105 CLUB【_Ground】
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[指を吸われて、鼻にかかった声が漏れる。 桜色の唇からちろりと舌が覗いて、香る色香についそれを見つめてしまった]
んー?あー……。一人話しましたけど、名前訊いてねーですねえ、そういえば。
[研究員さんたち、としか呼称してないため、名前の必要性がなかった。 工場にいたときまではそれで大丈夫だったが、これからは覚えた方がいいかもしれない。
濡れた指でがちゃがちゃ薄い通信機を弄りながら、小首を傾ぐ。
チアキがフーを呼んだのは、その時あたりか]
(22) 2013/12/17(Tue) 03時頃
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[壁越しではあまり感じなかった煙草の臭いが強くなるも、小動物ほど過敏には反応せず。 目隠しをしたまま、聞き覚えのある声にふと顔を綻ばせた]
おっさーん。
[へらっと笑って、壁越しに漏れ聞こえていた呼称を口に手を伸ばす。 それでも気だるくて>>0:@162タオルで拭かれてる間、おとなしくしていたが。 首筋に触れられ、びくんと過剰な反応をしてしまったことに自分で眉をしかめた]
んー…おっさんごめん、ありがとうございますうー。
[服を着替えれば、気だるさに任せてぽすりと毛布の海に沈む。 >>5ぼんやりとリスと研究員の話を聞いていたが、声をかけられて半覚醒の状態からふっと戻ってきた]
んー……ねむい……。
[手を伸ばして、リスに添い寝を要求しておいた*]
(25) 2013/12/17(Tue) 03時頃
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―一週間後:自室―
[ブランケットに絡まり、ぼんやり天井を眺める。 ぬくぬくした自室、それは悪くないのだが]
……暇。
[華奢な足をもたもた立たそうとしつつ、通信機をぺちぺち弄ってみたりしていた。
と、唐突な音に、ちょっと目を丸くする]
……鳴いた
[こういうところはばっちり愛玩動物の発想だ]
(26) 2013/12/17(Tue) 03時頃
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[目を真ん丸にして、音を発した通信機を眺める。 確か、工場の人たちや研究員たちの話によるとこの機械は愛玩動物や研究員や、ゴシュジンサマ候補たちと会話ができるもの、だったか。
そして、この一週間で聞き覚えのない声ということは……]
ええと……俺の名前からおいしいカレーの作り方まで、なんでも質問どうぞ?
[とりあえずぼやきに反応しておいた。
それから、投げられた二つの言葉に、通信機を両手で握って。 赤い目が、まじまじと通信機を見つめる]
はあ、体温は低めですねえ。
[問いに答えてから、しばし間を置いて]
……で、あんた……じゃなくて、お前……でもなくて、えーっと、そちらは御客様?ですか?
[名は問わない。どうせ冷やかしだろうし。 なんて、自然な調子で卑屈なことを]
(-20) 2013/12/17(Tue) 03時半頃
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すみません、本読んだだけです
[変なとこに食いついたゴシュジンサマ候補に苦笑して、訂正をしておく。 包丁は危ないから、というよりそもそも食材に触らせてもらう機会がない]
んー……あれですね。貧血起こした人の体温イメージしたら丁度いーんじゃないでしょーかあ。
[体温については解りにくい喩えを出して、また飛ばされた質問をおとなしく聴く]
ありがたいことに、そこは人間ベース採用されたみてーですよお。
[聞きたがりな御客様に答えながら、耳の後ろをかいた**]
(-36) 2013/12/17(Tue) 05時頃
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/* フランクがモテモテ…!
(-44) 2013/12/17(Tue) 09時頃
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[返ってくる残念そうな声に、困ったような不安なような笑いを含んだ声になる]
んなガッカリしねーでくださいよおー。 工場にいるときから本読める愛玩動物なんてレアらしいんですからあ。
[歳がいって三歳なのだから、それも当然なのだが。 ついでにいうと、あまり余計な知識はないほうが望ましいのだと、工場にいたときはあまり読ませてもらえなかったし。 だが読めるもんは読めるんだから仕方ない]
いいですねえ、料理。 つーか、綺麗綺麗にしといて笑ってることだけが仕事なのがつまんねーんで、他のことやりてーだけなんですけどお。
[なんて、愛玩動物らしからぬことをぼやいてから、少しの間しまったとばかりに口を閉ざして。 眼鏡の話に飛べば、きょとんと小首を傾いだ]
ん?んー? ありがとうございます?
[単なる商品、という扱いに慣れていたので、こちらの意思や不便を確認するような言葉が予想外で。 ついつい、疑問符つきの返事が出た]
(-74) 2013/12/17(Tue) 12時半頃
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一歳児二歳児に日常作法仕込んでもってのもあるんでしょうけどお。 一番は初々しさ?ペットらしさ?がウケるからみてーで。
……聞いてません?
[なにも知らないような口振りの男の声に、愛玩動物の商品価値をひとつ口にして 客にどれほどの情報が行ってるかなんてことは知らないが、それにしたって知らないことが多くないかと小首を傾ぐ。 男の権利が貰い物だなんて当然知らない]
……あんたは料理ができない、と。
[権利については知らないが、こちらは推測はできた]
そー、餓死しちゃうんです。儚い生き物なんでえ。
……本?本があるんですか?
[皮肉げに口元を一瞬歪めたが、男の言葉に好奇心を煽られて]
(-85) 2013/12/17(Tue) 14時頃
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……機会があれば見てみてーですねえ。 差し入れでもしてくださいよお。
[でもどうせ、買われるのは別の生き物なんだろーなー、なんて。 愛玩動物らしい可愛らしい生き物たちを思いながら、気だるげな声に戻る。 期待してない要望を口にして、通信機を爪でこつこつ叩いた]
(-86) 2013/12/17(Tue) 14時頃
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[通信機と遊びつつ、自室でごろつく。 食事の匂いが漂ってきたが、歩くのが面倒だということと通信機を切るのがなんとなく惜しくて。
しばらくしてから、ひょこと広間に顔を出したのはみんなの食事があらかた終わってからか]
いー匂い。
[蛇の嗅覚は意外と鋭い。 つぶやいて、自分の分の皿を受け取り、配給口付近でぺたんと座り込んだ。 工場でたまたま見た―というか駄々をこねて持ってこさせた―料理本を思い出しながら、サムの手料理を観察する。
それから全員の様子をぼんやりと眺めていれば、>>@27響いた全体放送。 ティーの声だ、とこの一週間で幾度か目隠しオンで会った人物を思いながら、少し冷めたロールキャベツを指でつまむ。 かじったら、スープが手首まで垂れた]
……お腹いっぱいじゃねーから、俺は後ででもいいですよねえ?
[手首を舌で舐めながら、ぼそり独り言]
ん、うまい。
(66) 2013/12/17(Tue) 14時頃
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[配膳口の横に陣取っていれば、>>@31フーの声が通信機から響く。 売り物、そう。欠陥品は売れない。
一瞬微妙な顔をした後、荒れたサムの声が配膳口の方から漏れ聞こえて 後、離れる気配に何か感じたのか、配膳口に手を伸ばして]
………
[少しだけ考えて、何をいうか思いつかなかったので手を引っ込めた。 代わりに、テッドが半目でこちらを見ていたからへらりと笑って>>77]
ええ?なにがですかあ?
[そらっとぼけて小首を傾いだ。 銀の髪が揺れる]
(78) 2013/12/17(Tue) 15時頃
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[>>80相変わらず半目で見てくるテッドにひょいを肩をすくめて]
やー、俺なんかよりカワイーあんたらの話をお客様は聞きたいでしょおと思いましてえ?
[しらっとそんなことを言ってから、チアキが広間の中央に行くのを見守った。
>>81予想通り可愛らしく健気な自己紹介と、緊張して小動物らしくぷるぷる震える様に薄く笑む。 愛玩動物のお手本のような愛らしさと献身に気だるげな拍手をして、りんごのように赤い顔をして逃げ出したチアキの健闘を称える。
ふ、とテッドの視線に気がついたが]
テッドもがんばってくださあい。
[他人事みたいにへらっと笑ってやった]
(85) 2013/12/17(Tue) 16時頃
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[小鳥の自己紹介にもぺちぺち拍手を贈り、3種3様の様を完全に見守る体勢になっていたとき >>88横に腰を下ろした不機嫌そうなテッドに声をかけられて、微妙な笑みを浮かべる]
……自己紹介って改めてしろとか言われると、戸惑いません?
[返事になってるようななってないような言葉を返して、片膝を立てた]
(94) 2013/12/17(Tue) 17時頃
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二歳ですよお。ちょっと悪い言葉覚えてひねてるだけでえ。
[片膝を立てたまま、通信機の声に応える。 仕事の話に、へえと少しばかり感心したような声を返して。
料理の要請に、思わず小さく吹き出した]
あんたに必要なのはカワイーペットよりも、料理上手な彼女かメイドなんじゃねーですか?
[くつくつ笑いながら、幾分打ち解けた調子で揶揄して。 床に手を置き、意外そうにぱちくちして]
差し入れは…知らねーですねえ。フーに聞いてください。 ってか、マジでするつもりなんですか?
[言ってみただけなんじゃ、と少しばかり疑いつつ、よっと、小さな声をあげて腰を上げる]
……虎さんが終わったら自己紹介でもしてきますかねえ。
[あ゛ー、と嫌そうな声が、通信機に入った]
(-142) 2013/12/17(Tue) 17時頃
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[通信機に言葉を落としてから、のろのろ立ち上がる。 困ったような笑みを浮かべて、わくわくの様子の虎にどうぞどうぞと手真似で示す>>93]
あ゛ー…。あれが終わったら俺も観念してきますかねえ……。
[元気なホレーショーを眩しく見ながら、壁にもたれ掛かって >>90照れくさそうなチアキにグッドサインを送っておいて、あぐらをかいたテッドを見下ろす>>95]
無邪気な奴らが心底羨ましくなりますよねえ……。
[手首のウロコを弄りつつ、独り言の音量で]
(97) 2013/12/17(Tue) 17時頃
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製造過程で欠陥でもあったんじゃねーですかあ。
[精神年齢についての言葉に、ひょいと肩をすくめて 愚痴に近い寂しさの訴えに、はは、と短い笑いを返す]
俺らは絶対置いていかねーですから、恋人の次に求めるものとしては適切かもしれませんねえ。
[本については、あまり期待しないで待っておこう。 期待しすぎると裏切られた時のショックがでかい。 だから、はあいとゆるい返事だけを返して]
……んじゃ、自己紹介やってきます
[いやそーな声で、答えた]
(-153) 2013/12/17(Tue) 17時半頃
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いや、だるくはねーんですけどお…・・。
[>>98テッドに曖昧に答えて。 虎の自己紹介が終われば気だるげな拍手をしてから、指示通りに中央へと歩み始めた]
えっと……
[中央にたどり着くと、かり、と頬をかいて、しばし立ちすくみ]
シーシャ、です。種族は蛇で… あんまし歩くのは得意じゃない、です。
[そこまで言ってから、なんだか妙にアガってしまって
事前に考えていたことが頭から吹っ飛んだ]
(102) 2013/12/17(Tue) 17時半頃
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[アドリブに弱いのか、わたわたとあちこちに視線を彷徨わせて]
えと、ほかのやつらみてーに可愛げあること言えませんけど、あの、が、がんばっていろいろ覚えるんでっ あの、えと……よ、よろしくお願いし、ます…
っ、ご、ごめんなさ……!!
[限界を超えて、驚異の跳躍力でズザーッとチアキが遊んでいた毛布に頭から滑り込んだ。勢い余って毛布ごと移動した。 あ゛ー、も゛ーと謎の唸り声をあげて引きこもり始める。
自己紹介なんて嫌いだ。だ]
(103) 2013/12/17(Tue) 17時半頃
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/* みんなの自己紹介がカワイーから頑張った……!
(-157) 2013/12/17(Tue) 17時半頃
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[テッドとホレーショーの会話が聞こえて、毛布に頭を突っ込んだまま羞恥に悶える。 広間から退散すべく、毛布を被ったままジタバタしてほふく前進して。
広間の入口で、しばし力尽きた]
……クソッタレー
[子供が大人の口にする悪態をよく知らぬまま使うような口調で、つぶやいて。 自己紹介もうまくできない自分への自己嫌悪にまた悶えておいた]
(111) 2013/12/17(Tue) 18時半頃
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うっせー、うっせー……っ
[何を思われてるのか手に取るようにわかる声に、小声の抗議をあげる。 賢いからとか器用そうだとか散々言われてる分気を張りすぎて、崩れたときが異様に脆いのは昔っからだ。
性的なことをリードしたがるのも、その辺りの影響が強い。 無様な姿を見せまいとして、崩れて、慌てて
ますます無様な姿を見せることがあるのも、いまの状況と一緒]
(-188) 2013/12/17(Tue) 19時頃
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俺を見るなあぁ……
[警戒の声を上げるチアキと声をかけるテッドと通信機に、毛布を被ったまま呻くように言う。 ふるふる震える毛布の下、カメラにも愛玩動物たちにも表情は見えない。というか、見せない。
逃げたくともすぐに立ち上がれない性質のため、亀のように丸まっておくことを選択した。
>>121不穏な気配には気がつかない。野生のカンは羞恥のためお留守のようだ]
(125) 2013/12/17(Tue) 19時頃
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[むすうと不貞腐れて、毛布の籠城はやめず。 握り締めた端末から聞こえる顔も知らない男からの声に耳を傾ける]
う、うー。本ー。
[朗報に、少しだけ気分が浮上して。 いつもの間延びした半端敬語よりも舌っ足らずな声で、オウム返し]
……マジ?
[もそ、と毛布が動いた。 声が、柄にもなく弾んだ]
(-213) 2013/12/17(Tue) 19時半頃
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[>>132テッドに声をかけられても籠城をやめそうになかったが、倒れる音にもそ、と毛布をあげて少しだけ顔を覗かせる。 >>133泣きべそのチアキが見えて、ふと自分の体を包んでる毛布を見て]
……やっべ、
[泣かせた原因に思い当たりすぎて、がばりと起き上がった。
いつも真っ直ぐになっている銀髪は乱れてるうえ、暴れたせいでゆるめのパーカーはずり落ちて肩にかろうじて引っかかって止まっている状態で 頬は羞恥で赤いわちょっと泣きそうだわで色々ひどい自覚はあるが、とりあえず泣く子を泣き止ませることが最優先事項になる]
ち、チアキほら毛布、返しますからあ……。 すみませんって…。
[テッドの上に乗っかったチアキの肩にばふーと毛布を返しておいた]
(137) 2013/12/17(Tue) 19時半頃
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ええー、べそかいてたじゃねーですかあ。
[>>140斜め下から涙目を見た身としては、泣いてたにカウントしておいていいと思う。 赤い目尻を見て、ちょっとだけ気を取り直した様子でへらと笑みを浮かべる]
や、だいじょぶです。マジで。
[直後の声に、自分の奇行を認識してまた両手を振り回しながら逃げたくなったが、かろうじてこらえて 若干カタコトでチアキに返す。
>>139と、そばの大声に驚いて視線を向けて]
う、
[チアキに髪を触れられ、毛布に包まれて複雑そうな声を漏らした。 撫でられるのは好きなので許容するが、その撫でられてる理由があれこれそれ。
同じ愛玩動物仲間としての意地というよりも、これは性格的なものだ。
それでも乱れた髪を整えられるなら、目を細めておとなしくしている]
(143) 2013/12/17(Tue) 20時頃
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[>>145笑顔でさよならを告げるホレーショーにひらりと手を振る。 活発で純粋な彼の言動は見ていてなんだか微笑ましくなるせいか、ゆるい笑みを浮かべて見送って
その間も、>>146チアキが髪を整えるのをさせたいようにしておく]
んー、直してくださあい。
[服の乱れを注意されて、まだほんのりと赤い目尻のまま甘え声を出す。 ファスナーをひっかく手から伝わる振動のこそばゆさにくすくすしだすころには、なんとかいつも通りに戻っていた]
わ、
[>>150唐突な放送が、寮の空気にすっと吹き込んだときには、きょとんとしてから 俺の分は忘れろ、と心の底から願ったときには、また羞恥で頬の血色が良くなったが]
(154) 2013/12/17(Tue) 21時頃
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[クロイツと名乗る男の声は、聞いたことのない類の声で。 なんだか不思議な響きにじぃと興味を持ったように天井を見上げ どーも、と小さく言いながら、恐らくどこかにカメラがあることを予想しつつ上に向かって頭を軽く下げておいた。
それから、綺麗好きなチアキによって整えられた身なりを確認して]
ん?
[端末に触れていたチアキが突然耳を押さえて、こてと小首を傾ぐ。 落ちた端末に、不思議そうに瞬いて
しばらくそのままなら、端末を拾ってやるくらいはした]
(164) 2013/12/17(Tue) 21時半頃
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[はい、と閉じた外界の声を伝える端末をチアキに手渡して 耳を押さえたチアキの動揺した様を怪訝そうに見る]
残念ながら動いてますけどお。
[周囲を探るためにぴるぴる動く丸い耳は、庇護欲をかきたてるためにあるような愛らしさだ。
どんな内心なのか理由なのか、問いからは読み取れないが 問われたことにはとりあえず正直に答えて、小首を傾いでおいた。
ついでに自分の端末片手に毛布をもふもふしておく。 ナッツの匂い]
……?
[ふと、イアンの間抜けな顔が視界の隅に入って、ゆると視線を向けた]
(178) 2013/12/17(Tue) 22時半頃
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[どんな本があるのか分からないので、問いのような悩みのような言葉に返事は出来ず]
んん、あんたのセンスで……?
[毛布ごしのふごふごした声で、そうとだけ言っておいた。 活字というか、知識に飢えているのでなんでも喜べる自信があるが]
ん、好きですねえ。
[毛布について言われれば、テッドに初日に言ったのと変わらない口調で、短く答える]
(-267) 2013/12/17(Tue) 22時半頃
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[視線をイアンに向ける少し前に、きりっと姿勢を正したので間抜けな顔を正視することは叶わず。 ただ、膝を抱えた姿が如何にも取り残された子のようで、つい薄い微笑みが浮かぶ]
いあーん?なにしてんですかあ?
[ここ一週間、控えめな彼にそうしてきたように、からかうように彼の名を呼んで。 小首を傾いでおいたのは、単なる口実。 単に、彼を構いたくて構われたいだけだ。
そしてそのかまってちゃんの対応に困っていることをよおく知っていれば ますますからかいたくなるのは当然だとおもう。多分]
ふ、ふ。そーですねえ。見えてねーですよお。
[イアンに手招きしながら、チアキの得意気な顔に思わず吹き出してしまった]
(184) 2013/12/17(Tue) 22時半頃
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