248 冷たい校舎村6
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食養会 ユエは、メモを貼った。
2018/08/26(Sun) 00時頃
食養会 ユエは、メモを貼った。
2018/08/26(Sun) 00時頃
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/* 理おこんないで;; 英司はその5倍現実でキレてっけど
(-10) 2018/08/26(Sun) 12時頃
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/* 面と向かって口汚い英司が消えたことによってからかしらないが みんながぎすぎすし始めたように思える(自意識過剰) というより、落ちが本格的に始まったから、疑心暗鬼なんだろー 灰も読みたい。ひーん。
(-38) 2018/08/27(Mon) 00時頃
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[ たん という水滴がシンクへ落ちる音で 夢を見ていた英司は目覚める。 肌寒い。 現実には水に溺れる教室など無く ただ別れた筈の 身体 だけがあった。 ]
……
[ 妙に痒いような心地であったので 爪先で何度か喉を掻けば、力加減を誤り ほんのすこしだけ肌を突き破った。 汗でないもので ぬめる肌を指の腹で撫でながら 英司は恐らく寝ぼけていた。 ]
(+6) 2018/08/27(Mon) 00時頃
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[ 夢は夢であり現実とは混ざらないので 妙な夢を見た と起き上がる。 洋祐の気配は無い。 恐らく何処かに飲みに行っているか ギャンブルに明け暮れているかである。 女を連れ込まれるより幾分マシだ と 英司はリモコンへ手を伸ばす。
生産性 と古い話題を話すアナウンサーに 死ね、と思いながらチャンネルを変えた。
隣の局では交通事故のニュースが流れ、 近くであったらしい其れを聞きながら グラスに水道水を満たしていく。 ]
(+7) 2018/08/27(Mon) 00時頃
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[ 画面の奥で赤いランプが点滅している。 人が撥ねられたらしいようで、 幾つか切り替わるうちのひとつに 見覚えのあるスマホがそれに照らされた。
ケースなんて何処にも売っているのだし 理 のと同じじゃん と思いながら シンクに寄りかかり喉を潤す。
英司は虫でなく人間なので コップ一杯の水で溺れたりはしなかった。 ]
(+8) 2018/08/27(Mon) 00時頃
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[ 問題はその後であった。
あと何時間眠れるのか と携帯を手に取り 遺書と自殺の知らせを受け取る。 ]
…… は ?
[ 一人きりの家で声を発することなど 虚しさを空間に開け放つだけであるので 英司は中々行うことが無いのだが 此の時ばかりは現実を信じられずに 意識して発声する ということをした。 ]
(+9) 2018/08/27(Mon) 00時頃
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…… 寝にくそ
[ 床が硬い、と 理 は言うので>>2:643 毛布であるとか寝袋であるとか そういった道具が与えられることを願った。 或いは、体育館にマットがあったはずで 高跳び用のそれなどは寝やすさは兎も角として 保健室の敷布団より柔らかいとは思われる。
ひゅう と英司の背後から 雪の混じった風が煙を攫って行く。 ]
(+10) 2018/08/27(Mon) 00時頃
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[ 窓枠の金属は氷の様に冷たいために 英司は自分が生き物であると確認できる。
其処から少し離れて 触れば熱いだろう火を 弟 の煙草の先に灯してやる。 吸う姿を じろじろ と見たりはせずに 視界に気配を感じては 阿呆っぽ と思った。 ]
お前が 軽いのばっか 吸ってるからじゃねえの
[ 一度吸った煙を思い出したのならば ベリーの香りが仄かに肺に広がった気がする。 理 は向かいに凭れて 話しかけてきた為に 英司は漸くその時顔をちゃんと見た。 ]
(+11) 2018/08/27(Mon) 00時頃
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怖くねえよ 死んだって、戻るだけだろ
[ と、英司は言った。 ]
(+12) 2018/08/27(Mon) 00時頃
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…… 殺してんじゃ、ねーよ
[ 一音一音区切るように空気を揺らしては 声が怒りに震えていることを感じる。
このときの英司の感情と言うのは 筆舌に尽くし難いものであった。
動揺や悲しみ、驚き、恐怖、疑問、 そうしてそれを全て飲み込んでしまう 泥のような腹立たしさ というものが 脳みそ全てを支配した、と言う感じだ。 ]
(+13) 2018/08/27(Mon) 00時頃
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[ であるから、嫌なのであった。
へらへら と笑う二人のクラスメイトを思うに 恐らくそれが英司の 好み なのだろうが ああいった人種はすぐに親しく振舞うのに そいつから見れば自分は親しくは 無いのだ。
勝手に家族の囲いに引きずり込んだのに 結局 やつは自分を追い出していった。
兄 と呼ぶのであるから 男と疑いもしなかったろうに 半端者であってもでなくても、 奴のなかの英司の席は ぽい と棄てられた。 ]
(+14) 2018/08/27(Mon) 00時頃
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「でもおれ、 おまえのマネキンなんか、見たくねえよ。」
[ と、理 は言った。]
(+15) 2018/08/27(Mon) 00時頃
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[ どの口で言ったんだ、と 煙草を片手に持った なんてことない顔の 空木 理 を思い返しては 吐きそうである。
その名前から送られて来た こんにちは なんて英司が決して口にしない 挨拶から始まる遺書を思い出し 不快である。 ]
(+16) 2018/08/27(Mon) 00時頃
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真面目でいい子 とか …… 何処がだよ
[ 教師が見たら発狂モンだな と 壁に押し付けられた煙草の痕を見る。
英司は世界の主人とやらが 腹に一物も二物も抱えて居そうなヨスガか 明らかに変わった乃歌辺りであると思っていた。
なので当然これからも行えると思っていた為に あの校舎でまともに交わした会話は それが最後きりであった。 ]
(+17) 2018/08/27(Mon) 00時頃
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…… クソ
[ 単純な罵倒が口から零れる。 手本の様に頭を抱えて瞼を閉じては 広がる暗がりが ちかちか と点滅する。
初恋の人 かもしれないやつと 最期に交わした会話があんなものであるか。 だけれども、たとえ今あそこへ帰ったとしても 英司は上手い言葉などかけてやれないし、 綺麗な言葉で別れられる とも思えやしない。
結局英司は 理 のことなどほとんど知らない。 吸っている煙草の銘柄とか、それくらいである。 偽物の家族は、ただの同級だ。* ]
(+18) 2018/08/27(Mon) 00時頃
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/* う…落ちたからか寝てしまう…日付超えるまでには病院に…着きたいね…?
(-57) 2018/08/27(Mon) 13時頃
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[ 閉ざされた校舎の世界の中で その世界の主人が ずぶずぶに濡れた 英司の煙草を咥えていたことも知らず、 現実の世界で紫煙をくゆらせる。
明 が既に帰っていたことを思い出し 「おい」とメールを送れば すぐに「なに?」と返信が来る。
「お前、どうやって死んだ?」
帰れる と分かっており仮説も立っていた以上 精神世界の出来事を夢だと否定しなかった。 ]
(+21) 2018/08/28(Tue) 00時頃
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[ 病院には 靖利 のみが居るらしく、 可能性として考えていた 安藤 と 主人 以外の生徒が 一斉に脱出したわけではないらしい。 ]
…… はあ
[ 死にかけた身体を見に行ったとして 一体何が出来るのだろうか。 あの世界に居る人間に全てを託すしかない。* ]
(+22) 2018/08/28(Tue) 00時頃
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