83 光と闇の二重螺旋《dual-herhalen》
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[ ど くん ]
(4) 2013/05/31(Fri) 00時頃
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― 叡刻大図書館《イントリアイム・ライブラリー》 ―
――――――――――!!
[「剣」は淡青を見開いた。]
[裡側に滾るのは闇の喚び声。 闇――嗚呼、世界を築きし双塔《双刀》の片割れ。
狂う月が放たれる。>>4:307
崩れ行く世界の天秤を護る為、 「剣」の裡で「光」が、叫ぶ、叫ぶ]
(5) 2013/05/31(Fri) 00時頃
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……………あ、 っ、っっあ、 ………っ、く―――!
[自らの胸元を強く抑えこむ。 そうでもしなければ、裡から「光」が漏れ出して来そうで。 荒い息を整えながら「鞘」は思考する]
………っは、ぁ、ぁあ… まさか――、まさか、いえ、けれど、 この呼応は――――……
幻夢凶月《ファントム・ルナティック》が抜かれた……!
[理屈では無く、直感に等しい……が。 絶対の自信とともに「鞘」は叫んだ]
(6) 2013/05/31(Fri) 00時半頃
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わたしの、心配など、無用……、くぅぅっ…!
[ただ「剣」はあるじの様子だけが気がかりなのに、 脈打つ鼓動がそれを許さない。>>15 内側で暴れ狂う「光」は―――けれど、不意にその動きを止めた]
………ぁ、
はッ、ッ、…………。 闇の力が、休止した……?
[胸元を握り締める手が緩まる。 食い縛った歯を解いて、問いかけるあるじ>>16を見上げた]
(17) 2013/05/31(Fri) 01時頃
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理由はわからない、けれど 闇の力はひとたび休止した……餌が無くなった……?
[呼応する光と闇。その先へと思いを馳せる。 じっとあるじを見つめていたが、――ふと。 淡青の眼差しは、ここではない遠くへと向けられた]
場所………嗚呼、
光と闇の二重螺旋《dual-herhalen》――――…
[とおくとおく、声を響かせる。]
(18) 2013/05/31(Fri) 01時頃
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とおい、とおい、空の…… 上
磔刑の十字《クロス》がひとつになった場所 空の上に青い花咲き乱れる 狂う月…… けれど、とても綺麗
[脳裏に浮かぶは静謐な青のイメージ。 けれど、激しい赤がそれを書き換える]
罪深き業火に焼かれ、 天輪の王の幻影《レジェンド・レプリカ》は悶え苦しむ 狂う月に貫かれ、 朽ち果てし王冠《ラストブラーヴェ》は血を流す 幻夢凶月《ファントム・ルナティック》を持つ片手は嗤い、
そして、片手は………
[―――――片手は?]
(19) 2013/05/31(Fri) 01時頃
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[「鞘《スケアバード》」となった彼女《ロベルタ》は知っていた。 幻夢凶月《ファントム・ルナティック》がこのセカイの何処に在るか。
思い出すのは、愛に狂いし咎人でなく 光の騎士《リュミエール・ナイト》であった頃の《彼》の姿。]
[そしてその双塔《双刀》の片割れに対抗するには 醒現天陽《ウェイクン・サンライズ》が使えなければならない。]
[そう、自分の 魂を 犠牲にしなければ]
(20) 2013/05/31(Fri) 01時頃
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[ふたつの心は自己犠牲という名の元に重なる。 移し合わせの心―― 嗚呼、それはまるで光と闇に断たれた双子のように。 けれど閉じられていく接続《チャネル》>>13]
…――――騎士《ナイト》
あなたは、いま、泣いてるの……?
[遠く離れた次元から、「剣」は虚空へと問いかける]
(21) 2013/05/31(Fri) 01時頃
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[《世界の局面は詰まっている》>>15 あるじの言葉を聞きながら「鞘」は考える。 恐らく、書《セブナリタ》はここ迄見越していたのだ、と。 適切な機に試練を課し力を与える―――彼は、そういう男]
行きましょう、マスター・ベネット 愚かな彼等の在る場所まで
[立ち上がりながら、「鞘」はそっとあるじを促した。 そしてただ思う。考える。未来を観る。
あの淡青の空の中で、自身は散るだろう――――]
(23) 2013/05/31(Fri) 01時頃
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[その思いを、彼《書》に悟られぬように 彼女《鞘》は、静かに、静かに心を閉ざした――――**]
(24) 2013/05/31(Fri) 01時頃
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― 月明かり狂いし天上の楽園《ルナティック・エリュシオン》へ ―
[ちいさな身体が纏うのは男物の執事服。 常通りの少年じみた姿で、淡青の刃を空間へと滑らせた。 腕の中には袖の破れた黒のワンピースを抱えたまま]
そう…… マスター・ベネット 森の魔女から伝言を頼まれたのです あなたが王として目覚める時があれば、 禁断の林檎《フォビドゥン・アップル》を取りにいらっしゃい と
[そう告げた少女は微笑んでいたと思い出しながら>>2:467>>2:468、「剣」はあるじが持つ金聖杯《アウラ・カリス》を硬質の眼差しで一瞥した]
供物が揃う時―――… 世界は、いったい何処へと向かうのか……
[意志《石》の力で空間は裂ける。 手を取り合って向かう穴の向こう、行き先は―― 天空の教会]
(34) 2013/05/31(Fri) 21時頃
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[空間を抜けたさきでまず「剣」が見たもの。 それは、純然たる圧倒的な闇の力。>>29 幻夢凶月《ファントム・ルナティック》のものに似てそれでも違う、凶暴さを秘めたそのチカラは、 他でもない、「兄」を撃った"チカラ"。]
……―――あの少年、は
[「剣」は淡青の瞳を瞬かせた*]
(36) 2013/05/31(Fri) 21時半頃
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[――――目前で、「闇」を飲み込むのは「光」。
「剣」は真・世界因子≪ワールド・ファクター・トゥルース≫を見る。>>44 彼であり彼女であり、最早そのどちらでもなくなってしまった存在を]
愚かな――――……
[淡青は断罪の鎌の如き強きいろで《それ》を見た]
ひとつになることがあなたの望みだったのですか "I《あなた》" も "I《彼女》" も無き "I《せかい》"、 其処には本当に、"愛"はあるのですか?
[淡々と問いかける声はかつての旧友を思う執事《バトラ》のものとは違う。 其処には慈悲も、容赦もない。]
(49) 2013/05/31(Fri) 22時半頃
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ありがとうございます、朽ち果てし王冠《ラストブラーヴェ》
[黄金色《きん》の槍の輝きを目前にして、少し眩しそうに眼を細めた。>>42 その視線は肩から流れる赤き血へと向かい、そして。 その周りから飛び立つ真紅の蝶の、行き先を追う]
ならば、"今"叩く
[淡青は真・世界因子≪ワールド・ファクター・トゥルース≫を振り返り]
幻夢凶月《ファントム・ルナティック》を発動する前に わたしが「剣《わたし》」であるうちに、終わらせる
[「剣」はその右腕を刃に変える。 それが仮初の平和であるのならば、 迷う時間など、もう残されてはいなかった。]
(52) 2013/05/31(Fri) 22時半頃
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[幻夢凶月《ファントム・ルナティック》が目覚める前に叩く。 言わずとも結論は同じだった。>>51 空を翔ける朽ち果てし王冠《ラストブラーヴェ》の姿を淡青は見遣り、そして少年>>53へとその視線は向けられる]
わたしは書の一族《カランダース》の「剣《ロビン》」 あるじを護るためだけに在る道具 以後、お見知り置きを
[本来ならば礼を取る場面だが致し方無い。 騎士《ナイト》―――否、真・世界因子≪ワールド・ファクター・トゥルース≫に向かって訴える少年の姿が、遠い遠い過去の自らに重なる]
未だ説得が通じると思っているならば、諦めた方がいい 最後通牒は既に過ぎている
戦う気が無いなら、 幻夢凶月《ファントム・ルナティック》の餌になる前に、下がって
[少年が"それ"に向ける視線を遮るように、前に立つ]
(59) 2013/05/31(Fri) 22時半頃
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それは、わたしにはあなたの思い違いに見える 既にあなた自身すら見失っているのに …………いえ、 [半身《彼女》>>56には最早どのような言葉も届かないだろう。 「剣」の眼差しは、もう半身《彼》>>58を見遣る]
ええ、"わたし"には分からない
わたしは既に"愛"を喪った存在 契約のみがわたしを縛る 即ち、わたしの心は…… "無《nothing》"
(65) 2013/05/31(Fri) 23時頃
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………けれど
ロビン・ユークラシスがもし此処にいたならば この期に及んでも、あなたの姿に涙したでしょう あなたに手を伸ばそうとし続けたでしょう
[きっと手を伸ばすのは執事《バトラ》だけではない。 「剣」は少年を一度振り返り、 そして―――"それ《彼と彼女》"に向けて、翔んだ]
それが理解できないあなたを、《愚か》だと言っている
[刃と化した右腕が淡青の燐光を描けば、燐光描かれた其処に出現するのもまた刃。 形成された巨大なひとつの刃は、それ《彼等》の足元で狼の顎門が開くのと同時に、容赦無く彼等の首を落とそうと、狙う]
(68) 2013/05/31(Fri) 23時頃
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[刃はその首筋に届く―――届こうと、する。 が、皮膚を斬り裂くその寸前。 闇に呑まれていく右腕を、淡青は見た>>72]
……――――、…っ
[感情無き「剣」は冷静であった。 刃を右腕から切り離し、放つ。 けれど放たれた刃は侵食されつくしほろほろと崩れ]
嗚呼――… そうですね、あなたの力を甘く見すぎていたようだ
[呟きながら、「剣」は自らの右腕を見下ろす。 残された右腕は、重度の火傷を負ったかのようにひどく爛れていた。]
(80) 2013/05/31(Fri) 23時頃
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大丈夫、心配することはない わたしは未だ戦える
[心配の声>>85に淡々と返す。 現に痛みは無い。苦しみも無ければ、恐れも無い。 忌避するのはあるじを護れなくなること、ただそれだけ]
……―――ありがとう、
ごめんなさい、"トニー"
[玲瓏たる声が告げたのは感謝と謝罪。 もし、あの時。執事《ロビン》が騎士《ナイト》を止められていれば、こんな覚悟>>75を背負わすことはきっと、なかったから。 そんな過去の追憶は、温度無き声の中に沈むけれど。]
(88) 2013/05/31(Fri) 23時半頃
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[―――大丈夫。 その言葉を証明するかのように、「剣」は残った左腕を掲げた。 そして背後のあるじを振り返る]
力を行使するのが恐ろしいなら、 マスター・ベネット、どうか、援護を
わたしが"わたし"のままであるうちに わたしは、わたしにできることをする
[そして「剣」の姿が、淡青の燐光に包まれる―――――]
(93) 2013/06/01(Sat) 00時頃
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[少女の身体を包むのは天女の衣。
長い髪と淡青の絹衣を靡かせて、 左腕には刃を、焼けただれた右腕には鈴を。
―――――剣戟の舞姫《エリシア・ユークリス》が舞い降りる]
(94) 2013/06/01(Sat) 00時頃
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――全身を研ぎ澄ます、冷たく鋭きこの意志。
静かなる志が、我が身を磨ぐ―――
(101) 2013/06/01(Sat) 00時頃
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――遥か昔より連綿と続くこの血の契約、
断ち切れる者など、誰にも居ないのだから―――
(104) 2013/06/01(Sat) 00時頃
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――あなたに届かずとも、わたしの愛は消え去る事はなく。
この舞はあなたへと捧げましょう―――
(106) 2013/06/01(Sat) 00時頃
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――止められぬ意志を篭めて、
わたしはあなたの為に、今宵も踊り尽しましょう―――
(108) 2013/06/01(Sat) 00時頃
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そうして、わたしは誰にも止められぬ氷となる―――
(110) 2013/06/01(Sat) 00時頃
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――――千刃貫く氷凪曲《サウザニア・フロスターレ》
(112) 2013/06/01(Sat) 00時頃
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[―――――歌は焔、咏は氷。
薄紅と淡青の衣纏う剣戟の舞姫《エリシア・ユークリス》は、 けして混ざり合わない二色の軌跡描きながら天に舞う。
焔は氷を溶かすこと無く、氷は焔の温度を下げぬ。 焔纏う千本の氷刃が、 中心に立つ真・世界因子《ワールド・ファクター・トゥルース》向け、 一気に降り注ぐ―――――!!*]
(113) 2013/06/01(Sat) 00時頃
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/* >>117 *・゜゚☆・*:.。..。.:*・ルシファー*:.。. .。.:*・☆゜゚・*《ミッドナイトグリッタァブルーミルイーウェイ・オブ・ルシファー・オブ・ミッドナイトグリッタァブルーミルイーウェイ》wwwwwwwwwwwwwwww さんwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwww
ありがとう!!!! そんな無茶にこたえてくれるあなたがだいすき
(-61) 2013/06/01(Sat) 00時半頃
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[千本の刃と二つの弾丸が彼等を貫く。 ………それでも。 それ《彼と彼女》は、立っていた]
削り切れなかった……
[「剣」は一度瞬いて。 それでも、絶望することも出来ずに、 声は冷たさを保ったまま。]
(167) 2013/06/01(Sat) 22時半頃
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