166 悪魔の揺りかご
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キルロイ! 今日がお前の命日だ!
2015/08/07(Fri) 00時頃
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―極夜城:城門―
ぶっ!くははは! そんな慌てなくて良いだろう!そっちの事情は百も承知の上だ
[何を勘違いしたのかは知らないが盛大に動揺しあたふたする弟子の姿>>+9に思わず吹き出してしまう。 此方としては『テメェら俺の弟子に随分不遇な対応してくれたじゃねぇかこの野郎』という意味での挨拶(お礼周り?)の予定だったのだが。そしてもう一つ]
―――それに、お前のお袋さんにも一度会いたいしな
[彼を護り続けた一人の女性。芯に強かった彼女と一度会ってみたかったというのも一因で]
お前さんが力を手に入れたらどうしたいかは自分で決めろ …そして、自分なりの『最強から見える景色』を教えてくれ
(+23) 2015/08/07(Fri) 02時頃
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まあ、それまでが色々と大変……ん?
[此処から城に帰るまで面倒だなぁなどと考えていた時、突然背後から「メェェ」との鳴き声が響いた。 振り返るとそこには此処にいるはずもない綺麗な子羊の姿>>+14が]
あ
[その姿は過去散々に見てきた事がある。"あの人"の使い魔だった 首に引っさげた筒の中には手紙が入っており、それを取り出して覗いてみれば>>+15]
…そうか、センセイも弟子に巡り会えたんだな こりゃあ半端な鍛え方したら俺が殺されそうだ
[『待ってるからね?』の一言に何故か重圧を感じつつ、吸血鬼はその場で親指を噛みちぎり血を媒介とすることで即席の小さな赤茶の蝙蝠―――即ち使い魔を召喚する]
ちょっと待ってろ
[そのまま所持していた羊皮紙に、失礼かもしれないが野外であるので簡単に手紙を書くと蝙蝠の足にくくりつけて飛ばした。センセイの魔力はわかるのでちゃんと届けてくれるだろう]
(+24) 2015/08/07(Fri) 02時頃
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―センセイへ―
ちゃんと良い弟子に会えました
ついでに色々と面白い事もありました。まだまだこの世界は捨てたものじゃない、という事ですかね 彼奴をちゃんとした吸血鬼に仕立て上げるのに何百年かかるかはわかりませんが、会えたらまたその時はよろしくお願いします
P.S. 俺の使い魔は勝手に消えるので食べないでください
ヤニク
[その後、弟子になった祝いだと無垢な子羊をキルロイに譲ればまずは馬車の手配でもしようかと歩き出す
夜はまだまだ長い**]
(+25) 2015/08/07(Fri) 02時頃
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/* 悪魔だけど冷徹になりきれなかったり直情的だったりトラウマ引きずってたりとかひっくるめて人間味溢れるのは人間だったからってオチ
(-12) 2015/08/07(Fri) 02時頃
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……そうだな。道を違えた時は俺が殺してやる。だから安心して強くなれ
[ぽんぽんと決意を新たにする狗>>+42の背中をそう叩いてやったか]
ああ、食って良いぞ。贈り物だってさ
[何やらお腹を空かせてるかのようにぐるぐる唸る腹ペこ犬>>+43にGOサインを出してやれば二つ頭の巨大な犬となって瞬く間にそれを食らってしまう]
お前に乗って帰ったら速く帰れっかなー……て、そうか!
[此処まで実質瞬間移動のような物で来た身としては馬車台を浮かしてそれの方が良いかなと思いつつ、ふと思いついた事が一つ]
(+49) 2015/08/07(Fri) 20時頃
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すっかり忘れてたが俺もさっさと蝙蝠に化けて飛んで帰りゃ良かったな。此奴は盲点だった!
…つー訳で、俺は飛んで帰るからお前は死ぬ気でついてこい。まずは小手調べに城につくまで只管走るぞ 人間に見られないようにルートは選ぶから本性のままでもどっちでもやりやすい方で追ってこい。じゃ、行くぞ
[勝手に今決めたルールを説明すればさっさと赤茶色の蝙蝠へと変身し飛び始めてしまう
それから三日三晩。休憩を挟みつつも人間の目につかないルート(死の谷だったり暗黒の森だったり未だ内部で活動が続いてる火山だったり)を時に無駄な道を挟みつつ城へ着いた頃には果たしてキルロイはどうなっていたのか*]
(+50) 2015/08/07(Fri) 20時頃
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―数日後:吸血鬼の城―
じゃあ早速、お前を『吸血鬼』にする正式な契約を結ぼうか
[吸血鬼の城にたどり着いて数日後くらいだろうか 煌びやかな玉座のある更に奥の部屋の自室(此処は本人の意向で極めて質素にされている)で二人は向き合っていた事だろう]
契約方法は前に話した通り、俺がお前を吸血しお前は俺の血を飲む。だが結構俺の血を飲んできたお前にはただ俺が吸血するだけで契約は完了するだろうな
…予め忠告しておくが、吸血鬼化したら数日間は慢性的な喉の渇きがあるからな 俺の血を飲めば数時間は抑えられるだろうが、流石に俺ばっかりに頼るのはやめとけ。もしも俺が死んだ時にどうしようもないからな
―――という訳で改めて確認だ。吸血鬼になる覚悟はあるか?
[椅子に座る吸血鬼は鋭い目付きで狗を見極めようとしていた*]
(+51) 2015/08/07(Fri) 20時頃
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[これから吸血鬼化してもらったら何回と死んでもらうのだ。今この程度で死なれては困るという物 その点ではキルロイはまあまあ健闘した方だろう>>+54 最低でも一回ぐらいは死にそうだと踏んでたのだが(その前に救出予定だったが)その心配は杞憂だったようで]
…ああ、よく頑張った
[ふらふらとしながら倒れてしまった彼>>+55を優しく撫でてやったことにはきっと気付かなかったかもしれない*]
(+60) 2015/08/07(Fri) 21時半頃
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―現在―
[丸一日寝て最低限は回復したとはいえ、彼が完全に動けるようになるまで数日は要した キルロイを担いで帰ってきた時、配下の吸血鬼達の目は実に困惑したものだった 『戯れに弟子をとってみた』と言った時の彼らの戸惑い様は今となっても失笑ものだ もしかしたらキルロイを後継と思い襲いかかってくる輩もその内出てくるかもしれない、がそれはまだ後回しにするべき問題だ。今は…>>+56]
よろしい。では今から儀式を始める
[と言っても吸血するだけだが、と脳内で前置きしつつ椅子から立ち上がればキルロイの首筋に手を当て]
―――――!
[ズクリと牙が肌に埋め込まれる すぐに皮膚が破れれば鮮血が溢れ吸血鬼は容赦なくその血を飲み込んでいった]
(……なるほど。俺の血を貰ってたからか否か、中々に甘くなっている)
[ごくりと喉を唸らしながら飲み込んでいく その甘さにうっかり飲みすぎたと気付いたのは彼の体温がやや冷たくなってきた頃だったろうか]
(+61) 2015/08/07(Fri) 21時半頃
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っ、すまない。久々の吸血故、少々飲みすぎた。 様子はどうだ?
[口元を拭いながら彼の変化を見る 一見すれば喉の渇きと牙が少し鋭くなった以外に変化は出ない。その牙も元々狗である彼には備わってるものではないのだろうか。よって]
ほれ、ちょっとこっち見ろ
[彼が吸血鬼になってるかどうかを確かめるべく、彼を呼んでこっちを向かせれば]
"ジュウ"
[何かが焼けるような音が響き、次の瞬間にはヤニクの持っている"銀の十字架"がキルロイの額を焦がしていただろう]
ちゃんと吸血鬼になってるみたいだな。良かった良かった
[平然と笑顔になりながら吸血鬼はうんうんと頷いた 因みに十字架は吸血鬼の致命傷とならずとも数日間はしっかり残る傷跡を与えるくらいには強力である]
(+62) 2015/08/07(Fri) 21時半頃
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前にも言ったがその飢えを克服するには吸血しかない 此処は弱肉強食。"食屍鬼"や他の下級吸血鬼、まあ他の魔物でも良いが、自分で獲物を狩って吸血するんだな 人間はまだやめとけ。お前だと加減がわからずにうっかり殺してしまうだろうからな
[裏を返せばそれ以外は殺すまで吸っても良いと告げつつ、吸血鬼は質問がなければ今日は自室に戻れと告げただろうか*]
(+63) 2015/08/07(Fri) 21時半頃
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/* 周りと浮きすぎててこれで良いのかと小一時間(ry 少年漫画もかくや状態
(-42) 2015/08/08(Sat) 00時頃
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少しやりすぎたか…いや、これからを考えると寧ろ優しすぎる部類か
[荒々しく出て行ったキルロイの後姿を眺めながら苦笑する 今の彼は弱点が大幅に増え、実質弱体化したも良いくらいの状態だった まずは此処から吸血鬼の能力を制御してくれなければスタート地点にすら立てない]
まあそれでも、頑張れば頑張るだけ"ご褒美"をくれてやるんだ 俺の時と比べりゃ遥かに良心的だぜ?だから頑張れ。な?
[妖しく笑いながら一人愛い弟子を思って静かに笑う 微かに廊下で聞こえる騒々しい物音>>+74に早速やっているなと思いながら**]
(+97) 2015/08/08(Sat) 00時頃
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予想以上の成長ぶりだな…。こりゃあもしかしたら俺よりも強くなるかも?なーんて
[上級吸血鬼に一発浴びせた光景>>+132を使い魔越しに眺めながら感嘆の声を上げるのはヤニクだ。
このたった数日間でキルロイは飛躍的に成長していた。元の素質からして今の彼が猛スピードで吸血鬼の力と馴染めているのはある意味当然だったのかもしれない。
だが、例え数百年…いや、もしかしたらもっと速く彼が最強に辿り着いたとしてもその圧倒的な力と若々しい精神が釣り合わず、結果自滅する可能性がある せめて自身の感情を完全に制御出来るくらいにはなって欲しいものだ]
…まあ、現に喧嘩売り過ぎだしな。確かに俺も言ったっちゃ言ったが現時点で勝目の低い上級にまで挑むとか彼奴は脳筋か?
(+141) 2015/08/08(Sat) 23時半頃
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[流石にそれは言い過ぎだとしても、この状況は少々戒める必要がある
自室でこの光景を見ていたヤニクは瞬く間に姿を霧へと溶かせばするりと自室や玉座を抜け、彼らが闘っている場所へと速やかに移動する。そして]
『き、貴様ッ!!』
[キルロイの挑発に真面目に激怒した上級吸血鬼がボロボロの彼に一撃を浴びせようとしたその瞬間。姿を顕現したヤニクーーーいや、不死者の王はその攻撃を腕で受け止めていた]
『な!?何故、貴方が…!』
ほう。俺に喧嘩を売るか そろそろ媚を売られるのにも飽き飽きとしていた所だが
[ニヤリと笑いながら獰猛に舌なめずりまでする不死者の王は絶対的強者の威圧で圧倒し、その魔力は近くにいた下級の食屍鬼などをその場で崩壊させた]
…まあ、今回は大目にみてやろう 俺は今、とても気分が良い。この気分が降下しない内に立ち去ることだ
[静寂の空間にそれだけが響き渡れば、波が引くようにその場にいた吸血鬼が雲散霧消していった]
(+142) 2015/08/08(Sat) 23時半頃
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ーーーあ、そうだ。別に此奴にちょっかい出す事は禁止しねぇよ 何と言ったって俺の一番の弟子だ。お前らじゃ束になったって敵わんよ
[キルロイを抱え去り際に言い放った一言が今後吸血鬼達にどのような影響を与えるか ただ言えることがあるとすれば、キルロイは暫く日中夜油断ならぬ日々を過ごしたということくらいだろう]
(+143) 2015/08/08(Sat) 23時半頃
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ー自室ー
[ボロボロのキルロイを自身のベットに寝かしてやる この幼子を暫く優しく、まるで親のように撫でてやった後に人差し指を噛み切って彼の唇に当ててやる
流れ出る鮮血は彼の腹を満たし、傷を癒したが、果たして彼は目覚めただろうか?**]
(+144) 2015/08/08(Sat) 23時半頃
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/* リアル…仕事…滅べ…うごうご
(-67) 2015/08/08(Sat) 23時半頃
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