189 【突発RP村】ココロロボットの憂鬱
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[あの後は結局そのまま寮に帰った。ベッドを降りる際、意識を手放す前は空だった水差しが満タンになっていることに気付いた。誰かが注いでくれたのだろうか?コップに注いで飲み干すと、ようやく一息つけた気がした。]
― 05月XX日の水曜日:朝 ―
[寮に帰って、寝て、起きて。 カレンダーに目をやる。出立の日に一つ近づいていた。 支度をしながら、そういえば掲示板を見てから同じ機械化生に会っていないなと思った。それに気付いてしまってから、同じ立場の人間と話したいという思いがぶり返してきた。着替える手が自然と早くなる。 支度を終え、足早に寮を出た。]
(19) 2016/05/07(Sat) 02時頃
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[朝ご飯を抜くのは不健康だと分かりつつも、食に対してあまり興味が湧かないせいでついつい睡眠を優先してしまう。 たまに行ったときに相手をしてくれる学友の顔が浮かんだものの、結局食べずに出てきてしまった。 不意に後ろから声をかけられ、振り返る。]
あ、クラちゃん!
[見知った学友の顔に、ぱっと笑顔になった。>>30]
うん、とりあえず登校はしようかなって。今日って授業あるのかな?
[話しながら首を傾げる。]
(43) 2016/05/07(Sat) 17時半頃
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大事なひと……かあ。
[相手の言葉にふと視線を彷徨わせ考え込む。無意識に掌は左胸の辺りをぎゅっと握っていた。この機械の体をくれた人はもうこの世にはいない。生きる理由にはなり得ない。 大事なひと、今の自分にとってのそれは誰だろう?欠陥だらけの体を持つ自分をいつしか忘れた家族ではないことは確かだ。]
クラちゃんには、いるの?大事なひと。
[結局そのまま問いを投げ返すことでうやむやにしてしまった。歩みは止めないまま、どこか寂しげな少女の顔を伺う]
(47) 2016/05/07(Sat) 18時半頃
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……あは、まあそれはそうだね。
[もしも彼女に思い当たる大切な人がいるのなら、少し羨ましいなあと思ってした質問だった。返ってきたのは自嘲するような笑み。ほんの少し、ほっとしてしまった。そんな自分を咎めるように、心臓がちくりと痛む。ごまかすように笑い返した。]
一日半、かあ。食堂のメニュー全部食べ尽くすとか?図書室の面白い本全部読むとか?うーん、難しいなあ……。
[寂しげな笑顔にこっちまで悲しくなって、笑ってくれるようにと言葉を捻り出した。上手い言葉が出てこない自分にもっと悲しくなった。]
(63) 2016/05/07(Sat) 23時半頃
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……暴れた男の子?機械化生なの?
[寮の部屋から直に出てきたため噂には疎い。でもなんとなく察しはついた。今の状況ではそんな人がいても仕方ないだろう。
彼女の声を聞きながら表情を見遣る。ひどく思いつめているようにも見えた。]
……あんまり危ないことはしちゃだめだよ?
別に、戦地に行ったって死ぬとは限らないんだし、帰ってこれる可能性だってないわけじゃ……。
[横顔を眺めながら心配そうに呟く。 その表情がまるでどこか遠くに行ってしまうことを決めた人間のそれのように見えた。 続いて口から出てきたのは、自分でも信じていない希望的観測だった。 ]
……でも、応援してるよ。クラちゃん。
[そのまま言葉を続けられなくなって、結局肯定的な言葉で締めた。 歩きながら考える。 私はこの一日半で何ができるのだろうか?]
(71) 2016/05/08(Sun) 00時半頃
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……なんで生まれたか、かあ。私もわかんないや。
[相手の言葉に軽い調子で、困ったように笑う。]
講義を乗っ取る!あはは、楽しそうだねえ。
大人のひとには出てってもらって、みんなでお喋りするとか? 今まであんまり話したことない人とかとも話してみたいなあ。トルニトスくんとか……くん、で合ってるよね?
[全身を機械装甲に覆われた同級生に想いを馳せながら]
なんか、なんでもいいから、みんなと仲良くなりたい……かな。 せっかく出会えたんだし……私ね、ここでみんなと出会えたのが本当に嬉しいんだ。 ここに来る前はずっと一人だったから……。 だから、このまま戦地に行って、みんなとお喋りできなくなっちゃうのは……寂しい、な。
[病室のベッドにひとりきりだった頃を思い出す。 あの頃に比べれば、こうして片方だけでも自分の足で歩いて友人と話せる今は十分幸せなのだ。]
(109) 2016/05/08(Sun) 21時半頃
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[監獄、と彼女は言った。 ちくり、胸が痛む。 自分にとってそれはここに来る前にいた場所のことで、ここは抜け出して辿り着いた場所だったから。 けれど、彼女の境遇を考えたらそれは仕方のないことなのかもしれない。]
……へ?
[そんなふうにかんがえていたら、危うく彼女の言葉を聞き逃すところだった。 ぽかんとしていた表情が、髪を優しく撫でられて面白いように輝き出す。]
……う、うん!さぼる! ……どうしよう、食堂行ってメニュー制覇する?それとも図書室の本制覇する?あっでもそれは一日半じゃ……あはは。
[嬉しさのあまり思いつくままにくるくると口を動かしてしまう。 そんな自分の浮かれように気付き、照れたように困ったように笑った。]
(133) 2016/05/08(Sun) 23時頃
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