人狼議事


236 夜香木の宴

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【人】 ろくでなし リー

─ 客室 ─

[こちらの問いかけにラディからはどんな答えが返ったか。
何にせよ、魔女も従者も先程解散したばかりだし、今は俺達もゆっくりする事にして]


そういえば、ラディは大丈夫だった?

嫌なもん見たりとか、面倒なの相手にしたりとかしてない?

[ふと、俺の事を気にするラディこそ何も無かったかと案じると、この部屋の中なら大丈夫と返された。
>>115細い煙を薫らす香炉が、幻覚の基となる香を消しているのだと教えられれば、納得をして]

(18) 2018/03/21(Wed) 19時頃

【人】 ろくでなし リー

そっか、なら良かった。

あ、そうだ。
さっき早速庭園行って花を貰ってきたんだけどさ。

ちょっと落としちゃったから、傷んだかもしれなくて。
乾燥させて香袋にでも使おうかと思ったんだけど、もう少し摘んできた方が良いよね?

[ラディが不愉快な思いをしていないならそれで良いからと、話は他に移って。
庭園から摘んできた花を彼女に見せようと持ち上げたら、ふと土の匂いが鼻を擽った。
大猫と対峙して地面に落とした時に汚れたか位しか思いはしなかったけれど。

その匂いは、何故か妙に胸の奥をざわつかせた**]

(22) 2018/03/21(Wed) 19時頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2018/03/21(Wed) 19時頃


【人】 ろくでなし リー

─ 客室 ─

うん、ありがとう。

[>>32俺を気遣ってくれるラディの言葉に、わかったと頷きを返す。
彼女の目の奥に、俺以外の何かが重なっているのに気付いたのは何時の頃からだったか。
俺自身のことも思ってくれているとは分かっているけれど、不安はきっと、消えないままだ。
何時か、重ねてみている何かと俺の差異に失望される時が来るんだろうと。
ちりと胸の奥を焦がす痛みは、今受けている優しさに紛れさせて。
>>33他愛ない会話を続けていけば、暗い顔も浮かべずに済んだ。
最も、俺の問いかけに>>33大丈夫だと言う彼女の手が優しく頭に伸ばされた御陰も大きかった]

(43) 2018/03/21(Wed) 22時半頃

【人】 ろくでなし リー


やっぱり?

それじゃ、後でもう少しもらってこよう。
あぁ、随分綺麗に咲いてたから、ラディも一緒に見に行く?

[採ってきた花を見たラディの言葉に、何気なく誘いをかけたものの。
彼女は此処の庭園を見慣れているかもと気付き、間抜けな事を言ったかなと思った。
それについて言葉を続けるよりも、土の匂いと何より警戒を示すネコの声が異変を報せ]


ネコ。
こっちに── っ、ラディ!!

[俺はラディの傍らに居たからともかく、一匹だけ離れているネコに呼掛けるも。
扉は閉じているはずなのにごぅっと吹き荒れる風に煽られて、反射的に目を瞑りながらラディの名を呼んだ*]

(44) 2018/03/21(Wed) 22時半頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2018/03/21(Wed) 22時半頃


ろくでなし リーは、メモを貼った。

2018/03/21(Wed) 23時頃


【人】 ろくでなし リー

[失敗したかと思った誘いだけど、>>49ラディは嬉しそうに笑って受けてくれて。
良かったと微笑みかけたのは、ネコの警告と部屋の中で暴れる風に遮られた。

目は開けられないけれど、大丈夫と返ってきた声に少しだけ安心したけれど。
風の中の匂いが泥臭く変わり、じゃらりと鎖が鳴る音に何かが部屋に侵入してきた事を悟る。
警戒しながら再度開いた俺の目に飛び込んできたのは、鎖を纏った大きな泥人形で]


…んだ、これ…

[その呟きは、この泥の塊そのものについてでもあり。
先の幻覚でぶり返した記憶の中にある醜い彼らに重なるその顔について、でもあった]

(54) 2018/03/21(Wed) 23時半頃

【人】 ろくでなし リー



ラディ、大丈夫か?


[>>50どこか取り乱した様子のラディに呼びかけるも、先んじたネコの声で彼女の落ち着きは多少戻ったらしい。
傍ら、ラディの手に触れると、眼前のたりと動く泥人形へと視線を向けて]


これ、一体どこから…これも此処の主の悪戯なのか?

[問いかければ、どうやら『因果の獣』というものらしいと説明を受けるも良く分からない。
ただ、茶会の主が仕掛けてきている訳ではないことは分かり、つまりは緊急事態なのだとも知る。
困ったな、と思うも>>51傍らからの謝罪の言葉に目を見開いた]

(55) 2018/03/21(Wed) 23時半頃

【人】 ろくでなし リー


…どうしてラディが謝るんだよ。


どう見たって俺がラディを巻き込んでるんじゃないか。

こいつの顔、俺が殺したあいつらの顔なんだから。


[彼女と俺が泥人形に見出した顔が違うと知らず、迷惑をかけてしまった後悔に眉を寄せて吐き捨てた*]

(56) 2018/03/21(Wed) 23時半頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2018/03/21(Wed) 23時半頃


【人】 ろくでなし リー

[>>61大丈夫という返事はあるも、自分の知るラディらしさに欠けている。
俺の手を握った事で安心したような息を落とすのも、いつもと同じ様で違うもの。
俺よりよほど慣れ親しんでいるはずのネコの鳴き声すら、彼女の耳にはどれだけ届いているのだろう]


ラディ。

[>>62忌まわしく吐き捨てた俺の言葉に、驚いた顔をする彼女が自分には違う人が見えるという。
一体誰が見えているのだろうとは気になるけれど、今それを確かめる余裕は無い。
泥人形の動きのせい、ではない。
ラディの表情が、声が、いつもと違いすぎるから]

(67) 2018/03/22(Thu) 00時半頃

【人】 ろくでなし リー

[勿論、それだけではない。
薬の基になる薬草などを育てたりもしているから土の匂いには慣れているはずなのに、今対峙している相手からの臭いは妙に鼻について仕方ない。
ともすれば、走って逃げだしたくなるような。
俺がそう感じるなら、すぐ傍に居るラディだって、もしかしたら──]


── ラディ !


[そう思った瞬間、傍らの彼女の名を強く叫んでいた。
彼女の目に何が映っているのか、彼女の中でどんな思いが生まれているかは俺には分からないけれど]

(68) 2018/03/22(Thu) 00時半頃

【人】 ろくでなし リー


こいつが、ラディにとってどういうヤツだったとしても。

今ラディの隣にいるのは俺だ。

どこにも行かない、ずっとラディとネコの側にいるって約束してる。
俺が隣にいるんだから、こんなヤツに目を奪われたりしないで。

今だけでも、俺のことだけ考えてよ。

[視線は両親、祖母だけじゃなく、祖父と重なる面影も見せつけてくる泥人形に向けたまま。
先に握り返されたままの手に、力を込めて願う言の葉を紡いだ**]

(69) 2018/03/22(Thu) 00時半頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2018/03/22(Thu) 01時頃


【人】 ろくでなし リー

─ 客室 ─

[>>81握り返された手から伝わる震えは、今まで俺に見せた事の無いものだ。
それを齎したのは間違いなく目の前の泥人形で、怒りと共に苛立ちと、面白くない感情が湧き上がる。

俺にとって嫌悪の対象である両親達だけでなく、あの頃唯一のよすがだった祖父の顔も映すこれが、ラディにどんな顔を見せているか分からないから。
嫌悪の対象ならまだ良い、けれどラディにとって大切なだれかであるなら。
きっとラディが俺に重ねて見ている誰かなのだろうから]


当たり前だろ。

ラディとネコが嫌だって言ったって、ずっと傍にいるって決めたんだ。
俺は絶対、どこにも行かない。

(84) 2018/03/22(Thu) 22時頃

【人】 ろくでなし リー

[>>82握り返された手はいつもの温かいそれ。
けれど、返された声にはまだ震えが残っていて本調子では無さそうに見える。
それなのに、>>83俺を守らなきゃいけないと、泥人形を見据えるラディに抱いたのは、申し訳なさと、悔恨。
身体が大きくなっても、俺は彼女にとって庇護しなきゃいけない子供のままなんだ]


…さっきも言ったけど、俺だって出来ることは増えたんだから。

ラディは、ラディの事を考えて。

[自分を守る必要なんかないと言うと、たん、と駆け出して。
泥人形の顔目掛けて、猫の様にしなやかに飛びかかり爪を立てた左腕を伸ばしたのだが。
ぬちゃ、と嫌な音を立てて泥に沈んだだけで、その顔を削り取る事は出来ず]

っ、

[咄嗟、人形が纏う鎖に足をかけて蹴った反動を使って離れるも、人形にめり込んだ左手には泥が纏わりついたままで。
まるで蟲毒の壺にでも手を突っ込んでいるかのような感覚に、眉を顰めた*]

(85) 2018/03/22(Thu) 22時頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2018/03/22(Thu) 22時半頃


【人】 ろくでなし リー

[俺の言葉にラディが浮かべた笑みと、礼の言葉に胸の中の淀みが軽くなる。
無理してでも笑っていてなんて思う訳無いけれど、やっぱりラディには笑っていて欲しい。

とはいえラディが落ち着きを取り戻せた様子が見えた所で、ラディの気持ちを乱した泥人形への負感情が軽くなる訳じゃない。
ゆったりとした動きも、こちらを侮っているようにも思えて苛立ちがより増して]


、くっそ

こんなでっかい図体、どうやって保ってんだよ


[巨体に鎖を巻き付けているのだし、固く強度の高い泥で出来ていると思って起こした行動は予想外の結果となった。
ずぶりと沈みこんだ泥は抵抗も少なくて、鎖に足をかけて勢いを殺さなければ俺の上半身位平気で飲み込んだ事だろう]

(110) 2018/03/23(Fri) 01時頃

【人】 ろくでなし リー

[悪態をつきながら身体を離し、距離を稼いでから左手の泥に目を落とす。
それはただの泥にしか見えないけれど、自分の中を巡る毒と同じ気配を宿していて。
何から何まで癇に障ると思った所で、>>99ラディから案じる言葉と共に薬瓶を差し出された]


…ごめん、ありがとう。
これは?

[一人で突っ走ったことの謝罪と、案じてくれることへの感謝の後。
薬瓶について問いかけるが、説明が無くてもほとんど綺麗に泥を洗い流した事でどんな効果か理解できて。
同じものを泥人形へも振りかけるのを見ながら、さっき感じた疑問をもう一度思い返す]

(111) 2018/03/23(Fri) 01時頃

【人】 ろくでなし リー


なぁ、ラディ。

どう考えてもこの大きさの人形をこの泥で作るのは無理だ。
でも、今手ぇ突っ込んだけど泥なのは間違いない。

この形を保つ何かがあると思うんだけど、ラディは心当たりとか無いか?


[ラディが洗い流してくれた左手、微かに残る泥の気配に視線を落として。
さっきの感覚を信じるなら、自分の中に流れるものとこいつの根底は同じかもしれないと思いながら、現状の打破になるものを探ろうと**]

(112) 2018/03/23(Fri) 01時頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2018/03/23(Fri) 01時頃


【人】 ろくでなし リー

[>>121ラディから渡された薬液は、濁った気配ごと泥を洗い流していく。
これを同じ気配だと感じたのは何故だろう、と浮かんだ疑問に意識を割くには余裕が足りない。
けれど、考えを後に回すべきでも無いと思うのは、きっと俺にとって必要な疑問だから]


鎖は多分違うと思う。

蹴りつけた感じ、ほんとにただの鎖だったから。

[>>122核や触媒であったならあれにも力が宿っていないとおかしい、と。
伝えた言葉はラディの推測の助けとなれただろうか。
どうやらどこが核かは決定打に欠けていると、ラディの思う様子にこちらも考えて]

(123) 2018/03/23(Fri) 20時頃

【人】 ろくでなし リー


なぁ、ラディ。
こいつって、ゴーレムみたいなヤツ、なんだよな。

てことは、この泥は魔力が巡ってるってことで良いのか?

[といかけながら、さっき感じた同じ気配の意味をまた、考える。
この泥と俺の共通点は、本来存在しないものが巡っているということだ。

本当はずっと不思議だった。
本来なら異物であるこれを、俺の身体はどうして受け入れられたのか。
ラディとネコと暮らしてからは毎日取り入れる事も無くなったのに、けして薄れる事無く血肉に巡り続けてきたのか]

(124) 2018/03/23(Fri) 20時頃

【人】 ろくでなし リー

[俺が今、思い当たった事が真実だとしたら。
これまでどんな媒介を用いても、どんな術を使っても。
一人で魔法が発動出来なかった理由が、分かった気がする]


…ちょっと、もう一度だけ俺にやらせて。

試してみたい、ことがあるんだ。


[ラディ、と名を呼んで泥を洗い落とした左手で彼女に触れた*]

(125) 2018/03/23(Fri) 20時頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2018/03/23(Fri) 20時半頃


【人】 ろくでなし リー

[>>128ラディが俺の言葉で何を感じたかは分からない。
いや、俺がラディについて知っている事なんて、数える程しか無いかもしれない。
けれど、知っている事だって確かに有るんだ]


さっきと似たやり方になるけど。

あいつの形を大きく崩せないかやってみる。
上手く行けば核が出せるかもしれないし、それが無理でも元に戻る動きで核の場所が分かると思う。

核の場所さえわかれば、ラディがこいつを止めてくれるだろ?

[>>129ラディの手を握ったのは、握り返される温もりが欲しかったからもあるけれど。
俺にとって一番身近な魔力というものが、彼女のものだから。
思いついた手はあれど、俺一人でこいつを止められるなんて自惚れは持てないからせめてラディの力になりたいと願った]

(130) 2018/03/23(Fri) 22時頃

【秘】 ろくでなし リー → 村娘 ラディスラヴァ


それにね。

守られてばかりは嫌なんだよ。


俺だって、ラディのこと守りたいんだ。

まだ足りないのも分かってるけど、それでも守りたいんだよ。

 

(-58) 2018/03/23(Fri) 22時頃

【人】 ろくでなし リー

[俺の頼みを聞いたラディからは仕方ないと吐息を零された後、許可が出たのに笑顔を浮かべ、しっかりと頷いた後]


ありがとう。

出来る限り怪我しないように頑張る。
上手く出来たらご褒美とか出たら嬉しいな。

[そう言うと、そっと手を離して。
目を閉じて、自分の中に巡り宿り続けるそれに意識を向ける。

俺の人生の大半、肌身離れず在って。
俺の魔力を携えたそれを、体内の異物としか考えていなかったから自力で魔法を発動できなかった。
考えてみれば、俺にとって唯一無二の媒介だったのに]

(131) 2018/03/23(Fri) 22時頃

【人】 ろくでなし リー

[意識して身の内を巡るそれに力を込めれば、今まで一人では感じ得なかったものが見えた。
ポケットに入れていた鋏の刃を掌で握り込むと、流れ出した血に口元の笑みを深め]


── 廻れる血よ  鋭き爪を形成せ


[血に宿る『毒』に言霊を乗せれば、願った通りの発動が叶い。
両の手に朱き血で作り上げた手甲をかざし、先と同じ様に泥人形へと飛びかかった*]

(132) 2018/03/23(Fri) 22時頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2018/03/23(Fri) 22時頃


【人】 ろくでなし リー

[>>141苦笑を浮かべはしても、ラディは俺の提案を受け入れてくれた。
俺の言葉で頑張ろうとしてくれている事も伝わったから、こんな状況でも嬉しさに笑顔が溢れる。
>>142ご褒美の約束があったことも、それに輪をかけさせて。

だからこそ、これまで諦めていた事を成そうと試す気力が増した。

初めて使う媒介だけに直接触れなければ不安だったから血を流したことが、ラディに約束したことに反する事も分かっていたけれど]

(145) 2018/03/23(Fri) 23時半頃

【人】 ろくでなし リー



っ、ふっ!

── 、せいっ

[猫の爪を模した手甲は、俺の戦法に合ったもの。
動きの鈍い泥人形の死角を選んで跳び移り、泥を掠める様に爪で薙ぐを繰り返す。
一度二度ではすぐに周りの泥で補われてしまうも、延々と繰り返すにつれ泥の修復が遅れ出し。
十数分もすれば、緩やかに形を戻そうとする泥がどこを中心に集まろうと動いているかが見え始めた*]

(146) 2018/03/23(Fri) 23時半頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2018/03/23(Fri) 23時半頃


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