189 【突発RP村】ココロロボットの憂鬱
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─ 金曜・集会 ─
[髪は金と黒のツーブロック、ダークスーツに身を包みネクタイをひどく緩めた格好で、黒のサングラスを掛けたまま気怠そうに学園長の話を聞いている。 コータ・トルニトスがパワードスーツ無しにこの学園に現れたのはこれが初めてか。 いや生徒という立場でなければ、入学直後に父であるトルニトス博士の助手として訪れたことがある。 それをどれだけの生徒が覚えていて、それがこのトルニトス本人であると誰が気づく者など稀有であろうが。]
おっさん、話が長いんだよ。
[ワタヌキに届くかどうかの絶妙な声量で軽口を叩く。 首の後ろ側にある接続モジュールには表面上は人の肌を模してある無線ユニットが装着されていた。]
(1) 2016/05/11(Wed) 00時半頃
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/* 文章いじってたら日本語がおかしい。
(-0) 2016/05/11(Wed) 00時半頃
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[ラッシードの死はコータに取って何ら感慨を与えるものではなかった。ただ一つ、彼の怯えた宣誓の場面だけが思い出される。 同様の広がる中に先んじて壇上へ上がる。]
──私コータ・トルニトスは ──この身に施されたサイバネティクス技術により ──生命と自由を得ることを許されました。
[名乗り上げたことでこれがトルニトスの正体であると初めて知るものが大半であろう。 もしかすると更に同様の波が広がったかもしれない。 だが、そんなことにもお構いなしにコータは宣誓を続ける。]
──今こそ多大なる国恩に報いるため、 ──そして我らが一億同朋の安寧のために。
[震えることも怯えることも無く直立し右拳を心臓に掲げて宣う。 これはただの儀礼、本心などは関係なく契約履行のための宣誓に過ぎないと知りながら。]
──陛下と国家への忠誠の下、戦い抜くことを誓います。
[完璧な、しかし偽りの宣誓を声高に発した。]
(7) 2016/05/11(Wed) 01時頃
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/* 503でまくるんだがアクセス過多で鯖死にかけてる?
(-5) 2016/05/11(Wed) 02時頃
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[壇上を彼女に譲り数歩下がって様子を伺うことにした。 すでに感極まった様子の彼女が何を言いだすのかと。]
……見てられないな。
[気持ちが先行しすぎている。 つっかえたり間違えたり、そもそも何を言おうとしてたのか言葉を事前に用意していたのかも怪しい。 だが、それは先ほどの自身の物とは正反対の”本物の宣誓”に違いなかった。 途中で倒れようとする彼女の身体を支える。]
……。
[その呟きは彼女の耳には届くまい。]
(13) 2016/05/11(Wed) 02時頃
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──不格好だが美しい。
(-6) 2016/05/11(Wed) 02時半頃
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[宣誓の最後に倒れたキャサリンを支えたまま次の宣誓者を伺う。 なるほど恐らくはこの宣誓の持つ意味を理解した上であえてこういう内容にしたのだろう。 気丈さと反骨心が伺える。]
気の強い女だな。
[壇上を降りる女──名が思い出せない。 コータはパワードスーツのデータリンクに頼っていたせいか、はたまた同級生という存在を必要としなかった故か、ほとんどの生徒の名を覚えていなかった。]
……モミジヤマ。 そうだ、モミジヤマだ。
[漸く名を思い出すと恐らくキャサリンを気遣って近づいてくるモミジヤマに彼女を預けた。]
(23) 2016/05/11(Wed) 10時頃
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[キャサリンをモミジヤマに預け渡してすぐにコータは訓練室を後にする。 廊下にでるとネクタイを緩め、未だ宣誓の聴こえてくるその場を背に外へと向かった。]
アレに慣れると生身で動くのが不便に感じるな。 いっそのこと手足もサイボーグ化するか?
[だがパワードスーツもサイボーグ化も身体を機械化するという点においては同じともいえるが、実際のテクノロジーは大きく違う。 詳細は事例ごとに異なるが神経や筋肉を用いて生体に直接接続するのがサイボーグ化だ。 対してパワードスーツ各機能の操作を脳神経からダイレクトの操作する。 よって人間のもつ自律神経のような脳に依存しない機能を再現するのが非常に難しい。 逆に操作イメージさえできていれば容易に操作できるのがパワードスーツの利点でもある。 故に、昨日セシルに向けて放った『天才だから』というのはあながち嘘では無かった。]
(24) 2016/05/11(Wed) 10時頃
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[父のトルニトス博士は研究における四肢機能のフィードバックを学園に約束することでここにラボを併設した。 医療を建前に人権擁護の声が届きにくいこの学園こそが人体による試験データを最も採取しやすいからだ。]
スーツの調整は済んでいるだろうし取りにいくか。
[そう呟いた独り言とは裏腹に足はいつも一人で過ごした資材倉庫へと向かっていた。]
(25) 2016/05/11(Wed) 10時頃
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─ 資材倉庫 ─
[いつものように埃っぽい倉庫はブラインドの開けられた窓から入る光でいつもよりも明るい。 大半の時間をラボと訓練室で過ごしたトルニトスにとってこの場所はある意味では現実と隔離された場所であった。]
ここもまた誰も来なくなるのだろうな。
[二年間の間、ここで他の生徒を見かけたことはない。 資材倉庫と言っても型落ちしたような今ではほとんど使われない物ばかりが積まれている。 廃棄するのすら手間という具合だ。 ここは本当に自分だけしか踏み入れない領域だった。]
いや、違うか。
[そうだ、昨日キャサリンがここに来たのだった。 招き入れたというほうが正しいか。]
(26) 2016/05/11(Wed) 10時半頃
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─ 回想/木曜・資材倉庫 ─
……馬鹿な女だ。
[倉庫の中で女がどういう表情をしているのかわからない。 パワードスーツのアシストなく生身では闇に眼が見えないのはコータも女と同じ。]
こんな場所に呼び出すなんておかしいと思わなかったのか?
[区画の端、人が寄ることの無いこの場所はいかにも”おあつらえ向き”のロケーションではないか。そんな場所に女が男に呼び出されてノコノコと一人で訪ねてくる、間違いがあったとして一体どこに咎められる謂れがあろうか。 少し驚かすだけ、そう思っていたが何の疑いもなく警戒もない女の様子に嗜虐心がムクリと起き上がるのを自覚する。
──ああ、そうか。 ──出陣を前に気が昂ぶっているのか。
なるほど、まるで自覚は無かったが平常心では無かった。 という自身に対しての言い訳もできていた。]
(27) 2016/05/11(Wed) 10時半頃
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俺のことを知りたい? そうか!なら良かったじゃないか! これがコータ・トルニトスの本当の姿だ!
[パワードスーツなしに人前にでることはほとんどない。 ラボのスタッフ以外にこの学園でコータの姿を見たものなどいないはずだ。 であればキャサリンが初めてコータの姿を知る人となる。 ただ闇に溶けてはその姿を視認するのは難しいだろうが。]
それに”知る”とうならお喋りよりももっと”いい方法”があるだろ?
[気色ばんだ言葉、自身の高揚を否が応にも自覚する。 そして何かが割れた音で彼女の位置が凡そ知れたか。 徐々に闇に慣れてきたこともあり、目は効かずとも気配が彼女の影姿を浮かび上がらせる。]
(49) 2016/05/11(Wed) 21時頃
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/* 誰か割り込んできてもいいんだぜ?
(-10) 2016/05/11(Wed) 21時半頃
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さてお嬢さん……始めようか。
[転倒した彼女を見下ろす形で宣告すると、羽織っていたジャケットを脱ぎ捨てる。 薄っすらと暗闇に浮かぶシルエットは震えているのか。]
あまり暴れるなよ? できれば手荒なマネはしたくない。
[既にこの状況が手荒でなくてなんなのか。 と自己の矛盾には目を瞑り彼女に覆いかぶさった。]
(65) 2016/05/11(Wed) 22時半頃
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─ 金曜・正午 ─
[気まぐれなんか起こすものじゃない。 ふとした思い付きやいつもとは違う行動。 いつもは近寄らない場所。 大抵はそういったところに落とし穴は潜んでいる。]
──……。
[煙草を取り出すとライターで火をつける。 久しぶりの紫煙に肺が少しだけ痛む。]
えーと、モミジヤマだっけ? どうしてくれるんだ、せっかく禁煙してたのによ。
[状況がよく飲み込めないまま、フーと煙を吐き出して尋ねる。]
ソレ、どうすんの?
[屋上から見上げた空は変わり映えの無いいつも通りの空だった。]
(68) 2016/05/11(Wed) 22時半頃
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─ 金曜・昼 ─
どうだろう、健康にはよくないのは確かだな。
[なるほどと心の中でうなずく。 彼女の言い様から察するにアレは事故ではないということだ。]
死んで当然なら殺してもいいってか? 怖いな、実に怖い。
[下手を打てば自分にまで害を及ぼしそうなこの女をどうするべきか。]
ま、そうだな。 それじゃ逃げちゃうとするか。 ”俺が黙っていれば”、誰の仕業かなんてわからないだろうし。
[倫理観よりも面倒かどうかのほうが大事だった。]
(76) 2016/05/11(Wed) 23時頃
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/* 悪魔的な発想wkwk
(-21) 2016/05/11(Wed) 23時頃
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/* お、超暴れてる。 直撃されると死んじゃうなw
(-22) 2016/05/11(Wed) 23時半頃
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─ 回想・倉庫 ─
・・・・・・この!
[油断しているつもりはなかったが彼女がそれほど大きく暴れるという意識が抜けていた。 叩きつけられた何らかの粉末を反射的に手で防ぐ。 悪手、そのせいで彼女の身体に自由が戻ったか。]
おとなしくしろ!
[24年かん共にしてきた急所である。 次の彼女の一手などお見通しだった。 そのはずだったが一つだけ見落としていた。 こちらは生身であり彼女の足は機械化されていたことに。]
ぐ!!!
[防ぐために合わせた右足の脛に激痛が走った。]
(82) 2016/05/11(Wed) 23時半頃
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─ 屋上 ─
なんで?
[あっけらかんと疑問を口にする。]
死んで当然だったんだろ? それならいいんじゃないか?
[ましてやサイボーグの誇りも恥など何の興味もない。]
大体それを誰かに言って俺に得があるのかよ。
[ただ興味をそそられたことが一つだけある。 彼女の目に浮かんだ縋るような気色。 だから彼女の反応を見たくなった。]
待てよ。 これは俺が弱味を握ったってことになるのかな?
(84) 2016/05/11(Wed) 23時半頃
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/* 段々ひどいやつになっていくトルニトス君。 何でもいいけどトルニトスって言いにくいね。
(-24) 2016/05/11(Wed) 23時半頃
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─ 屋上 ─
OK、それじゃ黙ってることにしよう。
[再び何でもないことのように告げる。 必死な彼女の様子に一つ確信めいたことがある。]
お手合わせ願えるのは魅力的な提案だな。 だがやめておくよ。
[弱味を以って彼女を抱くということは彼女に潜む狂気という対価を背負うことになる。それこそ、そこで死んでいる女のように。 それはあまりにもリスキーだ。]
俺は黙る、ピアは感謝する。 それぐらいで釣り合いだ。
それに・・・・・・女は怖いんだろ?
(90) 2016/05/12(Thu) 00時頃
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─ 回想 ─
[蹲って痛みに耐える。 非力な女とは言っても金属を当てられればたまったもんじゃない。 だが・・・]
……逃げられると思ったか?
[後頭部にある接続モジュール、そこ付けられている無線ユニットが小さく光る。 コータのその場に留まったまま右手を振って何かを抑える様な動き。 それに呼応するように何か大きな黒い影がキャサリンの頭上を掠めた。]
高性能だろ? 元からそれは軍事用に開発されたものだ。
[無人のパワードスーツがコータの動きにシンクロして扉を押さえていた。]
(94) 2016/05/12(Thu) 00時頃
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/* 下衆とイケメンが同居するトルニトス君です。
(-26) 2016/05/12(Thu) 00時頃
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─ 屋上 ─
なるほどな。
[去っていく背中を目で追いながら納得を一つ。]
何というか。 虐めたくなるというか揺らしてみてたくなるっつーか。
[狂気のその行き着く先を知らなければ、もしも彼女の過去とやらを掴んだのがあの女でなく自分であったなら。 そう思うと背筋に妙な汗がながれるのを感じる。]
女は怖い・・・な。
[聞こえてくる喧騒を背に今度こそラボへと向かった。]
(97) 2016/05/12(Thu) 00時頃
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/* 実はただ擽るだけのつもりだったコータ君です。
(-32) 2016/05/12(Thu) 00時半頃
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無駄だ、ニ年間この倉庫で誰かを見たことはないんだよ。 なんでここだったのかわかるだろ?
[恐怖を焚きつける様に危機を煽る様に。 蹴られた右足を少し庇うようにキャサリンとの距離を詰める。]
そんなに嫌がるなよ、傷つくだろ?
[パワードスーツが起動によりわずかに光を照らす。 浮かび上がるのは女の恐怖した顔と男の愉しそうな顔か。 コータは彼女の右腕を掴むとぐっと引き寄せてこちらを向かせる。]
(104) 2016/05/12(Thu) 00時半頃
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よく見りゃ可愛い顔をしてるな。
[キャサリンの顔を見たのはこれが初めてではない。初めてではないが顔を顔として捉えたのは初めてであったのかもしれない。 それほどコータにとってこの学園の生徒は興味の対象外にあった。]
もう暴れるなよ?
[目を細めて釘を刺し、パワードスーツとのリンク切ると扉に体を押し付けるようにして彼女を押さえつけると、その唇を奪おうとゆっくり顔を近づけていった。]*
(107) 2016/05/12(Thu) 00時半頃
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/* ると、ると、 重ねすぎだろ
(-35) 2016/05/12(Thu) 00時半頃
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/* からかうだけのつもりが興が乗った上に反撃されて少しムキになってるトルニトス君。
(-37) 2016/05/12(Thu) 00時半頃
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