120 もうひとつの冷たい校舎村【R15】
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2014/05/02(Fri) 00時頃
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[ロビーでなにをするでもなく携帯電話を手の中で転がしながら待つ。 本を持ってくればよかった。すごく落ち着かない。
しばらくたったころ、璃子が息せき切って駆け込んできた。 全身筋肉痛なのに走ったから痛いなん手笑って、すぐに心配そうな顔で沙耶のことを聞いてくる。]
まだ手術中。璃子と恵田以外と連絡が取れないからここにいるけど、手術室の前で待ちたかったら行ってきたら?
[頷いて走り出した璃子が看護師さんに怒られて、謝って小走りで急いでいく。 そんな璃子の姿に少しだけ笑みが浮かぶ。 他の人たちはまだ戻ってきてないのだろうか。 戻ってこない方がいいのか。そのほうが、沙耶の助けになるのだろうか。
もしも、沙耶が『ホスト』で、あの世界で救われてこちらに戻ってきたいと思ったとき、あの話と同じなら世界を閉じる人が必要になる。 自分から望んで閉じてくれる人がいなかったら、どんなに帰りたいと願っても優しい沙耶なら――]
(+4) 2014/05/02(Fri) 12時頃
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[そう考えて強く携帯電話を握り締めると、手の中で突然震えだす。 誰かから連絡だ。 せかされるように開いて、画面を見た。
黒沢から。彼も、帰ってきたのだ。
そばに恵田はまだいただろうか。いるようならこう声をかけた。]
恵田、黒沢が戻ってきた。 こっちにくるって。何か伝えることある?
(+5) 2014/05/02(Fri) 12時頃
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To:黒沢
了解。待っている。 こっちは恵田と璃子がいるよ。 他のみんなとは連絡が取れてない。 詳しいことはこっちに来てから。
From:伏瀬
(-12) 2014/05/02(Fri) 12時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2014/05/02(Fri) 12時頃
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[恵田の声に顔をあげる。]
氷華、あなたも帰ってきたの。
[手の中の携帯電話は沈黙したまま。 もしかしたらメールを見ていないのかもしれない。]
恵田、落ち着きなさい。 連絡ついたのは黒沢だけ。 残りはまだ戻ってきてない。
黒沢と合流したら私に連絡ちょうだい。 その時にほかの人と連絡ついてたら知らせるから。
[そういってから、氷華に近づき、]
メール、見た? 沙耶が…。
[耳元でささやいた。]
(+11) 2014/05/02(Fri) 20時半頃
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自殺を図ったらしくて、今手術中なの。
――様子がおかしいから、恵田にはまだ知らせないで。
(-16) 2014/05/02(Fri) 20時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2014/05/02(Fri) 20時半頃
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[恵田が出ていって小さく息をつく。 恵田には落ち着けと言ったがこちらもあまり落ちつけていない。
ベンチに座るように促して、氷華の問い>>+14に]
理由はわからない。 でもきっと誰にも言えずに悩んでたんだと思う。 だから…沙耶がみんなをあの世界に引き込んだ。 私はそう思ってる。
[言ってから、氷華にもこれで、あの冷たい校舎の中の話だと通じるのだろうかと少し不安になった。]
(+15) 2014/05/02(Fri) 21時半頃
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最初は璃子と恵田としか連絡が取れなかった。 委員長とはついさっき。氷華もきっと同じころ目覚めたんでしょう…? あの世界で…一度私たちはしんで、帰ってきている。 向こうに行ってる人とは連絡がつかないの。
[携帯電話を握りしめる。みんなから連絡が来てほしい。 でもそれはきっとあの世界から人が減るということ、沙耶の助けが減るということ。 少しずつ戻ってくる人はタイムリミットを知らせているかのよう。 もしも全員戻ってきたら沙耶は…?
嫌な想像を振り払うように首を振る。]
…そういえば、氷華、携帯が壊れたのにここに来たってことは、あなた。 どこかケガをしているの?
[見えているところには何もなさそうだけどと確認するようにじっと見つめた。]
(+16) 2014/05/02(Fri) 21時半頃
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[やっぱり、氷華も覚えているのだ。 あの世界を。]
沙耶は、学校にしか、私たちにしかすがれなかったんだ。 だからみんなを呼んだ。 沙耶にとっての『ほんとうのさいわひ』がきっとあそこに求められてた。
[でも、そこから出てしまった私たちは。]
無事を祈るしかできない。 もっとなにか、してあげたいのに。
(+20) 2014/05/02(Fri) 22時半頃
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[見せられた手>>+19を凝視する。]
……! ちょっと、これのどこが少しなの。 痛いなら痛いって言いなさい。
夜間外来やってるから、見せてきて。 ちゃんと治療してもらって。
氷華はきれいなのに、こんな怪我してたらもったいないわ。
[少し強くそう言って、氷華を受付へ押しやろうとした。]
(+21) 2014/05/02(Fri) 22時半頃
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/* みんながぼんやりなので悩みが軽い蛍都がすっかりおかんになっている。
(-21) 2014/05/02(Fri) 22時半頃
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[のけられてたたらを踏む。 これが氷華の「傷」…?
通りがかった看護師さんがこちらへ向かってくる。 夜の病院、騒いではいけない。 看護師さんへ頭を下げてから、氷華の前に膝をつく。]
ごめん、そういわれるのいやなのね。 …でも、あなたが違うと思っていても私はそう思うわ。
きれいでもみにくくても、傷を負う必要も我慢する必要もない。 痛みを我慢することもない。 まずは治療してしまいましょう。
[また拒絶されるだろうか。膝をついたまま少女の顔をじっと見る。]
(+25) 2014/05/02(Fri) 23時頃
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[目は逸らされたままだったけれど、なぜか謝られたけど。 それでも氷華は受付に行ってくれた。 せめて少しでも、体の痛みだけでもましになりますように。
それを目で追って、息をついて、元の椅子に座り直す。
沙耶の手術はどうなっているのか。 手術室の方には璃子が行っている。何かあれば連絡しにくるだろう。 恵田は黒沢と合流できたのだろうか。 ほかの人はいつ帰ってくるのか。
そんなことを考えながら携帯電話を手の中に、祈るように握り締めていた。**]
(+27) 2014/05/03(Sat) 00時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2014/05/03(Sat) 00時頃
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[携帯電話が着信を知らせる。 黒沢からだった。 合流したらしいことに安心して、「こちらは特に進展なし」とだけ返信をする。
黒沢なら恵田の様子がおかしいのも気づいて何かしてくれるだろう。 任せてしまうのは少し心苦しいけれど。
また携帯電話が着信を知らせる。今度は母からだった。 どこにいったのか。帰るときには迎えに行くというメッセージ。甘いな、と苦笑する。 一人でできるようにならないといけないのに。 沙耶が病院に運ばれて、それについていると簡単に事情説明のメールをして体から力を抜いて息を吐いた。ずいぶんと力が入っていたらしい。]
おかえり。少しは楽になった?
[戻ってきた氷華に気づくと、そちらを見て微笑んだ]
(+35) 2014/05/03(Sat) 22時半頃
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でしょうね。
[氷華の答えにうなずく。]
あなたはもっと早く、痛いって言ってよかったのよ。
[私は甘やかされて育った。 だから、こんな風になる理由も、こんな風にされる理由もわからない。]
それが当然だと思っていたら思いつきもしないんでしょうけど、痛い、助けてって誰かに言わないといけなかったの。
[沙耶はそれができなくて、それから逃げられなくて、きっとこんな風になった。 今からでも遅くないなら、氷華にはちゃんと声を上げて欲しい。
そっと、氷華の包帯のまかれた右手の上を触らないように撫でた。]
(+37) 2014/05/03(Sat) 23時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2014/05/03(Sat) 23時半頃
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[泣き出した氷華を見て唇をかみしめる。 腕が動いて、見える傷痕。
前のようにはねのけられないか一瞬躊躇して、氷華の肩を抱き寄せる。 そして、涙の合間の掠れた声に、うん、うん、と何度もうなずく。]
いいの。氷華はそのままでいいの。
[こんな言葉で楽になるかわからないけれど。 そう声をかけて、拒否されなければ静かにその背を撫でていた。]
(+42) 2014/05/04(Sun) 00時頃
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