94 月白結び
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2013/08/31(Sat) 21時頃
|
─ 夜 ─
[お喜の茶屋で人間達と暫しの時を過ごした後は、長屋の端の住居に戻り、ゆるゆると、針金細工などしながら時を過ごしていた。
そしていつしか、いつものように布団に寝そべり……]
……スー スー
───!? な、なんっ!??
[突然の大きな揺れに、飛び起きた。]
(27) 2013/08/31(Sat) 21時半頃
|
|
[ボロ屋の屋根は壊れていない。 胸を撫で下ろし、再び眠りにつこうとしたが、それは、現れた長老の使いに妨げられた。]
こんな夜更けに…… おれ、まだ眠いんだけどねぇ……
[やれやれと肩を竦めながらも、着物をなおし、長老の屋敷へと向かった。]
(33) 2013/08/31(Sat) 22時頃
|
|
─ 長老の屋敷 ─
[門をくぐったのは、ちょうど、夕顔の後をついてのようになったか。]
よっ。 いやぁまさか梅子に先を越されるとはなぁ。
……ぁふ。
[眠そうに欠伸をひとつ落としてから、座布団の上に胡座をかく。]
(*9) 2013/08/31(Sat) 22時頃
|
|
なんだ、そう遅くもなかったろうが。
[頭を描く梅子に曖昧な笑みを返してから、長老の話に耳を傾ける。]
……成程なぁ。
[表情はあまり変わらぬまま。 しかし、錆びた髪を指でざらざら弄るあたりは、不安と緊張の現れか。]
分かった。 おれも、人間達には、この里を好いていてもらいたい。
(*14) 2013/08/31(Sat) 22時半頃
|
|
[お役目についての話には、ただ静かに耳を傾けるばかりだった。
時折、集まった者達の様子を窺うように、視線を巡らせたりもしたが、それ以上のことはしないし、言わない。]
……じゃ、話も済んだようだし。 おれも家戻って、寝直すとするかな。
夕顔達はどうするんだ? 送っていくか?
[何ら危険などないだろうとは思いつつ。 一応、そう声をかけてみた。]
(*23) 2013/08/31(Sat) 23時半頃
|
|
─ 長屋へ ─
[夕顔はどうしたか。 いずれとしても、ここは長屋へ続く道。]
───。
[ふと、唯の言葉を思い出し、月明かりに照らされた夜道に腕を伸ばした。
しゃらしゃらと微かな音をたて、錠の手の周りを赤錆色の粉が舞う。 やがてそれは、錠前の形を成すが……]
……無駄か。
[そこに、鍵をかけるべき物がなければ、錆びた錠前は崩れて消える。 あとには、何も残らない**]
(60) 2013/09/01(Sun) 01時半頃
|
地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2013/09/01(Sun) 01時半頃
地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2013/09/01(Sun) 18時頃
|
─ 長屋・朝 ─
[朝は変わらず訪れる。 外に出れば、澄んだ空気に鳥の声。]
ふ〜……ぁっ。
[変わらぬ空を見上げ、欠伸をひとつ。]
(157) 2013/09/01(Sun) 22時半頃
|
地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2013/09/01(Sun) 22時半頃
|
んー……?
あぁ、夕顔。 お早う。
[伸びの姿勢のまま、声の方を振り返ると、だらんと腕をおろして歩み寄る。]
今日は、喜壱のところの手伝いはしなくていいのか?
(164) 2013/09/01(Sun) 23時頃
|
|
そうか、非番か。 いやぁおれは元々、なんの仕事もしてないからな。 いつも童らと遊んでばかりだ。
……。
[変わらぬ、少しへらりとした愛想の良い笑顔を向けるが、昨夜の長老の話となれば、それは翳り]
……どうもこうもな。
おれにできることなんて、なにもない。 人間達に、この里での楽しい思い出を土産として、無事に元の世に帰ってもらえるよう、精一杯手を貸すくらいだ。
(173) 2013/09/01(Sun) 23時頃
|
|
……ところで夕顔。
あいつは…… えーっと
[視線を向けた先には、泥の付いた顔を拭う人間の姿があった。>>174]
あれ、あの人間はなんという名だったっけ?
(176) 2013/09/01(Sun) 23時半頃
|
|
前に迷い込んできた人間にいわせると、おれのようなのは「にーと」というらしい。 仕事をしない奴という意味だったか?
[少し違った気もしたが、深くは考えず]
……いや、なにも。 夕顔も知ってるだろう、おれの力は、人間を楽しませられるようなものじゃない。 針金が錆びるのを見て喜ぶ人間なんてどこにいる。 だからせいぜい、里内を案内して、喜壱の店や、料理屋にでも連れてくくらいか。
長老が……か? さぁ、それはおれには分からん。 余程人間が好きなんじゃないか?
[おれも好きだと、付け加え]
(189) 2013/09/01(Sun) 23時半頃
|
|
雪……あぁ。
[その名には覚えがあった。>>180]
あいつが、華月斎の言っていた人間の男か。 成程、いけめんだな。
[雪の顔を見て、覚えたての言葉を早速使ってみる。 傍にいる女の方は、お喜の茶屋で見覚えがあった。]
たしか……七草だ。
(191) 2013/09/01(Sun) 23時半頃
|
|
人間は、おれたちと違ってすぐ死ぬ。 それになんの力もない。
なのに人間は、会うたびに、新しい何かを身につけている。 弱々しいようでいて、とても強い。 見ていて飽きないよ、人間は。
[目を細め、遠い日のことを思い出す。 己が、まだあやかしとしての姿を持たぬ頃の。 田舎の名家の、大きな蔵の大きな錠前だった頃のことを。]
いや、いけめんというのは色男のことらしい。 他にも、はんさむとかだんでぃとか……
あっ。
(203) 2013/09/02(Mon) 00時頃
|
|
[七草と呼んだら、訂正された。]
七蔵か。 それはすまなかった。
なんだ二人で、朝の散歩にしては、雪……、が、泥だらけなようだが。
(204) 2013/09/02(Mon) 00時頃
|
|
ススギ。 雪のことは、華月斎から聞いているぞ。
あぁ、おれは錠。 そう呼んでくれて構わないよ、宜しく。
[名を呼んできた雪に微笑みながら右手を差し出し]
わいるどけい? それは、どんな時計だ?
[また知らぬ言葉が出てきた。]
(208) 2013/09/02(Mon) 00時半頃
|
|
気の強そうな女だな。
[七蔵の物言いに、感じたままをぽつりと零す。]
なんだ、泥遊びをするなら、ここより、河童と相撲でもすれば良かったのに。 なんなら案内してやろうか?
[しかし一張羅が汚れてしまったのは困りものだろうと、しげしげと、雪の服を見つめた。]
時計じゃなく……いけめんの類語? 唯に聞いた、だんでぃに近いような意味か。
……?
[成程と、腕を組んで頷くが、雪が笑った意味は分からず、眉を寄せて首を傾げた。]
(220) 2013/09/02(Mon) 01時頃
|
|
肉食か! ならば七蔵は、焼き鳥は好きか? 旨い焼き鳥の食える店がある、よかったらあとで案内しよう!
[喜ばせることができそうなネタを見つけ、ぱっと、七蔵に笑顔をむける。]
……? なんだ、雪は宇佐見とも知り合いだったのか。 宇佐見は、あまり相撲が強そうには見えなかったが……大丈夫か?
[実際に抜くことはないだろうと付け加えつつ、二人からの、ダンディとワイルドの違いについて真剣に耳を傾け]
お洒落、伊達男か? なら、志乃の店で何かだんでぃな着物とやらを誂えてもらうかな。
なんなら、お前達もどうだ?
(230) 2013/09/02(Mon) 01時半頃
|
|
いや、人間の言葉は、いつでも新しくて面白い! 聞くのはいつでも楽しいぞ。
……あぁ、おれは元々、とある田舎の名家の蔵にかけられていた錠前だったんだ。 おれの蔵には、いろんなお宝がしまわれていてな、俺はずっとそれを守ってたんだが、ある日村に、戦の火の手が及んでな……。 村人達は殺されて、おれの蔵は、壁を壊されて中身を盗み出されてしまった。
[当時のことを思い出せば、声は少し遠く、寂しげに。 視線は徐々に、地面へと落ちてゆく。]
……おれは、錠前としての役目を果たせなくなったあとも、ずっと蔵にかけられたまま……気付けば、錆びて地面に落ちていた。
(234) 2013/09/02(Mon) 01時半頃
|
|
郷には入れば郷に従え、という言葉は、お前達も使うだろう? 折角、このあやかしの里に来たんだ。 試しに着てみるのも悪くはないと思うぞ。
それに、七蔵の髪なら花簪を挿しても良さそうだ。
[どうだろうと、彼女にも誘いをかけてみる。]
(242) 2013/09/02(Mon) 02時頃
|
|
[肩に触れてきた手の感触に、俯き加減だった顔が上がり、少し驚いたような視線が雪へと向いた。]
……。 雪はやさしいな。
おれは、錠前のくせに中の物を守ることができなかった。 そしてそのまま、何もできぬまま朽ちた。 ……けれどそれまでは、お前のような人間達に、ずっと、大切に扱われていたんだ。
[嬉しそうに、ゆるく首を傾げれば、赤錆の髪がざらりと揺れて音をたてる。]
有難う。 誰かに覚えられているということは、おれにとって、何よりも嬉しいことだよ。
(244) 2013/09/02(Mon) 02時頃
|
|
ん、どうした?
[ポケットに手を突っ込んだ雪が黙る様子に、どうしたのかと軽く瞬き]
あぁ、ならば急いで行くといい。 着物選びは今度だな、分かった!
[強く頷き、見送ろうとしたのだが]
あぁそれならあっちだ!
[不意の大声の問いかけに、笑いながら、西の方を指差した**]
(247) 2013/09/02(Mon) 02時半頃
|
地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2013/09/02(Mon) 02時半頃
|
/* Σ(゚Д゚*)
(-72) 2013/09/02(Mon) 03時頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る