161 光と闇の涅槃双縁《nirvana-link》
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やりました……の？
[音もなく、黒い水へと沈んで往った先を見、ほうと息を吐く。]
マスター、お怪我は。
[そうして、主を見上げた。]
(2) 2015/06/14(Sun) 00時頃
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っ、そうですわ、みょんこ様は、お加減の方は……
[最後の最後、男が沈む間際に放たれた一発。
それを受け止めた女の方へ、気遣わしげな視線を送った。]
(3) 2015/06/14(Sun) 00時頃
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ますたーにてをのばされるうらやましさ
(-2) 2015/06/14(Sun) 00時半頃
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よかった……
[毅然とした返答に、心の底から嬉しそうな笑みを零す。
黒蝶について問われれば]
いえ、でしたら、私がこれを解放した時点で、私の中に留まっていた貴方様のお力は、貴方様へと還るでしょう。
ですが、私にはそれは感じられませぬ故。
[ゆるゆると首を振り、傾げる。]
(24) 2015/06/14(Sun) 01時頃
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ですが、私はこれが運命だから、と信じていたいですわ。
[口元に手をあて、くすくすと。
夢見る少女のように微笑んだ。**]
(25) 2015/06/14(Sun) 01時頃
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繋がった《LINK》った、って言うと、不運《ﾊﾞｯﾄﾞﾗｯｸ》と踊っ《ﾀﾞﾝｽ》ちまった、だっけ？あれ思い出す
(-8) 2015/06/14(Sun) 01時半頃
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そして持ってる癖にまったく言い出す様子のない基本ますたー以外信じない姿勢のあやね
(-9) 2015/06/14(Sun) 01時半頃
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ますたーのつんでれさん(*'ω' *)
(-12) 2015/06/14(Sun) 03時半頃
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そういえばデフォ投票がますたーになっているので私はラ神を弑そうと思います（迫真）
(-13) 2015/06/14(Sun) 03時半頃
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ますたーの連投、心が洗われるようですわ…………
あぁ＾〜
(-14) 2015/06/14(Sun) 03時半頃
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きゃんっ
もう、マスターってば照れ屋さんなのですからっ
[額を弾かれ、軽く押さえる。
頬を赤らめながら喜ぶ女に、さしたるダメージがあるようには見受けられない。
ただし、女の斜め後ろ、弾かれた額から直線位置に当たる地面には、衝撃波で放射状に亀裂が入っていた。]
(52) 2015/06/14(Sun) 14時頃
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さすがですわ……マスター。
それでこそ、高貴なる悪魔。
勇猛、叡智を兼ね揃えた、まさに天地をも統べるに相応しきお方ですわ……
[この騒動となる要の者を見出し、素早く意識統制させようとする手腕も素晴らしい。
陶酔しきった声色で褒め称え、その腕にしなだれかかる。
そして、ちらとみょんことメルヤを見遣り]
(53) 2015/06/14(Sun) 14時頃
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……ところで、貴女方が欲している『防波堤』の部品とやらは……
[女の手元に蝶が集まる。
そしてそれは、一振りの蛇腹剣となる。
その柄には、黒く輝く――――――]
これですの？
(54) 2015/06/14(Sun) 14時頃
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あぁ、そうですわ。
[ふと気がついたように下を見る。
其処には、未だ黒い水に苦しむ人々の姿があった。]
マスター、彼らを我らの社宅に避難させましょう。
いつもどおり、私の術で隠しております。
どうせ本格的な災害が起きればどうしようもございませんが、此処にいるよりはマシですわ。
――――私です。手の空いている者は、まだ息のある一般市民を社宅へと避難させなさい。
誘導班と、資材確保班に分かれ、手早く。
[そうして、無線で部下を呼ぶ。]
(57) 2015/06/14(Sun) 17時半頃
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えぇ、社則を思い出しなさい。
その1・常に迅速な行動を試みよ
その2・痕跡も残さぬ、完璧な仕事を
その3・クライアントの要望に沿った暗殺を
その4・慢心は厳禁
抵抗するなら2を適用なさい。気絶させても、死ぬよりマシですわ。
3は救助としておきなさい。クライアントもターゲットもいなくなっては元も子もございません。
4は、言うまでもありませんわ。
今は非常事態。常に警戒を怠らぬよう。
えぇ、それでは『仕事愛《ワーク・ラバー》の社訓の下に』
[そうして、通話を切った。]
これである程度は凌げましょう。
それに、表に一般人はいない方がやりやすいですわ。
(59) 2015/06/14(Sun) 17時半頃
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ありがとうございます、ますたぁ
[褒められ、猫のような甘え声を上げて擦り寄る。
少々(一般的に)ずれた感想をあげるみょんこに対しては]
まぁ、貴女様とはお話が合いそうですわ。
[と嬉しそうな声を上げたところで]
はい、これが、我が家系に代々伝えられた、大祖父様が持ちし黒宝。
《防波堤》の要が一つでございますわ。
(79) 2015/06/14(Sun) 21時半頃
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[藤之助の、と言われれば、些か不満そうに眼を逸らし]
そうですわ。
仕事柄あまり名乗りたくはないのですが……仕方がありません。
申し送れました、私、蜜星彩音と申しますの。
[つんとしたまま自己紹介。
そして、軽く息を吐き]
そうですわね、残るは赤宝のみ。
あの蛾が持っておりますわ。
(85) 2015/06/14(Sun) 22時頃
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マスターの推測を確かにする為にも、まずは《防波堤》の完成を急がないとなりませんわね。
何にせよ、あのド腐れ女神が何かしてくるのは確実でしょうし。
[確かめるように、主を見上げる。
そうして、現在の依頼人の問いには軽く失笑し]
馬鹿を仰らないでくださいまし。
私共に仕事を頼めるのは、人の命を金で奪え、それに躊躇いを持たない者ですわ。
受けるかどうか、最終的には、マスターの決定でしょうけども。
(88) 2015/06/14(Sun) 22時半頃
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えぇ、まぁ……
[知り合い、という言葉には、複雑そうに眉根を寄せ]
私の姓は、蜜星。
彼女は、"メルヤ"
…………まぁ、そういうことですわ。
おわかりにならないのでしたら、歴史の教科書を読んでくださいまし。
(89) 2015/06/14(Sun) 22時半頃
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/*
あやね的には織田の子孫と明智の子孫が出会って「あぁ……その節は、どう、も……？」って首をかしげているようなものである
ところでハーゲンダッツバナナミルク味が予想以上にバナナ
(-24) 2015/06/14(Sun) 22時半頃
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そんなの、集まればおのずと組み立て方はわかりますわよ。
そういうものですわ。
[己が武器を、初めから知っていたように扱えたのと同じように。
きっと、そのうちわかるのだろうと。]
そのまま境界が曖昧になって、メルヤでもめるやでもない方になってしまわないでくださいましね。
リアクションに困りますので。
[そっけなく返し]
この格好は、服飾を極力少なくし、動きやすくするためだけですわ。
腹黒と称されていた大祖父様を一緒にしないでくださいまし。
[またそっぽを向いた。]
(98) 2015/06/14(Sun) 23時頃
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/*この暗殺組織頭が悪い(確信)
ていうかお前それちょっと前のクライマックス邪気でヤー(※)さん似たようなのしてませんでした？？
(-28) 2015/06/14(Sun) 23時頃
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/*
世界救う気持ちになる為にプリキュアを見る
今作面白い
(-30) 2015/06/14(Sun) 23時頃
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……と
[ふと、小さな着信音が鳴る。
素早く手に取り、その文面を確認し――――]
…………完璧に、がモットーと言ったはずですが。
彼らは、来月の給与査定を楽しみにしていることですね。
[ぶつ、と少々荒めに切り]
マスター、社員が二名程、あのド腐れにかどわかされたようですわ。
(131) 2015/06/15(Mon) 00時頃
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ふふ、躾ついでとは、さすがですわ。
[くすくすと笑いながら、主の後ろをついていく。
今しがた、暗殺依頼を頼まれた部下がこちらへやってくるのは、ほんの数分といったところか。]
(152) 2015/06/15(Mon) 00時半頃
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[そうして、移動しはじめて時間も碌に経たぬ頃]
あら、貴方方はペアを組ませていたはずですが……
と言っても、聴こえぬようですわね。
[目に映るのは、明らかに洗脳された様子の女。
主の前に立ち]
マスター、この者、其処まで強い洗脳状態ではないようですわ。
此処は、私にお任せくださいまし。
(153) 2015/06/15(Mon) 00時半頃
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ありがたき幸せ。
すぐ、片付けてご覧にいれますわ。
[嬉しそうに笑い、瞬間、女の姿が消える。
次に現れるときには、部下の前に現れ―――]
(162) 2015/06/15(Mon) 01時頃
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情けない……それが我が社の精鋭の姿ですか！
[パァ ﾝ ｯ]
[女の平手が、社員の頬を打つ。
圧倒的な威圧感を持って、彼女を牽制する女は、声を張り上げる]
貴方の本当の主は誰か……思い出させてあげますわ！
(163) 2015/06/15(Mon) 01時頃
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其処に直りなさい！心臓を捧げよ！
感じるでしょう、貴方のポケットに入れられた、その忠誠の証を！！
出しなさい！
[言われるがままに、虚ろな目をしたままポケットをまさぐり、それを出す。
社章の刻まれたペンダント。
開けば、其処には精緻に掘られた、社員一人一人に彩音自ら一つ一つ入念に魂込めて彫り上げたジークハルトの彫像が収まっている。]
(164) 2015/06/15(Mon) 01時頃
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暗殺組織ゲヘナ、「裏」社則！
その1！！
社長、ジークハルト＝スラッグ・ベツィルクに死しても忠誠を誓え！！
[女の高らかな声が響く
(※裏社則とは、彩音がジークハルトに無断で作った、しかし社員すべてに浸透させている社則である。)]
(165) 2015/06/15(Mon) 01時頃
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