126 【誰歓】見捨てられた子羊【薔薇村】
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ー昨晩・自室ー
貴方がルーカスを殺しても 苦しく、辛い思いをするだけでしょう。
[オスカーの言葉が浮かぶ。何故一人で抱えるのか。何故その責任をと。これはエゴなのかもしれない。ただ自分が誰かを傷付けたくないという一方的な。そして残される物がどれだけ傷付くのかも理解しているのに。
ただ、正当化しているだけだろう。
ホレーショーの瞳が暗闇の中で揺れる血の様に見える。悪魔がこちらを見ているのだろうか?この声は届くだろうか。]
クレイは、私を殺せません。 それは私にだけ分かっていた事。
「貴方」が私を殺したくても、 貴方が私を殺せないように。
私は、望む事も出来ず、 殺される事も許されない。 守りたい者は皆殺されるのに。
(-35) 2014/06/27(Fri) 14時半頃
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私が何を考えていたか?
(-36) 2014/06/27(Fri) 14時半頃
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ホレーショー、貴方の事だけですよ。
[彼の問いに 真っ白な霧の中で自分自身に問えば。 深い夜の箱の中差し込む月明かりは、 静かだ。*]
(-38) 2014/06/27(Fri) 14時半頃
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ー回想・昨晩ー
[>>181オスカーの頭を撫でれば細くしなやかな黒髪から温かさが滲む。今にも噛み付きそうな目が、次第に揺れるのを見たか。]
ただ、 正当化しているんでしょうね。
[誰も傷付けたくないなんて、生きているなら到底無理な話。残される者が背負う足枷も理解した上で、自分のエゴを押し付けないよう正当化する。 オスカーには見破られている。そう思うと、困ったように笑うだけで。]
それを知った上で、 貴方は、どうしたい?
[去る前に彼へ囁いた。答えは明日お茶でもしながらお話しましょう。そう笑ったなら、その柔らかな瞳に映るものは何だったか。]
(13) 2014/06/27(Fri) 16時頃
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ー昨晩ー
[ルーカスの遺体は校務医の検証の結果何の異変もない唯の刺殺体として判断された。 事務長と並びその報告を受ける時間はまるで20年前と変わらない。 学園側はこの死を、校内に侵入したマーダーの犠牲者として隠蔽しただろう。自身に下された責任は悪魔払いに於ける過失と見做された。
ルーカスを生徒ではなく悪魔として判断する学園側の矛盾には、もう反論する力さえ無かったかもしれない。
変わったのは絶望のままにそれを受け入れるしかなかったあの時の幼さが、職務と言う便宜の言い訳に変わっただけ。
駆け付けたルーカスの父は学園の経営にも関わる者で隠蔽としての処理を受諾しつつも彼の死に、同じくクレイを重ねたのか。 高位司祭で有る聖職者は、自分の息子2人が悪魔堕ちした事に、その死に、声にならない嗚咽を漏らして膝を崩した。]
(18) 2014/06/27(Fri) 16時半頃
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ー昨晩ー
ーー・・本当の悪魔とは、 君の様な者を指すのではないだろうか。
[ルーカスの遺体と共に、医務室を出る彼の父が呟いたかもしれない。*]
(19) 2014/06/27(Fri) 16時半頃
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ー朝ー
…ヴェスの遺体がーーー… [昨晩どれだけ探しても見つからなかったのに。そう疑問を投げかけるのは早朝の職務室。ルーカスの死に関わる報告書や教師であるヴェスの行方に関する報告書を書き終えた所で、事務局の使徒が伝えに来たか。 昨晩、図書館で起きた事、ルーカスの父との邂逅、彼の室内に有る魔道書の祓について。その折に事務局へはヴェスの事も伝えていた。
先日から見回りの使徒や警邏が増えて行くものの、学園内だけで隠蔽するには人手が足りない。事務局の者にも協力を仰ぎ、結果朝にはヴェスの自室の施錠を解いたと言う。
早朝、何度ノックしても開かなかった扉の先に。 ヴェスは居ない、いて欲しくないと願った夜明けには、彼は既に死んでいたのかもしれない。 何故、どうして?その思いすら届かない、返らないのなら。 ただ変わらず無力さを自責するだけ。 ルーティンするようでいて、荷重は増すようにも感じたか。
遺体の処理は午前の内に済まされたか。 彼に会うことも許されず、報告書の提出後私には自主謹慎の命が下された。
礼拝堂での祈りだけは許されて。移動の折、誰かに会うかもしれない]
(24) 2014/06/27(Fri) 17時半頃
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ー昨晩・自室ー
残される事が嫌と言うよりも、 何一つ救えず 何一つ守れない無力さに 耐えられなくなっているのかもしれません。
[静かに通る声とホレーショーの低い声が真っ直ぐに見つめ合うまま交互に混ざり合う時間。彼の体重を受け取るように、自分の体重を預けるように。 泣きそうに揺れる目の赤がまたすうっと戻るさまに、溶けるような微笑みに。乾いた心の中が満たされる。そんな感覚。]
それは、まあ。なんとも、
[生きてる時も、死んだ後も。そう言うホレーショーの言葉には思わず声に出して笑うように息が漏れただろう。彼の癖毛をかき混ぜると、するりと頬に掌を当て]
誓約の言のよう。
(-73) 2014/06/27(Fri) 19時半頃
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ー午前・中庭ー
[早朝の職務室から事務局へ報告書関係を持って行く。 休講の知らせは職員、生徒寮へ既に知らされたのだろうか。校内には人も疎らのよう。 事務局から出れば礼拝堂への道をのんびりと歩く。
空梅雨の晴れ間は穏やかな日差しで。昨日までの出来事なんて無かったかの様に倒錯しそうなくらい。
手には薄鞄。
幾つかの書簡とヴェスの遺品から届いたメダイ。 日祷帳がカサカサと揺れる。
石造りの渡り廊下から見えた三人は>>36>>33>>32 ここから見るとまるで休憩時間に戯れる、いつもの風景のよう。]
貴方たち、自習は宜しいの? 生徒寮に休講の連絡は行ってる筈ですが。
[分かっていて。何事も無い様に掛ける声。また何かよからぬ事を図っている様子。そんな意図を含む声]
(41) 2014/06/27(Fri) 19時半頃
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ー午前・中庭ー
[>>43声の届く範囲に見える中ミナカタが立ち上がり、此方を見る目はどうやら負感情を抱く様子。顛末を考えたなら、詮無い事かとため息を付いて]
生徒に無茶はして欲しくないんですがね。 どうしてもと仰るなら、 私は謹慎の身ですし。 ホレ先生かチアキ先生にでも頼みなさいな。
ルーカスの自室はそのままにしています。 事務局には祓いの儀が 行えるような神父も居ませんし、 今朝の段階では魔道書のような 書物も発見されてないようです。 いずれ教師に泣きつくでしょうよ。
[確かにここまで関わっている彼らを、これ以上止める事は出来そうにない。そんな諦めも混じったかもしれない。少し胸が痛むものの、それは見送るだけに留めた。]
(46) 2014/06/27(Fri) 20時頃
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Σ
梅雨とかないやん!中世!ヨーロッパ!(ひめい
(-81) 2014/06/27(Fri) 20時半頃
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うるさーい!ちょっと間違えたんじゃわれえ! (どこかで誰かが突っ込む声が聞こえた)
(-83) 2014/06/27(Fri) 20時半頃
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恥ずかしいからそっとしておこう。
(-84) 2014/06/27(Fri) 20時半頃
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ー中庭→礼拝堂ー
おやまあ。それは先が思いやられる事。
[>>49ふわり、と向けられるオスカーの笑顔へ向けて。相変わらずの詭弁の使い方は矢張り昔の自分を見るよう。揶揄の攻防に巻き込まれるベネットはどこかバツの悪そうな顔をしただろうか。何か声を漏らしている様にも見えたが。
すれ違う折、オスカーが呟いた言葉には視線を流してその横顔を見送っただろう。続く囁きに返して]
なんとも可愛い事を仰る。
[ふふ、と笑む息が漏れたかもしれない。彼らを見送った後は、全てを主へ還す祈りを手向けに向かう歩調はのんびりと。*]
(51) 2014/06/27(Fri) 21時頃
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ーその背中へそっとー
午後、禁書の件もあるでしょうがー… おやつの時間に伺います。
[不在なら、また明日。と笑って*]
(-91) 2014/06/27(Fri) 21時頃
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ー中庭→礼拝堂ー
何て顔をしているの。 ほら。貴方ももう立派な大人なんですから。 見てみなさいな。>>43>>49 置いて行かれないように、 ベネ、貴方も貴方の足で歩きなさい。
[臆する表情に、すれ違い様その頭を撫でたなら。それでもこちらの心配をするような視線>>52に。耳元へ声を落としただろう。
去る三人と言葉を交わして。>>51*]
(55) 2014/06/27(Fri) 21時頃
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ありがとう。優しい子。
(-92) 2014/06/27(Fri) 21時頃
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ー昼前・礼拝堂ー
[重い扉を押せばいつもの赤い絨毯が迎える。降り注ぐステンドグラスの色彩に、正面で待つイエスに。全てを告げに真っ直ぐに進む。 スータンを折り込めば、サイラスの最期を迎えたその場所で膝をつき、祈りの所作で目を瞑る]**
(56) 2014/06/27(Fri) 21時頃
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>>メモのオスカーさんへ
こちらがログ確認前に「お茶ー」のメモ貼った直後、更新押したらお茶秘話来てて噴きました(笑)
の、タイムリー。
(-103) 2014/06/27(Fri) 21時半頃
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ー昨晩・自室ー
[大切な教え子であり、内に潜む悪魔の同胞でも有りー…最も、悪魔に仲間意識と言う物が有るのかは定かではないが。 最も守りたいと言っていた自分が、助けたい、と言っていたルーカスを殺す様はどの様に写ったのだろうか。それを知りたいと思う自分は既に何かが壊れている様にも感じた。]
貴方は、扉に辿り着いた折 ルーカスを刺す私を見て 何を思いましたか?
[おかしいか?と問う言葉に、自分の内に足りないピースを求める為の、最後の問い。]
(-118) 2014/06/27(Fri) 23時半頃
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ー回想・職務室ー
[マーマレードティーから立つほのかな湯気。生気の無い瞳のノックスの前にティーカップを置けぱ、彼はその白い指先を回したか。>>3:56]
何故賛美歌を歌う時、 貴方はいつも声を抑えるの?
[脈絡もなく。日常の彼に持つ問いを投げれば困惑を上塗りしただろうか。友を失った今の彼へ、そんな事を問うても返答は無いかもしれないけれど。]
歌う事は、貴方にとって どう言う意味を持つのでしょう。
[私下手なんです、と変わらない表情でカップを傾ける。実は放課後の礼拝堂に響く彼の歌声を。告解室で聞いていた事などを話したかもしれない]
(78) 2014/06/28(Sat) 00時頃
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ー昨晩・自室ー
[答えを聞けば、ああ、もう。彼には自分が無くてはならない存在なのだろうかと思えた。そんなホレーショーを自分もまた見放す事は出来ないだろうと。その表情には穏やかな視線を返すだろう]
愛しいホレーショー。 私は、貴方の側に居ますよ。 貴方を殺すなんて、 私には出来ないでしょう。 貴方はどう?
[頬に添えた手をホレーショーの首に回して後頭部を柔らかく引き寄せる。それが悪魔の言葉だと、そう言ったオスカーの言葉は、もう届かないかもしれない。 それ程、ホレーショーは自分にとって大切な存在だと言う様に。触れるだけの唇を重ねるだろう。 それは、初めて彼にした軽蔑を促す物とも悪魔を誘う物とも違う、ただ彼を想う物*]
(-148) 2014/06/28(Sat) 01時頃
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ー回想・3d職務室ー
[ふわり。マーマレードの香り。ノックスの言葉は香りに乗って心地よく耳を潤すよう。カップから口を外し彼に視線を向ければ、やっぱり困惑してる様子の伏せ目が見て取れる。温い息が混じる吐笑で]
困らせてしまってごめんなさいね。 貴方が今にも遠くに行きそうで。
人間として見なくなって? 貴方は、人間でしょう。 それとも人間である前に、 一つの「貴方」なのではないでしょうか。
喉が潰れたなら、 濁った声でも歌えばいい。 その受け取り手を信じて。
[貴方が伝えたい事は、声が無ければ伝えられないの?と。問いと微笑みは反比例するように。>>84]
(94) 2014/06/28(Sat) 01時半頃
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ー昼・礼拝堂ー
[長く祈りを捧げた後。極彩色の光の影は傾きを変えていただろうか。瞳を開けばその目は真っ直ぐにイエスへと向けて]
天にまします我らの父よ、 願わくは御名をあがめさせたまえ 御国をきたらせたまえ。 御心の天になるごとく、 地にもなさせたまえ。 我らの日用の糧を今日も与えたまえ。 我らに罪をおかす者を、 我らがゆるすごとく、 我らの罪をも赦したまえ。 我らを心みにあわせず、 悪より救いいだしたまえ。 国と力と栄えとは、 限りなく汝のものなればなり。
[静かな、祈りを終える。誰のために祈る?]
(96) 2014/06/28(Sat) 02時頃
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[ 我ら、と繰り返される。
救いの祈りは本意な意図が多い事。 ]*
(98) 2014/06/28(Sat) 02時頃
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ー昨晩・自室ー
そう。殺せないんですか。
[柔らかい唇の弾力がホレーショーの存在を確かな物にするようで。薄く離れれば冗談か無意識か。彼の笑みが残る目へ向けてそう言葉を紡ぐ。 不安そうな至近のその目を視れば、眉尻を下げて笑むだろう。]
おかしな事かと問われれば。 おかしな事かもしれません。 けれど私は 生きる事、残される事、 そんな事よりも尚。 「今」貴方がここに居る事を 何よりも大切に思います。
(-173) 2014/06/28(Sat) 02時半頃
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ホレーショー、明日も 帰って来て下さい。
私を忘れそうになっても。 私は貴方が居ない世界でも、 貴方がいる世界でも、 貴方の為に祈ります。
[自分の中にある神の啓示の力。それが彼を救う事は出来ない事は既に分かっていた。救う事は出来なくてもー…
彼の髪を抱いて。ホレーショーが眠るまで。 その癖のある髪を撫でながら*]
(-174) 2014/06/28(Sat) 02時半頃
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ー午後・オスカーの部屋ー
[礼拝堂での祈りを済ませ扉を開いたなら、少し離れた中空に細い黒煙が登るのを見る。きっと魔道書はもうこの世には無いのだろうと、そんな予感がした。
手を貸さなかったのは彼らの未来への示唆。きっと側に居ればまた傷つく者を守ろうとするだろうから。託すと言う語彙もおかしな話だけれど。
そんな事を考えながら。
静かに礼拝堂の扉を閉めたなら、約束の時間よりは少し早い気がして一度事務局に立ち寄る。魔道書の後処理やそれを行った彼らの話しを聞いたかもしれない。 職務室の給仕場から頂き物のウブリを持って。
日が傾く前の長閑な時間が訪れたなら、その足で学生寮へ向かっただろう。彼はもう戻って居るだろうか。そんな控えめなノックで。]
オスカー。こんにちは。
[扉が開けば、彼は滲む疲れを取り繕うように笑ってみせるだろうか。魔道書の処理に立ち会わなかった事へ苦言の一つでも向けられるかもしれない。]
(-185) 2014/06/28(Sat) 04時頃
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ー午後ー
[礼拝堂での祈りを済ませ扉を開いたなら、少し離れた中空に細い黒煙が登るのを見る。きっと魔道書はもうこの世には無いのだろうと、そんな予感がした。
手を貸さなかったのは彼らの未来への示唆。きっと側に居ればまた傷つく者を守ろうとするだろうから。託すと言う語彙もおかしな話だけれど。
そんな事を考えながら。
静かに礼拝堂の扉を閉めたなら、約束の時間よりは少し早い気がして一度事務局に立ち寄る。魔道書の後処理やそれを行った彼らの話しを聞いたかもしれない。*]
(106) 2014/06/28(Sat) 08時半頃
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ー回想・3d職務室ー
「貴方の歌」とは。
[彼の中を捻じる淀のような物を感じた。話す言葉はぽつり、ぽつりと。今にも大泣きしそうな曇天から落ちる初雨のよう。サイラスもそうだった。生徒のこんな顔を見れば自分は無知で無力だと思わされるもので。 受け止めきれない掌はこんな時程悩ましく思えた。]
ノックス、貴方は。 貴方の歌を届けたい。そう願っても 多様な枷が貴方の足を繋ぎ、 それが重積となった。
[問うとも確かめるとも付かぬ声を向ける。ノックスを向きその目を覗く]
悲しみや苦悩を 渉る中で得て慈しむ物は 無かったのでしょうか。
[それは、受け入れる事を拒む。駄々の子供の様に感じたかもしれない。けれどその手は、彼にとってただ一つの願いへ伸ばされる只管に感じた。柑橘の香りが、少しでも彼の積を包めば良いと願いながら]
(107) 2014/06/28(Sat) 09時半頃
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