166 悪魔の揺りかご
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…ん。起きたか
[暫し気絶していた弟子が目覚めれば>>+26安静にしてろとベットで眠ってるよう指示しながら彼の謝罪を聞いた]
ククッ。まさか数日で上級に喧嘩を売るとはなぁ 俺レベルと似たような奴は一部を除いて統一の時に粗方殺っちまったから今はもう極夜城にいた奴らよりかは数段劣る上級ばっかりだ。それでもお前を圧倒するくらいには強い。それは見ただろう?
[喧嘩した後の子供を諭すように言葉を紡いで行く]
とは言え俺が怒ることは特に無ぇ ただなぁ、力量を見て時に逃げることも悪いことでは無いぞ。 プライドが傷付く事も百も承知だが、もしそこで死んだら一生お前の誇りは傷を付けられたままだ。そんな事より一層強くなって逆に殺してやった方が百倍マシだろ? 『聞くは一時の恥。聞かぬは一生の恥』と似たような物さ その恥を一瞬か、一生にするかはお前次第ということだ
[彼に日頃理性的に心掛けるよう言い含めるヤニクの最も伝えたい事を含めた台詞であっただろう]
(+45) 2015/08/10(Mon) 00時頃
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ーーーしかし、俺の弟子はやはり最強だな! 一撃浴びた時の上級の顔を見たか?あれは傑作だった!
良いか?キルロイ 俺はお前がやがてこの城でNo.2になるほど強くなれると信じている さっき>>+25のことはそれを見越して、俺が保証してやったんだ。それとも何だ?お前は俺の言葉を嘘にする謀反でも起こす気か?
[不遜にして理不尽な質問はしかし彼への信頼を意味する]
そうだなぁ…此処の上級に完勝出来るのも案外すぐだろうなぁ。この様子を見てると あの性根腐った吸血鬼共を叩き直すのがお前の最初の試練だな 昔は吸血鬼も血で血を争うほど好戦的だったと聞くが今はもう上に従ってずる賢く生きる者ばかりだ 全て、は数百年かかるとしても、せめてこの城と近辺ぐらいの吸血鬼は叩きのめして欲しいものだな!
[そもそも自分みたいな好戦的で従われるのを好まない一部の野心家吸血鬼はとっくに離反して各地に勢力を作ってたりする。 自分が王なら彼らは領主みたいなものだが、今の所反乱の兆候もないのでほっといているのだ]
まあ、そういう訳だ。お前なら多分一年…いや、半年もかからず出来るんじゃないか?
[やや過剰にも見える期待を寄せるが彼はどう答えたか*]
(+47) 2015/08/10(Mon) 00時頃
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ははっ、良いねぇ 段々自分の事について理解して来たか 己の限界や弱点を冷静に分析出来るのはこれ以上無い強みだ。お前もやれば出来るじゃないか
[頭を惜しげも無く撫でてやれば彼の飲み込みが早いことを自分のことのように嬉しく思う]
霧…か 元が人間の俺でも出来るから教えられなくはないが…そもそもコツを掴むまでが大変でな 獣型になれるお前なら基礎は完璧だろう。ただ実体がない『不定形』はそれ相応の努力が必要だぞ?ついてこれるか?
[>>+59今更愚問ではあるが、やや挑発するように彼に問いかける 本当なら彼の向上心にホイホイと受けたい気持ちはあるが、何事も甘やかすのは駄目なのだ]
(+63) 2015/08/10(Mon) 01時半頃
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[と、彼はヤニクに褒められると恥ずかしいからかなのか慌てながら訂正を述べる>>+60。]
む。お前、天辺を取る気はないのか? 惜しいなぁ。将来は俺の後継に…というのは8割冗談だが、意外ではある。 てっきり親父さんを倒して行くとこまで行く気だと思ったが
[行くとこ、とは彼の父親の地位のことだろうか ともかく吸血鬼は意外そうな顔をしてそう述べた後、恩を返すとまで言ってくれた弟子の髪を強くわしゃわしゃと掻き混ぜた]
ははは! まあ、お前が行く道はお前が決めてくれなきゃ困るからな! 俺はお前の師匠だ!だからお前は絶対強くなれる! 恩を返すのは……そうだなぁ。俺が認めた時にでもしてもらおうか それまではきっちり付き合ってくからそのつもりで、な?
[最近この弟分が愛しくてたまらない吸血鬼は人間の頃にすら知らなかった幸福に満たされていた。それは彼みたいに尻尾がなくても笑顔に表れていただろう*]
(+64) 2015/08/10(Mon) 01時半頃
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/* 親バカならぬ師匠バカ
(-26) 2015/08/10(Mon) 01時半頃
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その向上心があるなら何の心配もいらないな その信念を忘れずに貫いてくれよ
[>>+67己も元を正せば太陽の下に出たいという願いをもって強さを求めたのだ。上へ行く、地位を手に入れることにイコールで結びつくことがないということは己の経験から十分知っていた]
そうだな。霧になるまでの感覚を掴むのが大変、と言うべきか 何せ攻撃すら当たらず霧散する不定形になるんだからな。ある程度形が整っている固形より何倍も大変なのもまた事実 まずは”霧”とは何かを掴め。と言っても知識的なものじゃない。あくまで感覚的なものだ この近くに常に霧が立ち込める底なし沼があるから、そこで精神統一をするのもアリだな。俺はゼロから出発した上にまだ目標が出来る前の停滞していた時期だったから自然と霧化出来るまで数十年はかかった。が、それはあくまで修行しなかったらの話だ 完璧に出来るまで時間がかかるのは確かだが、簡易に形だけ掴むならすぐ出来るんじゃないか?お前なら
[霧への変身方法の訓練を具体的に指示する。沼はここから三十分走り続ければすぐの位置だ 日が差し込まないことからアンデッドや吸血鬼の溜まり場だが彼なら問題ないだろう]
(+68) 2015/08/10(Mon) 02時半頃
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ああ、それと 前にも言ったが俺との手合わせは何時でも歓迎だ 試したいこと、見せたいことがあった時なんかは積極的に来いよ。楽しみにしてるぞ
[それだけ言えばもうすぐで朝日が登るから早く寝ろと告げ彼に与えた部屋へ返そうとする]
お、そうだ
[彼が出て行く時にふと気が付いたように彼を呼び止めれば、そのまま有無を言わさず首筋に噛みつき血を一吸いしただろう]
ふむ。補給だ。やっぱりお前の血は甘くて美味いな もう行って良いぞ。おやすみ
[割とぞんざいにも見える扱いをしながら今度こそ扉を閉めた それは本当に補給か、はたまた愛子へのおやすみの口付け代わりか。それは不死者の王にしかわからない**]
(+69) 2015/08/10(Mon) 02時半頃
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