人狼議事


46 青の灯台守り

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【赤】 寡婦 パピヨン

― 邂逅・いつか ―

 ――ここの暮らしに不満は無いわ。

[ヘレナは出窓に腰掛け、暗い海を見つめていた。
ゆっくりと、手にしたグラスを回すと琥珀色の液体が揺れ、磯の香りが当たりにふわりと立ちこめる。]

 満月期を除けば、家族は面会に来てくれる。
 欲しいものは何でも手に入る。
 だけど――

[ふと、グラスを弄ぶ手を止め。
海を見つめたまま、琥珀の雫を一息に呷った。
それからぐるりと首を回して彼の者を振り返り。]

(*0) 2012/03/23(Fri) 00時頃

【赤】 寡婦 パピヨン




 この世界は、狂ってる。
 ――そう、思わない?


 

(*1) 2012/03/23(Fri) 00時頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2012/03/23(Fri) 00時頃


【赤】 寡婦 パピヨン

 あの子が笑って生きていけるのなら…
 それで良かったのだけれど。

[ヘレナは目を閉じ、ゆるりと頭を振った。
浮かんでしまうその光景を、振り払うかのように。]

 駄目よ、無理だわ。
 このままではあの子もいつか、昔の私のように…
 いいえ、私よりも、きっと、もっと早くに。
 身も心も、穢されてしまう。壊されてしまう。
 それならばいっそ――

[再び、闇に支配された海を見つめ]

 こんな世界は、もうおしまいにしてしまいましょう。

(*4) 2012/03/23(Fri) 01時頃

【赤】 寡婦 パピヨン

 世界のために泣く子供は――あの子で終わりに。

[低く静かに、しかしきっぱりと。
そうして、出窓から立ち上がり、クレメンティにその身体を寄せる。]

 貴方は好きに動くといいわ。私もそうする。
 ただ――もしもあの子を、私たちの姫君を手に掛けるなら、せめて苦しまないように…それだけを、お願い。

[その瞳に浮かぶのは幼き灯台守――*ポーチュラカ*。]

(*5) 2012/03/23(Fri) 01時頃

【人】 寡婦 パピヨン

― 深夜 ―

[すっかり夜も更け、月は高く南中する。
ヘレナは出窓に腰掛けて、一人静かに杯を傾けていた。今夜は酔いが足りない。いつになく心がざわつくのは、やはりこの月のせいだろうか。

琥珀の雫は既に半分程になり、煙草の葉も残り少ない。ふと、話し相手が欲しい、と思ったが、こんな時間に起きている者がいるだろうか。声を掛けて起こすのも忍びなく、結局独り杯と語り合うのであった。]

 ――ずるいわ、あなた。
 こんなところに私を独りにして…
 自分は先に逝ってしまうだなんて。

[低く呟く言葉は、静かに闇に溶けた。]

(9) 2012/03/23(Fri) 01時半頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2012/03/23(Fri) 01時半頃


【人】 寡婦 パピヨン

 あら…今晩は。

[近づくエイベルとクラークの姿を認め]

 ええ、月がとても綺麗よ。真円まで、あと少しね。
 …そう、乾果がまだ少しあるわ。良かったら、召し上がれ。

[そう答えて、二人にテーブルを勧め、再び窓の外に顔を向け、明るく輝く月にグラスをかざした。]

(15) 2012/03/23(Fri) 02時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

 …どうかしら。
 満月は狂気を呼ぶ…と、昔から言うわね。

[ゆるりとクラークに顔を向けて。]

 本当かどうかは解らないけれど…
 天高くで輝く銀の月は、少し寂しそうには、見えるかしら。

[静かに、琥珀の雫を一口。]

(19) 2012/03/23(Fri) 03時頃

【人】 寡婦 パピヨン

 お休みなさい、サイモン。
 また明日。

[こんな夜中に図書室へ行くのだろうか。
彼もまた、変わった男だ。ここに居る面々なんて、皆どこか変わっているのだけど。]

(20) 2012/03/23(Fri) 03時頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2012/03/23(Fri) 03時頃


【人】 寡婦 パピヨン

 少し強いわ、余計に渇くわよ。

[言いながらも、テーブルの上にある空のグラスに微かに磯の香りのする、その琥珀色の酒を注いでやり、クラークに手渡した。
その時、ぎいと個室の扉が開き]

 …あら。
 随分お疲れね、ホレーショー。

[現れたローネインを見やり、ヘレナはくすりと笑う。
残った細い紙巻を咥え、ローネインへと近づき]

 若いお嬢さんの前よ、上着くらい着なさいな。

[そう言いつつも、口調はからかうような響きで。
慣れた手つきで燐寸を擦って、紙巻に火を点けた。]

(25) 2012/03/23(Fri) 03時頃

【人】 寡婦 パピヨン

 全く…

[あまり上品ではない洒落に、小さな溜息。
心なしか上気した肌には、赤く生々しい爪痕が残っている。]

 …ふしだらなひと。

[ヘレナはローネインの耳元にそっと唇を寄せて低く囁き、すぐにそっぽをむいて彼に背を向けて立った。

仄かに蜂蜜の香りのする煙を、細く吐いて]

(30) 2012/03/23(Fri) 03時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

 …そうだったわね。

[呟き目を細めて。
そのまま元の出窓に戻り、短くなった紙巻を灰皿に押し付けた。グラスにもう一杯、注いで。やはり、今夜は酔いが足りない。]

 …ほら、だから言ったでしょう、渇くわよ、って。

[咽たクラークに、少しだけ声を上げて、笑った。]

(35) 2012/03/23(Fri) 04時頃

【独】 寡婦 パピヨン

/*
Q.なんでヘレナだけト書きで名前呼びなんですか。

A.モルゲンシュテルンだと長いし、そもそも覚えられないからでs

(-33) 2012/03/23(Fri) 04時頃

【人】 寡婦 パピヨン

[ローネインの言に、それなら頂くわ、と答え。
ああ、昼に甘いと言っていたあれか、と思い当たる。
程なくして戻ってきた彼が手にしていたのは、果たして件の赤い瓶で。

彼が瓶から直接呷っていたのは目にしていた。
もしかしてからかってでもいるつもりなのかしら。ちらりとそう考えながら、しかし受け取った瓶の蓋を徐に開けてくいと一口流し込み。]

 …甘いわね。
 でもこういうのも好みだわ、有難う。

[瓶を抱えて、ローネインににっこりと*微笑みかけた*。]

(38) 2012/03/23(Fri) 04時半頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2012/03/23(Fri) 04時半頃


寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2012/03/23(Fri) 04時半頃


【赤】 寡婦 パピヨン

 …可愛いらしい子。

[見せ掛けの愛を貪り、情を交わす事で彼は何を得ているのだろう。その愚かさは、かえって愛おしくもあり。
ヘレナは今の灯台守たちのことを、皆我が子や兄弟のように思っていた。同じ足枷を嵌められ牢獄に繋がれた、仮初めの家族。今や彼女にとって、彼らは何よりも大切な存在だった。]

 だからこそ、今、やらなければ。

[この束の間の平穏が、"あれ"のような人ならざる者に壊されてしまう前に。そして、無垢な子供たちが、これ以上狂った世界に泣く事の無いように。それが正しいことであると、彼女は信じていた。]

(*6) 2012/03/23(Fri) 04時半頃

パピヨンは、黒いショールを眠ってしまったクラークの背に掛け。テーブルを片付けて自室へと*戻った*。

2012/03/23(Fri) 04時半頃


【独】 寡婦 パピヨン

/*
やっぱりちょっと動機歪んでる+弱くないか、と思ったが、もう後には引けないのでこのまま行くのである。

(-34) 2012/03/23(Fri) 04時半頃

【独】 寡婦 パピヨン

/*
汚らわしい、とか言っても良かったんだが、ほれーしょさん可愛いくてな…

(-38) 2012/03/23(Fri) 09時頃

【独】 寡婦 パピヨン

/*
もしかして:気持ちが完全におかん

(-39) 2012/03/23(Fri) 09時頃

【赤】 寡婦 パピヨン

― 自室 ―

 死ねば、あなたに会えるかしら。

[扉を閉め、薄明かりの窓辺に立ってぽつりと呟く。
足元の木箱は届かぬ手紙で溢れ。そのいずれもが、亡き夫への想いを綴ったものだった。]

 きっと駄目ね、私は世界に背くのだもの。

 ――でも、私は決めたの。
 あの子のために、これから生まれてくる子供たちのために。全てを、終わりに…ねえ、いいでしょう?

(*9) 2012/03/23(Fri) 17時頃

【独】 寡婦 パピヨン

/*
そろそろ被りそうなので部屋割り
192

(-47) 2012/03/23(Fri) 17時頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2012/03/23(Fri) 17時頃


【独】 寡婦 パピヨン

/*
>惨たらしく殺されることも構いません

これ多分、惨殺されたいという意味だとは思うのだけれど、少々意味を取りあぐねています。
楽に殺して、とは言ったけれど惨たらしくしてはいけない、という事はなく。この辺りの解釈はセシルにお任せ。二人とも、動機上惨殺には至らないような気もする。

そして子供殺しは私のNGだったりするので、私がポーチュラカを積極的に殺害することは多分ないかと。遠慮とはまた違いますので、ご了承くださいませ。

ああ、でも最後の一人とかならやるか。やりますね。その時は多分、シンプルな殺し方になると思います。というか、今回は全員に対してシンプルにやると思います。ヘレナの性格上。

(-48) 2012/03/23(Fri) 17時半頃

【独】 寡婦 パピヨン

/*
以前母狼でキャラメイク失敗してるので母性を前面に出した狼をやってみたかったのですよね。幸いシンクロ率はそこそこに良いので、二日目辺りにはもう少しノるかな。

しかしヘレナさん喋らせてると例の文学少女が脳裏を過ぎるのなんとかしてくださry

(-49) 2012/03/23(Fri) 17時半頃

【独】 寡婦 パピヨン

/*
ああ、思い出した。
これはセフィーロの『柱』システムですね。

ヘレナはさしずめザガートか。

(-51) 2012/03/23(Fri) 18時頃

【人】 寡婦 パピヨン

― 自室 ―

[ふと、どこかから漏れ聞こえる音楽で、目が覚めた。
揺椅子で昔の手紙を読みながら、眠ってしまったらしい。

ローネインに貰った甘い酒を、目覚まし代わりに呷った。もう中は殆ど空だが、一晩で空けてみせるのも何か年甲斐なくはしたないものだと思い。あと二、三日置いてから瓶は返そうか、などと考える。]

(132) 2012/03/23(Fri) 20時頃

【独】 寡婦 パピヨン

/*
初回襲撃目標(仮)ホレーショー[[who]]

(-55) 2012/03/23(Fri) 20時頃

【独】 寡婦 パピヨン

/*
それは初回じゃなくね?
もう一回ホレーショー[[who]]

(-56) 2012/03/23(Fri) 20時頃

【独】 寡婦 パピヨン

/*
  ……

(-57) 2012/03/23(Fri) 20時頃

【独】 寡婦 パピヨン

/*
ラ神なんかに頼った私が馬鹿でした。

(-58) 2012/03/23(Fri) 20時頃

【独】 寡婦 パピヨン

/*
好みの話をするならサイモン、殺しやすさを重視するならプリシラ、発覚しないことを重視するならサイラスかラルフ。

(-59) 2012/03/23(Fri) 20時頃

【人】 寡婦 パピヨン

― →中央ホール ―

[帽子は棚で休ませる事にして、髪を巻き上げて青い硝子玉をあしらった飾り櫛を挿し、首には藍のストールを巻いて、唇に紅を引き直した。

そうして身支度を整えて、ホールに出る。ピアノの音は、いつの間にか止んでいた。]

(147) 2012/03/23(Fri) 21時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

― 中央ホール ―

 あら、今日も御機嫌ね。
 今日も会えたわね、私を覚えていて?
 ――貴方のお名前は、何だったかしら?

[椅子に沈む金糸を見掛ければ、穏やかな調子で騙り掛けた。

以前に―はて、それはいつのことだったか―ここに居た灯台守の女が、彼と毎日そんな問答を繰り返していた事を思い出す。その時は、よくもまあ飽きずにやるものだ、と感心して眺めていたものだが。]

(152) 2012/03/23(Fri) 21時半頃

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