人狼議事


61 とある結社の手記:7

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【独】 歌い手 コリーン

/*
生き残った…。
うむ、まあ票の傾向見ればそうよな…。
襲撃はバーナバスにくるかと思ったけど。

イアンの最後のは、襲撃予告かな?
はてさて。

(-9) 2012/10/15(Mon) 01時半頃

【人】 歌い手 コリーン



誰だって。
……疑いたくて疑ってる訳、ないじゃなぃ。


[ぐっと拳を強く握り締めて。
…立ち上がり、ヨーランダ>>2:287に背を向けた]

(5) 2012/10/15(Mon) 02時頃

【人】 歌い手 コリーン

[コルクボードへ向かい、質問の回答>>#7>>#8>>#9を確認する。
取り消し線を引いた分にまで回答紙が貼ってある様子、
また私見と断りまで添えてある様子に、結社員の律儀さを思う。

だがそういった律儀さの割りに、
集会場に人を集めて投票させて処刑をするという手法は
割と大雑把だ。

実績がある手段なのかもしれないが、
やられた身とすれば、文句のひとつもぼやきたくなる]

(6) 2012/10/15(Mon) 02時頃

【人】 歌い手 コリーン

[だが。
文句を幾つ重ねても、結局。
票に記入するという現実は変わらない]



………アタシはアンタに投票するわよぅ。
でもそれは、時間稼ぎしたいからじゃない。


       アンタが人狼だと思ったからだわ。

[その独り言を、
本人が聞いていたか、いなかったかは、
周りを見ていなかったので定かではないけれど]

(8) 2012/10/15(Mon) 02時頃

【人】 歌い手 コリーン

[ヨーランダと記したそれを、
唇を引き結んで…一度、しかと網膜に焼き付けた後。

丁寧に折りたたんで、投票箱の中に投函した。


中身の少ない箱に、落ちる紙の簡素な音。
小さいはずの其れは、
何故かとても…大きく重く、心に響き落ちた]

(9) 2012/10/15(Mon) 02時頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2012/10/15(Mon) 02時半頃


【人】 歌い手 コリーン

[バーナバスの言葉>>3には、
気にしていないと手をひぃらりはためかせた]

中座する価値があったんでしょー。
美人と会話するよりもね?

[茶化して片目を瞑っておく]

(10) 2012/10/15(Mon) 02時半頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2012/10/15(Mon) 02時半頃


【人】 歌い手 コリーン

[結社員が投票箱を開けに来るまでの間は…
あたかも水滴だけで盆を満杯に溜めるの待つかのように、
ひどく時間が長いものに感じた。

その間、ずっと。
まるで守りの騎士かのように、
投票箱の傍で黙して佇む御者の姿>>7が印象的だった。


遠目にその光景を眺めながら。
これで本当に正しかったのか、揺れる心を押さえ込みながら。

時が、過ぎる]

(23) 2012/10/15(Mon) 03時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[……やがて訪れた結社員が投票箱をあらため、墓守の娘の名を告げる。
満杯になった盆は、それまで掛かった時間を嘲笑うかのように、あっさりと反転して中の水を零す。

全ては決定した。
もう、覆らない。


あとは、…祈るだけだった。
信じるだけだった。

自分たちは正しい選択をしたのだ、…――と]

(24) 2012/10/15(Mon) 03時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[夜。
自室に戻る前…しばし足を止め、左隣の扉を見つめた。
今はもうからっぽの部屋。

この手で、からっぽにした――部屋]

(25) 2012/10/15(Mon) 03時半頃

【人】 歌い手 コリーン




         ………――――、

[振り切るように背を向けて、自室のベッドに潜り込んだ。
愛用のクッションを強く抱え込む。


早く、平和な朝がくるといい。はやく…*]

(26) 2012/10/15(Mon) 03時半頃

【独】 歌い手 コリーン

/*
うんうん。助手が探偵を殺すって楽しいよなぁ。
浪漫的には、襲撃はこっちだよね。

(-22) 2012/10/15(Mon) 03時半頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2012/10/15(Mon) 03時半頃


【独】 歌い手 コリーン

/*
おお。初めてちゃんと名前を、呼んでいる。

(-24) 2012/10/15(Mon) 04時半頃

【人】 歌い手 コリーン

― 翌朝:自室 ―

………ん、 ぁふ…

[寝起きは贔屓目に見積もっても、いいとは言えなかった。
はしたなく大欠伸をして、ベッドから身を起こす。

枕元に置いてあった時計の盤面を、
寝ぼけ眼で自分の顔に向けた。
時間は――昨日よりも、一昨日よりも、遅い。

結社員が起こしに来ない朝。
それはつまり――――…]

(39) 2012/10/15(Mon) 05時頃

【人】 歌い手 コリーン



   ……、…ふ、ふふ。


[期待を、した。
何も起こっていない朝なのだ。
だから、誰も呼びに来ないのだ。

元通りの、安眠できる毎日が戻ってきたのだ…と]

(40) 2012/10/15(Mon) 05時頃

【人】 歌い手 コリーン

[だが、平和な朝は無遠慮に無慈悲に破られる。

不安を呼び起こすような乱暴な音>>33が、
二階の右側の方で遠く響いた。

思わずびくりと、むき出しの肩が上下する]


  な。なに……    なに、よぅ…っ!?


[嫌な予感に肌が粟立った。
ごくりと喉が鳴る]

(41) 2012/10/15(Mon) 05時頃

【人】 歌い手 コリーン

― 集会場 2階廊下 ―

[寝巻きのまま、大判のショールを肩に羽織り。
心細そうにクッションを抱きかかえて、そろりと廊下に顔を出した。

廊下の右奥を覗き込む。
どうやら、一番奥の扉が開け放たれているらしい。

部屋割りについては、図を描いたからよく覚えている。
右端を選んだのは――…


胡散臭くていけすかない顔が、脳裏に浮かぶ]

(42) 2012/10/15(Mon) 05時頃

【人】 歌い手 コリーン

[ぎゅっと、唇を強く引き結んだ。
近づきたくないと怯える心と、
事態を確かめたいと思う心が、
綱引きをしながら、ゆっくりと足を進めてゆく。

廊下の中央辺りで、錆びたような臭気が薄っすら鼻をついた。
進むにつれ、次第にそれが濃くなってくる。

心臓がどきどきと高鳴る。
引き返そう。引き返したい。
思う心とは裏腹に、
歩みは引っ張られでもしているかのように止まらない]

(43) 2012/10/15(Mon) 05時頃

【人】 歌い手 コリーン



[そして――…     見た]


[無残に喰い殺された、かつて探偵だった男の亡骸を]
 

(44) 2012/10/15(Mon) 05時半頃

【人】 歌い手 コリーン



……っ、


          … や、……ッ!!


[女も、サイモンの死骸は見なかった。
だからこれが初めてだった。
人狼の被害を、死の現実を、まざまざと目にするのは]

(45) 2012/10/15(Mon) 05時半頃

【人】 歌い手 コリーン

なに、なになになになによぅ!!!



   なんで。なんで、……  な  ん…


[声が震える。
がたがたと。壊れた機械のように、
意味を成さない言葉を繰り返した。

蹴飛ばしても死ななそうだった探偵が、
あっけなく死者の列に身を委ねた。
信じたくない。何故――…と。


否。分かっている。明白だ。
これが指している事実は、ただひとつ――]

(46) 2012/10/15(Mon) 05時半頃

【人】 歌い手 コリーン



……―――― 終わって、  なかった…  のね。


[紅に染まったオズワルドの傍に落ちていた何かを
拾い上げたバーナバス>>38の背へ。

途切れ途切れの声が、呟くように落とされた]

(47) 2012/10/15(Mon) 05時半頃

【人】 歌い手 コリーン

― 少し後:集会場 広間 ―

[オズワルドの部屋での遣り取りがひと段落した後。
ふらふらになりながら階下におりた。


間違えた。まちがえた。
…目をきつく瞑る。

疑いたくないと告げた薄青の瞳>>2:287が脳裏を不意に過ぎる。
あの優しい墓守の娘は、瞼の奥で儚げな微笑みを浮かべている。


一方の自分はどうだ。
疑って。…うたがって。
1人の尊い命を無駄に殺めてしまった。
人狼が自由に動ける時間も、稼いでしまった]

(48) 2012/10/15(Mon) 05時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[それが、自分の為した選択の結末。


  処刑されたヨーランダ。
  惨殺されたオズワルド。


愚かな自分が引き寄せてしまった――…責任を負うべき、結果。


思わず自嘲に頬が引きつった。
自分はきっと今、とても酷い表情をしているだろう]

(49) 2012/10/15(Mon) 05時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[でもこうなったからには――考えなくてはいけない。
今度こそ間違えない為に]

…情報は、多い方がいいからぁ。

[紙にペンを走らせる]

『昨日の投票の結果――票数を教えて欲しい』

[結社員への質問を記した紙を、女はコルクボードに*貼り付けた*]

(50) 2012/10/15(Mon) 05時半頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2012/10/15(Mon) 05時半頃


【独】 歌い手 コリーン

/*
狼COあったし、だだ漏れ心理描写解禁でいいよね、っということで。

(-25) 2012/10/15(Mon) 05時半頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2012/10/16(Tue) 00時半頃


【人】 歌い手 コリーン

― 回想:オズワルドの部屋 ―

[暴力的な赤から、目を逸らせないまま……茫然としている背後から。
ドナルド>>61、そしてイアン>>79が足を踏み入れた。

イアンが亡骸に駆け寄る。
その叫び声は、…ただ痛い。


部屋に満ちた死と怒りの濃さに眩暈を感じ、
女は他の者より早く自室に戻った。
のろのろと身支度を整え、また廊下へ。
なるべく右側を見たくなくて視線を逸らしたら、
もう片方はからっぽの部屋で。

……結局、右も、左も。
死の色に染まっている。
目を逸らす先なんて無いのだ。

   ――――…だから、  前を向くしかない*]

(120) 2012/10/16(Tue) 01時頃

【人】 歌い手 コリーン

― 集会場 広間 ―

[不意に。
掠めるようにくしゃりと一度。
広く大きなてのひらが、頭の上を掻き撫でていった>>59]


    …―――― っ ?


[悔恨に近い物思いに囚われていた意識が、
その感触に、はっと上を向く。

頭上にもう、男は居ない。
くたびれた帽子を深く被った男は、一瞬のぬくもりを引き払った代わりに注文を残して、もう歩き始めていた]

(121) 2012/10/16(Tue) 01時半頃

【人】 歌い手 コリーン



……、………。

[少し乱れた髪に、手を伸ばして――
名残を追うようにゆっくりと触れる。
眼差しが、微かに揺れて]


    …―― 砂糖抜き、ね。

[バーナバスの背を見送りながら、
力ない声が注文を復唱した]

(122) 2012/10/16(Tue) 01時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[珈琲は3人分。紅茶は1人分。
昨日と同じように準備をすれば、
嫌でもカップが二つ減っているのを意識した]

…、……――

[それぞれの前に飲み物を置いた後、
椅子に深く座り込んで嘆息をひとつ。

自分の分の珈琲には、砂糖を2杯、…入れてみた。
……甘いのに、あまくない。
後に残る苦味を噛み締めながら、
ドナルドが披露していく見解に耳を傾けた]

(124) 2012/10/16(Tue) 01時半頃

【人】 歌い手 コリーン

えっ、ちょ っ……――?!

[殴りかかりそうになったバーナバス>>112が止まったかと思えば、今度はイアンが相手の手首を掴む>>118

その行為だけでも充分緊張に値するが]




     …… え?


[今。聞こえた言葉>>114は何だったか…
バーナバスが告げたのは、それは]

(127) 2012/10/16(Tue) 01時半頃

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