162 冷たい校舎村3-1
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/* ダミーの動かし方がうまくなるようになりたい
(-0) 2015/06/22(Mon) 00時頃
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―少し前・教室―
[ 困らせてしまった、気がした>>13。 曖昧な言葉を返された、気もした>>14。
内容は、上手く飲み込めなかった。 それよりも、目の前の秋野の反応に、焦った。 取り繕いたくても、上手くできた気が、しない。
あれ、わたし、変なことを言ってしまったのかな。 どうしよう。どうしよう。どうして? ―――"いつも通り"に、なれなかったから?
持っていたサンドイッチが、 かろうじて口に入れたそれが、詰まったみたいだ。 飲み込むにはどうすれば良かった?
…いつもは、どうしていた? ]
(47) 2015/06/22(Mon) 02時頃
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[ ようやく食べる感覚を掴んで、 味を感じられないままサンドイッチを飲み込んで。 そんな自分の後ろを、誰か>>1:333が通る。 でも、今はそんな、見ている場合じゃない。 ]
そ、うだよねー?
[ 強引に声を出したせいか、妙に上ずった音だった。 秋野の締めくくられた返事。その内容は掴めずとも、 自分の返す言葉、これはきっと、 相手に合わせる言葉だから。
同意にもならない、だけど逆らう訳でもない、 そんな、生きるための、怒られないための言葉。 ]
(48) 2015/06/22(Mon) 02時頃
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[ 相手の領域に、踏み込んではいけないこと。 突っ込んで、つついて、ほじくって。 食らって、壊してはいけないこと。
それを駒鳥ひなこは、身をもって知っている。 ]
(49) 2015/06/22(Mon) 02時頃
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[ 喉が渇いたな、と、思った時だったか。 秋野の顔を、様子を窺うみたいに見た時だったか。 ――――チャイムが、鳴った。 ]
(50) 2015/06/22(Mon) 02時頃
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[ "誰か"の叫ぶ声と、 ]
[ ――――"何か"が落ちる音がする。 ]
(51) 2015/06/22(Mon) 02時頃
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『 、あの ひと、』
(52) 2015/06/22(Mon) 02時頃
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[ ぐん、と。 いつかに引っ張られる感覚がした。
細切れに、いつかのあの日がフラッシュバックして。 一気に、身の回りが冷えた気がして、身体を震わせる。
ちがう、あれは。あれはあの音じゃない。 の叫ぶ声でも、 そうして続く、食器の落ちる音でも、ない。
なんでもない。違う音だ。ちがう。
だから、なんでも、ないんだ。 ]
(53) 2015/06/22(Mon) 02時半頃
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[ 遠くの方で、沢山の足音が聴こえる。 どうしたのかな、って、そっちに行きたいし、 行かなきゃ、駄目なんだろう、きっと。ほら。
それでみんなに、言わなきゃ、 ]
……だい、じょーぶ。
[ でも、ほら。やっぱり、言葉の意味が違う。 自分を守らないと、守るための言葉を言わないと。 あの日からどうにもならないみたいで、わたし。 ]
(57) 2015/06/22(Mon) 02時半頃
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………ごめん、ちょっと、
[ 少しでも落ち着ける場所に、いきたいなって。 あても無いけど、身を護りたかった。逃げたかった。
卑怯だなって思う。ほんとうに。 でも、逃げようって、嫌な事から思考は逸れて。 小さな言葉に反応した人がいるかすら、分からない。 そして脚はまた、のんびりとした動きで。 鬱陶しい程の光に満ちた廊下へ向けて、進む**]
(58) 2015/06/22(Mon) 02時半頃
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―回想・コマドリの話―
[ 返ってきた返事は、答え>>93>>94は。 かつて聞いた言葉と真逆で、 かつて聞いた言葉よりも、
ずっと、ずっとやさしいものだった。 ]
(127) 2015/06/22(Mon) 21時頃
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『―――それはね、コマドリが悪いことをしたからだよ』
(128) 2015/06/22(Mon) 21時頃
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[ 初めて読んだあの日、家の片隅で泣きながら問うた時。 そう言ってきたのは、おとうさんだった。
その時はまだ、壊れてなかった、その時だった。 だから、思い出せるよ。いつも通りの日常、だったから。
だけど、それを聞いた時、 わたしはとても、怖かったんだ。悲しかったんだ。 自分も悪いことをしたら、 誰かに殺されちゃうのかな、死んじゃうのかなって。 そう思ってしまったから。 おとうさんに、そう、言われているみたいだったから。
不安の消えないまま見上げたおとうさんの顔は、 ぞっとするほど、柔かった。 ]
(129) 2015/06/22(Mon) 21時頃
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[ ―――昔に戻った思考に蓋をして、 目の前の、大人しいクラスメイトをじっと見る。
眼鏡の向こう、コマドリを羨ましいと言った、 瞳の中の真意は、あまり読めなかったけれど。 ]
ありがとう。…変な質問してごめんね! けいとちゃんは、やさしーね。
[ 優しいなあ、って。そう感じたのは嘘じゃない。
だから、困惑させてしまったその表情を、 どうにか和らげてほしいなあって、今度は思って。 そうして、ふわふわ、言葉を紡いでいく。
ごめんね、困らせて。わたしのせいだ。 だから、どうか笑って欲しい。 ]
(130) 2015/06/22(Mon) 21時頃
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[ だから、否定なんて、しない。 ]
わたしも、憎しみなんかじゃなくって。 コマドリが、みんなに愛されてればいいなーって。 …そう、思うな。
[ そうして、水瀬に向けて柔く微笑んだ時、 休み時間終了を告げる、チャイムが鳴った* ]
(131) 2015/06/22(Mon) 21時頃
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―現在・図書室―
[ 走って、走って。そうしてたどり着いた場所。 普段来ることなんて全くない、図書室の隅、本棚の陰。 座り込んだ時の自分の息は、荒かった。
ああ、落ち着きたいっていうのに。 視界の端、豆電球の光の中で、 チャイムと落下音にまぎれた記憶の中で。 おまえのせいだと罵る声が聞こえる。
だけど、渦巻いている声の中で、 ロビンちゃん>>99、って。 そう呼ぶ、あのやさしい声が、聞こえてたから。 ]
……けいとちゃん。
[ 返すんだけど、でも。 …とどくのかなあ、こんな、か細い声* ]
(138) 2015/06/22(Mon) 21時頃
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[ 今度は足音が聞こえて、身体が一瞬、跳ねる。 誰。 じゃない、よね。 違う。違うよ、あの音じゃない。 だって、わたしを呼ぶ声>>149は、 ]
……あ、っと、ええと。 ご…ごめんね、けいとちゃん。 心配かけちゃったかな。
[ 本棚以外の影が、姿が、声が見えたから。 のろのろと立ち上がって、反射的に声を上げて。 その姿――水瀬のものより、 ずっと短いスカートを払って、ゆっくり顔を上げる。
多分、彼女の瞳には笑顔が映ってる。だいじょーぶ。 ]
(160) 2015/06/22(Mon) 23時半頃
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[ みんながいるって。なにもこわくないって。 勇気づけるみたいに言う彼女の様子は、声は、 ぱっと聞いただけでもわかる。震えていた。
…きっと、自分も怖いんだろうなって、 そう分かってしまう様な、そんな様子だった。
でも。と、思う。 たとえ、きっかけがそうであったとしても。 最後、一緒に帰ろうって。手を差し伸べてくれて。 そうやって誰かの為に頑張れる彼女を、いいなあ、って。
そう思ってしまうのは、 羨望めいた視線を向けてしまうのは、 きっとそれが、眩しかったから。
―――わたしはもう、できなくなっちゃったから。 ]
(163) 2015/06/23(Tue) 00時頃
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[ 差し伸べられた手を、そっと握る。 ごめんね。ひとりで逃げちゃうの、やっぱり駄目だよね。
この子はこうやって真っ直ぐ向き合ってくれるのに、 わたしは、どうして。あの時から、 ]
………、たよりなくなんて、ないよ! やっぱり、けいとちゃんはやさしい。
[ 過去と暗い感情に蓋をして、 でも、言葉に出すのは正直な気持ち。
ねっ。って。微笑んで、だいじょーぶ。そう呟いて、 一緒に廊下に、出ようとした時。
…当たり前だけど、装飾の光が、目に飛び込んできて。 わたしは否が応でも、非現実に触れなきゃ駄目だって、 そう、 に言われてる、気がした。 ]
(168) 2015/06/23(Tue) 00時頃
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……けいとちゃん、
[ 呟く。握った手に、力がこもる。 ]
さっき、さ。チャイム、鳴ったね。 …なにか、おっきい音したけど、 けいとちゃん、何があったか…知ってる?
[ 装飾を、 を見たくなくて、 かといって、なんとなく、彼女の方は見られなくて。 俯いて、問いかけた* ]
(169) 2015/06/23(Tue) 00時頃
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[ くん、って。 その場に縫い付けられたみたいに、水瀬の身体が止まる。 苦しそうに、水瀬の声が、揺れる。 あ、と思うと同時に、 ちかちか、視界から出てくれない光が、 罪悪感を、更に重いものにする。
わたしのせいだ。 おまえのせいだ。
自分の声と、 の声が混ざる。 ]
(202) 2015/06/23(Tue) 02時半頃
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[ 唇を噛んだ。だいじょーぶ。 自分を守る呪文を唱えて、 自分の感情に上塗りして、水瀬の言葉を聞く。 相馬の話。自分の後ろを通って行った、おんなのこ。 それから音がして、足音が聞こえて。
ああ、けいとちゃんは、向き合ってくれてる。 こっちを見てるって、わかるよ。ありがとう。 でも、自分が彼女を向くことは、きっとない。
光から、あの日からずっと逃げてる。怖いんだ。 ]
(204) 2015/06/23(Tue) 02時半頃
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[ 口を開く。噛んでいたせいで、ちょっと痛かった。 聞いたこと。水瀬が、真っ直ぐ言ってくれたこと。 相馬の話。それから、自分が逃げてしまった後の話。 ]
ふーこちゃんの……マネキン?
[ どこかへ行ってしまったあの子と、 あの子の代わりに現れた、マネキン。その様子。 それって、まるで、 ]
…入れ替わっちゃったみたい、だね。
[ ぽつん。また、こどもみたいな感想を呟いた。 どう届いたかは、わからないけれど。 ]
(206) 2015/06/23(Tue) 02時半頃
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[ 血だまりにいたらしいあの子は、 誰に、どうしてころされたんだろう。
そう過ってしまったけれど、それでも、笑顔を浮かべる。
逃げたいって、うす暗い気持ちと、 彼女の言う、文化祭の、楽しかったって思い出と。 罪悪感からの、向き合わなきゃって気持ちが、ぐるり。
終ぞ顔は、向きあえないまま、 ちかちか光る照明に目を細めて、 自分をまもるみたいに、笑う。 ]
(208) 2015/06/23(Tue) 02時半頃
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…うん、そうだよね。 もどろっか。そこから、考えよう。
[ 言えたかな。今のわたし、話せているのかな。 光に邪魔されてわからないまま、 手は離せなくて、そのまま教室へと歩む。
離せない手は、水瀬のためなのか、自分のためなのか。 それは、気付きたくなかった。
…前者だったら、いいのになって。 そんな気持ちは、あるんだ* ]
(210) 2015/06/23(Tue) 02時半頃
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―→教室―
[ 廊下を、歩む。光が、追いかけてくるみたいに瞬く。 水瀬の手を取って、引っ張って。 教室へ向かっているうちに、思うこと。 ]
(とーるくん)
[ 幼馴染は、だいじょーぶ、かなって。 血だまり、とか。人が死んだみたい、とか。 そういう、怖いもの、駄目だったよねって。
実際は合っている様で少し違うのだけれど、 やっぱり、それを自分は知らないままだから。
『だいじょーぶ、わたしがいるよ。』
ずっと昔のあの言葉を、今は果たして言えるのだろうか。 わからない。わからなかった。 全部、保身になってしまう気がしたから。 ]
(213) 2015/06/23(Tue) 02時半頃
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[ 文化祭のあの映画の時とは違う。 冗談じゃ済まされないんだ、もう。
そんな非日常の、いつも通りで無い空間で、 不安だけが膨らんだ先、 何があるか。起こってしまうのか。
多分、知らないで、気付かないでいたくて。 そうしてまた、そっと、思考をずらした** ]
(214) 2015/06/23(Tue) 02時半頃
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[ 教室が近づいてきて、 自分たちの足音以外に、別の音が前から聞こえてきた。 大丈夫かな、って、そう思っていた、人>>242で。
だからなのか、すれ違いざまに、 何処かに行こうとしているらしい彼の手を、 咄嗟に引き戻すみたいに、留めるみたいに、掴んだ。
触れた手は、氷みたいに冷たかった。 ]
(256) 2015/06/23(Tue) 18時半頃
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[ 見上げて、目が、合う。 その瞳が、 みたいだ、って、ぼんやり思って。 ああきっと、自分の表情は、怯えていて、 あまり取り繕えてないんだろうなって。
そう思った途端に、水瀬と繋いでいる方の手の力が、 縋るみたいに、強くなった。
口を開いた、けれど。名前すら呼べなかった。 わたしは、何を言えば良いんだろう。 ―――何なら、言って良いんだろう。 ]
(257) 2015/06/23(Tue) 18時半頃
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[ ちかちか。光が思考の邪魔をして、 暫く迷って、迷って。思い出した様に息を吸って。 そうしてやっと、出た言葉。
触れている手とは真逆の、 幼馴染に逆らわないんだろう、そんな言葉。 ]
………、きを、つけてね。
[ ね、って。弱弱しく笑って。 それだけ言って、冷たい指から手を離す。
…罪悪感ばかり、増えていった** ]
(258) 2015/06/23(Tue) 18時半頃
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