれないしね。
帰りはさ、さっき言った肩車、やってみる?
[>>38後片付けをしながら聞いてみる。 輝く瞳で、元気良く返された言葉に、こちらまで楽しい気分になった。]
よし。 じゃあ乗っかったら、落ちないようにオレの頭掴んで。
しっかりと、道案内頼むよ!
[さあどうぞと身を屈め、肩に乗るようソフィアを促す。 頭に手が添えられるのを感じたら、ゆるりと立ち上がり、歩き出そう。]
(57) 2015/12/13(Sun) 13時半頃
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Goin' home, goin' home, I'm a goin' home...
[帰り道に口ずさむのは、家路の歌。 遠くの山に、陽は落ち、空には星が瞬いている。
音は、やはり少し、外れているが**]
(58) 2015/12/13(Sun) 14時頃
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─ 帰路 ─
よーし、じゃあ案内は任せた!
[>>77しっかりと頭が掴まれたのを確かめてから立ち上がると、上から歓声が聞こえてきた。 楽しげな様子に、調子外れな歌声も、つい弾んでしまう。]
どうだソフィアー、高いところからの景色はやっぱり違う? 今度は暗い時じゃなくて、明るい時にも見てみようかー。
[そしたらきっと、もっと遠くまでよく見える。 歌の合間にそんなことを話したり、ふざけてクルッとターンしてみたり。 星明かり月明かりに照らされた、真っ白な花々の中を、ゆっくり少し遊びながら歩いてゆく。
そして、御茶会の屋敷が見え始めた頃]
(86) 2015/12/13(Sun) 18時半頃
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おっ誰だ?
[>>64少し横に大きなシルエットが見えた。 目を凝らすまでもなく、誰だかはすぐに分かった。]
ドン。 どうしたんだ、今からひとりで夜の散歩か?
[歩み寄りつつ、そう声をかけてみた。*]
(88) 2015/12/13(Sun) 18時半頃
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─ お屋敷 ─
[屋敷までの道、ドンと、他にも誰か、出会う者は会ったろうか。]
よーし到着! しゃがむよー!
[玄関前でソフィアをおろし、さぁどうぞなんて扉を開けてみたところで、急にソフィアが思い出したように叫ぶものだから、少し、いやかなり驚いた。]
えっお風呂? あぁそういえば、誰だって、すごい大きな声で言ってたね。
そうだねたくさん遊んだあとは、お風呂に入っておかないと……
[自分もついでに、あとで入らせてもらえるだろうかとか考えながら、屋敷にいるお風呂組のもとへ向かうと、なにやら一緒に入るだ何だの話が聞こえ、それはまずいだろうと少し慌てた。]
(94) 2015/12/13(Sun) 18時半頃
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えっ別々だよね?
いや風呂は入りたいけど…… あれ?
[最期の、爆炎と海水の記憶のせいで、やはり汚れていなくても湯は浴びておきたい気はするし、しかしこんな娘のような年代の子と一緒というのはどうなんだと。 きょどきょど困惑気味に周りを見た**]
(96) 2015/12/13(Sun) 18時半頃
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いやいや、こっちは今から帰るとこ。
[>>100そうだよなと、肩の上のソフィアに視線を上げて、同意を求める。]
慰められて涙もろくかぁ。 はは、ここにいると、そういうのもあるかもしれないなぁ、うん。
[ドンの話に、少し意味深に苦笑した。 まさに自分が、少し前に散々涙を流したばかりだ。 そこそこ時間も経っているし、暗いし、肌も褐色帯びているから、目元の違和は分かりにくい、はずだ。]
どこか行くなら、この先に、蓮の浮かんだ池があったぞ。 カエルがな、すごい賑やかだった。
…………ん?
[散歩ならと勧めたところで、問いかけられて。>>105 瞼を緩く落とし、言葉の意味を反芻する。]
とびきりの、か……。
(110) 2015/12/13(Sun) 20時半頃
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そう、だな。 オレは、勿論、国の正義と誇りのために戦っていたけど。 あの子にとっても、そんな、誇れる国であってくれたならって……
いやそんな気取ったもんじゃないな。 あの子に、笑っていてほしい。 それだけの話、だよな。
[懐かしむよう、はにかむようにポツリとこぼす。]
…………つってもさ、オレは、その子の名前も知らないし、手を握ることすら出来なかったんだけどな。
(111) 2015/12/13(Sun) 20時半頃
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いや失礼だな?! オレこれで案外奥手だからね!?
[>>118事実はさておき反論しておく。 どんな風に思われたやらと、困ったように眉を寄せ、またちらりとソフィアを見上げた。]
(125) 2015/12/13(Sun) 21時半頃
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─ 帰り道の途中 ─
いやいやソフィアちゃんそうじゃないから。 そこは、早くなくていいところ! ほらもー、変なこと覚えさせるんじゃないって!
[きょとんとするソフィア>>133と、人をネタにして笑うドン>>134に、狼狽えたり抗議したり。]
なにアンタこそ、その口先、結構なプレイボーイなんじゃないの?
何っ、別にカッコつけてもないし、物思に耽ってなんてないから! あぁなんだよもう、こんな時間にひとりでどうしたんだろうなんて、心配して損したよ!
[しまいには歯を出して笑われて、盛大に嘆息する。]
(219) 2015/12/13(Sun) 23時半頃
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あーうん、決断力はそうかも……て、なんだよそのばーんびしゅっと、どーんってのは。
いやソフィアちゃん、手の早いのはそんないいことじゃないからね? あぁでも、決断力は大事だってのは本当だから……あぁくそややこしくなった!
[>>145>>146まったくいいのか悪いのか。 しかし、彼のおかげで、少なくとも、心の奥のしんみりとしたものは消えてくれた。]
あー蓮はキレイだったぞ。 カエルたちも観客いないと寂しいだろうし、行ってやれ行ってやれ!
[軽く追い立てるような物言いなのは、気のせいだ。*]
(224) 2015/12/13(Sun) 23時半頃
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─ そしてお風呂へ ─
やあシルクちゃん、肩車は楽しかった? そうか、そしたらシルクちゃんとソフィアちゃん、一緒に入ってくるといいよ。
[>>182はじめはてっきり、彼女たちがふたりで一緒に入るものと思っていた。 たぶんこちらの男性用の風呂もあるのだろうと、とりあえず、浴室方面までは一緒について行くのだが]
え? あぁうん、楽しかったよ。
どういうのってそりゃ、なんて説明すればいいんだろうね? 大好きな人同士が、一緒にお出かけすること?
うんそうそう、ほここほ。
[>>183>>208デートとは何ぞやの問に、さてどう説明したものかと困惑したが、とりあえず、ソフィアの解釈にちょっと補足することで、無理やり解決させておいた。]
(231) 2015/12/13(Sun) 23時半頃
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[しかし一緒に入るかどうかは、これでは解決してくれない。 しかも、そうも無邪気に言われては>>193、なんだか断り切れない気もする。]
いやデートって……うっ。
[>>212ジーっと見つめてくる大きな瞳に、ちょっとたじろいだ。 ここでイヤだと言ってしまえば、先程のデートの説明が覆ってしまう。 というか、恥ずかしいというだけで、嫌ではない。 娘とお風呂にはいるようなものだ。 まぁ本当の娘とは、入ったことなどないけれど。]
ん、うん。
[暫しの逡巡の後、視線を泳がせたままで頷いた。]
(239) 2015/12/14(Mon) 00時頃
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なぁーおーーーい! 他に、フロ一緒に入るヤツ、いないのー? ユージンとかさーーー!
[ついでに、少し往生際悪く、シルクを肩車していた男が近くにいないだろうかと、呼んでみたが。 はたして聞こえたかどうかは不明だ。*]
(243) 2015/12/14(Mon) 00時頃
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─ そしてお風呂へ ─
[>>253>>254特に疚しい気持ちがあるわけでもなく、そこに彼女たちの無邪気さも相まって、割りきってしまえば過剰な羞恥は消える。]
お風呂ん中で、あんまりはしゃいでくれるなよ。
[そういえば同僚が「息子を風呂に入れるのは大変だ!」なんて、幸せそうにぼやいてたよな……なんて思い出した。 あいつは違う船だったが、今頃、どうしているだろう。]
さぁて、じゃあ入るかー
[着替えのことを失念したまま、汚れた上着を脱いでいれば、誰かがこちらへ近付いてくる足音がした。>>270]
おっ?
(283) 2015/12/14(Mon) 01時頃
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ようイワノフ! アンタも今からバスタイムか?
[彼が風呂場へ到着すれば、有無をいわさず捕まえる。]
入るだろう? どうせなら、デートは賑やかな方がいい。 なぁソフィアちゃんもシルクちゃんもそうだろう?
それに、アンタと話もしてみたいしね。 そちらのデートはどうだったかとか、さ。
[ガッと肩に腕を回し、何かもっともらしいことを並べるが。 要は、こちらも仲間が欲しいだけだ**]
(286) 2015/12/14(Mon) 01時頃
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/* ところで、現代アメリカだと、異性の親と風呂はいるって、犯罪になるらしいね??
(-96) 2015/12/14(Mon) 01時半頃
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