250 ─ 大病院の手紙村 ─
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/* じゃがいもに羽が生えたような姿を神聖だというのには無理があるのではないだろうか。
(-1) 2018/09/23(Sun) 00時半頃
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/* ゾーイちゃん、おなまえ決めてあげればよかったね。 安易に溝井ナントカちゃんだな……名前思いつかないので解散! あとあれ、 1d1000通目のアレ。 我こそはランダム振り忘れ村建て。
(-5) 2018/09/23(Sun) 08時頃
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[ 啓之は、おやと言わんばかりに片眉を上げた。 出勤してデスクに向かったら、見覚えのない紙が、 ペン立てを重しにして置いてあったからだ。
看護師からの伝言だろうか。 大事な要件だとしたら、直接口頭でと、 考えている啓之は納得がいかないと不満を覚える。 憮然としつつも真顔で折りたたまれた紙を開く。 珈琲の香りがしたのは気のせいだろう。 見知った文字が文字の持ち主を想起させたのだ。 みゃおの文字だ、と啓之は心の中で唱える。 ]
(81) 2018/09/23(Sun) 21時半頃
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[ みゃおこと、祝宮碧とは大学時代に知り合った。 学部こそ違うが、 医療人を目指すといった趣旨の合同授業で出会った。 グループワークでは、医学部が引っ張っていけ という無言の圧力を感じていた。
しかし、啓之はそういったことが苦手である。 なるべく、表情を作っても、口調を優しくしても 初対面の人間には怖いとよく言われる。 どうしようもない。 怖いと思われながら場を進めても、 うまくいくはずもないと啓之は考える。 ]
(82) 2018/09/23(Sun) 21時半頃
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[ 代わりの人間は、と視線を走らせれば、 人好きのする笑顔を浮かべたみゃおを見つけたのだ。 先手必勝。 彼に司会をしてもらいましょう、 と啓之の淡々とした声が場に落ちた。
みゃおにしては迷惑な話だったかもしれない。 啓之にしては、大変救いとなったが。
それから、ちょくちょく話すようになり、 友達と呼んでもいいだろう関係は、 現在に至るまで続いている。 ]
(83) 2018/09/23(Sun) 21時半頃
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[ 見知った文字で綴られる言葉に眉をひそめる。 これはなんだ?、というのが一番の感想である。 啓之は、紙を前に固まってしまう。
これは、なんだ? みゃおが意思を持ってここに置いたなら、 意図をすかさずに問い詰めなければならない。 雑に書かれている日付も随分と前のものだ。 わけが、わからない。 いや。 一つ納得いく理由は思いつく。 全く信じたくないが、病棟を巡る噂だ。 今までは紙類が紛失するばかりで、 己の元に知らぬ紙類が現れたことはなかった。 もしかして。 もしかして。 そうして、啓之は思考を働かせることを止めた。 ]
(84) 2018/09/23(Sun) 21時半頃
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[ ────これは、みゃおの悪戯だ。 手の入れ込んだ悪戯に違いない。 みゃお本人の性格から悪戯などしそうもないが、 そういうことにして、啓之は一日の仕事を始める。
白衣のポケットに紛れ込んだ紙片に気がついて、 啓之の顔面が蒼白になるのはまだ先のことである。 ]
(85) 2018/09/23(Sun) 21時半頃
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/* 最初は、ミヤにしてたんだけど、ミヤが付く人たくさんいそうだし、みやあおの並びを見たらみゃおと呼ぶしかなかった。 みゃお。 かわいいね。
今日は遊んでてあんま発言が書けなかった! くっ。 諸々済ませて、返信はぜったい書こ。
(-40) 2018/09/23(Sun) 21時半頃
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/* メモはかるーい設定の擦り合わせのためにあるので、プロだけでもいいかな☆としていた。 ちょっと不親切だったかなー? もし次があれば、改善するように努めます〜。
わたるくんかわいいんですけど、やだあ、かわいい……なでなでしたい。
(-77) 2018/09/23(Sun) 23時頃
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[ 一日の仕事は、滞りなく終わる。 ひとつ、問題だったのは、ポケットの中身だ。
明らかに。 これは。 リ・ジアンさまだと頭の中を駆け巡る。 ひとつだけ幸いだったのは、 患者の前でその紙片を見つけなかったことだ。 看護師には怪訝な顔で見られたが、良しとする。 患者に怪訝な顔をされるより、随分とマシだ。 ]
いや、なんでも、ない。
[ なんでもないって顔はしていませんよ、先生。 と看護師が慣れた口調で応える。 いいや、なんでもない。 と啓之は一点張り。 看護師はもうほんと仕方がないんだから。 とでも言いだしそうな顔をしていたが、 啓之はそれを無視して業務を続けた。 ]
(113) 2018/09/23(Sun) 23時頃
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[ 業務を終えた後 一人落ち着ける場所で、 二つの紙片を並べることとした。 片方は、みゃおのものだと確信していたが、 もう一つは全く予想もつかない。
子供ではなく、大人が書いたものだろう。 書いている内容からして、見舞客なのかも怪しい。 例え見舞客だとしても、 患者との関係は遠いようなものな気がした。 家族ではないだろう。 己の子をあの子などと呼ぶ親を啓之は想像できない。 いつだって、親は我が子を名で呼ぶものだ。 ]
ほんとうに、リ・ジアンさまなのか?
[ 問いに返す言葉はない。 啓之の声が届く場所には、誰もいない。 ]
(114) 2018/09/23(Sun) 23時頃
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[ 啓之は椅子に身体を預け、深く深く息を吐く。 そうして、己に問いかける。
例え、リ・ジアンさまが存在していて問題があるか? 細かな大したことのない紙類は消えていくが、 大事な書類は今のところ消えたことは無い。 実害はないのかもしれない。今のところは。
今のところは、と自分で思い浮かべた瞬間に、 白衣の下で肌が粟立つ。 何か起こってからでは、遅いのではないだろうか。 ]
(115) 2018/09/23(Sun) 23時頃
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[ 何通目かの手紙の差出人は、願いが叶うという。 ]
(116) 2018/09/23(Sun) 23時頃
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[ 願いを叶える代償に何かあるとしたら? ……啓之は頭を振って、考えを振り落とす。 恐ろしいことだ。 怖い、と本能的に思い、思考から逃げてしまう。
本当にリ・ジアンさまがいるのか、 試してみようじゃないか。 手紙というのは、普通、 差出人と受取人がいて成り立つものだ。 ]
みゃおには馬鹿にされるかもな。
[ いっそ馬鹿にしてくれた方がいい。 薄くどこまでも白いコピー用紙を一枚取り出し、 啓之はボールペンを握った。 ]
(117) 2018/09/23(Sun) 23時頃
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[ 何を書くべきだろうか。 最終的に書くことは決まっているが、 メモを受け取ったとわかることを書くべきだろう。
再びルーズリーフを眺めた。 超能力、物理的力、筋肉、神経活動、と単語を拾う。 なんとなしにみゃおの癖字を眺めて、 コピー用紙にボールペンを走らせた。 書き出した内容に啓之は満足して頷く。 デスクの鍵付き引き出しに忍ばせることとしよう。 ]
(118) 2018/09/23(Sun) 23時頃
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[ 君のデスクの上に、それは現れる。 薄い紙はきっちりと二等分に折られている。 一期崎啓之はよく紙を丸める癖があるから、 紙を開いて差出人を確認したら、 君は驚いてしまうかもしれない。 もし驚くならその顔が見れないのが残念だ。
二等分に折られたそれは、 意図的に君へと送られた手紙だ。
紙を開けば、君とはまた違った癖字が現れる。 ボールペンで書かれた文字は少しガタついていた。 ]
(-81) 2018/09/23(Sun) 23時頃
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みゃお この手紙が君に届いたら教えてほしい。 馬鹿だと笑うかもしれないが、これは実験だ。 俺は絶対にみゃおに渡しはしないし、 手紙を入れた引き出しは鍵付きだから、 誰も触ることはできない。
これがもしも君のところに届いたのなら、 それはリ・ジアンさまの仕業だ。 もし、本当にもしもリ・ジアンさまがいるとして、 手紙はどうやって運んでいると思う? 超能力だろうか、それとも物理的な力で?
不可思議すぎて、気が狂いそうだ。 一期崎
P.S. 君のメモ見たよ。 なかなか面白い話をするじゃないか。
(-82) 2018/09/23(Sun) 23時頃
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[ 鍵を掛ける音を確認し、 確認のために引き出しに手をかける。 引く力をかけても、その力は途中で遮られる。 ]
これで、よし。
[ 独り言を呟けば、 同室にいた人間に何が?と問われる。 なんでもないと啓之は真顔で首を振って、 逃げるようにその場から立ち去る。
なんとなしにデスクに戻りにくいために、 小児病棟を回ることとした。 忙しいのは事実だが、これも仕事の一環だ。 ]
(121) 2018/09/24(Mon) 00時頃
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[ プレイルームを覗くと、 まだ患者たちがわらわらと遊んでいた。 小児患者を見ると、啓之はひどく胸が締め付けられる。
彼等を巣食う病気さえ無ければ、 陽の下で飛んだり跳ねたり自由に遊べるのだ。 勿論患者たちは様々な理由で入院している。 すぐに退院することもあれば、なかなか退院できず、 といったパターンもあり得る。 退院したとしても、昨日の リ・ジアンさまの絵を依頼した患者のように、 青白い頬をした者だって、いる。 ]
(122) 2018/09/24(Mon) 00時頃
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[ 啓之の心中など全く想像もしないだろう患者たちは、 楽しげに声を上げて笑う。 一人がこちらに気がつき、 せんせーと幼い声で呼びかけてきた。 ]
どうした?
[ うん、あのね、わたるにーちゃんがね。 と話し出す患者の声に耳を傾ける。 どうやら海堂航がこの場所まで来ていたらしい。 呼んでくれれば出向くのに、と啓之は内心思う。
航は心臓に病を抱えている。 幼い頃よりはだいぶよくなった上に、 もうすぐ退院なのは解っているが、 医師という職業病のせいか、 ほんの少しばかり過保護なのかもしれない。 ]
(123) 2018/09/24(Mon) 00時頃
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そっか。 教えてくれて、ありがとう。
[ 患者が期待を込めた目で見上げるから、 啓之は軽く膝を折って、患者の頭をぽんと撫でる。
それを見た他の患者が、 ずるーい、いちごせんせーわたしも、とせがむ。 啓之より他の大人に、例えば家族に、 父親に、頭を撫でられた方が存分嬉しいだろうに。
せがんできた患者の頭の一通り撫で、 啓之はプレイルームを出た。 ]
(124) 2018/09/24(Mon) 00時頃
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[ 白衣のポケットに手を忍ばせる。 あの紙片は、まだそこにある。 千切った切れ端を指先で撫で、啓之は決心する。
正直言えば、この手紙の送り主が誰かは気になる。 ただ、それを探るのは存分に無粋な気がした。 だから、啓之は一言だけメモに書き込んで、 紙片と同じポケットに再び突っ込むのだ。 リ・ジアンさま、届けてください。と願いながら。 ]
(125) 2018/09/24(Mon) 00時頃
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[ 君の手元に届くのは、 人気キャラクターが球乗りをしているメモ一枚。 少しばかり皺が寄っている。
黒のボールペンで書かれた文字は癖字で、 急いで書いたことが見てとれるだろう。 ]
(-89) 2018/09/24(Mon) 00時頃
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リ・ジアンさまに願う前に、 ご自身で行動されてみてはいかがでしょう?
(-90) 2018/09/24(Mon) 00時頃
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/* 明日は忙しいっぽい。 お返事も合わせて四通もきたぞ!うれしいね。 ちょっと回収がしんどかったら、めるちゃんのは後回しかもしれない。 退部届けをみて、の反応は頑張ってかくぞ。
(-94) 2018/09/24(Mon) 00時頃
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