人狼議事


92 帝都の夏、長い夜

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【人】 お針子 ジリヤ

……間に合わない、でしたか。

[公園の砂。予言した、血の泥濘で]

おう……安心する、良いね。
雪女、恩義は返す、それ伝統よ。

私の珠、アイスのお礼、足りなかったね。
だから……足りない分、きちんと返す。あなた殺すの相手、私殺すよ。

[きちきちきち、軋む音が鳴る。大気中の水分が、凍結する音だ。
いずれ――音声と映像を送信している端末(>>244)も、耐えられなくなるだろう。
しかし、それを受信する者は、運が良ければ非現実的な光景を目にすることになる――乾いた空気さえも、霜に変わる光景を]

(5) 2013/08/12(Mon) 00時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[窒素さえも凍結させた極寒の真空は、真夏の開放空間で現出するのは、ほんの一瞬。
それでも、周囲の大気の流入と凍結した空気雪の蒸発とは周りを荒らしたが]

……今日、とても暑いね。
あなた放っておく、腐るしますよ。
人くるまで傍いる、アイスのお礼ひとつよ。

[と、死体の横に腰を下ろして。
幾らか冷気を強めに放出しながら、千切れかけの首を撫でて、関係者の到着を待った]

(8) 2013/08/12(Mon) 00時半頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2013/08/12(Mon) 00時半頃


【人】 お針子 ジリヤ

―東屋の公園―

[関係者か、ただの官憲か。
拙い日本語能力では、そのどちらとも知れなかったが]

……私、知らないね。名、ルキとしか、聞いてない。
私、危ない知る、ここ来た。だめね、遅かったのよ。

[――が、未明の事件のあとだ。
検知機器で妖と知れてから、官憲の態度は明らかに変わった]

(21) 2013/08/12(Mon) 01時頃

【人】 お針子 ジリヤ

え……!?
――違う、それ違うよ!
私、殺すしてない! 本当よ……!!

[到着した官憲に、あらぬ疑いをかけられ、動揺して]

……それイヤよ、行かない!
無理する、おかしいよ!! 私イヤよ、もう帰っ、……、あ!?

[被害者の身分が影響したのか。或いは、未明の事件の影響か。
いずれにせよ、任意同行という名の強制は、過剰な暴力さえ伴った。
解放されたのは、自動送信されていた情報の結果が、官憲の末端まで降りてきた夜半になってからだった――**]

(22) 2013/08/12(Mon) 01時頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2013/08/12(Mon) 01時頃


お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2013/08/12(Mon) 01時半頃


お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2013/08/12(Mon) 01時半頃


【人】 お針子 ジリヤ

―日没後:路地裏―

[まただ。うんざりしながら、振り返る。
これで五組目。今度は二人組だ]

――用、何か?
お金かレイプか、でしたら、話早いよ。

[それが主目的の相手なら楽だ。
事実、二組はそれで片付いた。
一人は、数万円で満足することで命を拾った。
要らない欲を出した三人組は、精気を吸い尽くして殺したが]

おう、私狩りに来た?
……それ、モロトフのカクテルか。
それで雪女狙う、面白いジョークよ。やってみる良いね。

[安っぽい手袋と安っぽいウインドブレーカーを着込んだ若者達は、安っぽいライターを手にして、そして火が点かないことを訝しむ。
そして手製の火炎瓶の中身が凍っていることに気付いて悲鳴をあげた]

(72) 2013/08/12(Mon) 12時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

……油も凍る、知らないでしたか?
はい、勉強になるましたね。ではサヨナラよ。

[からからと笑って、ゆるりと歩み寄る。
男達は、逃げられない。足が凍り付いたようになって――ではなく、文字通り、足が凍り付いている。
雪女の吐息が、二人の若者の命を速やかに奪った]

(73) 2013/08/12(Mon) 12時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

……やっぱり、面倒なことになっていますね。

[深く、溜め息を吐いた。
先ほど、飛んできた式を思い出す。
自分に報復を依頼した男は死んだらしい。中途半端な報復が、再報復を招いたのだ。警告はしたのだから、それで死ぬのは彼の勝手だ。
問題は、そちらではない。自分が官憲に連行された映像や画像が、広まっているらしい。
それが、いまのような阿呆どもを招き寄せているようだ。
いまのところは、ただの人間ばかりだが、妖が出てくると面倒だ]

……少し、身を隠せる場所を探しましょうか。
妖力も弾も、無限ではないんですし……。
冷凍倉庫かなにかあるといいんですが……この際、タラやサーモンと添い寝でも我慢しましょう。

(74) 2013/08/12(Mon) 12時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

―とある水産倉庫―

お母様……、
……あなたの娘はいま、インドマグロとキハダマグロのどちらの隣で眠るか悩んでいますよー……。

[鍵を壊して忍び込んだ倉庫で、遠い目をして溜め息吐いた。どうしてこうなった。
母なら、マグロなら大間の本マグロが一番と真顔で答えてくれる気がしたが、もちろん無視することにした]

……まあ、冷えてればいいんですよ、冷えてれば……、

[と、少しでも寝心地が良さそうな場所を探しはじめた**]

(79) 2013/08/12(Mon) 13時頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2013/08/12(Mon) 19時半頃


【人】 お針子 ジリヤ

―マグロ倉庫の怪―

[――それを発見したのは、二十代の倉庫作業員だった。
深夜からの積み込み作業の準備をするため、冷凍倉庫に入っていた。
そこで彼が目にしたものは、この世のものとは思えない光景だった。
全長一メートル超の冷凍マグロを抱き枕に、女がすやすやと寝息を立てていたのだ。
最近話題になっている、コンビニや飲食店の冷蔵庫に入るようなものだるおか。
いやしかし、ここは零下五十度を下回る、極低温の冷凍庫である。
そんなことをすれば、凍死云々以前に、皮膚が床とマグロに張り付いてべりりと剥けてしまう。

男は我が目を疑いながらも、スマートフォンを取り出した。
厚手の手袋越しの操作に四苦八苦しながらも、撮影した映像をWebに投稿した。

その反応は、ある意味では大きかった。
何しろ、ジリヤは眠るときは、裸を好むので]

(144) 2013/08/12(Mon) 21時頃

【人】 お針子 ジリヤ

ふわ……わふ。

[立て続けのフラッシュとシャッター音は、眠りを覚ますには充分だった。
マグロを抱いて半身を起こし、硬直した男を睨みつける]

……あなた何か。
眠るの人、勝手に撮る、良いないね。

(149) 2013/08/12(Mon) 21時頃

【人】 お針子 ジリヤ

……おう?
マグロ泥棒違うよ、涼んでただけね。

責任者に連絡?
する良い。でも事務所イヤね、ここで待つよ。

……服を着ろ?
おう……、なるほど。したいか?

[視線を少し下げて、それに気付いて、からかうように笑った。
もっとも、誘われたところで、零下五十度の世界でズボンを下ろすほど無謀な男がいるとも思えないが]

(150) 2013/08/12(Mon) 21時頃

【人】 お針子 ジリヤ

……そう、そう。雪女よ。悪い妖ちがうね。

[ルーカスの依頼は、マグロ業者や冷凍倉庫にまで及んでいただろうか。
いずれにせよ、この会話のあいだにも、短文投稿サイトでは急速に写真が広まっていた。
自分と冷凍マグロのツーショットが、ほんの数分で数千から数万人に見られているとは、ジリヤは知る由もない]

(154) 2013/08/12(Mon) 21時半頃

【独】 お針子 ジリヤ

/*
―Web上の反応―

『この発想はなかった。ふう……』
『雪女ちゃんマジ天使。ふう……』
『凶器、実は冷凍マグロだったんじゃね。ふう……』
『お前ら……、シュール過ぎて俺は無理。 ふう……』

(-54) 2013/08/12(Mon) 21時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[事実は小説より奇なり、という言葉がある。
この場合は、事実はデマより奇、だろうか。
どこかの誰かがWeb上で呟いた『凶器は冷凍マグロ』という言葉は、画像との相乗効果で多大なインパクトをもたらした。

が、勿論、ジリヤにそんなことを知る術はない。
責任者の到着まで、第一発見者の青年を話相手に冷凍庫で寛いでいた]

……お茶?
要らないね。雪女に熱いお茶、それ殺す気か。
どうせなら、冷やすしたウォトカ持ってくる良いね。

(163) 2013/08/12(Mon) 21時半頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2013/08/12(Mon) 21時半頃


お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2013/08/12(Mon) 22時頃


【人】 お針子 ジリヤ

……おう? どうしたね?

[責任者と名乗る男に説教を受けていると、その身体がぐらり揺れた。
所在なさげにしていた青年も、ほぼ同時にだ。
後ろに倒れたのが幸いだろう。
顔からいっていたら、床に顔の皮膚が張り付いてひどいことになる。
が、彼らを心配している余裕は、いまのところなさそうだ]

(176) 2013/08/12(Mon) 22時頃

【人】 お針子 ジリヤ

雪女が寒いのところいる、おかしいないね。

[応じたあと、二人をちらと見遣り]

……殺したか?
それ二人、無関係の人よ。良いないね。

[もっとも、それで憤るでもないが]

話か。それ、宜しいが。

[自分を狩りにきた跳ねっ返りの可能性は高い。
しかし、警戒は最上級に。
周囲は、冬のシベリア並みの温度だ。状況としては、かなりの優位ではあるが。
そこに入ってくるなら、何かしらの対策か、相応の自信はあるのだろうから]

(177) 2013/08/12(Mon) 22時頃

【人】 お針子 ジリヤ

おう……噂で判断する、それダメね。

[溜息吐いた。これだから若いのは]

そうね、何人か殺すしたよ。
けど、害ある、ばかりますね。
大体、襲うしてきた人よ。これ、あなたみたいにね。

[そうして、女の周囲に浮く鏡を眺める。まあ、ただの鏡ではあるまい]

まったく、血の気多いのこと、嫌ですよ。
いきなり得物出す、話聞くのこと、本当だかね。

[トカレフを、ちゃっと取り出す。
同時に周囲に冷気が集まっていくが、まだ解放はしない]

……やる気なら、それ二人、先に起こすして逃がすいいよ。

(185) 2013/08/12(Mon) 22時頃

【人】 お針子 ジリヤ

火の粉は払う主義ね。
センシュボーエイ、日本の国是ね。

[鏡が割れて、二人が起き上がるのは認めた。ふむ、なるほど]

(192) 2013/08/12(Mon) 22時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[男たちが脱兎のように逃げ出したのを、見送って]

さて――、
――……無謀、知る良いね。

[周囲に吹雪が渦を巻いていく。
これは攻撃というよりも、鏡に映らないことを優先してのことだが。
暴風に舞う氷やマグロの嵐のなかで、鏡はどれだけ保つものか]

(196) 2013/08/12(Mon) 22時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

――おう、危ういのことよ。

[吹雪で鏡影を遮るのが少し遅れたら、不味かったかもしれないが]

ガードだけ、少し違うね。

[吹雪の範囲は、妖力の解放に伴って、どんどんと大きくなっていく。
拳大の氷塊が豪速で飛び回り、この風速では氷の細片さえも鋭い刃物と化す]

――それ薄着、どこまで冷たい耐えれるか?

[温度は既に、自然界で観測された地球上の最低気温を下回ろうとしている]

(201) 2013/08/12(Mon) 22時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

――仕掛けるした、あなたね。手加減ないよ。

[ソ連製の拳銃は、氷点下百度を超える冷気の元でもスライドが動作した。
この空間では、こちらからも相手を見通せないが、気配を感じれば容赦なく引き金を絞る]

(205) 2013/08/12(Mon) 23時頃

【人】 お針子 ジリヤ

おう……これは服が台無しね。

[身体のあちこちに刺さった破片には、少し呻いた。
厚手の防寒着で覆われていない部分も、幾らかはある]

しかし……これ鋭い、あなたも危ないね?

[腕に突き立った破片を抜いて、キャッチ・アンド・リリース。
もっとも、血は流れない。というより、血液など最初からない。
人間の形をとっていても、雪女は、生物由来の妖ではないのだ]

(213) 2013/08/12(Mon) 23時頃

【人】 お針子 ジリヤ

……ふん、分身かなにかか。
的多くなる、その内に当たるよ。

[時折、気配が減るのは飛散物や氷で鏡が割れるためか。
といっても、まだまだ多い。第一、弾はあまり無駄にはできない]

(216) 2013/08/12(Mon) 23時頃

【人】 お針子 ジリヤ

おう、河豚か。それそうね。
でも、問題ひとつよ。自分の妖力付けたのもの、消えたら判るね。

[と、その方向に弾倉に残る3発をすべて撃ち込んだ。
落ちた薬莢とマガジンが、吹雪に乗って新たに舞う凶器と化す]

(218) 2013/08/12(Mon) 23時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

――手応えないか。困る困る。

[予備のマガジンを入れたが、追撃はしなかった。その余裕も――必要もない]

――おう、これは……、そう、まあ良いね。

(228) 2013/08/12(Mon) 23時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

ロシアの冬、すべて吸い切れるなら吸ってみるといいよ……?

[そう――ここで仕留める。
幾らか吸われようと、吸い切られる前に殺せば問題ない。
吹雪のコントロールに回していた力さえ、気温低下に振り向けて]

(229) 2013/08/12(Mon) 23時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[――ざぁっと、青い雨が降る。液状と化した、空気の雨が。
精神を薄められながら、]

とても寒い、大丈夫のこと凄いね。
どうしてるか、それ知らないが。でも、失敗よ。

[低温を防ぐ手段がある以上、温度をどれだけ下げても気にしていなかったのだろう。
しかし――自然界に存在しない極低温下では、物質は自然に存在し得ない振る舞いをする]

……息するの生き物、これ終わりよ。
それ鏡、攻撃吸う。だけど、なにもない、吸えないね。

[青い雨は、直ぐに雪へと変わる。極寒の真空に、青い雪が舞い踊る]

(230) 2013/08/12(Mon) 23時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

おう、いま笑うか……、
これ日本人、アタマおかしいね。

[口が動いているが、音は微かにしか]

おう……忘れるしてましたな。
空気ない、音しない。もう聞こえるないね。

[が、まあ――大体のニュアンスは判る。
ジ・リ・ヤと、三つの音を口で作ってやった]

(238) 2013/08/12(Mon) 23時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[――笑う女に、心底、迷惑そうな顔をした。

そうして、意識が揺らいでいく。
凍死は気持ちがいいと、誰かが言っていた。
たぶん、こんな感覚なのだろう。誰だったか。
彼にも、借りがある。道案内。さて、返せるだろうか]

(244) 2013/08/13(Tue) 00時頃

【人】 お針子 ジリヤ

――живописный,снег.
(雪は――綺麗だな)

[けれど、記憶にあるどの雪も、青くはなかった。

――白い雪。
ロシアの雪は、サラサラ細かくて。遠野の雪は、とても重たい。

生まれ故郷の満州は――どうだっただろう。
あまり、思い出せない。全部終わったら、この冬は――]

(251) 2013/08/13(Tue) 00時頃

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