85 【薔薇】納豆を箱で買う村(仮)
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[なんとなく、なんとなく何かが"足りない"ような気がした。 不意の喪失感は、胸にぽっかりと穴を空ける。]
ん、ナユタくん……?
[そんな時だっただろうか。 かけられた声に顔を上げれば、想像通り、ナユタ>>2の姿があった。 心配そうな瞳にゆるりと笑みを返したつもりだったが、前髪に隠れてよく見えなかったかもしれない。]
だいじょーぶ。 ちょっと、休んでただけだよ。
[せめて声だけは優しくあろうと、ゆっくり穏やかな声で返した**]
(5) 2013/06/07(Fri) 09時半頃
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ほんとに、だいじょーぶ。
[心優しい人だと思った。 けれど今は、その優しさが少しほろ苦い。]
ちょっと疲れたから休んでただけ。 本当に、それだけ。
[撫でられる手は心地良く、つい頭を摺り寄せてしまいそうになるけれど。 両手を握りしめることでぐっと堪えて、ナユタの顔を見つめた。]
ナユタくんこそどうしたの? 僕に何か用事でもあった?
[突然現れたということは、人物指定で飛んできたのだろう。 他に人影はなく、ナユタがなぜか自身を選んだことは分かっていた**]
(10) 2013/06/07(Fri) 10時半頃
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はは、トレイルさん"も"優しい人だね。 本気で泣かせる人間は、そうやって教えてくれないよ。
[輪郭が滲む指は、温もりすら霞んでいる気がした。 消えることがありませんように、願うように指先で撫でて。]
ありがとう。 ……やらない後悔ではなくなったよ。 だから、少しだけ。
[肩を貸してね。そう囁いて頭を傾けた。 涙はもう出ない*]
(-21) 2013/06/07(Fri) 10時半頃
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[じっと見つめられる瞳が真剣で、引き込まれそうな程。 ナユタ>>23が何かを求めて質問しているのは分かった。]
フランクさんは――優しい人、だよ。 煙草の香りを纏った、優しい大人。 少なくとも僕は、そう思ってる。
[声は震えていたかもしれない。 瞳は切なさを湛え、けれど前髪がそれを隠す。]
どうして、僕にそれを聞くの? ――何か、あった?
[ゆっくりと確かめるような声で、ナユタへ尋ねた。 不安と孤独とがない交ぜになったような瞳が彼を見つめている**]
(28) 2013/06/07(Fri) 15時頃
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そっか、フランクさんが……。
[安堵するナユタ>>29の姿が眩しく、目を細めて見つめた。 もし彼の言うことが本当なら、なんて――残酷なのだろう。]
大丈夫、ナユタくんはフランクさんを信じてあげて。 彼は優しい、僕もそう思うよ。
[きちんと笑えていただろうか。 声は震えていなかっただろうか。 背中に回した拳を握りしめて、手の甲に爪を立てた。]
……他に何か質問はあるかな? ないなら、そろそろ失礼しても、いい?
[首を傾げれば、寂しそうな瞳が一瞬だけ、顔を覗かせた**]
(31) 2013/06/07(Fri) 16時半頃
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……ルシウスさん。
[ヴン……という微かな音と共に現れる身体。 誰もいない空間に向かって声をかけた。]
ルシウスさんの胸、貸してくださるっておっしゃってましたよね。 ……今も、そこは空いていますか?
[顔を伏せたまま、震える声で尋ねる。]
(-39) 2013/06/07(Fri) 16時半頃
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/* ドリベルくんはどこに向かっているのでしょう…。 ささやかな幸せどこいった…。
(-40) 2013/06/07(Fri) 16時半頃
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/* フランクさんとナユタくんにはお邪魔してしまって本当申し訳なく…。 秘話だとフラグが読み取れなくてだな…!
(-42) 2013/06/07(Fri) 16時半頃
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[ナユタ>>33の言葉に大きく首を振る。 毛先がぱらぱらと宙を舞った。]
違う。違う。何も、何もなかった。 それだけは――信じてほしい。
[乱れた髪は瞳を外に晒して。 それすらも気にならない程に、真剣な表情でナユタを見つめる。]
――っ。
[瞳について触れられれば、びくりと肩を震わせて。 後ずさる。後ろへ、後ろへ、少しでも離れようと。]
それ、じゃ……。
[ナユタの声を最後まで聞くまいとするかのように、背を向けると当てもなく走り出した**]
(35) 2013/06/07(Fri) 19時頃
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/* 甘くて幸せなことがしたいのですが…どうしてこうなった(´・ω・`)
(-50) 2013/06/07(Fri) 20時頃
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― 水族館 ―
っはぁ、はぁ、はぁ――!
[走って、走って、走って。 がむしゃらに走って辿り着いたのは、最初に行った水族館だった。 空飛ぶマンタは姿を消したのか、辺りは誰もいない。 静けさに安心感と寂しさを同時に感じて、柱に寄りかかりながらずるずると座り込んだ。]
ひどい、なんて言える訳ないのに……!
[膝を抱え蹲りながら呟く。]
ばか、ばか。
[涙は出ない。 それなのに辺りが歪んで見えるのはなぜだろうか。 ずきずきと痛む胸に蓋をして、きりきりと痛む頭に気づかない振りをして、歪む世界にひとりきり。]
(42) 2013/06/07(Fri) 22時頃
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/* 好きな人の好きな人を励ます役は、初恋のドリベルさんにはちょっと難易度が高かったようです。 ダメージ喰らってるここからどう回復しようかなー。
(-66) 2013/06/07(Fri) 22時頃
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/* 今日はディーンさん吊りのナユタくん落ち。 明日落ちたい人の希望がなければどちらでもって感じかなー。 でも落ちない方がふたりがやりやすい気がするので残留ルート寄りで。
(-68) 2013/06/07(Fri) 22時頃
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[ひとりきりの世界に誰かの声が響いた。]
だ、れ……?
[行き先を見失った迷子のような掠れた声が出た。 ゆるりと顔を上げれば、少し先に黍炉の姿があっただろうか。]
しょ、ろ、さん?
[上手く声が出ない。 喉はからからに乾いて貼りついてしまっているようだった。 囁くような声で視線の先の人物の名を呼ぶ。]
(51) 2013/06/07(Fri) 23時頃
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/* フランクさん−ナユタくん
黍炉さん−サミュくん? トレイルさん−ディーンさん?
…かな? ううむ、今回秘話上手く使えなかった分、どこがどう繋がってるのかさっぱり分かんないー。
(-89) 2013/06/07(Fri) 23時頃
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だいじょーぶです、大丈夫。
[黍炉が座る様子を横目に見て、最近よく使うようになった言葉を繰り返す。 自分に対する呪文のような、そんな気すらしていた。]
ちゃんと話せますし、気分が悪い訳でもないです。 はは、そんな心配するなんて大袈裟な。
……あ、もしかしてウィルスに感染すると、身体にも影響が出るんですか?
[今のところ、ウィルス感染者と思わしき人物と接触したことはない。 はたと気づいた様子で、ゆるりと声をかけた。 話した割には、割と、どうでもいい。そんな心持ちで。]
(53) 2013/06/07(Fri) 23時半頃
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わ……。
[頭に触れる手が暖かい。 わしゃわしゃとかき回される感触に、表情が微かに乱れた。]
だって本当に大丈夫ですから。 感染……してないと思います。
[手を開閉してみても、特に変な感じはしない。 微かに感じる頭痛には気づかない振りをしておいた。]
え、フランクさん……? 身体、動かなかったんですか?
[ぴたりと動きが止まった。 瞬きすらも奪った言葉は、胸に深く深く突き刺さる。]
うそつき……。
[静かな部屋に小さな囁きが落ちた。]
(58) 2013/06/08(Sat) 00時頃
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そ……なこと、ない、です。
[抱えた腕を強く強く握り締めた。 溢れそうになる感情が、間違って出てしまわないように。]
そ、ですか。 僕、何も知らなかったんだなあ。
[静かな空間ではだいたいの声は耳に届いてしまう。 黍炉は知っているのだろう。 自分の知らないことすらも、すべて。 そのことにも嫉妬してしまいそうになる自分に吐き気がした。]
……あんなに意地悪で、ずるくて、残酷な人なのに、ね。
[黍炉が座る方を振り向いて、ゆるりと笑った。 どこか突き抜けたような、そんな笑顔で。]
(63) 2013/06/08(Sat) 00時頃
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愚痴なんてないよ。 何ひとつ、ない。
[これだけは、はっきりとした声で言い切った。
願いが綺麗なものだけなんて、そんなことはある訳ないのだけれど。 せめて、彼が幸せであればいい。 だから決して不満など思うまい。そう心の中で誓っていた。]
はは、それなら良かった。 黍炉さんは僕の仲間ですね。
[くすりと笑えたことに内心驚いて、けれどそれは慰めだろうと思っている。 少なくとも、"分からない"ことを知っている自分よりはずっと、彼に近い存在だと感じた。]
……何も。 ただのひとつも。
[それだけ答えて黙り込む。 瞼を伏せれば、あまり長くはない睫毛が微かに震えた。]
(71) 2013/06/08(Sat) 00時半頃
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[頬に触れる優しい感触に、つい身体を預けてしまいそうになる。 けれど黍炉の瞳を見てしまっては、苦笑を返すことしか出来なかった。
身体の距離を取るために、手を前に伸ばす。]
貸しちゃ駄目だよ。 その胸は、黍炉さんのここにいる誰かのために使って。
[伸ばした手で胸の中心を指さして。 瞳の奥に、誰かの存在があるのが見て取れたから。]
(-121) 2013/06/08(Sat) 00時半頃
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幸せにならなかったらぶっ飛ばす。 ……とか?
[悪戯っぽく微笑みながら、普段よりも太い声を出して。 少しだけ、胸がすかっとしたような気がした。]
……? よしよし?
[言葉の意味を上手く捉えきれなくて、頭を撫でようと手を伸ばした。 拒まれなければ、自分より長い髪に優しく触れただろう。]
(74) 2013/06/08(Sat) 00時半頃
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はは、うん。 その方が、嬉しい。
[相手のことを思うと、どうしても胸が痛んで。 誰かに甘えたい、けれど心に誰かがいる人に寄りかかるつもりはなかった。
眉尻を下げる様子に、申し訳なさそうに微笑む。]
……ごめんなさい、ありがとう。
[じぃ、と見つめる瞳には、驚いたように目を見開いて。]
そんなこと言う人、あまりいないんですけど……。 ……黍炉さんって、たらし?
[耳を真っ赤に染めながら、じぃと見つめ返した。]
(-130) 2013/06/08(Sat) 01時頃
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はは、これでもそれなりの年した男ですから。
[からりと笑うことができた。 少しだけ、心を覆っていた霧が晴れたような、そんな感覚がする。]
いえいえ、どういたしまして? 綺麗な髪ですねー。
[さらりとした感触は現実のものと大差ない。 あまり話したことのない人とここまで触れ合うなんて初めてのことだけれど、どこか癒される。 ふわり。これまでよりもずっと、柔らかい笑みが零れた。]
(79) 2013/06/08(Sat) 01時頃
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いいですよ。 きっとその人も、黍炉さんのそういうところが好きなんでしょう。
[その優しさだけで救われる思いがした。この甘ったれ。 一人しか想えない不器用さが愛しいとさえ思った。]
……綺麗じゃないですよ。 家族はもっと、海の中みたいな本当に綺麗な色をしてるから。 自分の色はあまり好きじゃないんです。
[黍炉が自分より大人に思えるからだろうか。 つい、普段は口にしないことを零してしまう。 経験がほぼない自分にとって、甘える行為は結構難しいことなのだけれど。]
(-136) 2013/06/08(Sat) 01時頃
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え、一応20歳は越えてますし。 そこまで子どもじゃないですし。
[想像以上に驚かれたようで、言い訳がましく呟く声が漏れた。]
案外面倒くさがりなんですね。 ちょっと予想外でした。
[手入れをしていないのにこんなに手触りがいいのだろうか。 あまり触り続けるのもどうかと思って、暫く撫でれば手を離す。 向けられた笑みに、心が温かくなったような気がした。]
ありがとうございます。 本当にもう、大丈夫です。
(81) 2013/06/08(Sat) 01時頃
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その人次第、かなあ。 実はマザコン、とかはちょっと……。
[言ってみてそうなのだろうか、と訝しげな視線を向ける。 反応がどうにしろ、すぐに耐えられなくなってからりと笑って。]
っはは、ギャップって魅力のひとつだと思いますよ。 黍炉さんが相手に真摯であれば、ですけど。
[そこはあまり心配していない。 こんな自分にまで優しくしてくれる人は、きっといい人に巡り合える。 そう信じていた。]
紅茶とは違いますよ。 もっと色褪せたような……気分の滅入る色。 黍炉さんの瞳は深い色。吸い込まれそうで好きですよ、僕。
[じぃ、と見つめれば、宇宙のようなそんな空間を思わせる瞳だと思った。 ゆるりと目を細めて、そっと微笑む。]
(-146) 2013/06/08(Sat) 01時半頃
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サミュエルくん、二十歳ですよね? 僕一応25なので、それはさすがにちょっと……。
[そこまで幼く見えただろうか。 両手で頬をぺちぺちと触ってみたり。]
あー、僕もたまに面倒になります、掃除。 家にあまり帰らないし。
[友人が来る時くらいは片づけるが。]
……ありがとう。 そんな日が、いつか来るといいな。
[淡く切ない想いは、そう簡単に消えてくれそうにないけれども。 いつかそうなればいいと思えることは、幸せなのだと思った。]
(87) 2013/06/08(Sat) 01時半頃
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[胸に顔を寄せれば、とくん、とくん、と心臓の音がする。 それを聞いているだけで涙が溢れそうになった。]
――っひとつだけ、ひとつだけ、聞かせてください。
[唇を噛みしめて、涙を堪えた。 今の自分には何よりも重要なことだったから。]
ルシウスさんの心の中には、誰か一人の方がいらっしゃいますか?
いるなら、今すぐ離してください。 今の僕にはそれを耐えられるだけの心がない。
いないのなら――
[深く息を吸う。 ルシフェルを見上げる瞳から、一筋の雫が零れた。]
――どうか、めちゃくちゃにしてくれませんか。 何も、考えられなくなるくらいに。
(-159) 2013/06/08(Sat) 01時半頃
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大丈夫だと思います。 駄目なら、僕が一発程……。
[腕をぐるぐる回して、悪戯っぽく微笑む。 兄のような彼には、想いを成就させて欲しかった。]
……ありがとうございます。 でも恥ずかしいから、もう言わないでください。
[頬まで真っ赤に染めて、視線から逃れるように手をかざした。]
(-160) 2013/06/08(Sat) 01時半頃
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/* もうどこがどこかわかんなーい!!! ドリベルさんもどなたか寄りかからせてください(´;ω;`)
(-161) 2013/06/08(Sat) 01時半頃
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