80 あの日、僕らが見た空は
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/* デメテル…いい感じにおかしい…こわい(ほめ言葉
(-3) 2013/04/23(Tue) 01時半頃
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[生産階層を過ぎて6階層ほど行けば 積み木で作ったような整った可愛い家屋が並ぶ階層へ]
…ここがそうなの?
[ジェニファーに問うと首を横に振り
『違うわ…ここは"幸せなひとしかいない幸せな街"』
ぽつりとそう答えた]
(12) 2013/04/23(Tue) 13時半頃
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[絵に描いたような平和そうな街並みは 絵に描いたように幸福そうなほほ笑みを浮かべたひとがいて 確かにひとを売り買いするような物騒な気配は微塵もない
だけども、見えない殻で覆われた 異物を拒む空気もあって―旅人には入りづらい
ドールハウスの中にオモチャの兵隊は要らない そんな感じがした]
(13) 2013/04/23(Tue) 13時半頃
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[しばらく行くと、何者かに前を塞がれて 車が止まれば中を見られる
濃い色の制服に身を包んだ厳つい男は 中の顔ぶれを確認してから
『燃料を入れたらすぐ出るように』
とだけいい残し、小さな小屋へと帰っていった
最下層にいた自警団に少し似ていたが 平和な放牧に慣れきった年老いた牧羊犬よろしく 日向ぼっこをしながら生あくびをしてるようだった]
(14) 2013/04/23(Tue) 13時半頃
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[燃料を入れる店にたどり着いてから 外の空気を吸いがてら辺りを散歩したいと頼みこむと ジェニファーはしばらく考える素振りをしてから
『ただし、5分以内に戻ること…約束よ』
とだけいって、懐中時計を手渡してくれる 時計を持っていないのはお見通しなのはいいとして そこまで、危険な街なのかと首を傾げると]
(15) 2013/04/23(Tue) 14時頃
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『行ってみれば、多分…分かると思うわ』
(*3) 2013/04/23(Tue) 14時頃
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こんな平和そうなところなのに、どうして?
[その疑問を解消するより先に 紐を解かれた仔犬となったトニーは走り出し 目ざとく見つけた小綺麗な遊び道具が見える広場へ]
トニー…待ちなよ!
[慌てて彼を追いかける
時計が指し示す時刻は夕暮れ時 頭上に見える薄青は少し赤みを増してた*]
(16) 2013/04/23(Tue) 14時頃
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もう、何かあったら…
[87(0..100)x1mくらい走っただろうか トニーは物怖じなど知らぬのか 広場のブランコに飛び乗って立ち漕ぎを
近くで遊んでいた2人の女の子は 真っ直ぐな肩までの黒髪が可愛いらしく 色違いの同じ服を身に纏うそっくり双子のお人形
やんちゃ坊主を遠巻きにひそひそと 濡れた黒い瞳は幼さに不似合いな冷ややかさ
ブランコに飽きたのかトニーは飛び降りて そばに駆け寄れば、彼女たちは逃げていく 追えども追えども逃げゆくばかり]
(17) 2013/04/23(Tue) 16時半頃
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[ちらり時計を見ると時間があったか 子ども同士だしと思い、様子を伺うが
女の子たちは叫び声を上げて 近くにいた大人へ助けを求め始めた]
(18) 2013/04/23(Tue) 17時頃
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『いないいないおばけがきたの、たすけて!』 『いないいないおばけにさらわれちゃう!!』
(*4) 2013/04/23(Tue) 17時頃
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[そばにいたのは つやつやした黒髪の2人によく似た大人の女性 もしかしたら、母親だろうか?
涼しげで切れ長の目元がそっくりだった しがみつく2人をあやしながら こちらを一瞥する眼差しまでもが 先ほどの2人とそっくりそのまま同んなじで]
(19) 2013/04/23(Tue) 17時頃
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『大丈夫。すぐにお巡りさんが退治してくれるから』 『いないものだから、忘れてしまいなさい』
(*5) 2013/04/23(Tue) 17時頃
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[旅人という異物に怯える2人を慰めて
『そろそろ晩ごはんだから帰りましょう』
そのまま、連れだってそそくさと帰って行った]
(20) 2013/04/23(Tue) 17時頃
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…ジェニファーが待ってる、行こう?
[時計を見れば、そろそろ5分を過ぎてたか ショックを隠せず呆然とするトニーの手を引いて 彼女のところへ戻っていった]
(21) 2013/04/23(Tue) 17時半頃
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[トニーと一緒に戻ると ジェニファーは車に凭れて待っていて こちらの姿を見つけると大きく手を振り迎えてくれた
唇をきゅっと結んでうつむいてた彼は見るなり ダッっと駆け出して彼女にしがみつく 声は聞こえなかったが、泣いていたのだろうか?
ジェニファーは少し弱ったような表情だったが その弾丸を受け止めしゃがみこみ ぎゅっと抱きしめると、優しく頭をなでた]
(22) 2013/04/23(Tue) 18時頃
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『…おかえりなさい』
(*6) 2013/04/23(Tue) 18時頃
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[こちらを見てかけられたその言葉にハッと]
…うん、分かったかもしれない
["幸せな街"には"幸せなひと"しか要らない 余所から来た旅人は過ぎさるべき"災厄"であり "幸せでない"から、いてはならない"いないもの"
そうなのだろうと]
(23) 2013/04/23(Tue) 18時頃
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[上に向かう出口に着いたのは 辺りが薄暗くなった黄昏時
来た時みたいな小屋があり ひとがいるのか灯りが点っていたのだが
先ほどとは裏腹にそのままするりと 出ることが出来て ―やっぱりそうなのだろうと思い知る]
(26) 2013/04/23(Tue) 18時頃
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[長いドライブに疲れ果てたのか トニーは座席で船を漕ぎ そこにそっとブランケットをかけてやる]
ジェニファー…疲れてない?
[そう訊くと、彼女はクスリと笑って
『子どもの癖に…一人前ね』
と、憎まれ口を叩いたが
『けど、子守がいるからいつもよりは楽よ』
そんな返しで不意打ちを]
(29) 2013/04/23(Tue) 18時半頃
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[返す言葉が見つからずしばらく黙っていると
『…あの街、どう思ったかしら?』
徐に問いかけられ、とっさに]
(30) 2013/04/23(Tue) 18時半頃
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綺麗だけど、作り物みたい…かな
[みんな同んなじ ―それはたまたま家族だっただろうし そう思って、飲み込んでいたが]
(31) 2013/04/23(Tue) 19時頃
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『あそこは「卵の街」って呼んでるひとも…いたわ』
(*9) 2013/04/23(Tue) 19時頃
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[続く言葉に
『みんなつるりと綺麗で同んなじ"幸せ"だから』
少しだけ、疲れを感じた
『それは…愛玩される籠の鳥も同じよ』
そして―
『"自分"なんてあったら"邪魔"なだけ』
そこはかとない怒りが*感じ*られた]
(33) 2013/04/23(Tue) 19時頃
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/*チアキ案をコピペメモメモ _人人人人人人_ >まだ見ぬ天国!>  ̄YYYYYY ̄ ↑上層部 ≪事務所の階層≫ <???> <???> <小奇麗な街のある階層> 中層 <傘のある街の階層> ≪女神像の階層≫ <下の階層> 卵の街のある階層(生産階層から6階層上、21F?) 下層 16〜20F 生産階層(3〜15F?) ↓最下層 2の階層 最下層
(-12) 2013/04/23(Tue) 22時半頃
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[途中、薄暗いながらも灯りの点ったところもあったが 道を急ぐこともあり、止まることなく進んでいって 3階層ほど登っただろうか]
…今、夜だよね?
[街外れのガレージから歩くことおよそ76(0..100)x1分 徐々に人通りが多くなり、屋台の並ぶ大通りにたどり着く
雑多な人々で賑わう様に目を見張る 昼も夜も煌々と灯りの絶えず夜店も多く出ていて]
すごい…お祭りみたい
[はしゃぐトニーに手を引かれながらも空を見上げると 一面色とりどりの傘が目に鮮やかに]
(43) 2013/04/23(Tue) 23時半頃
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(空は…今、何色?)
(*12) 2013/04/23(Tue) 23時半頃
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『今、空は何色なの?』
(*13) 2013/04/23(Tue) 23時半頃
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あれ…誰か、こっちに声かけた?
[手を繋いでいるトニーは目をパチクリと 前を歩くジェニファーも驚き振り返る
2人は首を横に振り 寝ぼけて夢でもみたの? と いわんばかりの顔をして]
う…ん、そうなのかな?
[首を傾げながらも、そのまま路地裏へ*]
(48) 2013/04/23(Tue) 23時半頃
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[路地裏に入る手前の屋台で買ったホットドッグ それを食べ終わりしばらくすると ジェニファーは1人建物から出て来た]
お疲れ様…
[トニーとは入る前に別れを告げた 昨日の時点で覚悟は出来ていたのだろう 惜しむ気持ちが全くないとは思えなかったが
言葉もとてもあっさりしたもので 姉とも思う彼女の時と同じであった>>0:16]
(57) 2013/04/24(Wed) 00時半頃
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[何を話せばいいのだろうか? そんな居心地の悪さを感じながら ジェニファーの後をついていく]
そろそろ…
[お別れだよね? そういうべきかと思っていても 切り出すことが躊躇われる]
(60) 2013/04/24(Wed) 01時半頃
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