109 Es+Gossip/Amnesia
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─ 見知らぬ部屋 ─
[その後、貧血を起こし気を失い……どれくらいの時間が経ったろう。 ドールか、はたまた吸血種によって運ばれたか、気付けば見知らぬ部屋のベッドに寝かされていた。]
……どこだ。
[身を起こし、部屋の中を見回そうとして、また頭がクラッとした。]
っ クソ……!
[こんなところで寝ている場合ではないというのに。 忌々しげに唇を噛み、片手で身体を支えながら、部屋を出ようと歩き出した。]
(48) 2014/01/27(Mon) 20時頃
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[窓のないここは、地下なのか地上なのかも分からない。 案外、長い時間眠っていたような気もするのだが、実際はそうでもなく、まだ夜なのだろうか。]
……こんなところに。
ふざけやがって。
[吐き捨て、部屋を出ようと、扉へ歩み寄ろうとした矢先───>>54]
……ッ!
[鍵の開けられる音がして、伸ばしかけた手を引っ込めた。]
(56) 2014/01/27(Mon) 20時半頃
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[扉の向こうから現れた男の姿に、隻眼に、警戒の色が宿った。]
ッ テメーは……
[数歩下がり、睨み付ける。]
いい夢だ? そんなもん、見られるとでも思ってんのかよ。
(58) 2014/01/27(Mon) 20時半頃
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生憎。 情けねーことに貧血で倒れて、気付いたらここで寝てたじゃ、心地良くも何もねーよ。
[無愛想に吐き捨てながら覗き込んだ瞳の色>>61は、己があの暗闇で見た色とは違う色。
しかし、何もされていないはずなのに、背筋に薄ら寒いものが奔り、足が竦む。 それでも、向ける瞳は気丈さを保ったままに]
あー。 それについては間違いねーよ。
だからっつって、ただくたばりたくて来たわけじゃねーからな。
(63) 2014/01/27(Mon) 21時頃
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あー。 慣れりゃ楽になれんのかもしれねーけどな。
[>>64視線を逸らす。 ちらりと、扉の向こうを覗き見るが、今の状態では振り払って逃げることは叶わなそうか。]
兎とは、また可愛らしいモンに喩えてくれたな。
経緯? そんなもん、テメーに話す必要あんのかよ。
[ぎくりと、心臓が鳴った気がした。 もし他の吸血種だったなら、ここまで動揺はしなかったろうが、いま目の前にいるのは、最も疑いをかけている相手だ。 平静を装うも、声は、微かに震えたろう。]
(66) 2014/01/27(Mon) 21時半頃
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紳士的な……。
[>>69昨夜、気を失う少し前に聞こえた銃声が、誰の放ったものかなど知らない。 けれどとても、信じられる言葉には思えず、表情は怪訝なものとなった。]
……、 ぅ。
[一歩一歩と踏み込まれるたび、こちらは一歩一歩下がってゆく。 そしてついには、ベッドに腰掛けてしまうに至る。]
奥? ……見て、どーしようってんだ。
[かけられる声は、とても気易い響きを携えてはいたけれど。 しかし、見えぬ威圧感は拭えない。
小さな舌打ちとともに、渋るように眼帯に手をかけ、外す。]
(73) 2014/01/27(Mon) 22時頃
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ほら、これで満足かよ。
[そこにあるのは、縦に、何か強い力で剔ったような疵痕と、だらりと弛んだ瞼。 その奥にあるはずの、左右対であって然るべき、滅紫色の瞳の眼球は存在せず、ぽかんと、処置の施された孔がみえるだけ。]
(74) 2014/01/27(Mon) 22時頃
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そうだよ、軍人。元な。
……さーな、どこぞの誰かに盗まれたんじゃねーの?
[>>79はぐらかしつつ、右眼を逸らす。 更に縮められた距離から逃れようと、ベッドに掛けたままじりじり後退ってゆけば、ついには壁に背がついた。]
……くっ。
[片膝の重み……いやそれ以上に威圧感に、身が強張る。 それでも、伸びる指から逃れようと身動げば、ゴンッと、壁に後頭部が当たる音が響いたか。]
(88) 2014/01/27(Mon) 22時半頃
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……ぅ、ぐ。
[触れてくる指が気持ち悪い。 閉ざしたくとも、瞼の筋肉はただ痙攣するのみ。]
な、に…… っ。
[寄せられた唇に、右瞼がきつく閉じ、眉間には深い皺ができた。]
(89) 2014/01/27(Mon) 22時半頃
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……んとに、な…… っ
ぅ、ぐ……
[普段、そう触れられることのない孔に、柔らかいものが触れてくる。>>100 不快感に、押し出されるように喉から厭な音が漏れる。
眼孔の壁を舌が這うたび、びりびりと、脳の一遍が痺れるようで、そのたびに右の瞼は震えたが、左はそれすらも叶わない。]
味 なん、か…… する、かっ……!
[指をシーツに食い込ませ、震える声を絞り出す。 こぼれ落ちる唾液は、まるで涙のように頬を伝った。]
(105) 2014/01/27(Mon) 23時頃
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ぐ、ゥ……ッ
[>>110不快感をどうにかやり過ごそうと、きつく奥歯を食いしばり、身を強張らせる。 ここで、抵抗して逃げるだけの力が自分にまだないことは、よく理解している。 ならば出来ることといえば、最低限従って、堪えること。]
ん……ッ! は…… ぁ……
[舌が引き抜かれれば、漸く終わったかと、肩を落として安堵の溜息をついたのだが]
ぁ……?
[すぐに聞こえてきた言葉、鼻先から唇へと滑る濡れた感触に、また背筋に緊張が奔り]
や、め…… よせ……ッ……!
[かたく右眼を閉ざそうとするが]
(117) 2014/01/27(Mon) 23時半頃
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ぐ、が……ァ……ッ!!
[強い圧力に、目の奥で白い火花のようなものがパチパチと弾けた。 吐き気を伴うような痛みに、目眩を覚え、呻く。]
(118) 2014/01/27(Mon) 23時半頃
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ふざ、け…… ッ、ぅグ……っ
[>>129喉奥から嗚咽が上がる。 圧され、開くことも出来ぬ右眼、なのに白く眩しい光が頭の中で明滅する。 そのたび、ビクッと身体が痙攣した。]
……、……たり、まえ…… だ
[掠れた声を吐き出すも、目を開けることも、逃れようと身体に力を入れることも出来ない。
底知れぬ、闇への恐怖。]
……ぅ、……
[耳に触れた吐息に、ぞわりと鳥肌が立った。 それはどこまでも甘く、けれどそれ以上に残酷に響き───]
…… ァ
[震える唇が、ゆっくりと開く。]
(137) 2014/01/28(Tue) 00時頃
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トレ イ、ル ……ッ さま
助 け て…… くだ、さ い
(-64) 2014/01/28(Tue) 00時半頃
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……ッ、ぐ……!
[痛みと屈辱。 何より、恐怖に抗えぬ己が、情けなくて。
再び閉ざした唇を強く噛めば、そこからは、鮮血が滲み出た。]
(139) 2014/01/28(Tue) 00時半頃
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/* よし!!!!!!!!!!!!!!!
流石だなトレイル!!!
(-66) 2014/01/28(Tue) 00時半頃
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[>>146トレイルの表情は窺い知ることができない。 聞こえるのは、慈愛を感じさせるような微笑みの音。
これで解放される。 安堵が胸を過ぎった───が]
ぇ、 ぁ……
(163) 2014/01/28(Tue) 01時頃
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が、ヴぁア”アぁ、 ッあ"ア"……!!!
[眼窩へと、指が無理矢理押し入ってくる。 3年前の時と同じ……痛みを通り越した何かが頭に響き、熱い体液が瞼から溢れ頬を伝う。
反射的に両手を伸ばし、トレイルの手の動きを止めようとするが、ガタガタ震える指先は、ただ、彼の皮膚を掴み、爪を立てることしかできない。]
(164) 2014/01/28(Tue) 01時頃
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ぎ、 ァ"……ぁ、ヴぁ…… ……ガァ、ッ!!
[ぶつりと、頭の奥で音がして、光が散った。 そしてすぐ、漆黒が訪れる。]
はァ"ッ……、ア"…… ガ…… ……?
[頭をガンガン殴られているような、気のおかしくなりそうな痛みの中、苦しげに荒い呼吸を繰り返していると、不意に鼻をつままれた。 何を言われたのか、よく、理解はできなかったが]
ンぐ、 ……ッヴ……!
[口元に押しつけられたものが何なのか、理解するまで、時間は必要なかった。 厭だというように、首を左右に振ろうとする。]
(165) 2014/01/28(Tue) 01時頃
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[>>170脳を直接犯してくるかのような、灼けつくほどの痛み。 流れ出ているものが血液なのか、涙なのか、もっと別なものなのか、それすらも分からない。]
ふ、グ……ゥ、ンムむ、ン……ッ!!
[>>171頬を片手で押さえられても、唇を閉ざし、尚も抵抗を試みる。 しかし鼻を押さえられた状態では、それもそう長くは持たず]
グ ……ェ" ッ
[口腔に押し込まれた、血腥さの残るそれに、胃液が上がりそうになった。]
ゲ、ヴ…… ゥ……ッ……
[眼球を呑み込まされ、舌に蹂躙される口は、閉じることすら容易にならない。 隙間からの呼吸音は、人のものというよりは、蛙の鳴き声に近いかもしれない。]
(180) 2014/01/28(Tue) 01時半頃
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……ンガ…… グ、ッ……?!
[ひどい言葉>>175が耳に届いた。 そんなことできるものかと、首を振るが、まだ鼻は塞がれたまま。 尋常でない痛みに加え、酸素不足。 衰えてゆく思考。
息がしたい。 苦しみから逃れたい。
いま出来ることといえば、口内に押し込まれた眼球を、どうにかすること。]
グ、ギ、ィ……ッ
[しかし、歯に力を込めようにも、躊躇がある所為か、滑ってしまって一向に噛めない。 喉から不格好な音を漏らしながら、つるん、つるんと、過見損なうこと数度……]
(184) 2014/01/28(Tue) 01時半頃
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ン、ぐ…… ん……?!
ゲ、ほ…… ッ グェェ、ッ……
[眼球が喉奥へ滑った拍子、呑み込んでしまった。 咽せ返り、吐き出そうと喉を押さえるも、既に遅く。
呼吸と引き換えに、右眼は腹の中へと落ちた。]
(185) 2014/01/28(Tue) 01時半頃
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/* あれ、これ目玉どうなるの? 流石にこの段階で何も見えなくなるとキツいんだが……どうしよう。
(-85) 2014/01/28(Tue) 02時頃
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[混乱した頭に、囁きが響く。]
…………、っ
……!
[暗闇の中、極限まで低下した思考では、頷くことしかできなかった。]
(-86) 2014/01/28(Tue) 02時頃
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ガァッ、 ハ、ァ…… ア”…… ッ?!
[ぜいぜいと、呼吸を整えようとしていると、下唇に何かが触れ、小さな痛みを覚えた。>>183
ぐらりと、また強い目眩におそわれる。 髪に触れてくる手を払いたくとも、両腕は痺れ、まともに言うことを聞いてくれない。]
…… が、ァ……
[漸く牙から解放されれば、その身は、糸の切れた人形のように、ベッドの上に倒れたか。]
(192) 2014/01/28(Tue) 02時頃
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[暗闇の中、声が聞こえた。>>186]
…………。
……ざ、ける…… な……
[掠れた音を喉から零しながら、震える身を起こそうとするが、上手く腕に力が入らない。 何度かがくりと肘を折るさまは、生まれたばかりの子鹿のようでもあったか。]
オレ の、 目…… 返
……せ ───ッ!
[遠離ろうとする足音を追おうと、腕を伸ばす。 だが、そこには掴める物は何もなく。 どしゃりと、その身はベッドの下に落下した。
それでも、追いかけようと、闇の中を這って行く**]
(194) 2014/01/28(Tue) 02時頃
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……ッ、く、 あッ!
[伸ばした指先が何かに触れた。 それが、トレイルの足>>208と気付いたのは、指を蹴り払われた為。 再び所在を失って、血に濡れた指で無闇に周囲を探るのだが、触れるもは、床や壁ばかり。
揺らぐ意識の中、それでも、遠離る足跡を追うように、四つん這いになり手探りで廊下を進んで行くのだが、ついには声も足音も聞こえなくなってしまった。]
(220) 2014/01/28(Tue) 11時頃
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[頭の内側に、感じたことのない圧がうまれ、右の眼球が再生されはじめたのは、それから数分経った後。]
……ぅ、げ……
[未知の感覚に、その場に蹲り、暫く吐き気に嘖まれていた。 やがて、まずぼんやりと見えたのは、血に染まった己の指と廊下の絨毯だった。]
……ンだ、これ、は……。
[何が起きたのか分からないという風に、壁に凭れ、目をしばたたく。 視界は、だんだんとはっきりしてきて、そのうち剔られる前と同じ状態にまでなった。
まだ揺らぐ身を、壁に手をついて起こし、歩き出そうとした矢先、どこからかドール達の話し声が聞こえてきて、そっと耳を峙てる。]
………な……? 【反逆者が部隊長を暗殺する】……?
[それを聞いた時、男の表情はどう変化したろうか**]
(221) 2014/01/28(Tue) 11時半頃
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─ 廊下 ─
【反逆者が部隊長を暗殺する】……か。
[ドール達の会話から聞こえた噂を、ぽつりと繰り返す。 目眩はだいぶ落ち着いてきたが、貌も、身体も手も、髪にまで、乾いた血液が付着していて、引きつった感じがして気持ち悪い。 おそらく、この黒い服も、よく見ればあちらこちらに染みが出来ているのだろう。]
……ッ、くそ! どっかに顔くらい洗える場所ねーのかよ!
[毒突く余裕程度は戻ってきたが、まだ、歩くには片手での支えが必要で、フラフラした足取りで、廊下を当て所なく進んで行く。]
(312) 2014/01/28(Tue) 23時頃
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/* 事実wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-153) 2014/01/28(Tue) 23時半頃
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