人狼議事


234 【R18薔薇】対魔忍一平太

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視点:


【見】 地下鉄道 フランク

― 廃病院・私室 ―

[唇を開けば藤之助の望む通りの喘ぎが漏れてしまう。
褒める言葉に大袈裟に身体が震え、またカウパーが溢れた。
どれだけ抵抗を示したところで、結局藤之助の掌の上に転がされているのだ、と自覚すればするほど惨めさは増す心地がするのに、興奮が煽られる。
暴力も強制もないはずなのに、藤之助の手は、それらより強く、フランクを縛る。]

 っ……ふ、じの……すけ、……ッ
 
[突っ込むならさっさとしろよ、と言いたいのに、唇は先程よりも甘く、彼の名を呼んだ。
伏せたままの顔は上げられず、代わりに懐くように額を首筋に摺り寄せる。

湿り気を帯びていく自分の身体とは違う、乾いたままの藤之助の肌に鼻先をこすりつけてから、ゆっくりと顔を上げる。
藤之助が指を動かす度に零れるカウパーは、既に後ろにまで伝うほど。
藤之助の着物すら、しとどに濡らして。]

(@2) 2018/02/23(Fri) 00時半頃

【見】 地下鉄道 フランク

 ん、……ッあ、ぁあ……っ
 
[ぐちゅ、と濡れる音とともに、内側の圧迫感が増す。
それでもまだ足りない。もっと欲しいものがある。
言葉に出来ないもどかしさに唇が震え、それを隠すように藤之助の輪郭に唇を落とす。

どこでもいい。もっと触れたい。触れていたい。
強請る心は潤んだ視線と、二本の指をきつく締め付ける後孔に現れて、それから。]

 …………っは、 ぅ……
 
[背中に回していた手を上に動かし、後頭部に触れる。
そのまま自分の胸元に抱き寄せるように、軽く引いた。
最初に嬲られた胸がじくじくと疼き――触れられるのを待つように、尖って、存在を主張していた。*]

(@3) 2018/02/23(Fri) 00時半頃

【独】 地下鉄道 フランク

/*
えりーさんおつおつやで
見物人の立場を利用して、ご主人様をもぐもぐしてる

(-7) 2018/02/23(Fri) 00時半頃

【見】 地下鉄道 フランク

[>>*2何でも、と口にした以上、藤之助に求められるものは何でも与えた。
情報でも、自分の能力でも、身体でも。
その度に力を貰い、しかし拒絶すれば奪われた。
シンプルで分かりやすく――故に面倒だ。

残る理性も思考力も放り捨てるための手段は与えられず、フランクの根本は揺らぐことがない。
なにせこの主は、それをこそ弄んで、楽しんでいる。
フランクが自ら崩壊を強請ることはないのだと分かった上で。]

 ン、ぁ……ッ!
 
[吸い付く強さに、舐る舌に、その都度小さく声が漏れては下肢が濡れる。
ひたすらに熱が上がっていくばかりで、未だに出口は見えない。
過ぎた熱さに脳が揺れるような感覚を覚えて、涙の膜が張る視界がぼやける。

胸元に埋めた顔、そのつむじに視線を落とした。
ただの人間にしか見えない。自分が厭うものに似た男を抱き寄せ、愛撫を強請り――]

(@4) 2018/02/23(Fri) 01時半頃

【見】 地下鉄道 フランク

 ぇ、
 
[指で終わらせる。
それはつまり、このまま達するということだ。
呆然、とでも言うべき小さな声が漏れて、後頭部に触れたままの手に、僅かに力が篭もった。
葛藤の間。]

 ……ぃ  やだ、
 
[手に力を込めたのは、藤之助の顔を上げさせないためだった。
それが叶ったか否かはともかく、いずれにしてもフランクが呟くのは拒絶の言葉だ。指で終わらせるなんて嫌だ、と、ようやく言葉で意志を伝える。
――続く言葉を発するのは、たっぷりと間を空けてから。]

 いれて、…………い れて、くれ よ……
 藤之助、の…………
 
[チンポ、と動いたのは唇だけ。
強請る恥ずかしさにまた興奮を煽られたのは、増えたカウパーで察せられるだろう。自らぎこちなく腰を浮かせ、後ろに咥え込んだ指を前立腺へと当てようとする仕草は、藤之助の目にはどう映るのか。

――浅ましく、淫らな自分が、気持ち悪い。**]

(@5) 2018/02/23(Fri) 01時半頃

地下鉄道 フランクは、メモを貼った。

2018/02/23(Fri) 01時半頃


地下鉄道 フランクは、メモを貼った。

2018/02/23(Fri) 18時頃


地下鉄道 フランクは、メモを貼った。

2018/02/23(Fri) 22時頃


【見】 地下鉄道 フランク

[フランクは自身を誇らない。
優秀な部下たらんとしたこともないし、主を喜ばせるために過度の努力をしたこともない。
最低限すべきことと、したいこととをこなしてきただけだ。
それがもれなく藤之助を喜ばせることであり、気紛れを満足させるものであったのは。

答えに至るより早く、彼の声に鼓膜が反応する。
>>*7顔を見なくても、その口元がどういう形を作っているのかは容易に想像が出来た。
それを思い浮かべるのに間髪入れず、胸板に息が吹きかかる。]

 ……ん、……
 
[イエスともノーともつかない返事の後、のろのろと腰を上げる。
靴下のない片足が床に触れて、ほんの数秒の間の距離感が、やけに冷たく思えた。

距離が開けばぼんやりとしていた頭が冷めてくる。
同時に、自分が口にしたことを思い出して、後悔と嫌悪が押し寄せる。]

(@15) 2018/02/23(Fri) 23時頃

【見】 地下鉄道 フランク

[だというのに、>>*8褌の奥から隠れていた性器が顔を出すと、それだけでぐらりと視界が揺れる心地がする。
自分の声で、身体で、反応で、藤之助が興奮をしているのだと、何よりも雄弁に見せ付けられたのだから。]

 ……、……。
 
[藤之助、と呼び返そうとする。
しかし、躊躇うように声は喉奥で途切れて消えた。
ふら、と一歩を踏み出して、引き寄せられるまま首裏に腕を回す。
自分が自分ではないような感覚。
こんな真似はしたくない、と訴えるのと同じだけ、藤之助が欲しい、と思ってしまう。

自身を快楽に堕とす痛烈な一打を与えられないことが、ひどく惨めで――幸せに、思えてしまう。]

(@16) 2018/02/23(Fri) 23時頃

【見】 地下鉄道 フランク

[藤之助の腿を跨ぎ、後孔の縁を性器の先端に宛がう。
一度冷静さを取り戻したはずの頭はすぐに煮えて、心臓が煩く音を立てていた。
甘えるように、藤之助の額に自らの額を摺り寄せたのは無意識の仕草だ。それから、口付けをする――のではなく、彼の耳元に自分の唇を寄せた。

自重を利用して、ゆっくり、腰を落としていく。]

 ッ……く、ぁ、あぁ ……っ
 
[指で十分に広げられたそこは、入り口こそ痛みを免れる。
しかし圧迫感は指とは比べ物にならず、奥へ受け入れれば受け入れるほど、苦しみは増していく。
それでもフランクの性器が萎えることはなく、抱きつく距離も変わらぬまま。

>>71胸元に手が這えば、あ、と小さく声を漏らして身を捩らせる。>>79それを聞く誰かのことなど、考えられもしなかった。]

 あ、……ッふ、……はい、……った、
 
[先端がこつん、と奥を突けば、安堵と恍惚の声が漏れた。
それらは押し殺した喘ぎと同様に、至近距離で、確かに、藤之助の鼓膜を震わせる。*]

(@17) 2018/02/23(Fri) 23時頃

【独】 地下鉄道 フランク

/*
今気付いたけど、せいこんしゃとえっちなことしたら、
カンスト一歩手前になる勢が多くないか?大丈夫か?

(-61) 2018/02/23(Fri) 23時半頃

【見】 地下鉄道 フランク

[自分がどんな顔をしているのかは、確認したいとも思えない。
どうせ碌でもない、吐き気を催すようなものだと分かっているから。
だから、今のフランクは>>*11藤之助だけのものだ。
>>*12不器用、などという不名誉も併せて、他の誰も、こんなフランクの姿を知らない。

ぎ、と軋みはこれまでより不穏になる。
しかしフランクにはそれを鑑みる余裕を持たない。
それこそ自在に操る流体金属を使えば、即席のベッドを用意することだって出来るというのに、そこにまで頭が回らない。
目先の熱を、片時でも離すのが惜しい。

十分すぎる前戯で解された孔も、触れられないように言葉と態度で覆い隠した心も、藤之助が欲しいと騒ぎ立てる。
それを自覚して、不快感や苛立ちを感じながらも――今は。]

 ……はい、った……から、……ッ
 
[声を聞きたい、と先ほど、藤之助が望んだ。
だから、フランクの唇は耳元にある。]

(@19) 2018/02/24(Sat) 00時頃

【見】 地下鉄道 フランク

[しかし、フランク自身の願いはやや異なる。
常はひたすらに隠した欲望が、快楽の前に剥がれ落ちる。
腰が揺れる度、奥まで埋めたものが擦れ、勝手に吐息が零れる。
いつ達してもおかしくない。だらだらと零れるカウパーは、すぐさま、結合部にまで滴って。]

 …………キス、
 
[したい、とも、してくれ、とも言葉にならない。
その代わりに、耳元に寄せていた唇を離す。
顎先と頬、それから口角に唇を触れさせるも、唇同士を重ねるには至らない。

――藤之助が許してから、だ。*]

(@20) 2018/02/24(Sat) 00時頃

【見】 地下鉄道 フランク

― 廃病院 ―

[元は流体金属だ。
入るものの嵩が増えるなら、それに合わせて形を広げればいい、と、玩具は判断する。
内側の触手は飲み込んだ獲物を等しく愛でる。
それが人であれ、魔であれ――嬲ることの出来る対象であるなら、誰でも、何でも。

>>@9ケヴィンが絶頂に至ると同時、性器の内側に入り込んだ触手は、細い先端を口のように開いた。
遡ろうとする精液を、塞ぐ間に吸い上げて、飲み込んで。
もちろんその間にも、他の触手は動いたまま。

とはいえ、嵩が増えた分触手の蠢く隙は減る。
特に華月とケヴィンの身長差を埋める為に枝数を消費している部分――具体的には二人の身体の隙間に、少しの空間が空いていた。
>>@14互いにキスをする間に、隙が埋まる。

しかし玩具の側からすれば、獲物の全身を嬲れないのはエラーに等しい。]

(@22) 2018/02/24(Sat) 00時半頃

【見】 地下鉄道 フランク

[華月の声>>@18に呼応するように、壷の中の触手は蠢く。
華月の両二の腕にするすると滑らかな触手を絡ませ、ぐっと後方へ引こうとした。
同様の動作は、ケヴィンに対しても。
しかし触手はあくまで、獲物の身体を舐るために配置されているものだ。
さしたる力は働かない。

触手からすれば、獲物を確保するための動作だ。
しかし、それによって二人の間には僅かな隙間が開く。
体勢を立て直すためか、>>@21ずる、とケヴィンの後孔を埋めていた触手までが抜き出て――二人がまぐわうには、十分な環境が、整う。*]

(@23) 2018/02/24(Sat) 00時半頃

地下鉄道 フランクは、メモを貼った。

2018/02/24(Sat) 00時半頃


地下鉄道 フランクは、メモを貼った。

2018/02/24(Sat) 01時頃


【独】 地下鉄道 フランク

/*
まだ2日目なんだから、そんなに飛ばして侵食値を上げなくても地上でえろいことをしたらいいのでは、と思ってしまう俺です。
どうせ日付が変わればもりっとみんな上がるんやで。

(-79) 2018/02/24(Sat) 01時頃

【独】 地下鉄道 フランク

/*
一秒で

(-82) 2018/02/24(Sat) 01時半頃

【見】 地下鉄道 フランク

[気紛れに任せて羞恥や不快を煽ろうとする、普段の素振りがなりを潜める>>*14。
そうして事も無げに返る承諾に、>>*15触れるのを迷う間もなく唇が塞がれた。
からかうでもなく情欲を煽るでもないそれに、物足りなさと充足感を覚えてしまうのがまた、苦しい。

いくつかの粗相で取り上げられたものもあるが、結局のところ、この首魁はフランクの望みを拒みはしない。
歪な形であれ妻は彼の力を借りて「蘇り」、今なお傍にいるのだ。
妻と共にある時間こそフランクが求めてやまなかったものに違いなく、それを甘受し続ける為に彼の命のままに働く。
それが「魔」に身を堕とした元対魔組織の技師――フランクの目的であり、理由でもあった。

その、はずなのに。

この唇はもう、彼の唇の感触しか覚えていない。
この身体はもう、彼の体温を覚えてしまった。
では、手離すことを許されない、自分の心は。]

(@31) 2018/02/24(Sat) 12時半頃

【見】 地下鉄道 フランク

 だ、って……ッ
 
[煩い。黙れ。誰のせいだ。
大凡普段のフランクが口にしそうな悪態は、この場にはない。
揶揄するような言葉に体温が上がり、また彼の性器をきつく締め付けてしまう循環。
いつもとは体位が違うせいか、奥を突く感触も、前立腺を抉る角度も異なるから余計に、だ。

すぐ傍で、荒くなる息の音が聞こえる。
腰を支える両手がやけに熱く感じられて、そこから身体が溶けそうな感覚に襲われる。
実際に、もう何処にも力など入らない有様だ。
縋るように抱きつき、夢中で口付けを求め、後孔だけが強く締まって彼の欲を受け止めようとする。]

 ふ、じ……、……ゃ、め……ッ 
 奥……ッ、突くな、 ぁ……っ!
 
[しかし身体の反応とは裏腹に、絶頂が近づくにつれ、藤之助に抱きつく腕に力が篭もる。
喘ぐ声は確かに悦びと快感を示すくせ、言葉は拒絶を紡ぐ。
それは今更に行為の拒絶を表すものではなく。]

(@32) 2018/02/24(Sat) 12時半頃

【見】 地下鉄道 フランク

 イ、……ッたら、……、あ ぁ……っ
 藤、の、……っん、……ひ、ぅ……
 
[――腕に篭もる力は、独占欲だ。離すまいとしがみつき、喘ぐ間に唇を重ねては甘く噛み付こうとする。
達したら、それでおしまい。また彼が求めるまではお預けを食らう。
>>79素直に強請る言葉など、フランクは持ち合わせていないのだから。

快楽に流されようとする身体を、押し留める方法など分からない。
やめろ、と訴える言葉と裏腹に、じっと藤之助を見つめる目に理性はない。
ただ熱に熟れ、潤んでいた。*]

(@33) 2018/02/24(Sat) 12時半頃

地下鉄道 フランクは、メモを貼った。

2018/02/24(Sat) 13時頃


地下鉄道 フランクは、メモを貼った。

2018/02/24(Sat) 21時頃


【見】 地下鉄道 フランク

[触手の壷は未だ、二人の身体をすっぽりと包み込んでいる。つまり、獲物を捕らえようとする機能は健在だということだ。

>>@28華月がケヴィンの中に侵入を果たそうとする間は、触手も圧迫されて身動きが不自由になる。
しかし、>>@29>>@30いざ挿入が完了すれば、再び二人の距離は詰まり、触手が動くだけの隙間が生まれる。
もちろん、二人の動きを待つ間にも、華月の後孔やケヴィンの性器の内側を犯す触手は留まることはない。
その身をくねらせ、プログラムされた通りに奥までをごちゅごちゅと貫く。]

(@39) 2018/02/24(Sat) 21時半頃

【見】 地下鉄道 フランク

[>>0:@72後孔を犯されることへの快感を植え付けながら、洗脳の効果を含めた「声」で囁く。
調整に至るまでの間で快感を得る方法こそ知れていただろう。
あとは躊躇いや理性を叩き壊し、その煽情的な身体つきに相応しい雌に変える。
肉体自体にも調整を施し、乳首や脇、触れられる限りの箇所を性感帯に作り変えた。
もちろん孔の調整のために、フランク自身が彼を何度も犯しもした。

しかし、>>@38卑猥な言葉に関してはフランク自身が用いないものだ。そもそも誰かに自分を「抱かせる」機会自体が少ないのだし。
結果的にケヴィンに淫語を教えるにあたっては、淫魔やら性欲によって堕とされた藤之助の部下の語彙を借りることとなった。]

(@40) 2018/02/24(Sat) 21時半頃

【見】 地下鉄道 フランク

[卑猥な言葉を教えろ、と聞いて回るわけにもいかず、所蔵の記録映像の中からそれと思わしき台詞を抜粋して、編集する。
それを機械に組み込み、ケヴィンの中に刷り込む。

もちろん実際に発せられるかどうかを確かめる必要があったのだが――数度抱いて必要な語彙が収録されているかを確認する、その一回目に関しては殴るわ蹴るわ、ストレス発散のための大荒れ状態になったのは仕方のないことだったと思っているし、謝ってもいない。
その後の数回で「ご褒美」と称して存分に気持ち良くしてやったのだから、それでチャラだろう。*]

(@41) 2018/02/24(Sat) 21時半頃

【独】 地下鉄道 フランク

/*
卑猥な言葉を言わせる段にあたっては、多分めっちゃくちゃ不機嫌だよね俺ね……。「なんでこんなもんつけようと思ったかね、俺は!!」って勝手にぷんすこしながら機材組んでる。

(-112) 2018/02/24(Sat) 21時半頃

【見】 地下鉄道 フランク

[>>*22褒められたとて、悪態を吐き捨てるか適当に流して終わるのが普段のフランクだ。
しかし夜伽の間だけは異なる。
藤之助しか知り得ない姿も理性で塗り固めた心の内も晒して、ぐしゃりと顔を歪ませ、首を緩く横に振った。]

 違、 ……っ、イ、ったら、……ぁ、……
 っふ、……藤、……ッ 離れる、だろぉ……
 
[褒められるか否かよりも、優先されるのはその一点。
ぎゅう、と腿に力を込め、藤之助の足を挟みこむようにする。
もちろん腕の力は緩まないまま、与えられたキスを追うように、また唇を食んだ。

しかし、「魔」の身体と人間の身体とではそもそもの構造が違う。
未だに余裕を見せる>>*23藤之助と、壊れたようにカウパーを垂れ流す自分とでは耐久力に大きな差があるのは明らかだ。
自分だけに向けられるではない言葉>>*24は聞こえていても、その内容を理解するには至れない。]

(@46) 2018/02/24(Sat) 23時頃

【見】 地下鉄道 フランク

 ん、……ッ ぁ、 や、……!
 
[いよいよ身体が限界を迎えるのは、ちょうど部屋同士の音声回路が繋がる間か。
拒絶を示す一音は、上擦って快感に溶けていた。
ぐ、と後孔が収縮する。
それから――]

 イ、っ ぁ、あぁ、あ ……――――ッ!!
 
[びゅる、と勢い良く性器から白濁が飛び出す。
藤之助の着物を濡らしてしまうことに気を遣うことも出来ないまま、堪えていた分だけ長い射精が続く。
腿が震え、断続的に高い声が漏れて。]

 ぁ、は……ぁあ、……ッ 
 
[恍惚とした吐息。
惚けたような視線は、藤之助に結びついたまま。
射精の快感に白んだ頭で、無意識のままに口角を持ち上げ、顔を近づける仕草でもう一度、キスを強請った。*]

(@47) 2018/02/24(Sat) 23時頃

【見】 地下鉄道 フランク

[壷の内部にびっちりと触手を敷き詰めた>>*23アトラクションは、いわば試作段階。
実際に完全に自律式で動くようにするには、まだ幾らかの試運転を経る必要がある。

ある程度の時間――具体的にはちょうど人一人が「熟する」頃合で、壷の内部は動きを止める。
但し、壷そのものはその場に残る。
再起動させる手段は単純だ。
もう一度、スイッチを入れるだけ。

そのスイッチはフランクの「魔」の力。
つまり動かす必要があればフランクに言えば良いだけ。

他にも、フランクが組み上げた機械は需要やニーズに任せて多数用意されている。
フランクが誰にも触れさせないのは「リリィ」だけ。
他――たとえば一般的なバイブであるとか、洗脳音声を仕込んだヘッドギアなど――は自由に持ち出しても構わないことにしている。
もちろん、「熟した」対魔忍に使うことも、可能だろう。

尤も、寝台など大きなものに備え付けている機材に関しては、設置されている部屋に赴く必要があるのだが。*]

(@48) 2018/02/24(Sat) 23時頃

地下鉄道 フランクは、メモを貼った。

2018/02/24(Sat) 23時頃


【独】 地下鉄道 フランク

/*
あれっ、更新のときに日付変わるの?

(-121) 2018/02/24(Sat) 23時半頃

【見】 地下鉄道 フランク

[嫌がるのは>>*26自分が崩れることが分かっているからだ。
彼と過ごす間は、自分が「魔」に堕ちてもなお妻を愛する男、ではない、別の何かになってしまう。
誓ったはずの復讐すら忘れて、欲しいと縋りついて啼いて、離れることを惜しんでしまう。

>>*27可愛い、などと普段言われれば嫌悪感に顔を顰めるだろうに。
今の間だけは、その言葉の意味を図りかねる、というのを表す複雑な表情を浮かべるだけ。
>>*28強請るまま与えられた口付けに溺れるように目を細めれば、ちくりと輪郭の線をなぞるように藤之助の指が蠢いた。]

 ぁ、……ふ、
 
[ぐ、と指が肉に食い込む感触。
それが何を齎すかは知っている。皮膚が裂ける痛みにうっとりと目を細めていれば、ぼこりとその部分が浮き上がって、新たな「目」が植わった。

――これでまた一つ、彼に近づけた。]

(@50) 2018/02/25(Sun) 00時頃

【見】 地下鉄道 フランク

 ―――― ぁ?
 
[ふと脳裏に過ぎった考えを、射精の余韻から冷めつつある頭が反芻する。
その意味を正しく理解すると同時に、嬌声とは異なる声が漏れて。

一気に、思考が冷めていく。

快感が過ぎれば、後に残るのは不快感だけ。
欲に溺れた自分の姿と行いははっきりと覚えている。
藤之助に抱いた感情も、自分が求めたものも理解し、自覚すればこそ――。]

 ……き、もち……わりぃ、……
 
[呻く。快感とは異なる、血の気が引くような感覚を覚えて藤之助の着物の胸元を握りこんだ。
そのまま突き放そうと腕が動いて、内臓が揺れる。
僅かに動いた拍子に、後孔で受け止めた精液がぐちゅりと音を立てて。]

(@51) 2018/02/25(Sun) 00時頃

【見】 地下鉄道 フランク

 く、そ……ッ
 
[胃の腑からせり上がるものを堪えようと奥歯を噛み締める。
どうせなら着物の上にぶちまけてやりたいとすら思えるのに、堪えてしまうのは何故なのか。

藤之助の肩口に額を押し付けるようにして、背を丸める。
手で鳩尾の辺りに触れれば、自分の精液でぬるついているのが分かった。]

 ぅ、……
 
[呻く。首を振る。違う、と訴えたかった。だが、何に。
体勢を変えないまま、両手で口を覆い隠す。
肌の下に植えつけられている「目」が、肩に、首筋に、頬に現れて――フランク自身の態度とは裏腹に、許しを求めるように一斉に藤之助を見つめた。*]

(@52) 2018/02/25(Sun) 00時頃

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