人狼議事


54 雨降る夜に君の心の音を聴く

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【鳴】 本屋 ベネット

[呼びかける声>>1:=16には直ぐには気付けなかった。
後でいいか、と独り言ちるジェフの声>>1:498
漸く、彼が傍にいた事を知る。
その頃には、少しだけ距離は開いていたのだけど]

ちょっと閲覧室に行ってくる。

[ひらと、手を振るのは彼がサイモンを見つける前の事]

(=0) 2012/07/28(Sat) 01時頃

【人】 本屋 ベネット

―― 閲覧室 ――

[移動にさほど時間は掛からなかった。
着信を知らせるランプが灯り一度足を止める。
本文を読み、暫し考えるような素振り。
返事を打つより先にソファに人影を見つけた]

クラリッサ ?

[名を呼びかけるも問う響きが滲む。
隠れようとか逃げようとかそんな事を
彼女が考えているとは知る由も無い。
歩み寄る足は少しだけ鈍く、ゆっくりとしたもの]

メールより直に話した方が良いと思って。
――…また、色々誤解されそうだし、ね。

[彼女の傍ら、ソファの傍で膝を軽く折り
クラリッサと視線をあわせようと試みる]

(8) 2012/07/28(Sat) 01時頃

【人】 本屋 ベネット

[誤解していたのは此方も同じ。
だからこそメールで済ませるは避けようと思った。
向けられていた華奢な背が震えるが見える]

メールの通り、か。
僕がキミを子供っぽいと思ってないって誤解は
ちゃんと解けた ?

[尋ねる声は何処か柔い]

クラリッサ。

[再び呼びかけるは、此方を向かせようとして]

(17) 2012/07/28(Sat) 01時半頃

【人】 本屋 ベネット

[ぽたりぽたり。
零れる水音はシェルターに響く其れとは違う。
クラリッサへと深緑の双眸を向けたまま
眉尻が少しだけ困ったように下がる]

キミに不快な思いをさせたから
もう話しては呉れないのかな?

[メールの内容には小さく頷き
それでも問いを重ね言葉を重ねる]

(21) 2012/07/28(Sat) 01時半頃

【人】 本屋 ベネット

[向けられたクラリッサの黒い眸。
その目許の赤みと零れ落ちた雫に微か伏せる眸。
涙拭おうと、何も持たぬ利き手が伸ばされる]

サイラスが言ったのはキミから聞いたね。
けど、僕はキミを子供みたいと言ったかな?

[首を傾げ尋ねる声は淡く響く]

謝らなくていいよ。
誤解させて、キミを傷つけたんだとしたら
言葉が足りなかった僕の落ち度だから。
――…ごめんね。

(31) 2012/07/28(Sat) 01時半頃

【人】 本屋 ベネット

[吐露されるはクラリッサの思いか。
ゆる、と横に首を振り]

キミが何を考えているのか知りたかった。
無理に言わせてしまったなら、
謝らなきゃいけない、かな。

人と一緒にいられない?
今、此処に僕と一緒に居るのに?

[そんな事はないと言う風に穏やかに声紡ぎ]

友達が欲しいなら、手伝うよ。
いない、とは思わないけど、ね。
エリィもキミの事、気にしてたみたいだし。

誰かと比べること、ないと思うよ。
キミを誰かと比べようとも、僕は、思わない。

(34) 2012/07/28(Sat) 01時半頃

【人】 本屋 ベネット

[勘違いとクラリッサが言えばゆるく目を細め]

――…誤解は、解けた?

[何をそう思っていたかは問わぬまま
僅かに安堵したような吐息を零す]

キミの目がウサギのようになったのは
僕が原因じゃないのかな、と。

[謝る理由を告げると
伸ばした手は触れぬままそろと下ろされて]

誰も笑わないよ。
それに、――…今は一人にしたくない。

[彼女の願いに渋る様子をみせるのは
悲しませたままの気がするからか]

(50) 2012/07/28(Sat) 02時頃

【人】 本屋 ベネット

本当に、一人がいいの?

[紡がれる涙声の願い。
クラリッサに尋ねる声に途惑いが滲む]

サイラスには僕から伝えておくよ。
キミに、謝らせたいわけじゃなかった。
ただ、誤解を、解きたかったんだ。

[目を瞑る彼女に感じられるのは立ち上がる気配。
編みなおされた髪を掠めて、軽く肩を抱き寄せる。
あやすようなリズムで背を優しく叩き]

(58) 2012/07/28(Sat) 02時半頃

【秘】 本屋 ベネット → 手伝い クラリッサ

キミを泣かせたいわけでも
困らせたいわけでもなかった。
恥をかかせる心算もないんだ。

――…可愛いキミの笑顔が見たかったけど
其れは叶わぬ夢、かな。

(-11) 2012/07/28(Sat) 02時半頃

【人】 本屋 ベネット

[何か囁き手を離す、けれど]

――…勘違い?

[他者への感情が未熟なのは
此処に生きる者ならではか。
思うままを口にする男は不思議そうに首を傾げる]

好き。って。
他の人、って……。

[途惑うように、深緑が揺れ、
クラリッサの言葉に声を失い柳眉を下げた]

(60) 2012/07/28(Sat) 02時半頃

【人】 本屋 ベネット

[クラリッサの所作から感じるのは拒絶。
驚いたように目を瞠り、また下がる眉]

――… 。

[経験の無かった事に
紡ぐべき言葉はなかなか見つからない]

(69) 2012/07/28(Sat) 02時半頃

【秘】 本屋 ベネット → 手伝い クラリッサ

分からないんだ。


[ぽつ、と微かな呟きが漏れた]

(-17) 2012/07/28(Sat) 02時半頃

【秘】 本屋 ベネット → 手伝い クラリッサ

[本の中の世界なら分かるが
本の中の人物の抱く感情や
周囲の人間が抱く感情と
自分の其れが同じか如何かなど分からない]

(-21) 2012/07/28(Sat) 02時半頃

【鳴】 本屋 ベネット

[本の中の世界なら分かるが
本の中の人物と同じ感情や
周囲の人間が抱く感情と
自分の其れが同じか如何かなど分からない。

分からぬままで問題はなかった。
思うままを言葉にし伝え表現するが常。

今は、それさえも侭ならず――]

(=2) 2012/07/28(Sat) 02時半頃

【人】 本屋 ベネット

[青褪めるクラリッサの顔を
途惑い滲ませたままの深緑が映す]

クラリッサ。

[名を呼び掛けるも
彼女の意識は遠のくのか。
ぽすんとソファに沈む彼女の姿態]

(78) 2012/07/28(Sat) 02時半頃

【秘】 本屋 ベネット → 手伝い クラリッサ

子供っぽいとは思わないけれど
キミの事は可愛いと思っていたよ。
キミを好ましく思っている。

けど――…
キミの言う感情が
僕の抱く感情と同じか如何か分からない。

泣かせて、ごめん。

[クラリッサの心を思い柳眉を寄せる。
けれど会ったことを後悔はしないから
それを謝ることは、しなかった]

(-27) 2012/07/28(Sat) 03時頃

【人】 本屋 ベネット

[閲覧室の片隅にあったブランケットを取り
クラリッサの背に、それを掛ける]

誰にも見られたくないなら――…
扉の向こうで見張りでもしてようか。

[本調子とはいかぬまでも
失いつつあったものを取り戻したかのように
ぽつ、ぽつと呟いた。

音をたてぬように閲覧室の外に出る。
閉じた扉に背を預け、は、と息を吐き出した]

(89) 2012/07/28(Sat) 03時頃

【人】 本屋 ベネット

[着信を知らせる端末の光はいつからのものか。
廊下でそれを確かめて、少しだけ表情を緩める]

嗚呼。
サイラスに伝えておくか。

[一人になって戻り始めた思考。
少しだけ考えるような間をあけて
文字を打ち込む]

(92) 2012/07/28(Sat) 03時頃

【秘】 本屋 ベネット → 薬屋 サイラス

――――――――――――――――――――――――
To:サイラス
From:ベネット
Sub:

TEXT:
クラリッサと会って誤解を解いたよ。
結局何処を如何誤解したのかは分からなかったけど。

年頃の女性というのはなかなか難しいね。
――――――――――――――――――――――――

(-30) 2012/07/28(Sat) 03時頃

【秘】 本屋 ベネット → 薬屋 サイラス

――――――――――――――――――――――――
To:サイラス
From:ベネット
Sub:Re:RE

TEXT:
わからないね。
こうやってサイラスと話してると
なんかほっとする。

あ、飲む飲む。
ビール以外もある?
――――――――――――――――――――――――
[ビールっぽい絵文字にサイラスの言う酒が
ビールであるものと思ったらしい]

(-35) 2012/07/28(Sat) 03時半頃

【秘】 本屋 ベネット → 薬屋 サイラス

――――――――――――――――――――――――
To:サイラス
From:ベネット
Sub:今

TEXT:
何処に居る?
厨房で何か探して行こうかな。

疲れるはわかる。
分からないよね、ほんと。
僕には一生分からないかもしれない。
――――――――――――――――――――――――

(-40) 2012/07/28(Sat) 03時半頃

【人】 本屋 ベネット

[扉に預けていた背の重みを己に戻す。
一度扉に視線を向けて、ことと首を傾いだ]

――… 立ち入り禁止、って
プレートがあればいいのに、ね。

[誰に言うでもなく呟いて、閲覧室を離れる。
男が向かったのは厨房だった]

(98) 2012/07/28(Sat) 03時半頃

【秘】 本屋 ベネット → 歌い手 コリーン

――――――――――――――――――――――――
To:コリーン
From:ベネット
Sub:マメだなぁ。

TEXT: 文章力の違いって。
サイラスも結構本読んでるはずなんだけど、ね。
気遣い? 気を遣ったつもりは、ないけど
褒められたと思っていいのかな。

音楽が一番は思った通りだね。
紙が好きというのもわかるな。
電子媒体は、便利だけど少し味気ない気がする。
エッセイが好きなら、サイラスに貸した本は
好みにあわないかもしれないね。

やりたいこと、か。
余り考えたこと、なかったな。
やりたいことがあるコリーンが、少し眩しい。
――――――――――――――――――――――――

(-46) 2012/07/28(Sat) 04時頃

【人】 本屋 ベネット

[厨房の冷蔵庫を覗く。
何故かおにぎりが最初に目についた。
不思議に思いながら、探すのはシャンパン。
奥の方から一本取りだして、冷蔵庫の扉を閉じる]

何か摘むもの、いるかな。
まあ、無くても問題ないか。
食事の後だし、胃を痛めることもないだろ。

[必要になればまた取りにくればいいだけ、と。
端末に届いたメールに目を通し]

(99) 2012/07/28(Sat) 04時頃

【秘】 本屋 ベネット → 薬屋 サイラス

――――――――――――――――――――――――
To:サイラス
From:ベネット
Sub:了解

TEXT:
シャンパン持って押しかける。
氷があるならグラスもそっちにあるよな。
さすがに一本飲み干すつもりないから
手伝ってくれると嬉しいかな。
――――――――――――――――――――――――

[小さく笑み零し、返信してから階上に向かう]

(-52) 2012/07/28(Sat) 04時頃

ベネットは、ややして205号室の扉をノックした。

2012/07/28(Sat) 04時頃


【人】 本屋 ベネット

―― 205号室 ――

[扉の向こうから聞こえる声を聞いて中に入る。
ぱたんと閉じる扉の音が背の方でした]

お邪魔するよ。

[机の前まで歩み寄り]

グラス、用意しててくれたんだ。
さすがだね。

[笑み浮かべながら慣れた様子で
シャンパンの包みを破りコルクを手指で緩め始める]

(101) 2012/07/28(Sat) 04時頃

【人】 本屋 ベネット

持ってきただけ、だけどね。

[クツクツと咽喉鳴らし笑いながらサイラスに応え]

お疲れさま。

[カランと響く涼やかな音に一度意識を向けた。
緩みゆくコルクを手の平で押さえながら開ける。
気圧の差で受ける衝撃は手の中に。
泡と共に零れかけるシャンパンを
サイラスの方にあるグラスに注いでから
手前にあるグラスを満たして、瓶を机に置いた]

響きがピンクって……
飲む相手が僕で申し訳なくなるな。

[何処か愉しげな音で紡ぎ
グラスを手に取ると軽く掲げてみせた]

じゃ、男の夜に、乾杯、かな。

(103) 2012/07/28(Sat) 04時半頃

【人】 本屋 ベネット

僕も飲みたかったからね。

[入れられた言葉に、クツと咽喉ならした。
乾杯を済ませれば示された椅子へと腰掛けて]

ピンクな想像、だろ?
さすがに男二人でAV見る、は無いな。

[グラスに口付ければ気泡の弾ける感触が口腔に伝う。
甘すぎずすっきりとした味わいのシャンパンで
渇いていた咽喉を潤し]

誤解を解くのは疲れなかった、けど。
女の子を泣かせてしまって、さ。
ちょっと、気分が沈んでるかな。

[問うサイラスを見遣り、軽く肩を竦める]

(105) 2012/07/28(Sat) 04時半頃

【人】 本屋 ベネット

サイラスも好きだよね、酒。

[ゆると頷き、口に含む酒気。
酔うには足りず、けれど愉しむには十分の質]

僕にもないよ、そんな趣味。
ま、見ないよなぁ。
まだ官能小説の方が楽しめそうだ。

………女の子の扱い、って。
僕は普通だと思っていたんだけど
並以下だったのかもしれないな。

[悩ましげに零される吐息。
同情の色がサイラスの視線に感じられ苦笑する]

キミは、泣き顔が好きなの?
んー…、僕は、そういう余裕なかった、かな。
心当たり、無いことも無いけど、
あってるかどうかは分からない。

(107) 2012/07/28(Sat) 05時頃

【秘】 本屋 ベネット → 薬屋 サイラス

泣かせようと思って泣かせたなら、
クるのかもしれない、けど。

[ぽつ、と小さく独り言のように呟く]

(-59) 2012/07/28(Sat) 05時頃

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