85 【薔薇】納豆を箱で買う村(仮)
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ん……。
[浅い眠りから目覚めて、時間を確認しようとメニュー画面を開く。 再び人数が減っていることに悲しそうな色を瞳に浮かべ、無機質なチェックボックスに微かな怒りすら覚えた。]
でもね、パルックさん……。
[誰もいないと分かっているから独り言を言うことを躊躇ったりもしない。]
僕はここに来たこと、後悔はしていないんだよ。
[はっきりと確かな声だった。 痛みも苦しさもあったけれど、それ以上に得られたものがあったから。 膝を抱えて丸くなる。 ここは、一人でいるには広すぎる場所だった。]
(4) 2013/06/08(Sat) 12時半頃
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[ルシフェルの声は魔法のようだ。 沸騰する意識の中、そんなことを思った。]
んっ……っふぁ。
[踊るような舌に翻弄されて、酸素が足りなくなる感覚に頭がぼうっとする。 それでも縋り付く腕の力は緩めず、むしろもっとと強請るように抱きついて。]
――っっあぁ!!
[突き立てられた時の衝撃は、指の比ではなかった。 圧倒的な質量を持ったそれが暴力的な程に襲い掛かってくる。 しかし完全に蕩けきった身体はそれすらも貪欲に快感へと置き換え、痛みをルシフェルの背に爪を立てることで耐えきれば、後はもう、夢の世界。]
ご、めんな、さい……。 ごめ……なさい。
[生理的なものか、涙が一筋頬を零れる。 溺れるようなキスは、海と同じ味がした。]
(-36) 2013/06/08(Sat) 13時頃
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[痛い。熱い。気持ちいい。 絡まってない交ぜになった感覚は解けることなく、身体の中をぐるぐると掻き回していく。]
ルシウス、さんっ……ルシウ、スさ、ぁんっ――!
[どんなに意識が飛びそうになろうとも、忘れたくはなかった。 だから名前を呼んで、瞳にその姿を映そうとする。 貫かれる衝撃に瞳が潤んでいくけれど、目を細めて目の前の顔を見つめた。]
きもち、い……?
[ゆるりと笑って、両の手でルシフェルの頬を包んだ。 身体も心も満たされていく感覚に、愛しさが溢れて。 最初に願っためちゃくちゃにしてほしいという思いは、姿を変え始めていた。]
(-45) 2013/06/08(Sat) 13時頃
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――っ、ぅあっ……!
[名前を呼ばれた瞬間、中が強く締まったのが自分でも分かった。 ルシフェルの形を身体で理解してしまう程にきゅう、と締め付けたそこは、貪欲に内へ引き込もうと壁を蠢かす。]
ね……いっしょ、にっ……!
[優しくも力強い挿入に身体は限界を訴え、気持ちと共に昂ぶっていく。 心の伴う交わりは、こんなに気持ちいいのか。
掠れた声で請われた内容にすら反応して、ルシフェルの腰に足を回した。 もっと、もっと。 ふたりがひとつになるくらいに。]
ん……あっ、や……も、イく――っ!
[爆ぜる瞬間、ルシフェルの肩に赤い歯型をつけた。]
(-60) 2013/06/08(Sat) 14時頃
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[最奥へ注がれる感覚に、身体を震わせて。]
――っっ……っく、はぁ、はぁ……。
[噛んでしまった肩口を、舌で優しく舐めとる。 微かに血の味がした。それすらも甘く感じて。
首筋に腕を回して、ぎゅう、と抱きつけば、溶け合って交じり合って、境界線すらも分からなくなりそうな気がした。 そうなればいい、と思ってしまう程に心地良い。]
だい、じょぶ……ん……っ。
[髪を梳いてくれる手は優しく、イったばかりの身体にはそれすらも感じてしまって、僅かに甘い声が漏れた。 恥ずかしそうに耳を赤らめれば、首筋に額をぐりぐりと押し付けて。]
きもち、よかった……です。
[小さな声で、そう答えた。]
(-68) 2013/06/08(Sat) 14時半頃
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/* ルシフェル先生、またですかwww しかも今度は表じゃなくて秘話誤爆かwww
(-69) 2013/06/08(Sat) 14時半頃
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うぇっ、何……?
[遠くから大きな声>>9が聞こえた気がして、びくりと肩を震わせる。 驚いた衝撃で、椅子から転げ落ちた。]
そろそろここも危ない、かな……?
[ずっと目を逸らし続けてきたが、水族館のあちこちには何かが刺さったような跡や、えぐれたような跡が残っていたりする。 これが噂のマンタだろうか。 遭遇しなかった幸運に心から感謝した。]
どこなら安全なんだろ……。
[静かに呟いて、とりあえずという風に水族館から外へ出る。]
(10) 2013/06/08(Sat) 14時半頃
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[蠱惑的な声に引き摺られるように、眠りの波が襲ってくる。 ゆらりゆらりと揺蕩うそれは、容易に意識を奪っていく。]
……っ、
[覚めた後は? と口にしそうになって、歯を食いしばることで耐えた。 これは、夢だ。夢はいつか終わってしまう。 そのことに痛みを感じてしまうなんて、それはただの我が儘で。 これ以上、彼の優しさに縋ってはいけないのだと自分に言い聞かせた。]
ルシウス、さん……。
[それでも名前を呼ぶ声には感謝だけでなく、愛しさが溢れかえっていて。 耳元へ名前を吹き込むように囁くと、そのまま深い眠りに落ちていった。]
(-72) 2013/06/08(Sat) 14時半頃
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あー、本当にウィルスにやられてるんだね……。
[見上げた空は青く、けれど所々ひび割れていて>>2、ここが異常であることを示している。 これまでほとんどウィルス感染者に遭遇していないため、これがほぼ初めての影響と言っても良かった。]
どうしよう……建物の中の方が安全だったりする?
[地図を見ながら迷うように視線を彷徨わせて、隣に浮かぶウィンドウをそっと撫でる。 一度深呼吸をすると、ゆっくりと歩き出した。 石畳に革靴の音が響く。]
(11) 2013/06/08(Sat) 15時半頃
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ん……。
[どれくらいの時間が経っただろうか。 表とは時間の進み方が違うのかもしれない。 それくらい深く眠った身体は、微かな痛みで目が覚める。]
痛……。
[それは夢が夢でなかった証。夢が夢であった証。 ルシフェルはどうしていただろうか。 何にしろ目を開けてしまうのが勿体なくて、瞼を閉じたまま、ごろりと寝返る。]
んん……。
[もし傍にルシフェルの温もりがあったならば、ぴたりと擦り寄っただろう。]
(-84) 2013/06/08(Sat) 16時頃
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……んんっ!
[傍にあった温もりに安心して笑みを浮かべていたら、突然のあらぬところへの感触に、びくりと身体を震わせた。 ぱちりと目が覚め、勢いよく瞼を開く。]
えっ、あいたっ!
[何事かと起き上がろうとして痛みに撃沈。 枕に顔を埋めながら、隙間からルシフェルを覗き見た。]
な、何……?
[顔は隠せていたかもしれないが、耳が真っ赤なのは丸見えだっただろう。]
(-88) 2013/06/08(Sat) 16時半頃
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[左に曲がればクマ、右に曲がればマンタ、後ろからはトラ、だろうか。]
確かめる、余裕なんって、ない、から、ね――!
[走る、走る、走る。 ワープ機能を使おうとしてみれば、画面いっぱいに表れるERRORの文字。 パルックさんはげろ。そう願ったのは決して悪いことではない気がする。]
っなんで、走ってばっかり――!
[ここに来てからの方が運動しているような気がする。 バーチャルだから表の世界に影響がないのが悲しい。 絶対2kgくらいは痩せててもいいはずだ。
心の中で悪態をつきながら、怪物に遭遇しないよう慎重に、けれど広い街道を激走していたのだった。]
(14) 2013/06/08(Sat) 16時半頃
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……うー。
[唸るような声をあげながら、大人しく触診を受ける。 優しくしてもらったから切れてはいないだろう。多少、腫れてはいるかもしれないが。]
……ん、は……ぁ。
[診察のためだと分かっていても、先程の情事を思い出せば、身体が勝手に反応してしまう。 声が溢れないように、必死で口を両手で押さえた。]
腰が、少し重いですけど……大丈夫、です。 ……。
[チャット内でしか影響がないのだから、そういう意味では便利かもしれない。 そんなことをぼんやり考えながら、邪魔な前髪をかき上げる。 慣れた様子のルシフェルをじぃ、と見つめた。]
(-90) 2013/06/08(Sat) 16時半頃
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[左にクマ、右にマンタ、後ろはヒョウだった。なお悪い。パルックさんはげろ。 距離があった分持ちこたえていたが、段々と縮まる距離に冷や汗が流れる。]
ほんっと、あのおっさんはげろ……!
[人生最大の呪詛を呟きながら駆け抜けていると、目の前にも何かの影>>15が見えて。]
終わった――。
[絶望に打ちひしがれていれば聞き覚えのある声がした。 手を取られ、怪物たちから逃げるように走っている。]
え、ルシウスさん……?
[ワープでお邪魔して少し会話をしたその人。 驚きに目を見開き、微かに目元を染める。]
(16) 2013/06/08(Sat) 16時半頃
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[小さなBARは落ち着いた雰囲気を醸し出していた。 階段を下り、息を潜めていれば、怪物たちは大きな街道をそのまま真っ直ぐ駆け抜けていったのだったか。 散歩か。もしかして散歩か。]
……はぁ、はぁ、はぁ。
[安心した途端、脱力したようにしゃがみこんで。]
あ、りがとう、ございます。
[ルシフェルの姿を見上げながら、苦笑を零した。]
(17) 2013/06/08(Sat) 16時半頃
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[冷たい指で触れられるのは気持ちよかった。 診察的な意味でも……そうでない意味でも。]
――っっ。
[わざとやってるのかと思う程に心地良い触れ方に、ぎゅう、とベッドシーツを握り締める。 シーツは幾何学模様のように波打ち、身体にも力が入っただろう。 しかしマッサージはだるさを和らげるもので、身体が軽くなったのも事実だ。]
……いえ。 手馴れてらっしゃるなあ、と……。
[拗ねたような声音が恥ずかしい。 これでは嫉妬しているみたいではないか。 鼻と口を枕に埋めたまま、ぼそぼそと呟いた。]
(-93) 2013/06/08(Sat) 17時頃
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……っぷ、ははっ。
[しっかりしていると思っていた大人の珍しい姿に、ついからりとした笑いが漏れた。 肩を震わせながら、何度も頷いている。]
っはい、だいじょ、ぶ、です……。 ルシウスさんこそ、大丈夫ですか?
[はあ、と一度深く息を吐けば笑いが収まったのか、心配そうに隣の床へ座り込んだ。 胸ポケットにしまってある白いハンカチを差し出す。]
どうぞ、使ってください。
(19) 2013/06/08(Sat) 17時頃
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へえ、若い時……。
[気まずそうに視線を逸らす姿が新鮮だったのか、興味深そうな表情を浮かべた。]
それじゃあ、今はもう……? そんな感じはしませんでしたけど。
[悪戯っぽくセピア色を細めながら、にやりと微笑んだ。]
(-95) 2013/06/08(Sat) 17時頃
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そうですねー。 僕も久々に走りました……。
[首筋に流れる汗を拭いながら、後ろの髪を上げ、手でパタパタと扇ぐ。 トレイルの名前が出れば、ぱちりと目を瞬かせた。]
え、トレイルさんがですか……? 分かりました……って、うわ。
[メニュー画面を立ち上げれば、エラーや文字化けのオンパレードで。 どうにかこうにかチェックボックスに辿り着くと、何とか選択を終えたのだった。]
ここももう、駄目そうですねえ。
[メニューを閉じながらぼんやりと辺りを見渡す。 危険はなかっただろうか。]
(22) 2013/06/08(Sat) 17時頃
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……へえ。
[そういう店でそういうことしてるんだ。 引くというよりも、対抗心に燃えているような、そんな返答。]
……僕も行ってみようかなあ。
[どれくらい屈強なんだろうか。自分じゃ勝てないかな。 そんなことをぼんやり思いながら、獲物を狙う猫のように目を細めた。]
(-98) 2013/06/08(Sat) 17時半頃
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[閉じた扉の向こうに天国が見えた気がした。お迎え的な。]
これ、生きて帰れるんですよね……? 臨死体験は嫌ですよ、僕。
[もうさん付けなどしない。パルックはげろ。 怖ろしさと寒さに腕を摩る。]
(24) 2013/06/08(Sat) 17時半頃
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……じゃあ、僕を止めてくれます?
[くるりと身体を反転させて、ルシフェルに跨ろうとした。 体格差と弱った身体で成功しただろうか。]
ルシウスさんが構ってくれるなら、行かない。
[甘えるように擦り寄ると、ルシフェルの掌に口づける。]
(-100) 2013/06/08(Sat) 18時頃
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/* ルシフェルさんの中の人が可愛い。もふもふ。
(-102) 2013/06/08(Sat) 18時半頃
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だと、いいんですけどね……。
[言葉とは裏腹に、頭を撫でられれば安心したように力が抜けて。 繋いだ手をしっかり握りしめてから、階段の外に出れば――]
ルシウスさん!!
[マグロ99匹とかやりすぎだろパルックはげる。はげろじゃなくてはげる。 宙を舞った彼の姿に慌てて駆け出せば、丁度通りかかった羊47(0..100)x1匹の上に着地したのだったか。]
だ、大丈夫ですか!
[マグロに撥ねられる貴重体験とかいらない。 ルシフェルへ駆け寄ると、身体を抱き起して声をかけた。]
(27) 2013/06/08(Sat) 18時半頃
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[無事、体勢を入れ替えることに成功したようだ。 反応しているルシフェルににやりと笑いかけると、上唇を舌で舐める。 自分がこんな風になるなんて知らなかった。 未知の感覚に、背筋をぞくりと何かがかけ上がる。]
これからも、構ってくれる……?
[素直に抱き寄せられた胸元に指を這わせて、与えられるキスに満たされながらそれに応えた。 下唇を甘噛みした後に、そっと吸い上げる。]
(-105) 2013/06/08(Sat) 18時半頃
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ファンタジー世界じゃないですから、羊がクッションになって無傷、なんてありえませんからね。 どこが痛いんですか……?
[もふもふに囲まれているのだろうか。 それなら当分猛獣が襲い掛かる事態は避けられるかもしれない。
見た目にも傷はあっただろうか。 それ以外のことは分からなくて、ただ身体を支えることしか出来ない。]
早くログアウトしないと……!
(29) 2013/06/08(Sat) 19時頃
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[最初は心にぽっかり穴が空いて、それを埋めてくれるのならば誰でもいいと思っていた。 自分でもひどいことを考えていたと思う。 けれど今となっては、この人でなくては駄目だとすら思ってしまう。 きっと気のせいだ。そう思って、頭を緩く振った。]
屈強な男の人には敵わないけど……頑張ります、よ?
[それは独占欲。 心に生まれたそれはまだ小さなものだけど、これから少しずつ大きくなる、そんな予感がしていた。]
(-115) 2013/06/08(Sat) 19時頃
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[吐血している姿に大きく目を見開いて、泣きそうになりながらも決して泣くまいと眉間に力を入れる。 身体は横にしておいた方がいいのだろうか。
メニューを開いても、もう自由にログアウトすることすらできなかっただろう。 心の中で汚い言葉を吐きながら、ルシフェルに優しく声をかける。]
どの体勢が楽ですか? もうすぐ出られるはずですから、少しだけ待っててください。
出たって、いくらだってくっつきますから……!
[望むような体勢にした後、そっと手を握る。 痛くないように触れるだけだったけれど、外に出られるまで傍を離れることはなかった**]
(31) 2013/06/08(Sat) 19時半頃
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[楽しそうな視線を向けられて、戸惑いに眉根が下がった。]
あ……え、と。
[言ってはみたものの、"見ず知らずの屈強な男たちに寄ってたかって犯されまくりたい"という願い以上のものを、自分が与えられるのだろうか。 おずおずという風に唇を寄せると、顔中にキスの雨を降らせる。]
ん……っちゅ。
[首筋、胸元、腰、と順に優しく口づけを落として。 辿り着いた場所でぴたりと固まった。]
(-119) 2013/06/08(Sat) 21時頃
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/* 中の人もぴたりと固まった。 この時間から新しい展開に着手して、果たして間に合うのだろうか。
(-120) 2013/06/08(Sat) 21時頃
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