15 ラメトリー〜人間という機械が止まる時
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/* えー。 チャールズ襲撃してあげないの…
せつない。
(-0) 2010/07/24(Sat) 01時頃
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[ヴァイオリンの音は止まない。 泉の色が変わっていく。光が増えていく。 また壊れ始める世界に少しだけ憂いの表情を浮かべ 紺の瞳は静かに佇む大樹を見つめた。]
―――…どうして…?
[泉を護ってくれていたのは彼ではなかったのか。 黒髪の女はヨナが守人だったことを知らない。]
……もう…
…護ってくれないの…?
(+11) 2010/07/24(Sat) 20時半頃
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――――……そう……
[ヴァイオリンの彼がいる方を仰いで。 大樹からの返事がなくとも一人理解をすると 立ち上がり、ヨナと入れ違う形で泉から去っていく。]
(+12) 2010/07/24(Sat) 20時半頃
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[泉から去る際にフィルの姿が見えたのなら、 一度だけ足がそちらへと向いた。
彼が気付くことはない。こちらから触れることもない。 ただ、一言―――]
…ありがとう、
[それだけ、伝えたくて。]
(+13) 2010/07/24(Sat) 22時頃
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[崩れる音、世界が壊れる音。 けれども黒髪の女の耳には届かない。
聞こえてくるのは優しく 美しい音。 それは、死を呼ぶものだろうか。 死することは、壊れるということなのだろうか。]
……
[足を引き摺ることなく歩き出すとある場所へと向かう。 音の鳴る方へ―――… 音の、鳴る方へ*]
(+14) 2010/07/24(Sat) 22時頃
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[ふわり]
[漂う靄はホリーにも気付かれることなく通り過ぎる。 向かいから近づいてくるガストンにもきっと気付かれない。
―――…重たくはない?
そう問うた彼の相方と共に見上げて足を止める。 伸ばした手に、あの時の毛皮の感触は もうない。]
……それでも…
…共にいるのね…
[マーゴが死してから彼が零した言葉。 重いのに――…きっと、重いだろうに。]
(+15) 2010/07/24(Sat) 23時頃
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―――…綺麗ね、
[ぽつりと、呟いた。 小さな灯りがぽつぽつと、点る。
焼蛍虫。
命を奪うと恐れていた蟲の姿は、 死した後だとこれほどまでに―――…美しい。]
(+16) 2010/07/24(Sat) 23時半頃
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…綺麗、
[ここにいる皆が、嘗てそう呟いた言葉。 言葉は焼蛍虫と共に毛皮の男にも向けられ]
―――…綺麗ね、
[どのような理由で毛皮を纏っているのかまでは わからなかったけれども。 それでも、毛皮を捨てずに、人の、異形の死の上に立ち 生きていると口にした彼は やはり綺麗だと、そう思う。]
[願うのなら――彼らが最期まで共に在ればいいと、]
(-19) 2010/07/24(Sat) 23時半頃
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[ふわり]
[ふわり]
[女の形の靄はやがて辿り着く。 音の鳴る場所へ、葬送曲の奏でられる場所へ。 彼がこちらに気付いたのなら、淡い微笑を浮かべて 座る場所は彼の傍、けれども互いの手が届かぬ距離に。 これは―――…最後に見た夢の続きだから。]
――…なら、
うんと…ゆっくり弾いて…
[次が最後の曲だと聞けば、同じ笑みを浮かべてそう返した。 少しでも彼の終演が、長く聴けるように。 少しでも彼らの終焉が、先へ延びるように。
泉を見下ろすとそこには大樹と少女の姿があった。 点る灯りは、もうどこまで近づいてきているのか。]
(+28) 2010/07/25(Sun) 07時半頃
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綺麗ね…
[そう 呟く。]
(+29) 2010/07/25(Sun) 07時半頃
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―――…とても綺麗、
[聞こえる音が、点る灯りが、壊れていく世界が、 ――…壊れ行く音を聞きながら、尚生きようとする者達が。
この音色を何時までも聞いていたいと願う思いと、 彼らにこの音が届くのはその最後でいいと願う思いは 矛盾しない。]
(+30) 2010/07/25(Sun) 08時頃
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…あの子は…、お水を貰えたかしら…
[ふと、上呂の行方を思う。 羽の生えた少女、花の名の少女、 その少女の胸元に添えられた箱仙人掌の花。 それらに思いを馳せて――音に聞き入るように目を閉じる。
黒髪の女は花達のことは思えどそこへは向かわない。 選んだ場所は、終焉を奏でる音の傍に。 紺の瞳は、そこから世界の終わりを見守るつもりなのだろう。*]
(+31) 2010/07/25(Sun) 08時頃
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/* アリーシャに震えた。 ツボる設定だ なあ…!
(-25) 2010/07/25(Sun) 10時半頃
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/* セシルが優しすぎて 死んでからのマーゴがすごく報われた子になってる…(*ノノ)
(-26) 2010/07/25(Sun) 11時頃
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[傍で聞こえる呟きに紺の瞳を上げて。 緩く首を傾いで問うけれども答えはきっと返らないだろう。]
―――…不思議ね、
[それは、セシルの呟きとは異なる響きで。 生きる彼らには少しでも長く生きて欲しいと願うのに、 彼らが終焉を迎えることを哀しいとは不思議と思わない。
それは――…死することは壊れることだとは思わないからか、 黒髪の女の死に際と関係しているのかもしれなくて]
(+46) 2010/07/25(Sun) 18時頃
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[届かぬ距離にいる彼に足のことを問われると 大丈夫、と淡く微笑んでこう返した。]
―――…もう 痛くないの…
…"壊れた"のではなく、"取り戻した"から
[長く艶やかな黒髪が揺れる。 焼蛍虫も、逃げる人々も――…皆、綺麗。 それは生きているから、彼らは今を生きようとしているから。 だからこそ――…願うのだ。 彼らがここから逃げ延びようと力尽きようと、
後悔のないように―――…と。**]
(+48) 2010/07/25(Sun) 18時頃
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