人狼議事


239 ―星間の手紙―

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視点:


【独】 星間帆走 アンタレス

/*
昨日の投票デフォがキャンディで
今日の投票デフォがアシモフなので設定要らずである

(-3) 2018/04/26(Thu) 06時頃

【独】 星間帆走 アンタレス

/*
昨日のリザメールに転がっている俺です
(ごろごろ)
(ごろごろ)

(-30) 2018/04/26(Thu) 19時頃

【独】 星間帆走 アンタレス

/*
あとまだ絡んでないけどクリスマスの海描写すごく好き

(-31) 2018/04/26(Thu) 19時頃

【人】 星間帆走 アンタレス

― 宇宙ステーション『スモール1』 ―

[乗客と貨物を無事に目的地に届け、港近くの宿に入る。
チェックインもそこそこに、副操縦士の意識は華やかな街に向いているようだ]

いや、俺はいい。その辺で食事してから休むよ。
……俺がカタいんじゃない、おまえが浮かれすぎなんだ。
復路は朝早いからな。あまり飲み過ぎるなよ。

[調子のいい返事をする背中を見送って、苦笑を漏らす。
何だかんだと、最低限のラインは守る奴だ。酷い無茶はしないだろう]

(26) 2018/04/26(Thu) 22時頃

【人】 星間帆走 アンタレス

……堅物、か。

[客室へと向かいながら呟いた。
自分がそう噂されるのは知っている。
鍛えた長身に、柔らかみの無い顔立ち。威圧感を与える赤い髪。
酒は嗜むが女遊びはしない。
軍人あがりの経歴と相まって、一部ではかなり厳格な人物だと思われているらしい。

どこから尾鰭がついたのか、エデン宙域ではエースパイロットだった、などという噂も]

エースが撃墜されてちゃだめだろ……。

[侵略者に不覚をとった記憶が蘇り、肩を落とす。
それなりに優秀だったとは自負しているが、エースを称したことは無い。

船の乗客にしてみれば、船長が真面目で凄腕の元軍人、というのは安心のイメージに繋がるようで、雇い主もその噂を利用しているふしがある]

(27) 2018/04/26(Thu) 22時頃

【人】 星間帆走 アンタレス

まあ、いいけどな。
経歴詐称だ、って殴りにきそうなやつも、光年の彼方だ。


[部屋に入ると、気を取り直して携帯端末を取り出す。
『ルシフェル』の受信メッセージを確かめた]

……ふうん?

[内容に首を傾げる。言われてみれば、どこで会ったのだったか。
何にしても、その不思議な話をもう少し聞きたくて、音声メッセージを送ることにする]

(28) 2018/04/26(Thu) 22時頃

【秘】 星間帆走 アンタレス → お散歩隊長 アシモフ

ハロー、アシモフ。こちらはアンタレス。
どこで会ったんだったかな。
俺はあちこちの星に行ったから、そのどこかかも知れないな。
昔は飛行機で、今は船で。
エデンにも、いたことがある。

残念ながら、妖精なんて可愛らしい柄じゃない。ガタイのデカい人間だ。
今は鉱山から少し離れた場所にいるが、人が多くて賑やかだ。
みんな楽しそうで、ああ、広場で歌ってる奴もいた。

そっちはどの辺りなんだろう。
あまり寂しくないといいんだが。
アシモフも、元気でな。

(-49) 2018/04/26(Thu) 22時頃

【人】 星間帆走 アンタレス

[送信。
人間の中でも大柄な自分だが、彼から見れば皆同じように巨大なのかも知れないな、と思う。

次に開いたのは、小柄な彼女からのボイスメッセージ]

さすがだな。

[自分がそのまんましか表現できなかった空と雲の色、彼女にかかればたちまち詩的で可愛らしい光景になる。

飛び立ってきた空の色を思い出す。黄金色の空は、灰色の雲に覆われはじめていた。
ステラが見れば、それも美味しいデザートになるだろうか]

(29) 2018/04/26(Thu) 22時頃

【秘】 星間帆走 アンタレス → 重層培養 イースター

返事をありがとう、ステラ。
今日は灰色の雲を掻き混ぜてきたところだ。

今来ている宇宙ステーションは、とても賑やかなところだ。
派手な看板で、色が洪水みたいにあふれかえってる。俺の髪だって目立たないくらいだ。
髪と言えば、そうか、切ったんだな。
長いのもよく似合ってたが、短くしてもきっと可愛いだろうな。

(-50) 2018/04/26(Thu) 22時頃

【人】 星間帆走 アンタレス

[ホテルの窓から外を見る。派手な夜景、彼女の目には、さぞチカチカして映るだろう。
歓楽街云々は伏せておく。
可愛い、なんて言えてしまうのは、彼女に向ける感情が友愛だからだ。
むしろ、娘がいたらあんな感じだろうかと考えることもある。
確か、そこまで年は離れていなかったと……思う、のだが。

ふわりと抱き上げたときの軽さを覚えている。
あれから背は伸びただろうか。
あの不思議な翼も伸びるのだろうか]

(30) 2018/04/26(Thu) 22時頃

【秘】 星間帆走 アンタレス → 重層培養 イースター

住んでいる星の方は、ここに比べればもう少し景色がおとなしい。
もっと近かったら、画像を送れるソフトが使えるんだけどな。
綿帽子の星も見てみたい。W465、だったか。
いつか訪ねる機会があるといいんだが。
じゃあ、また。

(-51) 2018/04/26(Thu) 22時頃

【人】 星間帆走 アンタレス

[送信コマンドを実行して、視線を上げる。
部屋の大きな鏡には、やけに和んだ自分の顔が映っていた]

……単身赴任のお父さん、みたいだな。

[そうなることは、もう、ありえないのだけど]


[あり得たかも知れない、いくつかの未来。
今も戦っていたかも知れない、とうに命を落としていたかも知れない。
誰かと共にいたかも知れないし、所帯を持っていたかも知れない。

あのとき――]

(31) 2018/04/26(Thu) 22時頃

【人】 星間帆走 アンタレス

……リザ。

[新たに届いたメッセージの差出人に、目を瞠る。
あんなことを言ってしまって、どう思われたか。
彼女は優しい気配りのできる大人だから、あからさまに拒みはしないだろう。
さらりと受け流してくれれば、綺麗な思い出の一頁におさめられる。

自分に言い訳をしながら、本文に目を通す]

……何だ、これ。

[ほんの数文字で途切れた言葉。端末か回線の不具合だろうか。
まさか彼女の身に何か、とまで考えたところで、新たな受信が通知される]

(32) 2018/04/26(Thu) 22時頃

【人】 星間帆走 アンタレス

…………。

[数分の後。
ホテルの一室、ベッドの上でごつい体を右へ左へ転がす男がひとり。

幾度か転がっては、手にした端末の画面、視線を幾度も往復させる。
声にならない呻きを漏らしては、また全身を転がす]

いや、いやちょっと、これは、待ってくれ、想定外だ。

[相手を間違っているのかとすら疑った。
でもそこに書かれている内容は、どう考えても自分のことだ]

(33) 2018/04/26(Thu) 22時頃

【人】 星間帆走 アンタレス

あー……。
何て言えばいい、これ、何て言えばいいんだ。

『……リザ』
あ、だめだ。

[返事をしなければ。
音声メッセージを試みたが、声がどうしようもなくひっくり返るので諦めた。
携帯キーボードを展開して、無骨な指で叩き始める。
先に来たあれは、彼女の要望通り、見なかったことにしよう]

(34) 2018/04/26(Thu) 22時頃

【秘】 星間帆走 アンタレス → 新製品 モナリザ

リザ、返事をありがとう。
最初に言っておくと、あれはもちろん本当だ。
貴女にそんな冗談をいう無礼はしない。

貴女の眼差しが好きだった。
食材を選ぶ真剣な目も、遠く夢を語る目も、親しい人たちに向ける優しい目も。
その眼差しは、みんなに同じように向けられていると思ってたから、勘違いするなと自分に言い聞かせて、でも目が合うと、それだけで何日も幸せだった。

貴女の手が好きだった。
器用に果物の皮を剥く手も、調理器具を労うように撫でる手も。
始終水仕事をしているのに、少しも荒れて見えなくて、とても綺麗で見とれていた。
いつかその手に触れてみたいと、密かに願うばかりだった。

(-52) 2018/04/26(Thu) 22時頃

【人】 星間帆走 アンタレス

[また数分の後、ベッドの上で頭を抱える男がひとり]

……何だこのポエムは……。

[伝えたいことを正直に書くとこうなる。
もう一生伝える機会なんて無いと思っていたから、心の準備などしていない。
その結果がこれだ。このポエムだ]

…………。

[こうなったらもう、全部言ってしまおう。全部]

(35) 2018/04/26(Thu) 22時頃

【秘】 星間帆走 アンタレス → 新製品 モナリザ

そんな気持ちは過去の思い出だって、ごまかそうかとも思った。
例えば俺はもうこっちで所帯を持っているって言えば、貴女には確かめる術もない。
でも、やっぱりそんな嘘はつきたくない。

リザ、俺は今も、貴女を愛している。
貴女の気持ちを知って、心底驚いたけど、ほんとうに、とても嬉しい。

怪我の見舞いに来てくれた、貴女の泣きそうな顔を覚えてる。
腰から下を酷くやられてたけど、また歩けるようになるって医者は言ってたから、退院したら、貴女に気持ちを打ち明けるつもりだった。
そのときは、貴女の気持ちを知らなかったから、振られる覚悟もしてたけど。

でも、やられたのは腰から下で、足の方はほとんど元通りに回復したけど、つまり、男性としての機能を失ってることがわかった。
それでも傍にいてほしいなんて言える勇気は、あのときの俺にはなかった。
だから、何も言わずにエデンを離れたんだ。

(-53) 2018/04/26(Thu) 22時頃

【秘】 星間帆走 アンタレス → 新製品 モナリザ

貴女がもっとふさわしい人をみつけてくれればいいとも、思ってる。
でも、本当はやっぱり、誰にも渡したくない。
いま貴女の隣に誰もいないのなら、俺の存在がいくらかでも支えになるのなら、俺の方こそ、貴女を想うことを許してほしい。
他の誰でもない、貴女だけを。

貴女は今も、エデンにいるんだろうか。
本当はすぐにでも飛んでいって、貴女の手に触れたい。
それは叶わないから、また、教えてもらった料理を作るよ。
愛してる。貴女を、ひとりにはしない。

(-54) 2018/04/26(Thu) 22時頃

【人】 星間帆走 アンタレス

[大切なメール、本来ならば慎重に推敲すべきだった。
でもこれを読み返せば、きっと転がるくらいでは済まない。
意味も無く息を止めて、送信コマンド実行]

(36) 2018/04/26(Thu) 22時半頃

【独】 星間帆走 アンタレス

/*
大連投失礼しました

(-56) 2018/04/26(Thu) 22時半頃

【独】 星間帆走 アンタレス

/*
>>25
あっ兄ィ俺か!(嬉しい)

(-63) 2018/04/26(Thu) 23時頃

【人】 星間帆走 アンタレス

[本当はすぐにでもリザの料理を作りたかったが、客室にキッチンはついていない。
街へ出て、直感で選んだレストランに入る。
最も、この辺りは賑わっているだけあって、競争が激しい。味やサービスで不満を抱かせる店は、すぐに淘汰されてしまう]

ん、旨い。

[前菜も、肉も。スタッフに見繕ってもらったワインも]

あいつら連れてくるには、ちょっと上品すぎるか。

[エデンで通っていた店は……リザたちと行ったカフェなんかは別にして、
兵士仲間と飲み明かした店は、もっと安くてごちゃついていて、でもやたらと旨かった。
それでもリザの料理には負けるなんて言い合っていたんだから、今にして思えば贅沢な環境だ]

でも、何でキャンディだったんだ?

[リザのメールを思い返して、首をひねる]

(51) 2018/04/26(Thu) 23時半頃

【人】 星間帆走 アンタレス

[デザートはアップルパイ。アップルと称してはいるが、食べてみた限り何か別のものだ。
人間はどこに行っても、何とかして故郷と似たものを求めるようだ。
これはこれで美味ではあるものの]

……リザに、作り方教わっておけば良かったな。

[パイ生地はハードルが高そうだったし、ひとりで菓子を作って食べることもあるまいと、女性陣が教わっていた席には混じらなかった。
今は、あの味が恋しい]

でも、そうか。そうだな。
羨ましかったんだ、俺も。

(52) 2018/04/26(Thu) 23時半頃

【人】 星間帆走 アンタレス

[宿に戻ると、『ルシフェル』を起動する。
短いメールを、一通送った*]

(53) 2018/04/26(Thu) 23時半頃

【秘】 星間帆走 アンタレス → 銀河ギャル キャンディ

よう、エースパイロット殿。
生きてるか?

(-67) 2018/04/26(Thu) 23時半頃

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