人狼議事


150 Gangstas War

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視点:


【人】 寡婦 パピヨン

--夜が明けて--

[昨夜一晩で知り得た情報は、
派閥の当主暗殺の噂は街中に広がっていて
既に様々な勢力や名の知れた個人がこの街に一同に会し
火蓋が切って落とされるその瞬間を待っているのだろうという事。

噂に現実味が増しては胸が高鳴る。
障害が多い程燃えるのは、怪盗としての性分。]

 …♪Allons aileurs si tu veux
  (行きましょう望む場所へ)
  Conduis moi ou tu es mieux
  (導いて あなたの場所へ)

[街の地図を広げる。日の下に似合わぬ黒尽くめの婦人姿、
帽子を目深に被り直す。大きなキャリーカートを転がしながら、
さながら犬の散歩でもするかのように。鼻唄交じり、
まだ人通りの少ない灰色のストリートを闊歩した**]

(12) 2015/02/13(Fri) 05時頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2015/02/13(Fri) 05時頃


【人】 寡婦 パピヨン


 ―――まるでParadeだね

[銃声、怒号に、悲鳴。
争いの始まりを察し、賑わう街に口角を歪める。
道を歩いていたところでまるで誰かに焚きつけられたような>>38
"持たぬ者"に奇襲を受けたか。
だが烏合の衆に寄って集られたところで脅威などは、ない。]

 すまないけれど、有象無象には興味がないんだよ

[足元に散らしたごろつきにせせら笑えば
銃をスリットドレスの下のホルスターに仕舞う。
最早、この"当主暗殺"の騒ぎに託けて無差別に強盗や殺人が
行われているのではないかと予想される程、
街は混沌に包まれているようだ]

(44) 2015/02/13(Fri) 19時頃

【人】 寡婦 パピヨン

[再び上機嫌で歩みを進めていると
どこかで大きな爆発音>>41が聞こえて、
その一層の賑わいをバックミュージックに鼻唄を歌う。

>>36ふと、人影に目を取られる。すれ違い様に声をかけられれば
帽子を少し上げて青い瞳を覗かせる。
見遣ったその瞳は鳶色をしていただろうか――
西洋とも東洋ともつかぬ、出自不明な顔立ちをした男。]

 ――ええ。何か素敵なものを求めて、ね。

[スン、と鼻を鳴らす。
この地に足を踏み入れたばかりの異邦人である身、
男に面識はないものの、異様な空気を嗅覚で感じ取る。
この喧騒の中で居て、腰が据わっているような
そのしんとした冷たさは、私とは別種の"異質さ"を
纏っているように感じられた。]

(46) 2015/02/13(Fri) 19時頃

【人】 寡婦 パピヨン


 …Monsieur
 君はそこらの野蛮人とは違うみたいだけれど
 貴方も"欲しい"人なのかしら?

[欲しい、の意味するところは、知る者だけが知るところ。

私は殺し合いを目的としているわけではない。
――けれど、奪われそうならば、先に奪うのみ。
ドレスの下のガンホルスターにいつでも手を掛けられるように
身構え、赤い唇を舌で舐めた。]

(47) 2015/02/13(Fri) 19時頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2015/02/13(Fri) 19時頃


【独】 寡婦 パピヨン

/*
マスクってふつーのかぜっぴきマスクって思ってるけどだいじょぶかな
あせってて目がすべりまくりんぐ

(-13) 2015/02/13(Fri) 19時頃

【独】 寡婦 パピヨン

/*
2dにて初エンカ…(合掌)

ナルシストこじらせてひとりで死ぬパティーンかなー
せっかくなら誰かの能力活用してもらって、死にたいきもちもある

(-14) 2015/02/13(Fri) 19時頃

【独】 寡婦 パピヨン

/*
てゆーかみんなかっこえーなー!!!!!!(こなみかん)

(-15) 2015/02/13(Fri) 19時頃

【人】 寡婦 パピヨン


 そう、素敵なもの。
 この感性が解るかしら。

[>>52詩的、と評されれば煽るように短くそう答え。
フードからさらりと覗く金に目を細めて]

 ああ。ボクはね、欲しい…
 いつだって欲しくて、たまらないんだ。

[男が紡ぐ言葉に、首を反らせてと身を痙攣させる。
彼の声を聞いているとぞくぞくと感じてくるーー
沈着に構えている男の声色や雰囲気の端々から
漏れ伝わってくる、殺気。殺気。殺気。
先刻の有象無象の爛れ腐った怒気などとは天地ほども違う、
研ぎ澄まされたつるぎのような鋭気が、私のエロスとタナトスを
綯い交ぜにして昂揚感を揺すり起こす。

欲しいのは、スリルとプレジャー。その先にある"宝物"]

(70) 2015/02/14(Sat) 03時頃

【人】 寡婦 パピヨン

[ゾクリ、と

>>53彼が口を閉じる直前、素早く銃を抜くのを察し、
反射的にヒールをカツンと鳴らす。
地面を蹴り片手に持ったキャリーバッグごと紙のように
ひらりと舞い上がって二発の弾を躱す。
宙で仰け反ったままホルスターからブローニングを抜き、
男の頭部狙って此方も二発。
跼まりでもすれば、容易に回避できる弾道]

 ――ウフッ、アハ!
 アハハハハハハハハハ!!!
 素敵、貴方、素敵ね!!

[本能でわかる。この男は上等な宝石だ。
挑む価値がある、発奮した赤い唇から高笑いをあげる。
男のマスクの下を見ればまだ余裕めいて
『しかもいい男』なんて呟いたか]

(71) 2015/02/14(Sat) 03時頃

【人】 寡婦 パピヨン



 ――Oui , avec plaisir(よろこんで)

 アタシを捕まえて、踊らせてよ…、Monsieur


[着地し、彼が追撃してくるのであればそれを避けようと
再び飛び上がり、誘い込むように細い裏路地へ
キャリーバッグのギミックを開くと催涙弾を手に取った]

(72) 2015/02/14(Sat) 03時頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2015/02/14(Sat) 03時頃


【人】 寡婦 パピヨン

[着地すると同時に此方の足元に向けて一発>>76
再び飛び上がる直前にドレスの裾を焦がしたか。

鼻腔に付着する硝煙が、死を想起させる、
血に濡れたような深紅のマントが、
闘牛士のように私の興奮を煽る。
青く鋭く光る瞳はサファイアよりも至極、
魅きつける力を孕む。

『楽しもうぜ』去り際に聞こえたその台詞に
ぞくぞくと身を震わせながら]

 ―追って、追って 私を捕まえて―――
 

(83) 2015/02/14(Sat) 05時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[路地裏の瓦礫に身を潜め、耳を澄ます。
私を追って近づいてくる足音に胸をときめかせる。]

 ああ、同感だよ
 美しいものは汚された時点で、無価値

[>>77わざとこちらに問いかけるように
死角から聞こえてきた声に返事をしながら
にやり、と慢心が口角を吊り上げる。

彼は愚直ではない。素直に踏み込む気配はない。
ピリピリと静電気のような緊張感が、空気中で爆ぜる。
私が誘っても一筋縄では応じない、まるで恋のような駆け引き。
けれど焦れったいのは好きじゃない。

ならば此方から動く迄。]

(84) 2015/02/14(Sat) 05時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[路地の瓦礫の陰から腕だけを伸ばし威嚇に銃弾を一発。
すかさず飛んできた光る先端に咄嗟>>79に一度身を引き
入れ替わりに催涙弾を投擲しようと半身を現した刹那、
縄のようなものが重力で巻き戻るように腕に絡みつく。]

 ―――何?

[瞬間的に腕を引く、が、解けない。

気を取られ、生まれる一瞬の油断。*]

(85) 2015/02/14(Sat) 05時半頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2015/02/14(Sat) 05時半頃


【人】 寡婦 パピヨン

[それは一瞬。

>>87路地の薄闇に光る金に見蕩れた刹那、
絡めとられた腕ごと体がぐんと引き寄せられ
紙のような体は宛ら――踊るように彼の腕の中へ]

 ア、   

[『――捕まえた』
ドクン。頬に血がのぼり、体から血が引く。
ブローニングを握るもう片手を引き寄せるも、
体を拘束されている故、銃口が上手く回らない。

彼の白い犬歯を見た。
喧騒が一層遠く聞こえた。

男の鋭い刃が胸の膨らみにツプリと沈み、

私のこころに深く――突き刺さった]

(93) 2015/02/14(Sat) 15時頃

【人】 寡婦 パピヨン


 ――ア

 アァ………、ア…

[的確に心臓のみを射止められ、血を吐くこともなく。
一瞬、時が止まった様に感じられたあと
もう逃れようのない"死"の苦痛に全神経が支配され
本能的な恐怖に息を震わせ
そして、感性が胸を熱くし
官能めいて短く息を喘がせる。]

 ――…、わたしは、遂に罰せられたのね

[それは余りにも呆気なく。けれど理解は出来た。
私の生は元より、脱獄した囚人のようなものだったのだから。

ちかり、煌き滲んでいく世界の中で聞いた
"無価値"と彼が反芻した自分の言葉が
酔狂な絶望 そしてある種の解放感となり 私の中で収束する。]

(94) 2015/02/14(Sat) 15時頃

【人】 寡婦 パピヨン

[私を見つけ、捕まえた 名も知らぬ男。
腕の中から見上げる、幾つもの色を孕んだ瞳
その鋭い眼光は己の高潔を守っているのか
あるいは汚されてきたのか、どちらにせよ]

(95) 2015/02/14(Sat) 15時頃

【人】 寡婦 パピヨン


 ――……美しいわ

[青に染めた、震える爪先を
尚求めるように 男の瞳に触れさせようとし
けれど、それに届くことはないまま
蝶の生は朽ちた。*]

(96) 2015/02/14(Sat) 15時頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2015/02/14(Sat) 15時頃


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