人狼議事


83 光と闇の二重螺旋《dual-herhalen》

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執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2013/05/29(Wed) 16時半頃


【人】 執事見習い ロビン

― 叡刻大図書館《イントリアイム・ライブラリー》 ―

[女帝《レ・ジーナ》の往き先を知っていて尚、「剣」はそれを追い掛けるようなことは決してしなかった。
別離の挨拶は既に済ませている。それに、ロベルタ・ユークラシスは既に亡く、此処に在るのはただの「剣」なのだから。

けれど、蒼い稲妻が空間を割ってからきっかり3秒後。>>5
「剣」はひとつ、深く息を吐き出した。]

(59) 2013/05/29(Wed) 17時頃

【人】 執事見習い ロビン

[心なき「剣」は感傷じみたものを宿さない。
ただ職務に忠実に。
様子を問う声に返ってきたあるじの笑顔>>12を、
「剣」は温度の無い眼差しで見上げる]

 ――――。

 ……承知致しました

[暫しの熟考する沈黙の後、頷いた。
「大丈夫」と言われた手前、無理矢理に休息を取らせるような、あるじの威厳を潰すような真似はしない。

廃神――否、栄光高き時代の神の幻影と向き合うあるじの、その背中を見る]

(60) 2013/05/29(Wed) 17時頃

【人】 執事見習い ロビン

 聖杯《カリス》……。
 いえ、 ……これは、金聖杯《アウラ・カリス》

[顕現した金聖杯>>17を、淡青の眼差しはじっと見遣る。
聖遺物の再創造《レストア》すら可能にする書《セブナリタ》の力。
そしてそれを使いこなすあるじの力に、
黄金の光の中で僅かに眩げに目を細めながら]

  原初の王は聖なる盃にて美酒を干す

  それ即ち大地の恵み、海の慈しみ

  世界より献上される祝福の血潮……

[口から溢れるのは森の魔女の前でも口ずさんだ咏>>2:433]

(63) 2013/05/29(Wed) 17時半頃

【人】 執事見習い ロビン

 朽ち果てし王冠《ラストブラーヴェ》―――否、
 *・゜゚☆・*:.。..。.:*・ルシファー*:.。. .。.:*・☆゜゚・*《ミッドナイトグリッタァブルーミルイーウェイ・オブ・ルシファー・オブ・ミッドナイトグリッタァブルーミルイーウェイ》と呼ぶべきか

[視線はかつての王の幻影へと向けられる。
玲瓏とした声は流れるようにその名を呼んで、
止めどなく言葉を続ける ……が、]

 あなたは"王"を否定した
 いえ、それ以外の道《未知》を示唆した

 だとしたら、この金聖杯《アウラ・カリス》をどうするおつもりですか
 他でもない王に捧げられるべき供物を――、 ………、

[言葉は、胸の中で蠢く違和感に止められた]

(64) 2013/05/29(Wed) 17時半頃

【人】 執事見習い ロビン

 
 ………?

[内側で轟くのはちから。
されど、「剣」自身はそのちからの意味を識らない。
強大にも過ぎる純粋な「光」が、
金聖杯《アウラ・カリス》の復活に呼応して暴れ始めたということを]

 …ッ、

 ふ、――――――…っぐ……!

[鞘《スケアバード》は黒のワンピースの胸元抑え、息を詰める]

(65) 2013/05/29(Wed) 17時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[然し、呼応は一瞬。
きつく閉じた淡青の眼が開かれるときには、
既に天陽《サンライズ》の残り香すら場には残らない]

 ………っは、  ………。
 今のは、一体………?

[乱れた息を戻しながら「剣」は熟考する。
幻影より声を掛けられた>>62のはそれと同時だっただろうか]

 ――――…騎士《ナイト》を?

 そう………
 彼はまた、愚かな真似を

[嘆息に似た、しかし感情の乗らない息を漏らした]

(66) 2013/05/29(Wed) 18時頃

【人】 執事見習い ロビン

 ………。

[此方を見据える乱像《ヴィジョン》を、
淡青は変わらず真っ直ぐに見上げる。
「剣」の護るべきはあくまで旧友ではなく、あるじただ一人。
世界に仇為す者にかける慈悲など、
「剣《ロビン》」と成った身にあるはずもない、……が]

 殺しあうだけでは何も解決にはならない
 彼と彼女はふたたびよみがえり、
 また同じ悲劇を繰り返すでしょう

 そう識っていても、あなたは手加減をしないと云うのですね?

[純粋な問いを問いかける。]

(67) 2013/05/29(Wed) 18時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2013/05/29(Wed) 18時頃


【独】 執事見習い ロビン

/*
空中wwwwwwwwwwwwwwww
教会wwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwww

あほだwwwwwwwwwwwwwwww

(-39) 2013/05/29(Wed) 19時頃

【人】 執事見習い ロビン

[幻影の言葉>>77に、「剣」はひとつぱちりと瞬く]

 世界に抗い、変革する……。

[ふと「剣」の脳裏に浮かんだのは何故かあるじの顔ではなく、"愛"の為に世界の変革を望むふたりの姿だった。
最も、その思考はすぐに、
蠢く「光」のもたらす苦しみに霧散するのだが]

 ……――――鞘《スケアバード》?

 いったい、何のことを……っ

[苦しみを堪えるべく身体を丸めながら、
首を上げて幻影を見つめ返す。]

(87) 2013/05/29(Wed) 21時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[幻影の苦笑>>78に、彼が余程追い詰められている様子と悟る。
やがて保てなくなった乱像《ヴィジョン》が拡散すれば、
残された「剣」は静かに感情の篭らない一言を響かせた]

 騎士《ナイト》……

 あなたはなんて、愚かなのです

[少なくとも教会で再会を果たした時、
彼のすがたは只の唯人《ノルマーレ》に視えた。
それがこの短期間で、亡びたとはいえ、ひとりの神と呼ばれた存在を追い詰めるほどの力を持つことになろうと、いったい誰が想像しただろう]

(88) 2013/05/29(Wed) 21時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[そして黒いワンピースの裾翻し、
「剣」はくるりと振り向いてあるじを見上げる]

 マスター・ベネット、どうかまずは十分な休息を
 そして……

 あの女は……陽光溶けし黒き淵海《カラミティ・ダークネス》 は、
 わたしを狙っていた、  と、 白の遣い手が

 あの戦場で何が起こったのか、
 わたしにお聞かせ願えますか

[あるじを見上げるのは、
一切を妥協することの無い硬質の眼差し*]

(89) 2013/05/29(Wed) 21時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2013/05/29(Wed) 21時半頃


【独】 執事見習い ロビン

/*
残念なことにグロリアさんのメモがまんまなめたけ嬢なので
わたしのお兄さまは99%名前を言ってはいけないあの人と判明

そうか。そうなのか…………

(しんのしばには(ry)

(-55) 2013/05/29(Wed) 22時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[どこかの時代、どこかの場所で、「剣」は映写機というものを見たことがある。
まるでその映写機のように、くるくると映し出される情景。

淡青の瞳は冷たい温度を保ったまま、
揺れ動かずにそのすべてを眺めていた。

………否、正確には。

書《セブナリタ》を行使するあるじの姿を。
「護りたい」と思うものを護らんと、
その眼差しの中につよい覚悟を決めたその姿を――――。]

(160) 2013/05/29(Wed) 23時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[映像が終わった後、
淡青は無垢な色でじっとあるじを見上げた。
その真意を探るにはあまりにも情報が足りなかった、が。
次にあるじから告白される真実に、はっきりと淡青を見開いた]

 醒現天陽《ウェイクン・サンライズ》が、

 わたしの中に――――?

[それでも声に揺れは無い。
なだらかな胸元に手を当てる。
自らを覗きこむように一度視線を向けた後、もう一度視線はベネットへ。]

(161) 2013/05/29(Wed) 23時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[贖罪を語るベネットには、
「剣」の視線は断罪の刃のようにも視えただろうか。
淡青は見る者によってその煌めきを変える]

 ………遠い、昔のことです

[ぽつり、と口を開いた]

 わたしは……ロベルタ・ユークラシスは
 "I《せかい》"護らんとする書の一族《セブナリタ》の為に
 "I《わたし》"を捧げると決めた

 わたしは契約に縛られた死せる魂、
 自ら道具に成り下がった存在
 剣であれ鞘であれ、わたしの有り様が変わるわけではない

[咏うように、玲瓏とした声を図書館に響かせる]

(162) 2013/05/29(Wed) 23時半頃

【人】 執事見習い ロビン

 けれど、それ以上に――――
 憶えていて、マスター・ベネット

[そっとちいさな手を伸ばす。
両手をベネットの頬へと添えると、
背伸びして、そっとその瞳の中を覗きこんだ]

 "千変萬別の可能性"《ミリオルネ・ポッスィヴィリティ》、
 その起源とはすなわち、"愛"。

 わたしは古の契約に従って
 わたしを……… いえ、"愛"を"あなた"へ捧げている
 これはあなたの魂を縛る盟約―――いわば、"愛"の呪いだ

(163) 2013/05/29(Wed) 23時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[まるで幼子に言い聞かせるように。
そして、まるで恋人に愛を語るように。
その実その声は変わらぬ感情の篭らない声であるが。]

 愛がわたしたちを繋いでいる
 故に、わたしはどのような時でもあなたから離れない
 魂の消滅によって、契約が解除されるその時まで

 だから、安心して

     ――――――「おやすみなさい」

[その声に宿るのは感情ではなく、「意志」。
運命の打倒・変革すら可能にする、ひとつのちからだ*]

(167) 2013/05/29(Wed) 23時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2013/05/29(Wed) 23時半頃


【人】 執事見習い ロビン

 ………ぼっちゃま?
 寝る時には、しっかりと湯浴みを

[あるじの遠くなって行く声に、「剣」はひとつ瞬いた。
何も此処で寝ろと言ったわけではない。
けれどいつもの調子で告げた忠告は、彼の耳には届かず]

 ………。

[意識を落としたあるじの身体を、
「剣」とはいえ、少女の細腕ひとつでは支えきれる訳もない。
ずるずると書棚にもたれかかるように崩れ落ちた。]

(177) 2013/05/30(Thu) 00時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[道具に休息の時間は必要無い。唯一意識を飛ばし合う――共鳴(ひび)きあわせる相手とは、既に別離してしまった。
眠るあるじを腕の中に抱き寄せて、書棚に寄りかかりながら、することも無く只天窓を仰ぐ]

 金聖杯《アウラ・カリス》はマスターの手の中に
 禁断の林檎《フォビドゥン・アップル》は森に
 醒現天陽《ウェイクン・サンライズ》は、此処に―――…。

 原初たる四の聖遺物《エンシェント・フォウァ・リリキィ》
 あとひとつは、……幻夢凶月《ファントム・ルナティック》

[天窓の向こう、視える月はどの世界の、どの次元の月か。
月光に照らされて、玲瓏とした声だけが館内に響く]

(178) 2013/05/30(Thu) 00時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[行方の分からない幻夢凶月《ファントム・ルナティック》。
それを世界から捜し出すのは、
きっと砂漠でパン屑を見つけるより難しい。
けれど――もし、「彼女」がそれを手に入れてしまったならば]

 もし……仮に
 彼女が幻夢凶月《ファントム・ルナティック》を手に入れてしまえば
 彼女に対抗できるのはきっと、
 この醒現天陽《ウェイクン・サンライズ》だけ

[「剣」の中で、それは確信に限りなく近かった。
かのセブン・カランダース、そしてパルクール・レジェンドの二人とて、醒現天陽《ウェイクン・サンライズ》の力以って、ようやく幻夢凶月《ファントム・ルナティック》を奪い取ったのだから。]

(180) 2013/05/30(Thu) 00時半頃

【人】 執事見習い ロビン

 セブン、あなたの手腕には驚きます
 わたしがロベルタだったとしたら
 きっとわたしはあなたを愛すと同時に、恨んでいた

 ベネットぼっちゃま。
 きっとわたしは、「その時」にはいられないけれど……
 あなたの導く世界はきっと美しいでしょう

 あなたなら大丈夫…… たとえ、わたしが、いなくても

[語りかけるのは、絶対にあるじに届かないと識っているから。
腕の中にいるあるじの乱れた黒髪を梳きながら、
咏うようにちいさく*囁いた*]

(181) 2013/05/30(Thu) 00時半頃

【鳴】 執事見習い ロビン

[天を仰ぎ、意識を共鳴(ひび)き合う淡青へと飛ばす。
同じ淡青の空を共有する相手はもう消えてしまった。
故に其処は、正真正銘の孤独の"空"《ミスティック・スカイ》]

 …――――『青い鳥』

[淡青の空を飛ぶ鳥へと呼びかける]

(=0) 2013/05/30(Thu) 00時半頃

【鳴】 執事見習い ロビン

 どうしてでしょう
 ロベルタ・ユークラシスの声が聴こえるのは

 かなわないことと識りながら、
 なぜ「彼女」は願うのでしょう
 出来るならば、永久に主人《マスター》のそばに…… と

(=1) 2013/05/30(Thu) 01時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2013/05/30(Thu) 01時頃


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2013/05/30(Thu) 23時頃


【人】 執事見習い ロビン

― 叡刻大図書館《イントリアイム・ライブラリー》 ―

[暫し伏せていた瞼を再び開いたのは、
肩口から唸り声が聞こえたからだ]

 ……マスター?

[ただごとでは無い魘されように、
「剣」は抱き寄せていたあるじの頭を離す]

 マスター・ベネット?

[問いかけようとも返事の在るわけが無い。
故に「剣」はあるじの表情を注視するのみ。
暫く注視していれば、低い唸り声はふと止まった―――その代わり。

あるじが浮かべた表情は、
セブナリタ・カランダースの黒笑に良く似ていた]

(376) 2013/05/31(Fri) 00時頃

【人】 執事見習い ロビン

 ………っ、ベネットぼっちゃま!!

[「剣」は淡青を見開いて、叫ぶ。]

(378) 2013/05/31(Fri) 00時頃

【人】 執事見習い ロビン

[―――そうして。
間の抜けた叫び声上げて飛び起きたのは、
セブン・カランダースの末裔>>345]

 ぼっちゃま…………。

[確かに驚いた。驚いた淡青があるじの顔を見つめている。
けれど驚いたのは大きい声を聞いたからではない。
他でもない、数瞬前の彼の表情に驚いたのだ]

 ……勝った?
 マスター・ベネット、あなたは一体、何の夢を……

[背中を抱き寄せる腕の力を強く篭めながら問いかけた。]

(388) 2013/05/31(Fri) 00時頃

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