57 吸血鬼の決闘代理人
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― 夕刻 ―
[太陽が西の果てに沈み、昼が夜に置き換わっていく時刻。 御者の無い馬車が、養成所の前に止まった。
馬車の中から現れたのは、黒を装った魔人。 しゃらりと音の鳴る腕を伸ばせば、馬の上に乗っていた黒猫が、腕を伝って身軽に肩まで駆け上がる。]
さて。 少し、見物させてもらうとしようか。
[肩の猫に囁きかけ、 ゆるやかな足取りで養成所へ入っていった。]
(11) 2012/08/21(Tue) 00時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2012/08/21(Tue) 01時頃
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─ 訓練所 玄関付近通路 ─
[建物へと入り、歩き始めたところで声を掛けられた。 立ち止まり、相手へ流し目気味の視線を投げる。
淡い色の髪をした女性は、健康的な――― すなわち、人間らしい肌の色をしていて、 服の上からでもわかるほどに均整の取れた体つきをしていた。]
見学にきた、というところかな。 ここは、腕の良い決闘代理人を抱えていると聞いたものでね。
[貴族様という言葉は否定せず、 ついでに、可愛い従者というところにも否定は返さず、 用件だけを口にする。]
(66) 2012/08/21(Tue) 21時半頃
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[観察する視線を咎めるようなことはしなかった。 その程度のことは慣れていたゆえ。
吸血鬼の耳には小さな呟きも届いていたが、反応はしない。 それもよく耳にする言葉だったから。]
所長に伝えてもらいたい。 訓練の様子を見せてもらうと。
…そうだね。明之が決闘代理人を探している、とも。
[ここで会ったついでとばかりに用件を伝え、 そして改めて彼女の体を眺める。]
もしかして、君もそう?
[決闘代理人なのか、との問いを投げてみた。]
(67) 2012/08/21(Tue) 21時半頃
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─ 訓練所 玄関付近通路 ─
「藤の君」が? 彼もここへ?
[伝える、との言葉に頷いて立ち去りかけた足が止まる。 問いかけた眼差しが、幾分細くなった。
『なら、君たちのだれかが戦い合うかもしれない』
そんな予測は口にせず、代わりに頭を振る。]
気にしになくて良い。 そういう言葉遣いしかできない者がいることは知っている。 君たちに求めるのは礼儀ではないし。
(76) 2012/08/21(Tue) 22時頃
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[会話の最中、通り掛かった女性へと黒の視線をさらりと流す。
視線の先は主に、銀に光る棍の上。]
……
[微かな芳香を嗅いだ気がして、ごく僅かに眉根を寄せる。 だが記憶には届かなかった。]
(77) 2012/08/21(Tue) 22時頃
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─ 訓練所 玄関付近通路 ─
ああ…
[分身が、という言葉に頷く。 あの公子が館を出るところなど、まだ見たことはない。
賞賛めいた言葉の羅列と売り込みの文句には、 もともと切れ長の瞳をさらに細くして]
――― 考えておこう。
[軽く片手を挙げて、立ち去るそぶりを見せた。]
(87) 2012/08/21(Tue) 23時頃
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[視界の端に、眼帯の男が見えていた。 だが、今はそちらへ声を掛けることはしない。
それよりも、棍を携えた女性へと視線は向く。]
……藤の君は、手が早い。
[誰に向けたものか判然としない呟きが落ちた。]
(89) 2012/08/21(Tue) 23時頃
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――― 私は、君たちの世界を見たことはない。
[呟きに、囁きほどの念話が返る。]
……縛るものがない、と感じたこともない。
(-34) 2012/08/21(Tue) 23時頃
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/* 対戦のカードに、すごく、悩みます…!
(-36) 2012/08/21(Tue) 23時頃
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[建物の入り口を離れて、ゆるりと歩を進める。 途中、こちらへやってきた青年――だと思う――が 先程まで話していた女性と向き合っているのを、横目に見た。]
……よくあることなのだろう、な。
[決して良好とは言えない雰囲気に、そんな言葉が漏れる。 決闘代理人どうしで敵対することも、 命や、他のものを賭けて刃を交えることも。]
………。
[しゃらり、と一歩ごとに涼やかな音を残し、奥へ向かう。]
(101) 2012/08/21(Tue) 23時半頃
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/* そういえば、赤でまだ囁いてないな。 墓下用だから当然なんだけれども、なんとなく寂しい。
(-41) 2012/08/21(Tue) 23時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2012/08/22(Wed) 00時頃
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