194 DらえもんNび太の遺産相続
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〜ある犬の話〜
[仔犬は汚い街で生まれ育った。
親なし兄弟なし、でも仲間はいた。でも違う意味でひとりだった。 生きていく上で仲間を切り捨てるなんてよくある話だったから。
そんな仔犬を一人の女が拾い上げ、首輪をつけた。 仔犬はそれに喜んだ。もう飢えない。暖かい家がある。なにより「ひとり」ではない。
その時から「仔犬」は「忠犬」に変わった。絶対的忠誠を誓った。 でも忠犬は陰で過去を恐れた。ある女が、仔犬時代>>186を汚らしいと言った。汚い犬は、拾い主をも汚すから。
(自分が、この血液が、もっと綺麗だったなら?) (否、この血液が、御主人様と同じだったなら、きっと御主人様を汚さなくて済んだ?)
あの日から、彼の「忠誠」は「狂気」に変わる。]
(13) 2016/08/02(Tue) 01時頃
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[その血を、その骨を、その皮を剥ぎ取って、すべてを自分と交わらせたら。そうしたらいい。 かなわぬ願い。 あの絵画のように、あなたと自分は、ずっとそばで。]
(嗚呼でも欲を抑えるのがやっとだ。)
(ずっと、ずっと、お慕いします。ずっと、ずっと祈っております。)
(Swear eternal, my master.)
(14) 2016/08/02(Tue) 01時頃
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飼い犬の異変に主人ならすぐ気づくはずだ。その犬の首輪を取り外し、離してしまう。
捨てられた犬は行き場がない。絶望が広がり、狂気はもっと、ずんずん大きくなってゆく。 もっともっと愛して欲しい。捨てないでほしい。 でも、それは届かない。
(Don't stop to love me.)]
(15) 2016/08/02(Tue) 01時頃
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[でも、それがあの人の「優しさ」なのだとしたら?]
「貴方は自立をするべきよ。立派なピアニストになって、大成するの。」
「__そうしたら、貴方は過去を怖がる必要はなくなる。むしろ堂々としていい。きっとみんなあなたを称えるわ。
もう、私たちを頼らなくても、自由になっても、いいのよ。」
[その黒い狂気に、白≠加えていたのだとしたら?]
「ありがとう・・・なにかおれいがしたいわ」>>1:70
[仔犬時代に幸せな思い出が、汚くない過去があったのだとしたら?]
(16) 2016/08/02(Tue) 01時頃
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[白い花畑で、救われた自分と同じだと思っていたあの位置に、花冠>>2:166が、あったなら。 所詮それは彼の思い込み。
けれど、それは彼女の優しさの表れでもあったから。]
「貴方はずっと優しい貴方のままよ、セシル・フォーサイス。ずっと、ずっと自分を忘れないで__」*
(17) 2016/08/02(Tue) 01時頃
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(……マダム、貴方はずっと、僕のことを)
[溢れる涙が止まらない。あのふたりがまだあそこにいると言うのに。それでもぼろぼろと、涙は溢れてしまうから。 露蝶から受け取った白いエーデルワイス。その白さは、なんだかあそこの花と似ているから。
止まり方なんて、彼は知らない。 黒い狂気は、白い狂気に、いつから変わっていたのだろう]**
(18) 2016/08/02(Tue) 01時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2016/08/02(Tue) 01時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2016/08/02(Tue) 01時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2016/08/02(Tue) 01時半頃
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/* メモやりすぎィ!ロルに無理がありすぎィ!
(-3) 2016/08/02(Tue) 01時半頃
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[無言で涙を流す様子は、ちょうど出てきた彼女>>19にどんなイメージをつかせたのだろう。 彼の目には花しか見えず、その先は全く見えなくて。 手が包み込まれるまで、彼女になんて気づかなかった。
かけられた声にも答えぬまま、ただ静かに表情の読めない目から涙を溢れさせて。彼は静かに花にそれを落とす。]
……っ、
[包み込まれた手。>>20びくりと反応するものの、抵抗は一切することがなく。 そのまま包み込まれた手と花を、相互に見つめる。
懐かしい温もりが両手を包み、ばちばちと過去の思い出が電撃のように走り抜ける。
(21) 2016/08/02(Tue) 10時頃
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[少女を慰めた自分。 彼女の温もりは、少女によく似ていて。
反射的に顔を上げたのは無意識で。 目の前にいた彼女の髪だとか、表情がわずかにあの時の少女と、ぴたり重なっているような、そんな気がした。]
いえ……その、
(貴方、もしかして)**
(22) 2016/08/02(Tue) 10時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2016/08/02(Tue) 10時頃
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[顔を背けた彼女>>28を、頬に涙を伝わせつつ、見つめる。元々声を上げて泣いたりしない性格で、いや、まず涙さえあまり見せたことがないため、目立つような泣き方はしない。 袖口で涙をぬぐった。]
……いえ、すみません。変なところ見せてしまって。
[クリアになった視界に3度瞬きを。やはりどこか似ている。あの迷い込んだ少女に。 まさかと思いながら、彼は口を開く。]
…昔、すごく小さい頃ですが、女の子が僕の住み場に迷い込んできたことがありまして。 なぜだか、似ていると思ったんです。貴方に。
[優しい笑みを見せながら、ブーケを整える。彼女がこの場にいるわけがないのに、自分とは差があるのだから、と笑いながら]**
(29) 2016/08/02(Tue) 15時頃
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/* メアリーさん……!大丈夫かな……
(-10) 2016/08/02(Tue) 15時頃
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……こう無表情だと、表情の変化自体、気持ち悪いかとおもいまして。
[陶器で出来ているかのようにいつも硬い表情だから、彼女の目にも滑稽に写っただろうか。そう心の中で笑ったが、その後の彼女の声の変化にふと顔を上げた。]
「きっと、人違いだわ」>>30
[声の表情が、硬くなった、そんな気がして。首をかしげ、長いまつ毛の奥深くに鎮座するガラス玉のような瞳で、後ずさりする彼女を見つめる。 なぜだか逃げているようなきがした。]
(65) 2016/08/02(Tue) 23時半頃
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そうでしょうか。子供は皆、泣き虫だと思いますが……
__あっ
[返事をする前に、彼女は行ってしまった。>>31 こてり、再度首を傾げる。追うような事はしなかった。ただ、最後に言い残された彼女の言葉は嬉しいもので。]
僕、笑うことできたんですね。
[そう言いながら再度手に持つものを持ち直し、時間を見て今日はメアリーを探すことを諦める。 そこいらにいたメイドに戻る道を聞いて、今日は休みに行こうと決心し、真っ直ぐ部屋へと。
__大広間の騒ぎなんて、何も知らなかった。]*
(66) 2016/08/02(Tue) 23時半頃
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〜朝〜
[昨日露蝶からもらったエーデルワイス>>60を、花瓶に生ける。 美的感覚の全くない自分にしてはうまく出来たんじゃないかとひとり満足して、水を足し、しばらくそれを見つめる。]
……僕がばらすとでも思ったんでしょうかねぇ。
[笑顔の彼女が内緒、と言ったこと。>>61思い出しては笑う、笑ったつもりだったが無表情なので鼻で笑ったかのような感じだったかもしれない。 しばらくした後よいしょと楽譜を抱え、またメアリーを探しに歩き出していくだろうか**]
(68) 2016/08/02(Tue) 23時半頃
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[自分の言葉を繰り返す彼女>>=0の方に視線は向けず、無言で頷く。 彼女の過去は昔の時聞いただろうか聞いていないだろうか。
どちらにせよ、彼女の心中を察することなどできなかっただろう。
そのまま虚空を見つめていたが、続く声>>=1に驚いたように顔を向けた。 そのまま目を丸くして見つめていたが、ふいに口角を上げ、くすりと笑って]
……変わりたい、ね。僕は一回変わった、というより変わりすぎましたね。 …はぁ、あの人のような人、見つかりますかねぇ……
[最後の言葉はため息のように零したかもしれない。結局のところ自分はあれから全く変わっていなかった。自嘲気味に息を漏らす。]
(=3) 2016/08/02(Tue) 23時半頃
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[そのまま握られた手には、首をかしげて。土をいじっていても、女性らしいラインを保った両手を感じる。]
……いえ、こちらこそ。 よく休んでください。
[そのままゆっくり立ち上がり、手を振る彼女>>=2に礼をする。
次の日思いがけない変化が起きるなんてあの時は予想もしなかったのだけれど。]*
(=4) 2016/08/02(Tue) 23時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2016/08/03(Wed) 00時頃
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〜マダムの部屋前〜
[自然に部屋にたどり着く。無論以前みたいにたまたまたどり着いたわけではなく。自らの意思で足を運んだ。少し中に顔を覗かせれば、そこには人影があったような。>>75>>70>>76
途端に入りにくくなり、尻込みをしてドア付近で譜面を弄りだす。
集団で演奏しているのにも限らずこの青年は人混みというのが苦手だった。寄り添うことがない過去のせいもあり、息苦しさを感じるからだろうか。]
(86) 2016/08/03(Wed) 10時頃
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……あー、よし、一人出たら入ろう。
[そう独りごち。来た理由はただひとつ。絵画を見るために。
欲しい訳では無い。守るため。そのために城へ来たはずなのに。
なぜだか目的が揺らいでる、そんな感情が脳裏を渦巻く]**
(87) 2016/08/03(Wed) 10時頃
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……あ、いえ。気にしないでください。
[パタリと譜面を閉じ、そちらを向く。出ようとしているのならこれ幸いと。>>89
すっと通り過ぎようとしたその時、]
「どこか悪いのか?」
[歩く動きが止まる。ゆるゆると首をふり]
特には。気にしないでください。大丈夫なので。
[そう言いながら、通り過ぎようとするだろう]
(99) 2016/08/03(Wed) 19時半頃
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〜回想:絵に寄せる想い〜
[昨日の夜の自室で、彼は花を抱えながら窓に見える星を眺めていた。 常に上を向くことなどない自分が、だ。]
……綺麗ですね、マダム。
[口角を上げ、その花を撫でれば、光のない彼の瞳に星の光が映り、輝く。唯一彼の目に色が映る瞬間。
初めて彼女に絵を見せてもらったその時、自分と彼女がその中にいる少年と女性だと、そう思った。口にはしなかったが、無心にそれを見る自分に、彼女は笑っていたような気がする]
…あなたは、同じことを思っていましたか?
(100) 2016/08/03(Wed) 19時半頃
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……いいえ、
[ゆるゆると首をふる。]
あなたが思っていなくても、僕は。
(ずっとお慕いしています。 貴方の優しさを、感じることができたから。)*
(101) 2016/08/03(Wed) 19時半頃
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あ、え、ええ。
[彼から思いがけない言葉>>104をもらい、目をぱちくりとして動きを止め、こくりと頷く。]
もちろんです。ちょうどメアリー様にも約束していましたから。
[彼女を思い浮かべ、少し表情を崩し、肩を叩かれればびくりと反応し、また無表情へと戻り、
絵画のほうへと歩いていく]*
(123) 2016/08/03(Wed) 23時頃
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(嗚呼、また涙が出てしまう。)*
(124) 2016/08/03(Wed) 23時頃
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/* お仕事完了した感あります
(-46) 2016/08/03(Wed) 23時頃
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/* メルヤとハワードがハートフルストーリーすぎて泣いてる
(-47) 2016/08/03(Wed) 23時頃
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/* (探偵さんとからんでなくて悲しみ)
(-48) 2016/08/03(Wed) 23時頃
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/* ああああ皆さんお大事に……
(-52) 2016/08/03(Wed) 23時半頃
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