94 月白結び
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地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2013/09/02(Mon) 21時頃
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─ 長屋通 ─
いいや? 化けて出たんだよ。おれは。
[付喪神などという上等なものではないと、七蔵に首を振る。 役目を果たせぬままで捨てられ、朽ちて、忘れられた。 けれど、それは厭だと。 忘れ去られたくなどないと。 そんな思念が、いつしか人の形となった。]
……そうやって、情けをかけてくれる人間がいるということだけでも、とても幸せだよ、おれは。
[だから、有難うと。 頬を膨らませる七蔵>>1:248を見て、笑った。]
(17) 2013/09/02(Mon) 21時半頃
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よし、ならば七蔵は、志乃の店に行くか! それともまずは焼き鳥か?
夕顔も暇なら一緒に来るといい。 きっと楽しいぞ。
[それから、焼き鳥と着物に興味を示した>>1:246七蔵を案内しようと、歩き出す。]
心配ない、焼き鳥は、多分お前達の知ってる焼き鳥と同じだ。 ねぎまもいいが、柚子つくねが旨いぞ、柚子つくねが!
[商店通りの中ほどにある、辰次というあやかしが営む串物屋には、いつも世話になっている。 夜なら酒を飲みながらもいいと笑いながら。]
(25) 2013/09/02(Mon) 21時半頃
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───?
[そのとき不意に、ここにいない者の声が、耳に届いたような気がした。 空耳とするには、あまりにもはっきりと。 しかし現実のものとするには、あまりに儚く……]
……いやだね……
[だから、ゆるく首を振って、ひとりごちた。]
(30) 2013/09/02(Mon) 22時頃
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あれ、そうかぁ?
[夕顔の蹴った小石>>23を見つつ、とぼけたように頭を掻く。 たしかに、今まで出会った人間達にも、己の正体を明かすことはよくあったが、ここまで語ったことはあまり無かったような気がする。 もう何百年と経っているので、誰にどんな話をしたかなど、それこそ、錆び落ちて忘れてしまったが。]
……そういえば、それも、ちゃんと聞いたことはなかったなぁ。
[着物の下の、翼のことは知っていた。 だから、鳥のあやかしだろうと、深く詮索したことはなかった。]
鳥じゃなければ……人形、かな?
[見た目のままに、そんな想像を、ぽつりと。]
(39) 2013/09/02(Mon) 22時頃
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おっ、食い気よりまずは色気をとったか。 女の子だねぇ。
[しんみりしかけた空気を払拭しようとするかのように、軽く戯けた調子で七蔵に笑いかける。]
……おれはな。 誰かに覚えていて欲しい、そんな思いから、うまれたあやかしだからな。
[なのに、思いと真逆な、記憶を閉じこめる術を持った。]
……いや、いいだろう、翼のある人形も。 おれは前に見たことあるぞ、金色の髪で白い服の、翼のついた人形。
あれはなんだ、たしか「てんし」とかいう名前の人形だったな。
(55) 2013/09/02(Mon) 22時半頃
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[七蔵の手の中の小さな板は、他の人間達も持っていた。 これは一体何なのだろうと、興味深げな視線を向け]
……唯? あぁ、会ったな。
何を話したって、はじめは、あいつが喜壱からおれのことを聞いたとかで、どんな能力持ってるんだって、聞きに来たんだ。 だから、金属を錆びさせたり、逆に錆をとったり、物に鍵をかけたりすることができるって教えてやった。 ……なんなら、その奇妙なカラクリを、錆びさせてみせるか?
[スマートフォンを指差して、からから笑い]
あとは……なんだ、あいつが、空間や人の記憶にも鍵をかけることができるのかって聞いてきたから、何もない空間には無理だーって答えてやった。 それとあいつから、いけめんとはんさむとだんでぃについて教わったな。
(57) 2013/09/02(Mon) 22時半頃
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ふぃぎゅあ? それが今の人間の、人形の呼び方なのか?
[人の姿をよく模した人形は、他にも沢山見せてもらった。]
猫の耳のようなものの付いた、お前と似たような服を着ていたふぎゅあもあったぞ。 猫耳冥土と言っていたから、きっとあれは、おれ達と同じあやかしだな。
……あぁ、唯とは大体そんな話を……
[話しながら七蔵の顔を見たら、唯の顔真似をしていた。 それがあまりにそっくりで>>65]
……っぶ!! それだそれだ、その顔!
[思わず、指差して笑ってしまった。]
(74) 2013/09/02(Mon) 23時頃
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大人の為の人形……なら、七蔵も持っているのか? ひぎゅあ。
[猫耳冥土の耳が、簪のようなものだと聞けば、納得したよう頷いて]
ははん、ならば志乃に教えてやるのも一興だな。 獣の耳を頭に飾るという発想は面白い!
(102) 2013/09/03(Tue) 00時頃
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っはははッは! よせ! 腹がよじれる!
[能面のような顔を作る七蔵に、声を大にして笑ったが]
……俺もだ。
[笑い声はふっと止む。]
そうか、あいつは帰りたいのか……。 あいつにとってこの里は、楽しいと思える場所ではなかったか……。
[顔を合わせておきながら、大したもてなしもできなかった己を悔いるように、俯いて]
あいつは何で、あんなことを言ったんだ……
[あの時、耳に届いたのは、間違いなく唯の声だった。 何故彼が、あんなことを言ったのか。 真意を知ることは叶うだろうか。 しかし考え事は、突如現れた喜壱>>101によって中断された。]
(108) 2013/09/03(Tue) 00時半頃
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なんだ喜壱……おまえ
[仮面のない顔半分を指差して]
それ、どうした?
いやおれ達は、七蔵を志乃のところへ連れていって、ちょいと着物で着飾らせてみようかと。 それから、辰次のところで焼き鳥などどうかと話していたところだ。
[唯の件に話が及べば、また視線は下を向く**]
(117) 2013/09/03(Tue) 01時頃
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地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2013/09/03(Tue) 01時頃
地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2013/09/03(Tue) 20時半頃
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[喜壱が唯に仮面を押しつけたのだと聞けば、少し驚き、瞬いた。 何故そんなことをしたのか、理由を問うことはしなかったけれど。]
あぁ、会ったよおれも。 お前が、唯におれの居所を教えたんだろう?
[>>120そのあとで、風車の小道でもまた会ったと付け加え]
何か、ってーか、能力について色々聞かれた。 そしておれは、あいつから最近の人間の言葉を教わった。
(161) 2013/09/03(Tue) 20時半頃
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幸せ、なぁ…… あいつにとっての幸せってのは、一体、どんなもんなんだろうな。
[小道での会話を。 そして、あの、空耳とも思えるような声を思い出し、呟く。
喜壱と七蔵の話は、聞こえていたが、特に何か言うことはなかった。]
(165) 2013/09/03(Tue) 21時頃
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[去ってゆく喜壱の背、それを、どことなく寂しげに見送って]
……さ! それより七草、着物だろ? あいつも、お前には色気が足りん言ってたが、おれも少々そう思う。 今でもなかなかの別嬪だが、どうせなら、とびきりの別嬪に化けてみろ!
[沈みかけた空気を払拭しようとするかのように、七蔵の背を強かに叩き、くれなゐの店舗へ促した。 また名を間違えたことには、気付かぬまま。]
志乃ー、いるかー? いるなら、ちょっと着物を貸してくれー!
(181) 2013/09/03(Tue) 22時頃
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─ くれなゐ ─
なんだ、来客中だったか?
[すまんすまんと後ろ頭を掻きながらも、遠慮することなく、七蔵と夕顔を促して店の中へと入り]
そう、七蔵。 七蔵……えーっと、何て名だ?
[七蔵に、名を問いつつ]
とにかくこいつを、とびきりの別嬪に仕上げてやってくれ!
(194) 2013/09/03(Tue) 22時半頃
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お?
[ふと奥を見れば、見慣れぬ人間の女の姿。]
ははん、華月斎の言っていた、もう一人の別嬪だな? たしかに、なかなか……
[どこぞへ駆け込む姿を見て、うんうんと頷いた**]
(198) 2013/09/03(Tue) 22時半頃
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地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2013/09/03(Tue) 22時半頃
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[見上げてくる瞳>>207、それに気づけば足を向け]
唯。
帰るのなら、その前に聞かせろ。
なぁ、あれはお前の声だろう? お前は、そんなことを望んでいるのか?
[怪訝な顔で見下ろし、問いかけた**]
(217) 2013/09/03(Tue) 23時頃
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地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2013/09/03(Tue) 23時半頃
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えりさか。 よし、ならば志乃、瑛里紗の着付けは任せた! このあと、辰次のところへ行くんだが、あいつが目玉剥いて卒倒するような別嬪にしてやってくれ!
[そう、楽しげに、七蔵と志乃に声をかけて]
(243) 2013/09/03(Tue) 23時半頃
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[唯の言葉>>225に、瞼が揺れる。]
……あぁ、聞こえたよ。 おれにとって、あれはとてもいやな願いだ。
忘れられるっていうのは、死ぬと同義だ。
[そう思うのは、己が、人間から忘れ去られたくないという強い想いからうまれたあやかしだからだろうか。]
……阿呆が……
(247) 2013/09/03(Tue) 23時半頃
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………断る。
全部ひっくるめて、だ。
[呟きに返す声は、きっと、不機嫌なもの。]
(-104) 2013/09/04(Wed) 00時頃
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[去ってゆく唯の背から視線を剥がし、再びくれなゐの店内を見れば、七蔵と夕顔が、艶やかな着物を前に、志乃と語らっていたろうか。]
……すまん。
すぐ戻る。
[そう一言だけ言い置いて、足は、風車の小道へと向かう。]
(261) 2013/09/04(Wed) 00時半頃
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地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2013/09/04(Wed) 00時半頃
地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2013/09/04(Wed) 01時頃
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─ 風車の小道 ─
[走るでもなく、歩くでもなく。 顰めっ面のままで向かった先は、風車の小道。 そこには、既に幾人かの人間の姿もあった。
その中に、ひとつ小さな頭を見つければ、真っ直ぐそこに近付いて]
唯。
帰るのか。
(286) 2013/09/04(Wed) 01時頃
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[去ってゆく雪>>289には、声を掛けはしなかったが、ただ寂しげな視線を僅かだけ向けた。
それから、真っ直ぐ唯に向き直り]
……そうか。 お前がそう言うんなら、おれは、止めはしない。
[見上げてくる蘇芳を見つめ返し、きっぱりと告げる。]
けどな。 ひとつだけ、言いにきた。
おれは、お前のことを忘れる気はない。 その能面みたいな顔も、お前の教えてくれた言葉も。
お前の、あの馬鹿げた願い事もだ。
(295) 2013/09/04(Wed) 01時半頃
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なんで謝る。 謝るなら、聞き入れてやれなかったおれだろう。
[その術を持っていながら、それを使うことを厭う。]
せめて何かしら、お前に、この里の楽しい思い出を残してやれれば良かったんだがな。 どうせなら、その仏頂面以外の顔を、覚えておきたかったよ、おれは。
(304) 2013/09/04(Wed) 02時頃
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……人間ってのは。 楽しければ笑う、悲しければ泣くもんだと思ってたのに。
お前は、顔も声も全然変わらん。
[緩やかに首を振り]
分からんよ、それじゃ。
けど、お前がそう言ってくれてるんだ。 少なくとも、お前はここを……おれ達を嫌ったりしていない。
ありがとう。
(313) 2013/09/04(Wed) 02時頃
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……またな。
[再び会えることなど、おそらくはないのだろうけれど。 それでも、最後にそう声をかけた。
忘れなどしない。 忘れるな。
そんな意味を、静かに込めて。]
(314) 2013/09/04(Wed) 02時頃
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───。
[シャボンに手を伸ばし、消えようとする唯に背を向けようとした矢先。 ほんの一瞬だけ、振り返った。]
……ったく、阿呆が。
[けれどその声は、どことなく、嬉しげでもあり。]
(318) 2013/09/04(Wed) 02時半頃
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……やっと、唯の声が聞こえた気がするよ。
ありがとな。
[それは、雨に濡れれば、風が吹けば、忽ち霞んでしまうかもしれない程度の色だったかもしれないが。 そこには、たしかに、唯の想いを感じたから───]
(-136) 2013/09/04(Wed) 02時半頃
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/* 唯と喜壱の邪魔をしてしまった感が、がががが
ごめんよぉ!!!
(-137) 2013/09/04(Wed) 02時半頃
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錠は、「くれなゐ」に戻る為、ゆっくりと歩きはじめた**
2013/09/04(Wed) 02時半頃
地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2013/09/04(Wed) 02時半頃
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