107 情報欄参照/いにしえの魔都と封印の輝石
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…人間は滅ぼして、竜族の楽園を。 世界を竜族が統制……
[それが望み。望んだこと。 ─────あれ、そうだっけ? 違う違う。竜族の楽園はクラリッサの想い。 それでも同じニオイのする相手が嬉しくて、それが同じ竜族だと思うともっと嬉しくて。クラリッサが、ヨーランダが楽しそうだから自分も楽しくて、張った見栄がどんどん大きくなっていった。
だけど、自分が望んでいたのはそうではなくて、]
……違う。 人間への制裁を、 人間への復讐を、
───帝国への復讐を。
[グルセリアのじいさんは言った。俺が母さんにどういった形で愛を示すのか興味があると。それを見てみたいのだと。
ならば、今、見せてやろう。 見てればいい、俺が母さんに愛を示すところを。]
(6) 2014/01/10(Fri) 18時頃
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……知ってる。 知ってたよ、最初から。
[魔に憑かれているなんて。 だけど、憑かれているなんて一度も思わなかった。 憑かれてなんていない。共に1つの身体に存在しているだけなんだと。]
だけど、俺からすればお前らが英霊に憑かれてる。 英雄という肩書きに憑かれてる。
[だけど、本当に自分のやりたいことかなんて愚問過ぎた。 これが俺のやりたいことだ、間違いない。]
あぁ、間違いねぇよ。 人間を粛正すること、人間に帝国に復讐すること。 異端だと指差しては自分達から遠ざける人間が大半を占める世界に終止符を打つ。
[迷いのない瞳が自分に話しかけてくる目の前の女を見据える。違う色、光を宿した瞳が。]
(7) 2014/01/10(Fri) 18時頃
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もちろん。
[返した声は礼拝堂に凛と響き渡り、一寸の迷いも宿さない。 優しい瞳と言われて思い浮かんだのは愛しい義母の顔。 銀色を帯びたコバルトブルーの瞳。相方の翼竜と同じようで違う瞳。]
あれを手にして人間を粛正出来るのなら、 帝国と人間に復讐出来るのなら、
俺はそれを欲する。 母さんはそれに手を貸してくれる。
だから、俺はソレを手にする。
[多分地下にあると言われて、ぽっかりと口を開けた隠し階段への入り口を見やり、其方へと足を向ける。
それはつまり、敵に背中を向けるということ。 しかし気にせずに階段へと歩みを進める。 それを手にすることが出来るなら、クラリッサやヨーランダの、俺の悲願を達成出来るのなら、と迷うことなく足を進めるのだ。]
(14) 2014/01/10(Fri) 18時頃
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[止まれと言われて止まるなんてなかなか居ないだろう。 少なくとも、こんな戦場では。 しかし、ヤウズは歩みを止める。ただし、振り返らないままで。]
…手も足も出さない?それじゃダメなんだよ。 手も足も二度と出せねぇようにするんだ。
[それが理想への道。大切な第一歩。 人間さえ消してしまえば、理想を現実にするなんて簡単なはずなのだ。]
俺は、誰かが俺の代わりに復讐だのなんだのして喜ぶような幸せな脳味噌はしてねぇ。 他の国がその国を滅ぼすから?
───人間が滅びてねぇんだよ。
[それじゃあ全く意味がない。 問い掛けの答えは、前言に同じだ。]
(17) 2014/01/10(Fri) 20時頃
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生憎、俺は好かれるような質じゃなくてな。 作ろうとしなくても周りは何時でも敵だらけだ。
──味方なら、全員くたばったしな。
[歩みを再開して、ゆっくりと階段を降りていく。 湧き上がる高揚感を押さえ込みながら]
(18) 2014/01/10(Fri) 20時頃
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[風を裂く音にクルチを抜刀して振り向く際に飛刀を叩き落とす。 わかってないな、と心の中で呟く。]
竜族は希少種だ。 お前ら人間と違って少ない血を無駄に流したりしない。
ヨーランダが俺とクラリッサに声を掛けたのはだからだ。
[此方へ駆けてくるのは2人。 人数としては此方の方が分が悪い。]
英雄だの何だのと謳うのなら! 1人で来ようとは思わないのか!
一騎打ちすら頭にない、これだから人間は!!
[クルチを構える。腕が鈍っているかもしれないな、と思いながら。]
(27) 2014/01/11(Sat) 00時半頃
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[やって来た気配に顔を上げる。 幾筋もの赤い筋を作ったその姿は痛々しくも、美しくも、どちらにも見えただろう。]
『…………。』
[どこか疲れきった顔をしたエンプレスは何に疲れていたのだろうか。 自分を直視してもらえないことなのか、はたまた死んでもヤウズと繋がり続ける義母なのか。
なにはともあれ、その巨体を起きあがらせることはなかっただろう。 待っていろ、と言われただけで誰も入れるなとは言われなかったから。]
(28) 2014/01/11(Sat) 00時半頃
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『……私が言いつけられたのは、此処で待っていることだけだ。』
[オスカーの問い掛けに小さな声でそう答えて、顔を伏せると目を閉じる。 これ以上は何も言う気はないのだと言わんばかりに。]
(34) 2014/01/11(Sat) 01時頃
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…そうか、残念だ。 軍人と騎士は違うということだな。
[後ろには階段。 いや、既に一段下りてしまっているが故に体制が不安定だ。
チラリと足元を確認して一段、また一段と攻撃をクルチで去なしながら階段を下りていく。 転げ落ちた時は転げ落ちた時だ。]
(35) 2014/01/11(Sat) 01時頃
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あー、あー、嫌だなぁ。
[飛刀を叩き落としたり、いろいろと忙しい。 いくら竜族といえど、我が身は一つだ。
──あぁ、そういえば翼竜は小さく出来たじゃないか。失念していた。 こんなことも忘れるなど、最早ドラゴンナイトどころか相棒として、家族として失格ではないか。
今からでも遅くないはずだと左手で指笛を鳴らす。 此方へおいでと手招きする甲高い音。]
(37) 2014/01/11(Sat) 01時頃
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[オスカーが大聖堂へ入って行った頃、甲高い指笛の音が鳴り響いて再び顔を上げる。 信頼しきった音。そして、
───今までで一番、愛が籠もった音。 行かない訳にはいかなかった。 自分が欲しかったものが与えられようとしている。
ゆっくりと身体を起こして、翼を広げる。]
遅いんだ、呼ぶのが。
[ヤウズの考えていることはわからない。 ただ、欲しかったものがもらえるのだから行くしかないのだ。]
(40) 2014/01/11(Sat) 01時半頃
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……めんどくせぇ。
[オスカーの姿を認識すると、そう呟く。 ただ1つ、気になることがあって。]
ちょいストップ。
[静止をかけた。気になった。クラリッサの、ヨーランダの死に様が。 静止の声を聞いた翼竜は上空で滞空してヤウズの話が終わるのを待つ体制に入る。]
(44) 2014/01/11(Sat) 01時半頃
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へぇ、盗賊。 道理でそんな見え透いた攻撃ばっかり。
……骨ぐらいなら拾ってやるぜ?
[小馬鹿にしたように言う。足払い>>43を避ければ一歩ずつ後退して階段を下りられるのだから、むしろ好都合だった。
聞こえる羽ばたく音に、指笛に応えたことに安堵感と当然だという気持ちが入り混じって。]
(46) 2014/01/11(Sat) 01時半頃
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/*あ、ごめんオスカー。 静止をかけたのは君たちになんだよ…w
(-11) 2014/01/11(Sat) 01時半頃
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……クラリッサとヨーランダが死んだ時。 お前、目の前に居たんだろ、オスカー。
[なんだ、と聞かれてそう紡ぐ。 そばに居たのなら、どうしたのか教えてくれと視線をオスカーに投げる。]
(47) 2014/01/11(Sat) 02時頃
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/* 今、なんか流れがしっちゃかめっちゃかになってる…
(-12) 2014/01/11(Sat) 02時頃
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…そうか。 2人とも…悪くない顔か。
[良かったという感情は自然と湧かなかった。 なにも感じない。流石は薄情だと言われてきただけあると我ながらに思う。 だけど、クラリッサの心は間違いなく悲鳴を上げていたと思うから、これで良かったのだとは思う。
オリーブ色と銀色を帯びたコバルトブルーの瞳を空へ投げる。 視線が翼竜とかち合うと同時に翼竜は急降下して此方へと飛んでくる。 ただし、途中で小さくなって。]
(50) 2014/01/11(Sat) 02時頃
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俺のすることは変わらない。 俺のやることは限られてる。
長生きしてると、明日もあるんだと思うようになる。 明日、死んでるかもなんて考えもしない。
………破壊?それは困るな、オスカー。 せめて、俺のやりたいことだけでもやらせてくれないと。
[そう言うと同時に翼竜が胸に飛び込んでくる。 その勢いのまま、身体が後ろに傾いて────]
(56) 2014/01/11(Sat) 02時半頃
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[──そのまま階段を転がり落ちた。]
(57) 2014/01/11(Sat) 02時半頃
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いってぇ……。
[当たり前だが、転がり落ちたせいで当たりは打撲ばかりである。 クルチは転げ落ちる前に鞘に収めたお陰で、刀傷はない。 あちこちがギシギシと軋むが、なんとか起き上がる。 此方を見上げるコバルトブルーの瞳と目がかち合えば、笑ってみせて。]
(63) 2014/01/11(Sat) 03時頃
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おっと。
[きらりと煌めいた銀色に身体を横に避けて、それから視線を巡らせる。 どこだ、目当てのものは。一体、どこだ。]
(64) 2014/01/11(Sat) 03時頃
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[抜きに行けと頭の中で魔が囁く。 最初はゆっくりと歩き出して、次に早歩き。 小走りになって、最後は走り出す。 呼ばれるように、引き合うように。
翼竜はさっと左肩に退いてしがみついている。 たった一本の取り残されたようなソレ。自分で孤立していったかのような。 そろりとソレに手を伸ばす。ただの棒のような。 本当にそこに突き刺さっているだけの杭のようだった。]
…!!!
[……のに。握った途端、それは馴染み深いクルチへと姿を変えた。 しかも、使い込んだモノのようによく手に馴染む。
──抜かない?そんな選択肢があるわけなかった。 最初から“抜く”と決まっていたのだから。]
(70) 2014/01/11(Sat) 15時頃
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っ、
[──きゅぽんっ。 ワインの瓶からコルクを抜くような間抜けな音が鳴った。状況的にはあまりにも相応しくない。
ワンテンポ遅れて、この空間に溢れていく魔力。 心地良くも感じる真っ黒な、魔力。]
(71) 2014/01/11(Sat) 15時半頃
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[囁く声が増えた。魔に咥えてもう1人。 ただ、囁くのは内側からではなく、外側から。
空間の中央に視線を向ければ、そこには確かに魔が言ったように見るものを虜にするような美しい宝石。そこから溢れ出る魔力。 身体に染み込むような心地の良い魔力。
あれを手にすれば、きっと…──、
自然と足はそちらへ向く。 手にするために、力を全てを。]
(75) 2014/01/11(Sat) 20時半頃
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『あれが君の求めてたものだよ。 僕らが求めるものだよ。さぁ、手にして…』
[囁かれる声。低いような高いような微妙な声。 これが、オットーなのだと言うのなら、それはつまり手を組めるものだ。]
(*0) 2014/01/11(Sat) 21時頃
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………。
[目の前に立ちはだかったオスカーに面倒臭そうに頭を掻く。 本当にこの子供は…────、
生きている姿を見た時、死に損ないだと思った。 あの時、確かに叩き落としたのが。 あの瓦礫の山に落としたのだ。勢い良く。]
……はぁ、どいてって言ったら……
──どいてくれる? [そんなわけないとは思っていても。]
(84) 2014/01/11(Sat) 22時半頃
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そうだよなぁ…言うと思った。 その聖刃、こっち来たら重そう。
[後ろに退こうとして、2人居ることに気が付く。 自分には背中を任せられる相手が居ない。 死んでしまったと言うべきか。
ズルりぃなぁなんて呟きながら、聖刃を受け止めるつもりでクルチへと姿を変えたそれを構える。]
“英雄だと崇められるヤツはいつでも卑怯だな。 裏切り者だと罵られるヤツは何時でも愛をくれたのに。”
[普段よりワントーンほど低い声が言葉を紡ぐ。 それは間違いなく自分の中に居る魔の声だ。]
(91) 2014/01/11(Sat) 23時頃
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“卑怯だ。1つの何かに対して複数が群がる。 まるで、いじめっ子みたいな。”
まるで、自分が無力だと主張しているような。
[腰のクルチにぶら下がった竜石が煌めく。 どす黒い光を放つそれは溢れかえる魔力に呼応するかのように闇を深めていく。]
(92) 2014/01/11(Sat) 23時頃
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[鬱陶しい。そうヤウズと翼竜が思うのは同時だった。 視線も交わさぬままに翼竜がヤウズの肩から降りる。
投げられたナイフは翼竜が翼を力強く羽ばたかせて勢いを殺して床に落とす。 ヤウズに無駄な動きが生まれないように。]
(94) 2014/01/11(Sat) 23時頃
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/* オスカー、神器に竜石はついてなry 本来の武器がクルチだからややこかったねごめんね
(-16) 2014/01/11(Sat) 23時半頃
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