176 両片想い薔薇村-Snow fairy
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
イスルギ! 今日がお前の命日だ!
2015/11/27(Fri) 01時頃
|
|
[僕の願い>>+5なんて、決まってます。 彼に聞かれたときは、無いなんて答えたけれど いいえだからこそ今更、それを彼に告げる気にはなれません。
唇を噛み締めたまま、彼の言葉>>+6に首を振って。 そういうことではないのだと伝えたいのですが、 上手く言葉にすることは出来ませんでした。
僕が言いたいのは、貴方の"憧れのメアリー"として 貴方に接することは、もう出来ないということです。 だって貴方の望むメアリーは、 貴方を想って泣いたりは、しないでしょう?]
……僕、は。 ――……僕だって!
[僕だって、貴方と仲良くなりたいに決まってるでしょう。 でも、もう友達で満足なんて出来ないんです。 何故、わかってくれないんですか]
(+20) 2015/11/27(Fri) 10時頃
|
|
[コートの裾をぎゅうと握って、 熱くなり始める目頭にいっそう眉が寄ります。 子供のように癇癪を起こしたいのに、 ちっぽけなプライドと体裁がそれを許してくれません。
やっと身の程を思い出したんですから、 そうやって食い下がるのはやめてくださいよ。 僕らの望むものは決定的に違うのだと、 貴方が教えてくれたのに。
そんな風に、八つ当たりめいて考えていたからでしょうか。 落とされた宣言>>+8に反応するのも、 再び伸ばされた手に反応するのも、遅れてしまって]
(+21) 2015/11/27(Fri) 10時頃
|
|
――っえ?
[気付けば僕は、彼の腕の中。 状況が理解出来ず、彼の方を向きますけれど、 抱き締められていれば、その表情を確認なんて出来ません。
引き剥がさなければと思ったのは、 彼の続けた言葉が聞こえてくる、すこし前。 逃げる必要が無いと知ったのは、 彼の続けた言葉が、聞こえてきたから]
……だ、って ぇ? そん、な……うそ、です。
[もしや僕たちの会話は、噛み合っていなかったのでしょうか。 僕が、メアリーが求められていると、早合点していただけ?
いいえ、でも。こんなうまい話、あるわけないでしょう。 だって、彼が僕をだなんて、そんな――]
(+22) 2015/11/27(Fri) 10時頃
|
|
――……、
[彼の腕から抜け出せないまま、顔を真っ赤にして。 一体なんと答えればいいのかと思案していたら、
――ふと、視界の隅に"淡い光"を、見付けました。
青白い光の中に一つ、ふわりと浮かぶ、黄金の 光。 見つけたら願いが叶うという、光。
それに後押しされるように、僕は彼の背に手を回します。 そうしてそっと、隙間を埋めるように身を寄せて]
(+23) 2015/11/27(Fri) 10時頃
|
|
――……僕も、貴方が すきです。
……僕は、貴方と、 ハッピーエンドの……その先が、見た い。
(-12) 2015/11/27(Fri) 10時頃
|
|
[落とした声は、酷く小さなものでした。 彼にしっかりと届いたか不安で、腕にいっそう力を込めて。 吐き出す息は、彼と同じく震えています。
金のスノウフェアリーが願いを叶えるというのならば ――どうか、ひとつだけ。叶えてはくれないでしょうか。
僕は、この人と"しあわせ"に、なりたいんです]
(+24) 2015/11/27(Fri) 10時頃
|
|
[貴方を叩くなんて>>+39、出来るはずないでしょう。 ――そもそも僕は、嫌なんかじゃあないんだから。 叩く理由すら、無いのに。
戸惑いの中、彼の顔を見ることすら許されなくって。 いっそう強くなる腕の力に、つきりと胸が痛む感覚。
重ねられる"嘘なんかじゃない"。 散々混乱させられた頭は、それを疑う余裕すらありません。 それにもし、彼の気持ちが本当だったのなら。 それを否定するのは、あんまりにも失礼じゃありませんか]
(-43) 2015/11/28(Sat) 00時頃
|
|
……僕は、主人公なんて柄じゃあ、ありませんけれど。
お相手が、貴方なら。僕も……、 頑張っちゃおう かな。
[くすりと笑って、そんなことを言いながら。 照れかくしに、彼の肩口に顔を押し付けてみたり。
自分が主人公になるなんて、考えたこともありませんでした。 それが望まれるとも、思ってもいないことでした。
それでも、貴方が共に歩んでくれるというのなら 二人だけの物語を紡いでいくのは、きっと とっても――素敵なこと、でしょう?]
(-44) 2015/11/28(Sat) 00時頃
|
|
[抱き合う腕の強さ>>+44にまた、息を吐き出し。 伝わる確かなぬくもりに、別の意味で涙腺を刺激されながら。
けれど頬を寄せられたのなら、びくりと体が跳ねました。 もうとっくに、近付ききったと思ったのですが。 まだまだ詰められる距離に、どぎまぎしてしまいます。
そろり。 息の触れた耳のこそばゆさに、ほんのすこし眉を寄せて 彼の言葉>>+45に、わずかだけ体を離します]
――見たら願いが叶う、なんて。 まるで、お伽話みたいですね。
[それを見る僕たちは、お伽話の登場人物には、 あんまり相応しくないような気がしますけれど。 揺れる金色を目で追いながら、同じく小さく笑みをこぼして]
(+65) 2015/11/28(Sat) 00時頃
|
|
[覗き込んでくる彼>>+46に、真っ赤な顔を晒してしまいます。 ほんとうだったら隠したいのですが、 今のこの距離を離すのは、どうにも我慢出来ませんから。 だからほんのすこし、恨めしげな視線を向けるだけ。
取られる手にぎくりと数瞬体を固めてしまい それでも彼の頬へと導かれれば、そっとそこを撫でて。 嬉しげに微笑むその表情に、心音がより、早くなるような。
ともすれば、下げてしまいそうな顔。 だけれどそれを必死に我慢して、彼の方へと近付けて――]
(+66) 2015/11/28(Sat) 00時頃
|
|
[ちゅ、なんて。 可愛らしい効果音は、聞こえませんでしたけれど。
僕の唇と、彼の冷たい頬が触れ合う感覚は、 思いの外、悪くないもので]
(-45) 2015/11/28(Sat) 00時頃
|
|
――――……、どう、でしょ、う。 実感……は、湧きました、か。
[自分からしたくせに、もう顔が上げられません。 いっそ顔を覆ってしまいたいのを、ぎりぎり耐えて 視線だけをそちらに向ければ、ちいさく首を傾げました]
(+67) 2015/11/28(Sat) 00時頃
|
|
そんなに、強く願ってくれていたんです? ……なんて。
[恨めしげな瞳を和らげて、からかうみたいに言って。 向けられる想い>>+84の大きさに、つい眉が下がります。
むず痒いような、この感覚は。 正しく、初めて味わったものでした。 ――憧れてきた、物語。ようやく、その入口に立てたのだと そう思うと、胸がいっぱいになってしまいます。
そうして向けられた軽口には、ほんのすこし躊躇って。 先に彼に言ったように、"頑張って"みせるのも 悪くはないかと考えれば、一度大きく深呼吸]
(+87) 2015/11/28(Sat) 15時半頃
|
|
[さて、ここで考えてみましょう。 ――物語の中で結ばれた二人の、することは?
答えを提示する必要も、無いかもしれません。 王子様とお姫様のキスは特別なものですし、 ハッピーエンドの中では欠かせないものですから。
だから、まあ。 タイミング的には、とっても良かったのかと思います。 ……そうする勇気が、僕にあれば。
ようするに、僕には無理でした。 だからせめてもと、唇でなくその頬へ]
(-71) 2015/11/28(Sat) 15時半頃
|
|
[首を傾げて覗き見る、彼の顔。 表情はあまり変わりないですが、頬が赤くなってるように 見えるのは、僕の気のせいでしょうか。
気のせいだとしたら、すこし落ち込んでしまいます。 だって、照れてるのも緊張しているのも、 僕だけだってことになってしまいますもの。
……ああいえ、事実、そうなのでしょう。 夢見がちな自分が恥ずかしくって、意味も無く髪に触れたり。
彼にとっては、数ある恋人の一人に過ぎないのでしょうが それ以上を望むのは、すこし重すぎますね]
(-72) 2015/11/28(Sat) 15時半頃
|
|
……よかった、です。 あの、……すみません。
[すこしばかり素っ気ない言葉>>+85に、お決まりの謝罪を。 強く握られる手には戸惑いましたが、 振りはらう理由はありません]
え、 あ、そ そう、ですね。 寒くなってきましたしね!
[慌てて逸らされる視線には、ハテナを浮かべつつ。 彼の言葉に、不思議なほど寒さを感じない自分に気付きます。
と、いうより。 照れやらなにやらのせいで、来た時より暑いような。 まだまだ引きそうにない頬の熱に片手を当てながら それでも曖昧に肯いてみせました]
(+88) 2015/11/28(Sat) 15時半頃
|
|
[手を握っていてもと言われれば>>+86、 そりゃあ勿論、嫌と言うわけがありませんけれど。 でもやっぱり、気になることはあるもので]
……で、も。 誰か、他の人に見られたら……、
[困りませんか、って。 恐る恐る窺うように聞いてみたら、彼はどう答えるでしょう。
……ほんとうにそんなことを気にかけているのなら、 彼の手は素直に振りはらった方が良いのでしょうが。 "見られても構わない"、と。 そんな答えを待ってしまっている自分に、 すこしばかり、うんざりしてしまいます。
それでも、彼の手を離すのは惜しかったので 構わないと言われれば、手を離しはしないでしょうが]
(+89) 2015/11/28(Sat) 15時半頃
|
|
―→ 部屋へ ―
[彼が許してくれたのなら、その手を取ったまま。 幸いというかなんというか、人に会うことも無しに 無事ロッジへと辿りつくことが出来ました。
手袋越しの体温はすこしもどかしいものではありましたが 手汗が伝わらないのはいいものだと、ぼんやり。
物語の素敵なシーンの裏には、薄汚いものが隠れているのだと ほんのすこし、賢くなった気分です。
食堂の方から人の声が聞こえたもので、 ついそれから逃げるように自分たちの部屋へ。
いやでも。あたたかいのはいいとして。 彼とさっきの今で二人きりというのも、 なんというか……心臓に、悪いですね]
(+90) 2015/11/28(Sat) 15時半頃
|
|
さ 寒かったです、ね? 部屋も……すこししたら、あたたかくなってきます、から。
[暖房をつけながら、そんなことを言って。 コートやらを脱いだのなら、クローゼットにしまいます。
すこしぎこちなくなってしまうのは、仕方ありません。 初めて告白された時、僕はどうしたのでしたっけ。 ――ああ、覚えていません。 あの時は、気まずいとも思いませんでしたし。 こういう時、どう切り抜ければいいのか……]
え……っと、あの、ゆ、ゆういちも…… その、男のひとが好きだったん、です ね。
[クローゼットの前に立ったまま、彼の方は向けず。 ついつい、そんなことを言ってしまいました。 ……だって、気になっていたんですもの]
(+91) 2015/11/28(Sat) 15時半頃
|
|
/* 始まった当初の目標が手繋ぎだったので、ほっぺでもキス出来ただけ進歩したと思いましょう……
(-73) 2015/11/28(Sat) 15時半頃
|
|
[貴方は>>+96、って言うことは。 彼自身は気にしていないということ、でしょうか。 そもそも向こうからの提案ですから、当然かも知れませんが。 気にしていないと知れるのは、嬉しいこと。
……とはいえ、彼の心配は杞憂というものです。 だって僕自身は、ゲイだということを さして隠しているつもりはありませんから。
勿論、聞かれなきゃそう言ったりはしません。 そうですね、僕からしたら、 絵本作家をしているのと同じくらいの秘密でしょうか。 そりゃ、知られる相手はきちんと選びますけれど]
(-98) 2015/11/28(Sat) 22時頃
|
|
[気にすることはないと言おうとしたものの 続く言葉>>+97を聞けば、言う必要も無いかと思いまして。 安心したように微笑めば、すこし目を伏せながら]
駄目じゃ、ない です。 ――……はぐれない、ように。ね。
[握られた手を軽く掲げて、此方からも。 手袋越しのもどかしさは、この時はまだ感じられないまま。 指先で彼の手を確かめるみたいに、力を込めました]
(-99) 2015/11/28(Sat) 22時頃
|
|
[そうそう、あと――ひとつだけ。 頑張ると彼に告げた時、 一緒にこっそりと決めたことがあるんです。
それは、彼の"願い"をかなえること。
今まで、彼の願いは叶った試しは無いと言っていましたから これからは、せめて僕の手の届く範囲では 彼の願いを叶えていきたい、なんて。 少しばかり、身の丈にあわない目標かもしれませんが ええ、目標は大きな方が夢がありますしね。
だから最初から、断るつもりなんて無いんですよ。 ……でもこれは、彼には内緒*]
(-100) 2015/11/28(Sat) 22時頃
|
|
[手を繋いで、部屋の前まで。 離すのは名残惜しくはありましたが、 これからは好きに繋いでも許されるでしょうから、我慢我慢。
すこしだけ声音がぎこちないですが>>+98、 もしかしたら彼も緊張してるのでしょうか。 そうだとしたら嬉しいって、それはただの僕の願望ですが。
ああでも残念。 彼の呆けたような顔は、僕は見れませんでした。 いえ彼にとっては、幸いだったかもしれませんが]
え?あ……そう、なんですか。 へ ぇ……。それは……ええと、すみません。
[僕は特別ですか、って。 いえいえ流石に、そんなことは言えません]
(+108) 2015/11/28(Sat) 22時頃
|
|
[自惚れないようにするので精一杯で、 彼の過去の恋人たちのことは、今は頭から抜けていて。 好きと改めて言われてしまえば、緩む口元を手で隠します。 ……ちょっとこの感覚は、慣れそうもありません。
何事か返さなければと思ったのですが、 彼が隣に立ったことに気付けば、また体が固まってしまって。 コートをかける姿を見ながら、ただ見惚れるみたいに]
(+109) 2015/11/28(Sat) 22時頃
|
|
[だからきっと、顎を取るのは至極簡単だったでしょう。 僕は反応することも出来ず、彼の黒い瞳を見つめます。
何処かとおくで、時計の音。 聞こえるのはあと、二人分の息遣いと鼓動だけ。 触れる指先の冷たさは、まるで他人事みたい。
――続いたあたたかさだって、実感なんて全然無くて。 貴方の真剣な眼差しに、見惚れること、しか]
(-101) 2015/11/28(Sat) 22時頃
|
|
――――……、
[ぱちり。 瞬きを、何度したでしょう。
最初はやっぱり、状況が理解出来なくって 徐々に、じわじわと、実感が湧き上がってくるよう。 ――不意打ち、は。ずるいんじゃ、ないかしら。
ああでも、彼の言葉>>+100は、 まるですぐ離れていってしまおうとしているようで。 咄嗟に手を伸ばせば、彼のシャツに届いたでしょうか。
届いたのなら、離れられないようぎゅっと握って 彼の視線から逃げるみたいにうつむけば、ぽつり]
(+110) 2015/11/28(Sat) 22時頃
|
|
ば 場所、が すこし……ちがうん、じゃ、
[僕ったら、もうちょっと言い方ってものがあるでしょう。 でも、だって。他にどう行ったらいいか、わからなくって。
顔は未だ、うつむけたまま。 今から僕は、すこしずるいことを言うかもしれませんが、 その……許してください]
そ……れと、も、 男と、そういうことを、するのは……お嫌、ですか?
[恋愛対象は女性だったとはいえ、 今は僕を好きと言ってくれていますから。 正直な所、そういう不安は、無いのですけれど。
そういう風にねだってみれば、 きっと彼は、拒んだりは出来ないでしょうから……なんて]
(+111) 2015/11/28(Sat) 22時頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る