170 【誰歓】人為らざるモノの狂騒曲【R18】
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[鎌は彼女の首をまっすぐに捉えようとしたが1つ計算外 以外にも火傷程度なら彼女は動けたようで、咄嗟に逃げられた そう思った瞬間に相手は目の前から消えていた]
へ……?っあー……にげられたぁ?
[慌てて駆け寄る。落ち方によってはよく見えたであろう彼女の足は綺麗な色へと変わっていたようなきがする]
ん〜でもぉ…あの子美味しそうだしぃ…どうしよっかなぁ…
……っ!?!
[追うか否か、考え始めたところでずきりと頭が痛み思わず膝をつき頭を抱える、ガンガンという痛みは彼女への大きな隙になり、逃げることも容易かっただろう**]
(6) 2015/09/26(Sat) 07時頃
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[痛む頭を駆け巡る記憶]
『あなたの髪は本当に綺麗ね、お母さん大好きよ』 [優しい、懐かしい声]
「ほんとうに?かぁさま、しーしゃのかみ、きれい?すき?」 [そんな母に問いかける、幼い声]
(あぁ……ダメだ、これはダメだ) [頭が、心が警報を鳴らす]
(7) 2015/09/26(Sat) 07時半頃
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[更にめまい、場面は移り変わる 見えたものは自分の手、だったと思う 真っ赤に濡れたそれは、手に付いたものを飲み干すかのように、とくりとくりと脈打った]
[目の前に映る肉の塊 それから見える、細い糸のようなもの 色は金色 自分と同じ、でもそれよりも長い、長い…]
「かぁさま、かぁさま。 しーしゃ、今すごくおなかいっぱいだよ かぁさまがくれたごはん、とってもおいしかったんだ…
ねぇ、かぁさま しーしゃ、ちゃんとごはんたべれれようになったよ いいこだねって、ほめてよ…かぁさま」
[幼い声が、なんとも情けない声で話し続ける 必死に蓋をしていた記憶が、心が、溢れ出す]
(8) 2015/09/26(Sat) 07時半頃
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もー…やだ、やだやだやだぁ!
[わかってしまった、穢れの正体が 初めはただ、ただ純粋に褒めてもらいたかっただけ 吸血鬼のくせに血が大の嫌いで周りにバカにされてきた。それでも優しい母だけが自分を優しく褒めてくれた。頭を撫でる手が、優しい声が、大好きだった 他のやつがどう言おうと母が褒めてくれるそれだけでいいと思った、血なんか飲めなくても母は褒めてくれたから]
ねぇ…母様…俺ちゃん、ちゃんと血飲めるよ…?
[母が死んだ日、初めて血を飲んだ。大好きな母の血を。それはどうしようもなくまずかった それでも、最後の最後くらい、母にもっと褒めてもらいたくて嘘をついた とても美味しいと、ちゃんと飲めるようになったと
そのあと狂うのは早かった気がする 血を飲めるようになった、それだけでは褒めてもらえなくなった それならもっと血を飲めばいいのか、それでもダメだった]
(9) 2015/09/26(Sat) 07時半頃
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[いつからだろうか、ただ多肉を貪ることを快楽としていた そう思い込むことで救われていた 何のためでもなく、意味もなく、幾人を手にかけただろう 思考に蓋をして、母のためだと言い訳をして繰り返すその行為は大好きな母への冒涜。きっとそれが、その汚さが穢れ 他人からしたら軽いかもしれないけれど 母は自分にとっての神様だった それを踏みにじる行為は…周りがなんと言おうと罪だった]
ただ、褒めてもらいたかっただけなんだよ… 母様ぁ、聞いてよ…ここすっげぇ怖いの
ピカピカしたやついるし、なんかすごい尖ったの3つもついた武器持った魚いるしぃ…
でも俺ちゃんいっぱい、いっぱい頑張ったから…褒めてよ…
[わかってる、こんなことしても母は褒めてくれない。そもそもこの行為自体がさらなる罪を重ねている、穢れを重ねていくことになるのだろうと思った ならば自分は何ここに来て何をした?どれほどの血を流した? 思い出した瞬間に吐き気がした。ぎゅっとそれを押しとどめ立ち上がる]
(10) 2015/09/26(Sat) 07時半頃
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きかねぇとなぁ…いろいろと あの嘘つき男に…
[心を覆っていた霞は晴れた 男は気づかない、己の髪がいつの間にか、より黒に染まっていることを]
(11) 2015/09/26(Sat) 07時半頃
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ーエリュシオンー
[ふらふらと歩いているとようやく目的の人を見つけた>>16]
なぁ…案内人…もう嘘つくの終わりにしねぇ? 俺ちゃんさぁ…わかっちゃったんだよなぁ…あんたが、アンタらの言う浄化がぜぇんぶ嘘って
[武器を構える気もなく、上着のポケットへ両手を入れて語りかける。もう以前のようにこの男を食べよだなんて思えない その身から血が流れ落ちるところさえ見たくない]
(17) 2015/09/26(Sat) 12時半頃
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俺ちゃんさぁ、もうやなわけ 殺すことがじゃないよ?血がやなの これ以上やっても浄化なんてされないんっしょ?
ならさぁ…ここにいる意味ってなにぃ?
[コテリ、傾けた首と共にさらりと目の端に黒色が流れる]
[あぁ……はやく…はやく
元に戻さないといけない
母の好きな、自分の色を取り戻さないと]
[顔に焦りはでない、ただただ、静かな瞳で男を見る]
(18) 2015/09/26(Sat) 12時半頃
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穢れ…ねぇ、あんたがそれ言っちゃう?
[ここの案内人くせに ポツリと付け加えて口元に手をやる。あまり自分は言葉を選ぶのが得意ではない、それでも自分なりの言葉を探す]
(22) 2015/09/26(Sat) 15時半頃
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その人の…後悔…かな……
まぁ、俺ちゃんの場合は、だけどねぇ
「多分、人それぞれなんじゃないの?」
[それが自分の出した答え、当たっているなんてとても思わないけど。言葉に出したらなんだかすっきりした]
[以前あった時とどこか雰囲気の変わった気がする男>>20が話し始める 相も変わらず大事なところを言わないから理解できてるかと言われたら全てはできていない ただ、自分の考えはどうやら間違っていなかったようだ]
そっかぁ…じゃあ俺ちゃん 終わっていいんだ…よかったぁ…
[もう、血で汚れなくても、怖い思いもしなくても、戻ることができるのか そう思うと気が抜けた そのまま腕を広げてそっと目を閉じる 最後に一言だけ小さく呟く*]
(23) 2015/09/26(Sat) 16時頃
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……ありがとう
[そっと、紡がれた言葉は、柔らかな響きを含んで、空気に溶ける]
(-21) 2015/09/26(Sat) 16時頃
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[黒に染まった視界の中で男の声>>26が聞こえた
刹那、胸への異物感 痛みに自分は呻こうとしたのかもしれない だがそれはもう1つの衝撃に飲み込まれる]
[首と胴体が離れる、その瞬間今まで本当に人だったのかが疑わしいほどにあっけなく、その体はすべて灰になりその場に崩れ落ちる 何処からか風が吹いたかと思えば、その灰は全て巻き上がり、金の光となり空気に紛れ
後にはなにも残らない**]
(27) 2015/09/26(Sat) 16時半頃
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/* かわいい
(-27) 2015/09/26(Sat) 17時頃
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〜回想・剣の刺さる間際の思考〜
ねぇ、母様
俺ちゃん、こんなに汚くなったけど それでもまだ、ほめてくれる?
頑張ったねって、好きって、言ってくれる?
なんていったら「いい年なんだから、他にそんなこと言ってくれる人見つけなさい」っておこられるかな
そりゃいつかはみつけるけどさぁ 今は、母様の声が聞きたいんだって 夢でもいいから…
[斃された後、自分が夢を見れるかは、わからないけれど 首が落ちる前、聞こえた声を胸に抱き、思考は溶ける]
(-61) 2015/09/27(Sun) 14時頃
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/* あと4分だ
(-86) 2015/09/27(Sun) 19時半頃
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